「トイレット博士」漫画家とりいかずよしさん死去 75歳 膵臓がん
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「トイレット博士」などの作品で知られる漫画家とりいかずよし(本名・鳥居一義)さんが今月9日、膵臓(すいぞう)がんのため、名古屋市内の病院で死去した。75歳だった。葬儀・告別式は家族で執り行った。
とりいさんは故・赤塚不二夫さんに師事し、1968年に読み切り漫画「くちなし犬」(週刊少年サンデー)でデビュー。
1969年から週刊少年ジャンプで、うんこの研究を行う博士や、その仲間の珍騒動をユーモラスに描いたギャグマンガ「トイレット博士」の連載をスタート。累計発行部数1000万部に達するヒットとなった。
作品は他に「ロボッ太くん」(月刊コロコロコミック)「うわさの天海」(週刊少年マカジン)「くたばれ!とうちゃん」(週刊少年チャンピオン)などを連載。
80年以降は出身地の愛知に移住。ギャグだけでなくストーリー重視の漫画も描いたほか、ラジオ、テレビのシナリオなども担当した。
近年は愛知淑徳大学教授も務め、創造表現学部で漫画専攻の学生の指導なども行っていた。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202180000285.html お悔やみ申し上げます
実録あだち充物語にも出てきたな懐かしかったわ 小学生時代はよくメタクソ団ごっこして遊んだ
Rest in Unkoご冥福を 天怒りて○○を断つ!臨兵闘者皆陳列在前、七年殺し! 戦争の話もたまに描いてたな
戦場で墜落した米軍のパイロットを助ける話があった記憶
白人はチンコがでかいとか美味いもの食ってるとか 俺らもキンポコ少年団からゲーハー中年団になってしまったよリカちゃん先生 戦中戦後の漫画家って反戦漫画散りばめてくるよね
実体験も多いんだろうな 付録で付いてたメタクソ団バッジでチンコロカンコロしてた思い出 >>17
そうなんだ
そういえば初期の柳沢の漫画は似てるな トイレット博士が途中から消えて
スナミ先生と一郎太たちの話になったね 御大もコメントすらだせない状態かもな
自分で認めないアル中だし 20年以上前までリサイクル屋で本探しても無くて
10年以上前トイレット博士全館集めようと思ったけど高くてやめた
さらに上がるしこりゃ今後もう入手できないな
ダイキャストのメタクソバッジ全種メチャクチャ欲しい 天怒りて非道を絶つ 臨兵闘者皆陣列在前とか覚えたもんだ 47歳の俺がリアタイで知らないんだから
ここに書き込んでるみなさんはオーバー50ですか?
トイレット博士の存在は古いジャンプコミックの巻末広告で知ってるけど このギャグセンスそのままに思春期ラブコメを成立させた弟子が
月とスッポン スクランブルエッグ 翔んだカップルを生む >>18これ読んだ覚えがあるわ
詳細は忘れたけど子供ながら感じ入るものがあった
ドーベルマン刑事が裸になってケツの穴からナイフ出すのは
よく憶えてる 通信教育で漫画の描き方を習ってた時この人が先生(という設定)だった >>28
トイレット博士も電子書籍版が出てるけど、現在の社会通念とか倫理道徳面でアウトだったら台詞変えられてたり、エピソードが欠番になってそうだね >>36
同級生だが漏ろ世代だ
コロコロのロボッタ君しか知らないが
性の目覚めはこの漫画だった
>>7見て目頭が熱くなった >>49
関連ニュースで「松鶴家千とせさん死去」ってあってびっくり
知らなかった なお7年殺しを実際にやったら直腸穿孔起こして、7年どころか7時間以内に死亡しかねないので絶対にやらないこと 大昔の人って印象だけど75歳って思ったよりも若いな 兄弟子の古谷三敏が昨年12月に85歳で物故してるな 冒険王(懐かしい)に連載されてた花子先生って覚えてる人いる? 冒険王は購読していましたが
