深沢美潮総合スレ 49
>>843
長く続いてる作品は
第一部みたいに区切りつけながら新たな話始めたり
別キャラ主人公にした話入れるとか飽きないよう工夫してるよね
フォーチュンはメリハリもないしさすがに飽きるw だらだら続いてるだけなんだよなあ
新Uに突入する前に諸問題解決しておけばな… 新2巻(か3巻)が終わったらスグリ消化
帰り道にエンチラーダ寄って行商人を思い出すノルとメルのイベント
そこでルーミィと行商人を紐づけノルがもう少し冒険続ける理由付け
ドーマ等の適当な場所で行商人を匂わせたトラップのイベント
聖騎士の塔でクレイのイベント
ルーミィの親探しと行商人や闇魔とのラストバトル
パステルメインイベントの祖母との和解とエンディング
これらを各1〜2冊、ルーミィ〜ラストバトルだけ3〜4冊程度
EDを上手く処理すれば短編集やFQ新シリーズが可能だしこれくらいのボリュームでよかった 早いうちに諸々の問題を片づけて『目的はまだない』状態に戻せれば
6人と1匹ののんきなドタバタ冒険旅も続けられたかもしれないけど
行商人がルーミィ狙う問題を抱えたまま寄り道し続けるのは無理あったよ ①行商人との決着・ルーミィの家族探し・パステルとおばあさまの和解はシリーズ最終章に来るエピソード
②「目的はまだないパーティの話」だからパーティが目的を持ったら終わる
③最後まで全員低レベルのまま物語は進行し、メンバーの誰かが次のステージを目指し始めたら終わる
駆け足ではあったけど、新Ⅱの途中まで作者の構想通りに進んでいたとすると
作者の中でこれらがシリーズの核としてあったんじゃないかな
この作者の構想が直接物語をつまらなくしたわけではないんだけど
これで30年40年続けるには相当無理があったとは思う… 引っ張る過程でじわじわフラストレーション溜まったのは
「○○がしたい」系のキャラの発言をことごとく無視した寄り道進行だったことだなあ
>>444もそうだし、パステルの各能力アップ、クレイの「ロミリアに戻ったら聖騎士の塔に再挑戦したい」発言など
各自のやる気と意思は見られたのに作者の都合で全然違う方向に行かされて、その寄り道が面白くないもんだから余計不満がたまった >>851
3はもう少しやりようがあったと思う
キットンは目の前の目的を達成しても次の目的が生まれて
将来に向けてのステップアップをしながら冒険に同伴する理由もあった
他のキャラもこれ(次のステージに向けてのステップアップ)ができれば大分マシだったんだけど
中でも能力伸ばさず家族の掘り下げも一切やらないパステルが一番停滞感あった > 最初の目的を果たしたら次の目的を見つけてステップアップ
これに成功したのは本編だとキットンだけなんだよな
キットン魔法も強いが能力にクセがあって万能に使えるわけじゃなかったし、キットンだけは結構上手く描けてたと思う
クレイも聖騎士の塔を中断した時点で次の目的ができたとも言えるので、
あれがもうちょっと早く発生してて、ルーミィの親探し、行商人の謎と合わせてクレイ・ジュダの足跡を追うとかやれたら面白そうだった >>852-853
引き延ばすための出し惜しみにしか見えないんだよね
キットンだけは設定出し惜しみなかったから唯一まともに描かれた
>>851を順調に片付けてってれば名作に成り得たかもしれないのにもったいないよ 途中までだったらクレイもキットンの次くらいには順調にステップアップさせられてたと思うな
「三部作を一つの物語にまとめたい」という裏目的があったからクレイの成長は必須だったし
・ノルの死亡イベントを経験して戦闘の迷いや躊躇が減る
・ドーマ帰省のクエストでギスギスした祖父との関係が少し改善される
・シドの剣が覚醒、サラ救出のクエストでは父親からジュダの名付けの話を聞かされる
・聖騎士の塔に挑戦してジュダと遭遇、シドの剣の所有者としての責任意識を高める
ここまでは順調だったけど新大陸に寄り道したせいで塔の再挑戦+ジュダ再会イベントが遠ざかったのと
折角直したシドの剣で行商人のとどめを刺さなかったので今までの前フリが無駄になり消化不良感が残った 外伝1でファイターとしての精神面のダメ出しされてた頃に比べれば
クレイはかなり成長できたよね
タイツと違って最後まで竹アーマーだったのも良かったわ トラップは強くしすぎ&周りの評価も高過ぎて違和感でかかったから
タイツでブレーキかけるくらいで丁度よかったな 話ぶった切ってゴメン
wikiのキャラ紹介でパステルなんだけど
>なお、ミドルネームは「グロリア」だが前述の通り、折り合いの悪い祖母の名からもらったものであるため普段は省略形のGで通している。
これってソースあったっけ?
