インターネット上では、中高年のお客さんのなかの、一部の方たちの態度やマナーを問題視する報告が多数見られます。

たとえば、以下のような例です。

「ホームセンターでレジに割り込んできた老年の男性が、待たされたことに腹を立てて商品を投げつけ、『もう来るか! こんな店!』と言いはなって帰った」
「お酒を買うときに、レジで年齢認証ボタンを押してもらう決まりなのに、『おれが20歳以下に見えるのか? 絶対押さないから代わりに押せ!』と言い、
『代理で押すのは違法なのでご協力お願いします』と説得するのに、毎回時間がかかる」
「『ポイントカードをお持ちですか?』と尋ねると、常連のつもりだったのか、『何回、ないと言わせるんだ!』と怒る」
「『レジ袋に商品をお入れしましょうか?』と尋ねたら、店員がしている薄いゴム手袋を見て、『その手袋、何人で替えてるんだ? 汚い手で触るな!』と絡まれた」
「マイルドセブンライトは何番、というようにタバコがナンバリングされているのに、頑なに数字で言わず、こちらが銘柄を知らなかったり、探すのが遅くなると、乱暴なことばでなじられた」

https://president.jp/articles/-/50455?page=1