【薪割り】バトニングナイフ【フェザースティック】
1990年代からのアウトドアで大変人気なテクニックである
木材にナイフを当て叩き割るバトニング、
木材を削るフェザースティックに特化した全般についてのスレッドです。 主にそれらに使用されてきたナイフは
剣鉈ナイフをはじめウッドカービングナイフの分類でもあり
サバイバルナイフの想定テクニックでもありました。
ナイフで木材を加工する人間は、
古くはネイチャークラフターと呼ばれていましたが
現在はブッシュクラフターという表現が多いようです。
バトニングは薪割り、フェザーはクリスマスツリーと呼ばれていました。 第3話 出会い。
かつて、あの重々しき歌に送られた戦士たち。
故国を守る誇りを厚い装甲に包んだアーマード・トルーパーの、ここは墓場。
無数のカリギュラたちの、
ギラつく欲望に晒されてコロッセロに引き出されるウドの街の拳闘士。
魂無きボトムズたちが、ただ己の生存を賭けて激突する。
次回「バトニング」。
回るターレットから、キリコに熱い視線が突き刺さる。 第4話 バトニング
最も危険な罠、それは不発弾。
たくまずして仕掛けられた地中の闇に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
ウドは巨大な罠の街。
そこかしこで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。
次回「罠」。
キリコも、巨大な不発弾。
自爆、誘爆、御用心。 【ラップランダーの原始的ナイフバトニング】
近代のブッシュクラフトブームを発展させた西洋人貴族・富裕層は
狩猟の延長線上で森林内での休息方法を哲学行為に昇華させた。
彼らは森を動き回るために獲物解体に使用するナイフのみで過ごす。
軽装を重視し、文化的裏付けとして北欧ラップランダー
(フィンランド・ノルウェー・スウェーデンの中間に位置する住人、ほぼフィンランド側で生活)
のサーミ種を例とした。
ラップランダーはプーッコという小型ナイフを特徴にする。
頑丈ではないこのナイフでのバトニングは破損を意味するために
ナイフで跡をつけるように切り込みを入れ
そこに木製クサビを介してナイフ刃鋼材にのみインパクトを与えたり、
もしくはクサビのみで木を割る。これがラップランダーのバトニングである。
※多くはハンドアクスを携帯する ずいぶん前に彫刻刀とノミの違いは叩いて使うか
叩かないで使うかの違いと教わりました
確かに刃の形状からしても鋭角な刃の彫刻刀は叩かずとも
押し切りで十分です
逆に言うと叩いたら刃はかけます
だから、あの鋭利なプーッコも同じでしょう
たぶん叩く用ではないんでないですか?
まあ本格的かつ高級なのは使った事もないんで想像ですが そうです
ノミは貫通しているから叩けるのです
(細工ノミもありますからややこしいですが)
日本では整備ドライバーもPB貫通が古くから主流です。
外国ではタガネとドライバーがほぼですが
日本だけは細かいこともできる貫通ドライバーが基本でした 【日本の剣鉈バトニング】
ベトナムを進行するアメリカ軍は元日本軍指揮官が訓練したベトナム兵に
森林ゲリラ戦で苦戦し、また自国の大型で重いのにも関わらず薄くて壊れやすく
切れ味が悪い「大きなゲイター式」の西洋ナタが森での生活には無能であることを自覚した。
そこで岐阜県関市にて日本独特の剣鉈を大量購入し、実戦配備を行った。
これが大きな成果を得た。彼らには珍しかった「蛤(コンベックス)の両刃」であり
当時としては異常な「刃厚」のある「ナイフとナタが融合」した道具が非常に木を割りやすく
最もブッシュ活動に優れていた。そしてとっさの戦闘にも有用であるというアーカイブが残される。 じゃあバトニングは彫刻刀叩くようなもんだ
アホ行為 >>9
物理のテコの原理(支点力点作用点)と鋼鉄とハンドル材の耐久力の違いを理解できればね
道具をどう壊すかは購入者の自由。良きにはからえ。 イーバリンプーッコなんか
糸刃付けたり丸めたり何しても
杉の木ですらバトンすると刃がめくれる
鉄が柔らかいってのもあるんだけどね
ところがモーラみたいなしのぎの低いスカンジならバンバン割れる
まさにイーバリンプーッコは彫刻刀で
モーラはノミだと感じた
だからってイーバリンプーッコのフェザーは鉋くずだよ
ナイフ持つのも親指、人差し指、中指の3本持ちでスルスル削れる
山菜のフキの茎の産毛が剃れる
モーラじゃこうはいかない
まじ刃物は刃角で用途が決まると思う >>7
ノミが貫通ってどこを何が貫通してるんですか? >>8
岐阜に米軍の注文受けるほど生産力のある剣鉈作る鍛冶屋さんある?