あとキャラ名をパステル・G・キングと表記するならクレイもSにした方がいい気がする
面倒だから直すつもりはないけど気になった Gはグロリアで父方の祖母の名前からとった
パステルはおばあさまが苦手
この二つは公式だけど『苦手だから普段Gで通している』は無かったような… 帰省中で手元にFQがないから確認できなかったんだけどそうだよね
クレイも普段はシーモアって使わないし(ジンジャーが使うまでパステルも知らなかった)作者の都合だけのような気がする 新1でサラとジンジャーがクレイをシーモア呼びするの好きだったんだけど
その設定忘れたのか新11ではクレイ呼びになってて残念だった サラは新1のラストにちょこっとしか出てこないけど
初登場時の会話のやり取りだけでも気さくで明るいお嬢様感が伝わってきてなんかすごい好きだったな >>862
アニエスもミドルネームのRは使うこと無かったな
偉い人相手の挨拶では正式に名乗るのかなと思ったがそんなこともなかった サラが好きなやつはフローラ派
マリーナが好きなやつはビアンカ派
パステルが好きなやつはパステル派 ただの足手まといヒロインは平成~令和にかけて絶滅したのに
何を考えたかFQは途中から主人公を足手まといポジにしてしまったのが一番まずかったわ
成長への前フリにするならまだしもひよっこパーティやりたい作者の都合で成長すらさせてもらえんし リタがいいわ
サバサバした性格で仕事が出来て荒くれ者相手に怯まない強さもある
おまけに冒険者には優しいし良いとこづくめよ パステルもマリーナも無印時代の性格(設定)のほうが好きだし魅力的だった
そういう意味では旧パステル派だし旧マリーナ派だわ マリーナがでかいというかパステルが圧倒的貧弱サイズなんだよな
レディグレイスの時もマックスの時も胸のサイズで負けてたし ルイザ(メインクーン亭ウェイトレス)こそ至宝
近年は巨乳化(世間一般のイラスト)が進んでいるからキャラ絵なしが最強
最終巻のマリーナ衣装はピンク(前髪だけ)は淫乱 マリーナは髪型も服装も設定もコロコロ変わりまくって安定しなかったけど
なんだかんだ最初の魔女っ娘デザインが秀逸だったなと思う あのマリーナだとドジっ子っぽくて悪徳金融を騙せそうな感じがしない トラップもマリーナも潜入ミッション(大魔術教団や偽りの王女など)の時は変装してカッコよくなったり美人になるけど
普段は大してぱっとしない庶民レベルの見た目を維持してくれてたら好きだったわ
ここぞという時だけ変装するからこそ緑のタイツや前髪ピンクからのギャップで萌えるんであって
日頃から女にモテモテになったり完璧美女要素を盛られたのは正直コレジャナイ感があった 当初は子供っぽいマリーナ(通常時)と大人っぽい雰囲気のカリーナ(変装時)で描き分けしてたのに
クレマリ路線狙おうと素の設定を盛りすぎて立ち位置も恋愛も全部半端なキャラになってしまった印象>マリーナ >>876
マリーナの最後のカットがこれでいいんか・・・
とは思った 途中で読むのを止めたけど食べられたマントは新調したの? 無印の頃の店や通販はよかったな
マント買った店も如何にもありそうな感じで想像が膨らんだ
通販もご都合主義だけど力入れて書いてるのが伝わってきた
新以降は店も通販もありきたりで面白みがなかった
エベリンの魔法屋はルーミィ関係の情報源やDSラストバトルの回想とかで使えそうだったのに以降出番が全くなかったのは勿体ない 新はキャラ掘り下げや話の流れとは関係ない店が増えたからかなあ
それでもハンナの食堂やモリーおばちゃんのお茶屋さんは割と印象に残ってる
DSとリンクできるロジャーの魔法屋とクレイ実家の図書館を活用しないのは勿体なかったね 多分思いつきで書いてしまう部分が大半だから本人も忘れてて最終2巻に纒めざるを得なくなってやっと読み返して持ち物の設定管理とかしたんじゃないかな?
