正当な理由がないのに警察署内で折りたたみ式ナイフを所持していたとして、19歳の少年が逮捕されました。
銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、北海道空知地方に住む短大生の19歳の少年です。
少年は2月22日午前7時20分すぎ、北海道警滝川警察署内で正当な理由がないのに刃渡り6センチを超える折りたたみ式ナイフ1本を所持していたとして逮捕されました。
警察によりますと同日午前6時ごろ、少年が住宅街で大声を出し、アパートのインターホンを押したり、ドアをたたいたりして暴れていて、目撃者から「外で叫んでいる不審者がいる」と警察に通報がありました。
警察官が駆け付け少年に事情を聴いたところ、「お前らに話したくない」「くたばれ」などと話した上、酩酊状態だったことなどから警察署に連れて行き所持品を調べるとナイフが見つかったということです。
調べに少年は「祖父の形見で持ち歩いていた」と話していて、警察が詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c744da64a3c6766b79b93d7bcb35bb8a0819019a