日本を代表する良心的人権派雑誌 実話BUNKAタブー 2020年 7月号
より

32ページ
勝手に重篤化して新型コロナの死亡率を上げるクズ
日本の医療現場を崩壊させたのは喫煙者&タバコ産業
より

33ページ〜34ページ
日本は喫煙者の取り締まりがヌルすぎ
…(中略)… なぜヤニカスが好き勝手に(喫煙の自由を)主張するかというと、それは日本の
喫煙に対する取り組みがヌルすぎるから。厚生労働省資料によると、日本における喫煙による死
亡者は年間およそ12万〜13万人。コロナはおろか、インフルの死亡者3万〜4万人をも大きく上
回る国難です。
 しかし「路上禁煙」「違反者は罰金」の看板などはあるものの、民度の低さを最大限に具現化
している歩きタバコをするヤニカスを、警察はろくに注意もしません(筆者は必ず注意します)し、
健康増進法を推進しなければならない麻生太郎をはじめとするヤニカス閣僚たちも呑気な顔で
スパスパやっています(34ページ右上の写真 麻生太郎は健康増進法を推進する立場でありながら
成人式で「高校生から隠れてタバコを吸える」と下劣な発言)。…(以下省略)…

35ページ
喫煙者の大半はニコチン依存症
…(中略)… かつて自民党の穴見陽一衆議院議員が、受動喫煙対策が議論された委員会で、参考
人の肺がん患者が意見を述べている最中に「いい加減にしろ!」などというクズすぎるヤジを飛ばし
(ページ左下の写真 ANNニュースで自民党の穴見陽一衆院議員がヤジを飛ばした理由を釈明。
「喫煙者を必要以上に差別すべきでないという想いでつぶやいたものです」… 副流煙で人を肺がんに
しているというのに、喫煙者はこの言い草。「いい加減にしろはこちらのセリフです。)、2017年にも
自民党内の厚生労働部会で元がん患者の女性議員の発言に対し、喫煙者の男性ヤニカス議員から心ない
ヤジが飛びました。色々残念すぎる「自由煙守党」ならではのほっこり話ですが、厚労省によれば、
喫煙者の70%は「ニコチン依存症」という病気だそうで、その依存性は、アルコールやマリファナはもとより、
覚醒剤・危険ドラッグなどよりも強いことが知られています。喫煙議員のヤジも、肺がん患者らを前にして、
自らの病を否認したいという衝動と現実逃避の表れでしょう。…(以下省略)…