狩猟と刃物 2匹目 [無断転載禁止]©2ch.net
恐らく、日本国内において一般人が屋外で合法的に15センチ以上の鋭利な刃物を振り回す事が出来るのは
狩猟免許を取り、所定の条件下で狩猟を行う時ぐらいではないだろうか?
美術品として観賞するのではなく、切って刺して血を流す、刃物本来の使用について語るスレです。
猟師が減り続けるのに反比例し、獣害は日本を覆い尽しており、狩猟界は新人の参加を求めています。
刃物を通じ、狩猟に関心のある人は是非スレに参加し、良ければ狩猟免許を取って実践して下さい。 100円のカッターの方が優れてる場面の多さに無く1万円以上のナイフマニア 100円のカッターの方が優れてる場面の多さに泣く1万円以上のナイフマニア それでいいぞ、ご苦労
通販の袋ナガサ、左利き用は高いな 狩猟に猟銃を使うのは時代遅れ
俺はM14でやってるよ >>477
自分が言ってるのはスプリングフィールドM14 拳銃所持の疑い、ナイフ専門家ら2人を逮捕 警視庁
拳銃と実弾を所持したとして、警視庁組織犯罪対策5課は16日までに、刃物販売店「フリーダムナイブズ」
(東京・中野)経営、丹羽義典容疑者(47)=東京都杉並区成田東=ら2人を銃刀法違反(加重所持)容疑で
現行犯逮捕した。
丹羽容疑者はナイフの専門家として知られ、テレビドラマなどのナイフを使ったアクションシーンの演出にも多数携わっているとされる。
逮捕容疑は6月29日、杉並区高円寺南4のJR高円寺駅の高架下でバッグ内に拳銃1丁と実弾5発を所持した疑い。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090716AT1G1602116072009.html
ナイフは大麻と一緒でゲートウェイウェポンであると言う事が証明されてしまったな… ナイフでの止め刺に憧れる。
銃なんか捨ててサシで勝負しようぜ。 >>488
マンションの屋上から見える公園でのんびり動いてる奴を一発で仕留める >>475
おもちゃの話題だったらスレ間違えていますよ 眺めてハァハァするんなら、値段の高い方が気が入るでしょ 用途は罠猟の止刺。
鹿や猪ではなく小型獣。
銃禁エリアなので銃は使えない。 >>467
空気銃なら初心者考査を受ければ所持が許可されるし
おまけに最近の空気銃は、散弾銃よりよほど威力のあるものもあるから
空気銃を選ぶ人も多いよ
ま、そろそろ規制されるのではないかって話もあるが 止め刺しに猟師がよく用いるのは、ながさ
とか剣鉈と呼ばれるタイプだね
山刀として藪を払うのにも使えるし
使い勝手がよいからな
ちなみに私が用いているのは刃渡り25センチのボウイナイフですけど
あまり短いと、猪の大動脈を貫くのはやり難いからね
可能であればクロスボウとか弓を用いての止めも認めて欲しい
止めのために猪に近づくのはけっこう危険で、逆襲を受けて殺された猟師もいるのよ >>498
現状だと鏃付いた矢自体が違法だから、その辺もどうにかしないとアカン 150mm
じゃ心臓まで届かないじゃろがエアプww 動脈? バカなん? 現場の処理は心臓刺す すぐワタ抜き
あたりまえだろ? ナイフ語る前にノコギリ持っとけって話じゃwゴミどもwww >>506
普通マキリと言う刃物のイメージとだいぶかけ離れた形だな。 やはり、止めさしは手製の槍を使われる方が一番多いのでしょうか
弓の狩猟が許されれば安全なのですが >>509
最近は電気ショックが多いね。
肉の痛み少ないし。あれ危ないけどね。
槍だと血が出て場が荒れるから、括りでは頭殴る人も多い。 止めさしには大口径エアライフルが流行ってるらしいね
持ってくの面倒だから槍でいいかな このスレは猪メイン?
止めで剣ナタ使ってる人多いよね
解体も剣ナタ使うの? 剣鉈で解体は普通しない。
どうしても山から出せない時とか時間無い時にその場で大バラシするとかその程度。
それでも自家消費レベルの仕上がりにしかならないと思う。 心臓刺し止めだと血が抜けきらないようだがどう?
