本日3月13日は、40年前の1982年に劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編』が公開された日です。
ガンダムシリーズ第1作『機動戦士ガンダム』の最後の物語となる本作について、当時の出来事を交えて振り返ってみましょう。
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そして、『めぐりあい宇宙』の上映が始まります。冒頭からいきなりドレン率いるキャメル艦隊との戦いで、すぐに戦闘シーンが始まる展開の速さに誰もが引き込まれました。
以後、新作カットでは時おり声が上がるのですが、その反応がみんな同じところで、筆者は不思議な一体感のようなものを感じます。
たとえば、裁縫するミライ・ヤシマの持つブライト・ノアのシャツにサンライズのマークがついていて「クスッ」とする声があったのですが、これは当時、制作会社である「日本サンライズ」が会社のロゴマークを発表したばかりだったことが起因しています。
その後の世代の方には意味不明の小ネタですね。
また、マナー違反だったのですが、カメラ撮影する人たちも何人かいました。特にセイラ・マスの入浴シーンは、待ってました!といわんばかりのシャッター音が聞こえてきて、不快だったのをおぼえています。