https://news.yahoo.co.jp/articles/6371dda802771095b3ce9c61219f934ab0e9daa3

日本モーターボート競走会は25日、第346回褒賞懲戒審議会を行い、峰竜太(36=佐賀)へ26日から4カ月間の出場停止処分を決定した。
SGは23年8月メモリアルまで出場できないこととなった。

峰は選手自身が主催するインターネット上の個人的なゲームイベントにおいて、本来、交流を避けなければならない、
レースの予想を行っている者(予想業)とネット上で接触するなど、選手自身のルールに対する理解不足により、ボートレースの信頼を失墜させた。

SG競走開催要綱で、「選考期間及び前検日までにおいて褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた者は、出場を除外する」という規定があるため、峰は5月のSGオールスターから23年8月メモリアルまでのSGに出場できない。
すでに家事都合により、3月16日からの大村SGクラシックの欠場届を出していた。最短で23年10月ダービーから出場できる。

峰は誰もが認めるボートレース界のトップレーサー。
人気、実力とも兼ね備えて、15年から7年連続で年間最高勝率を獲得。18、20年には、優勝賞金1億円のSGグランプリを制した。