「ドタマジン太」や「はくち小五郎」世代なので分かりません >>40
この「○○ちゃん」って言い回し不思議だった
ロボッ太くんにも「おいしいちゃん」とか出てきた
名古屋弁なのかな
関西のアメちゃんみたいな >>52
俺もそれは思った
言っちゃ悪いが45歳位で過去の漫画家になっていたんだな 石原慎太郎、星野仙一、千代の富士
膵癌になる人が増えているのか ピッピが正式加入した後MK団の合言葉がマタンキからホモビアンになったんだよな
当時小学生だったから全く意味分からんかったが
今なら某所から抗議きそうだよな・・・てかマタンキもヤバいかw >>62
膵臓がんは一番絶望的ながんだからなあ
ジョブズもすぐ死んだし フジオ・プロでアシスタントしてたとりいは独立心旺盛で漫画を書いてフジオ・プロに溜まってた編集者たち(サンデーの武居記者やマガジンの五十嵐記者なんだろね)に作品見せても相手にされず
同じく新興のジャンプで大手編集者に相手にされてなかった角南記者に作品を面白がられ二人三脚で少年ジャンプデビュー 柳沢きみお弟子なのか同じ時期ジャンプで連載してたよね うんこの我慢合戦して爆発して天にまでのぼるやつ
永井豪のハレンチ学園だっけ 手塚治虫、赤塚不二夫、水木しげる、石ノ森章太郎、松本零士、藤子A不二雄、水島新司、ジョージ秋山、永井豪、柳沢きみお
はジャンプ、マガジン 、サンデー、チャンピオン4誌と故キング全てで描いたことがある。
横山光輝(ジャンプなし)、楳図かずお(チャンピオンなし)は惜しい。
ttp://www.kansuke.jp/grand.html スナミ先生のモデルになった編集者・角南攻氏は1944生まれ
スナミ先生とは10歳以上違うね このスレ見てたら「とりいしげよし」って名前も浮かんできたんだけどなんだっけ 赤塚不二夫のぶッかれダンていう漫画はフジオプロ時代の
とりいがネームやってるか或いは影響受けたか
とりいテイストが強いからとりい漫画を集め切ったマニアにおすすめ
主役の先生の性格がスナミっぽいし語尾にチを付けてる台詞もある >>46
電子版は本編ノーカットでそのまま収録
単行本にあった作者のコメントとか
芸能人の推薦文は無くなってるが トイレット博士アニメ化の話があった時に実現してほしかったな〜
出来はどうであれ 女性アイドルがアイドルはウンコしないってことで何年もウンコを体の中に溜め込んでウンコで巨大化してしまい最後にウンコを出したら富士山みたいにたくさん出た話が記憶に残ってる ど根性ガエルとトイレット博士の合作あったな
女だらけとトイレット博士の合作もあった
あと巻頭カラーで赤と青のインクで印刷して赤青フィルムの
眼鏡で見る立体漫画ってのもトイレット博士でやってた記憶 >>32
こういうのってどういうつもりで書いてんだろと思ってたわ
一方でレッツラゴンは神格化w 90年代に出た企画物CD (PCゲーム付き)で
トイレット博士の歌が4曲ほど作られてたんだけど
最近外出する時によく聴いてたわ
こんなの今聴いてるのは世界中で俺だけだろうなと思いながら 子どもの頃に単行本が家にあって読んでたわ
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカみたいな恋の回が子供心にせつなかった
今読んだらどんなのか見てみたい 給食のご馳走様として出てくるクジラフライが美味そうだった
漫画の中ではトイレの天井裏から便器にウンコ落とした奴が
優先して食えるっていう対決してて仲間がウンコしてる横で食ってたけど うちのメタクソ団支部は七年ゴロシの時に
天怒りて悪を断つって改変して唱えてた コーガン、コーガン、コーガーン!