ベトナム戦争中に米軍から鉈の注文があったという話はときどき見ますけど、
出典わかりますか?
そんなわけねーだろというんじゃなくて、純粋に興味があるんで。 複数の鍛冶屋に発注いってるんじゃないかと個人的には思ってたが
憶測で 入札?あるかどうか知らないが
どっかの商社が受けてあちこちにばら撒くだろ >>13
ほんとだな のみのどこが貫通してるんだ
のみを手にしたことの無い奴が妄想で
ナイフのフルタング構造を言いたかったのかな
のみの金属部は柄の部分を貫通してません 貫通ノミというものがあってだな
ワッカつけないノミもあるし
下駄用ノミもあるし
様式によってプーッコと同じ思想のノミもある 今って9割の戸建てがプレハブ工法住宅なんだろ?
カットは工場、微修正は替刃式鉋
ノミはほぼハツリ兼用の貫通
ゴムハンでコンコン
コースレッドやボルトをインパクトで終わり
ナイフはタジマのタタック ノミは叩いて使うものじゃないんだよ
でも叩くようになった
すると当然対策が必要になる
製作者は価格的にも金属を減らしたい…
負荷がかかる部分に王冠!
でも壊れるようになった
じゃあどうしたか
ここが面白い部分だ https://toyokuni.net/syuryou2014/syu026.htm
↑
これってどうかな?
バドニングもしたいしフェザースティックも作りたい、節も削ぎ落としたり… 安い(3000円ぐらいの)鉈買って後悔するより国産の剣鉈買って満足したほうがいい
というわけで豊国は大変お勧めできる
個人的には佐治(野村)が好き バトニングしたいならめいっぱい丈夫なM9バヨネットとかダメなのかな?
穴掘ったりする用途に使われるくらいだから刃こぼれとか気にせずに使えるシロモノ
M7バヨネットは日本じゃ切り詰めないと持てないからイマイチ やろうと思えばできなくもないが、背を叩きやすいシェイプでもないだろ
フルタングでもないのでガタが生じやすいし、破損の原因になる
銃剣はそもそも刺突が目的の道具やで 俺が山歩きしてた時に持ち歩いていた刃物は両刃の竹割鉈の量産品の柄を少し
短めにつめた物 「東宗次」 バトニングには向いてると思うよ。背中叩くにしても
木材じゃなくてハツリハンマーで思いっきり叩いても気にならないと思うよ。 ↑山小屋でこれ使ってたら、単独行の姉ぇちゃんに親しげに話しかけられて
後で解ったが 山小屋のバイトの兄ちゃんに間違われてた…… ところで「東宗次」って東京の刃物なのだが会社がもう無いみたいだよね
誰か知ってる人居ますか? モーラヘビーデューティーステンレスは趣味性はないが強かった。3000円程度。
12C27 サンドビック これはいい鉄オピネルやヘレも使ってる。
https://youtu.be/-ShjIgH_JVI?list=RDCMUCw_dNY728oxQ2m6PlfM23gQ このモーラはどれもかなり丈夫、カーボンはC-100と言う鋼材らしい。
見た目のおもしろさはないがナロータングでもあまり硬い木でなければバトニングも出来てしまう。
初心者もベテランも十分役立つナイフ。