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鈴木宗男オフィシャルブログ「花に水 人に心」

2月24日(木)

2022-02-24 21:05:24

テーマ:ムネオ日記

 アメリカバイデン大統領は、ロシアがウクライナ東部のドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国の独立を承認し、ロシアが両国の要請により派兵を決めたことに「侵攻の始まり」と述べている。
 1月中旬からアメリカはロシアのウクライナ侵攻が今でも明日にもあると言ってきた。挑発していたのではないか。
 2014年の「ミンスク議定書」、2015年の「第二ミンスク合意」をプーチン大統領が破ったと欧米諸国は激しく非難するが、2019年ゼレンスキー大統領になってこのミンスク合意を拒否きょひしてきたのが事実ではないか。
 フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相が「第二ミンスク合意」をもとに、ロシアとウクライナの仲介ちゅうかいをしようとし、プーチン大統領はミンスク合意による解決に同意したが、ゼレンスキー大統領は回答をしなかったことが今回の問題の発端である。
 メディアが一方的に、一面的にしか見ていないことは公正ではない。
 アメリカやイギリスが今後キエフはもとより、全ウクライナにロシアが侵攻すると情報戦を仕掛けているが、プーチン大統領、ラブロフ外相はその意図はないと言っている。