ていうのもあったよな >>40
うるせえ
スキなもんはしようがねえだろ
素晴らしいセリフだ 角南も数年前に亡くなっている
四代目編集長の後藤の本だと創刊時のスタッフで存命なのは当時最年少の加藤だけとか 八王子の佐藤書房に小学生の頃から通ってるけど
あそこでもトイレット博士が揃ってるのは見たことない
巻数多いからね トップはオレだ!っていうのも描いてたよね
ロボッ太くんの人こんな絵も描けるのかと子供心に驚いた レース鳩07777777やぼくの動物園日記の作者も故人 クイズヒントでピントでイラスト描いてたとりいしげよしは弟子なのか? 「ロボッ太くん」が意外と知られている
全盛期のコロコロの連載だからかね >>101
芸スポより
>90年代、トイレット博士のリバイバル企画時に、オーディションを経て
>「うんこちゃん」という新人アイドルをデビューさせたんだよな
>つべのURL貼るとブロックされるので、
>”メタクソ団&うんこちゃん「我らが栄光のメタクソ団」” で検索してみて
これ? スタイリッシュすぎるw
江口寿史か鈴木英人か
こないだまでウンコマンガ描いてたくせに
https://i.imgur.com/UOR3zJo.jpg ロボッ太くんの終盤に女先生出して路線変更して
最初だけ人気あったみたいだけど女先生路線が
嫌われたのか結局打ち切りだったな トイレット博士も終盤はスナミ先生がロボットになったり
火星人になったり迷走しまくった挙句説明無しに急に人間に
戻って仕切り直ししてたな ロボっ太くんのwikipeの記述
>「自分のギャグの蓄積とキャリアで誤魔化しながら描いていた」「絵は綺麗になったけど、勢いがなくなった」「だから『ロボッ太くん』は正直苦痛でした」
今思うとわかる気がする。 岡田あーみんでいうルナティック雑技団だな
ずっと常軌を逸したくだらないこと考えてなきゃいけないんだから大変だ
マカロニほうれん荘とかも 良い機会だから一丁目のスナミちゃんやマタンキーも電子化して
簡単に読めるようにしてほしいわ
スナミちゃんは文庫版が出てたけどね トイレット博士連載初期と同時期に描かれた「のっとり魔子」ってのを読んでみたい 毎回8ページしかなかった一丁目のスナミちゃんも
終盤スナミの刑事篇に路線変更して結局終了したな
団員は高校生になった一朗太三日月ピッピで
中学生のチン坊は殆ど出てなかった トイレット博士で主役変えて路線変更が大成功した経験あるから
その後のとりい漫画も路線変更が多かったんだろうと思う 随分前からヤフオクでよくトイレット博士の生原稿が
出品されてるけどあれは単行本化して戻ってきた原稿を
もう要らないからってあちこちで他人にあげてたかららしいよ 画太郎先生も周りの人や読者に原稿配りまくってる
もういらないからって 宮下あきらの私立極道高校も原稿を保管していなくて
雑誌スキャンから単行本にした いかにもガサツに原稿どっかにほっぽりそうな作家ばかりw トイレット博士を読んだおかげで、大阪生まれの大阪育ちなのに中日ファンになりました。合掌。 角南攻で画像検索してみたら広い額(失礼)のパーマ頭、剃っててもわかる濃い髭、ギョロ目(これまた失礼)のスナミ先生まんまでワロタ そういやニューハーフが投手の野球漫画も描いてたな
ミスターマドンナだっけか チンコロカンコロの他にコーガンっていう合言葉もあったし
地獄ゴーリンていう必殺技もあったが全く流行らなかったな
あと一回だけ出てきた炸裂ママンゴとか ゆでたまごの別名がうでたまごなのはこの人の漫画で知った 地獄ゴーリンは連載中に開催されたインスブルック、モントリオール五輪(当時は冬夏同年開催)が由来?だったけど、五輪熱が冷めたら一度も使われなかったね コーガン連呼してたら母ちゃんが
それはキンタマのことだから止めなさいって トイレット博士はチンポコだったけど
がきデカで男の性器をタマキンというのは違和感あったな
それじゃタマだけじゃんって マタンキもあるだろ
まあ山上はスタイリッシュだから語感の良さとかで言葉チョイスしてるという違いはあるかな 漫画読んだことないけど松っちゃんが尊敬してた事で有名だな たけしも男性器の総称としてタマキンと言ってた
オールナイトニッポンでタマキン全力投球ってコーナーをやってた
田原俊彦 野村義男 近藤真彦がたのきんと呼ばれてた頃たのきん全力投球というテレビ番組があってそのパロディ アホーガンはチンボコだった
なんでボコなんだろと思ってた
柴山みのるなりに独自性を出そうと考えたのか方言なのか 元は珍棒とか珍鉾だからチンボコの方がむしろ正しいのでは アホーガン、キヨハラくん/マツイくん、あほ拳ジャッキー、ラモズくんetc
明らかに「本人」から許諾を得てないけどw、当時はセーフだった。
おおらかな時代だったんだな >>138
