台北市内の公園から総統府の近くまでのおよそ2キロを、「ウクライナ頑張れ」などと叫んだり、国旗を振ったりして練り歩きました。

若者や台湾在住のウクライナ人らでつくる民間団体が呼びかけ、およそ1500人が参加したということです。

20代の男性は「台湾もウクライナも近くに強国があって軍事的な脅威を受けています。だから台湾はウクライナの側に立つべきだと思い、デモに参加しました」と話していました。

また、20代の女性は「プーチン大統領が起こした戦争はロシア人とウクライナ人の両方を傷つけるもので、今すぐ終わらせてほしい」と訴えました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/amp/k10013527361000.html