もっとしっり設計図というか計画表つくって書いてれば考察するのも楽しかったのにな 余計な恋愛要素さえ取っ払えば新シリーズの方はデュアン・青の聖騎士と本編を繋げようとしてる意思は感じられるんだよな
クレイがシドの剣でマジックウォール叩き壊して解呪の力を引き出したり、行商人の狙いについて深く踏み込もうとしたり
他二作を読んでると重なるネタがちょくちょく見られて100年前と比較する楽しさがあった
興味盛ったパステルにクレイが「いつかうちの書庫に来るといいよ」と言ったのもドーマの書庫で重要情報を集めるフラグだと思ってた
でも新Ⅱに入ってからはひたすら引き延ばし狙いの寄り道で、本編とは関係ないゲームネタでお茶を濁されて一向に帰る気配もなく
いつになったらデュアン・青の聖騎士と繋げるんだとモヤモヤしながら待ったが結局最後はダイジェストで終幕というね… 最終巻の人物相関図に魔法屋夫妻(ロジャーとアーベル)の名前無いのおかしいよな
無印にも外伝にも出てきてルーミィに魔法を教えてくれた師匠的存在なのに… 恋愛も結果的には余計なもんになったとはいえ
いちおうキャラたちの変化(成長)書くための展開の一部とは言えるし
途中までは進める気あったんだろね 畳み方がアレだったから結果的に新1巻とキットン関係だけ高評価で残りは不要かあってもなくても影響なしになったのがな
牛歩で当時のスレでも評判はいまいちだったけど作者的には聖騎士の塔を終えた段階で締め以外は書ききったことになってたんだろうね
でもルーミィの親探しに突入しちゃうと完結させなきゃいけなくなるから新大陸へ
散々引延した挙句打ち切りで畳まなければならなくなったのは皮肉だな
せめて新大陸行かずに聖騎士の塔を終えた段階で畳に入ってれば評価も違っただろうに 作者的には新U名称変更でリセットしたつもりなんだろうけど
読者的には続き物として見ているのでもやもやが残ってしまった
この状態で読み続けるのはつらい さんざんお膳立てしてきたマリーナの告白が保留
クレイ・ジュダ周りの謎と聖騎士の塔が保留
パステルの冒険者としての進退や足手纏い問題が保留(棚上げ)
行商人の真相調べやルーミィの家族探しが保留(人任せ)
このいろいろリーチかかった状態で新大陸行ってクエストします!は
作者が空気読めてないというか今読みたいのはそれじゃない状態だった 試験勉強の時間が無い時に限って部屋の掃除をしたくなる現象に似ている 待っていたクエストが終わりキットンも目的達成して
あとは聖騎士の塔、ルーミィの家族探し、パステル祖母の和解やって終わりか~
くらいの気持ちだったのにそこから引っ張りすぎてダレた >>894
計画性が無いせいで直前にドタバタする羽目になるという意味ではまさにその通りすぎる