ヤーレンコーガンのほかにイーガンってのもあった。 >>151
「がんばれタブチくん」についても田淵に挨拶もなかったって話 キンタマンのオガンダムはサンライズからクレームが入り、単行本では最初からバカラスとして登場してて「いなかったこと」にされてる。
ドラえもんの建設巨神イエオンはセーフだったのにな 昨年、西武が久々に最下位になったけどタブチくんの時代以来だったもんなぁ
弱いからネタになってたのに、リアルで西武が強くなってきて黄金時代の幕開けに入ったので劇場版アニメ3作で打ち止めになった。 オガンダムは競合誌のボンボンで狂四郎とか公式公認のタイアップやっていたからという事情もあると思う。
当時は商業誌でも競合誌のキャラを無断でパロってしまうって珍しくなかったけど タブチくんには欠かせないキャラクターである奥さんのモデルが
離婚した前妻だと思うとちょっと複雑な感覚があるな >>154
当時コミックボンボンがあってボンボンはサンライズとベッタリだったんだよ
だからサンライズからクレームが入った >>159
サンライズからのクレームじゃないよ
掲載権もってる講談社(ボンボンの出版社)からクレームが入った
イデオンは講談社関係ないからスルー >>160
そうなんだ
オガンダムはNGだがお面ライダーマンはOKという基準もよくわからん
当時は仮面ライダーなんて時代遅れだったからかな 七年殺しの読み方はしちねんごろしなのかななねんごろしなのか
わかんなかたっけど90年代に出たCDソングの中でスナミが
しちねんごろしと叫んでたからそれが公式見解かな 多分名も知れない新人の漫画だけだったらあえて問題にしようとも思わなかったんだろうが
号外企画で立体にしてしまったのはまずかったな
ベースにしたのはもちろんバンダイのプラモデル あとCDの中では天怒りて非道を断つ!じゃなく
天怒りて悪を断つ!と言ってた 最近知って感動したのは
プラモ狂四郎に出てくる天満小郎太・五郎太って敵キャラの名前は競合誌の100てんコミックとコロコロに由来するというもの
やまと虹一のブログに書いてあった プラコン大作では逆に狂四郎とかプラレス3四郎を皮肉ってる
「プラモは戦わせて破壊するものじゃない!」みたいなセリフが出てくる いろんな情報があって助かる
他の板を見たわけじゃないけど
初老の多い狼のスレだけある トイレット博士もスナミ先生がサイボーグになったり、火星人に改造されてタコ形宇宙人になったりと迷走してたな
その後強制リセットして普通の路線に戻った メタクソ団が校長をリンチしに校長宅に押しかけたら、校長が実は母親思いの善人だと分かってなぜかスナミ先生がリンチされるという不条理 この1年で亡くなった漫画家たち
とりいかずよし
みなもと太郎
水島新司
矢口高雄
富永一朗
白土三平
ムロタニツネ象
さいとうたかを
古谷三敏
2020年逝去
ジョージ秋山
矢口高雄 >>171
平田弘史 も追加
みなもと太郎が「時代考証に一切妥協しない凄い漫画家」って評してた 初期の話でうんこちゃんがおならを恥ずかしがる回があったけど
普段うんこ食ってる奴が何言ってんだと思ったw 初期にハエを操るオッサンが何週かに渡って主人公やってて
読者に名前募集してハエチビに決まったのに人気なかったのか
それっきり出なかったな 大御所に相手にされなかった創刊当時のジャンプに、サンデーやマガジンで相手にされなかったとりいが拾ってもらったと本人が言ってたよ >>175
そこらへんは西村繁男の手記にもあったが
大御所に冷たくされたんで「新人育成」「アンケート至上主義」で行くと決めたって話
創刊当時に発掘した無名の新人の中に永井豪や本宮ひろ志がいたんだよ アンケート至上主義の言い出しっぺはアストロ球団の中島徳博
後年、自分が連載短期打ち切りを立て続けに喰らう羽目になったけど >>179
専属契約のきっかけは永井豪がマガジンでキッカイくんの連載を始めたこと
それで「本宮の流出は防ごう」となった 永井豪が他誌も連載掛け持ちしまくったので原稿落とされちゃ洒落にならないからって作家専属契約が始まった。 永井豪はマガジンでデビルマン連載しながら、ジャンプでマジンガーを並行で連載を持つという「おかしなことやっとる」からな 専属契約制はもしジャンプがやらなくても他が考えたと思う
実際に小学館も講談社も導入した 考えた事そのものよりも誌面で発表した事が画期的だったんだろう
先生の漫画が読めるのはジャンプだけという名文句は
少年ジャンプの代表的なキャッチフレーズになってるし まあ確かに東大一直線みたいな作品はジャンプじゃなきゃ載らんわな 小学校の時に、嫌いな奴に七年ゴロシをしたあとで、地獄ゴーリンを食らわせた俺有能 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています