0001名無し募集中。。。
2022/03/18(金) 09:55:35.480このキャンペーンは、日産自動車と、大日本印刷株式会社の子会社でインスタント証明写真機などを設置運営する株式会社DNPフォトイメージングジャパンとのタイアップにより、全国にあるインスタント証明写真機でピンクの背景で証明写真を撮ることができるというものでした。
もっとも、2018年の実施当時は道路交通法が改正されておらず、運転免許証の写真を変えられるのは紛失したときか、更新時だけでしたから、キャンペーンを活用できた人は多くないかもしれません。
それでも、2018年に免許を更新したならば2021年もしくは2023年までが期限でしょうから、いまでも手元にナデシコピンク背景の写真を使った免許証があるという人は少なからずいるはずです。
ちなみに、全国に約3500機設置されているDNPの写真撮影機「Ki-Re-i(キレイ)」では、いまでもナデシコピンクの背景を選ぶことができます。そのほか免許証の写真用としてはライトブルー、グレーに加えて茶色も選べます。
いずれにしても、日産自動車ほどの大手企業がキャンペーンでピンクの背景色を勧めることができるくらいです。運転免許証写真の背景色については単色であれば青でなくても構わないというわけです。
https://mc-web.jp/life/zatsuneta/70107/
https://mc-web.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/c45913c781732945ac009e3bea1a1cbf.jpg
ちなみに背景以外の制約では、顔の輪郭を隠すのはNGということですが、ヒジャブのように宗教上の理由から頭部を布で覆うものは、条件次第で認められています。
そのほか、医療上の理由により帽子をかぶっているケース、日常的に使用しているカツラやウィッグをつけた状態で証明写真を撮ることも認められています。頭髪が薄い場合には、その事実を隠したまま証明写真として使うことが可能なのです。
また、眼鏡やコンタクトレンズをつけたまま写真を撮るのは問題ないのですが、カラーコンタクトによって瞳の色を変えてしまうことはNGです。
都道府県警によっては自然な色味で瞳を大きく見せるコンタクトレンズ(いわゆる「サークルレンズ」や「黒コン」)も禁止されています。免許証の写真を撮影する際にはお気をつけて!