ポンプ早く止まりすぎだと思うが
動脈きって出血死のほうがいい、ちょっと残酷かな
鳥も動脈きりだが。 フクロナガサは軽くて重心も取り回しがいい感じなんだよな
ツキノワ来てもいい剣鉈より戦いやすいのだろう
24センチを買いたいが、革シースが無いからなあ ナガサは猪用かい?
俺はA425使ってるよ
ピーポーかぶれの素人がバークリバーとかもてはやしてるけど、薄刃のハイスが一番 みんな良い物持ってるの?
俺なんか鋼材の良し悪しなんてまったくわからないんで
基本研げばどれも一緒の感覚で格好良さ重さグリップの持ちやすさできめてるわあ >>1
残念ながら狩猟免許が必要なのは銃、空気銃、罠、網に分類される物だけ
法が定める禁止猟具にも免許が必要な法定猟具にも刃物は含まれない
つまり法が定める時期、獲物の種類、場所などをきっちり遵守すれば銃刀法に違反しない範囲の刃物を軽犯罪法でパクられない様に使えば問題ない
それで野生の狩猟鳥獣を倒せるならな >>498
括り罠かかった猪が突進して来るのをハンマーで頭殴って迎撃・失神させる猟師もいますよ
刃物を使うのは脳震盪起こすまで鈍器で頭殴って動けなくさせてから 今年から罠猟を始めるんですが、実際現場で止め刺しに使われるナイフってどんな感じなんでしょうか?剣鉈が良く出てきますが実際鈍器で失神させてからが多いようにも思うのでどれ位の長さの刃物を用意すべきか悩み中です。
とりあえず、先輩猟師と猟に出てから考えてもいいのですが。 >>525
猟をするには「カッコ良さ」も重要
7寸の剣鉈に皮シースが良い
販売は木鞘が多いので、後で皮シースを購入するのが一般的
皮は塩分を含むので保管は木鞘と使い分ける
小さい猪や雌鹿は棒や鉄パイプで頭を殴って脳震盪を起こさせ、
剣鉈で突いて止めをさすが
大きな猪や大きな雄鹿は危険なので槍を使う事が多い
槍は自作したり地元の鍛冶屋で打って貰うのが一般的
フクロナガサでは大きな猪だと根元で曲げられると思う それでは猟師の剣鉈はどこが一番良いでしょうか?
皆さんのご意見をお聞かせ下さい >>531
猟師って言っても
鳥撃ち、大物、猪、鹿、熊
銃猟と罠猟、
単独、少人数、多人数
勢子、待ち、渉猟、流し
色々あります。
個人的には軽さを最優先するべきだと思うから、レッドオルカの細身の甲伏モデルが好き。 何年か前に、何処かが
トヨクニ、佐治、赤鯱の3社を比較した結果
赤鯱が一番評価が高かった様なキガス
俺も猟師刀は軽さから赤鯱の甲伏が良いと思うが
値段が高いので乱暴に使えないw 赤鯱の甲伏は地元の猟師から軽くて(薄くて)曲がらない剣鉈が欲しいとの注文を受け
?一般的には軟鉄を割り込んで鋼を入れるけれど、逆にしてみたらどうよ?
とやったら、フレーム構造からモノコックになって曲がり難くなり、薄く出来るようになったらしいね
じゃ、全鋼にすりゃイイジャンとなりそうだが
固すぎると折れたり刃欠けするので、実用程度に柔らかくすると曲がる
俺の知り合いは軽くするためにSKの全鋼で剣鉈を特注したが、抉ったら曲がったらしい
日本刀も槍にすると猪に曲げられる
戦前にソ連と朝鮮の国境付近で冬季のゲリラ掃討戦で軍刀が折れた記録があるらしいし
モリブデン鋼が一般化するまでは全鋼のピッケルが冬山で折れたそうだから
冬の猟期に使う狩猟刀を薄くて衝撃に強くするのは難しいようだ。
赤鯱の甲伏は狩猟用として始まったのに、猟師が気楽に買えれない値段になったな
親父さんんもいつまでも鍛冶屋をやれないだろうから、欲しい人は
明日の7日まで息子の入籍記念でブライダルセールをやっているらししからご祝儀で買ってやれw へー
赤鯱が結婚したのか、それはおめでたい
かなり晩婚だな、40歳ぐらい? >>535
44歳のはず
かなりの晩婚だが
高齢独身者に希望を持たせたなw >>536
赤鯱は長男じゃなかったハズだから、親父は70ちょいぐらいか?
病気をしなければまだまだ行ける歳だから、3代目は引き継ぎができるな
土佐の剣鉈だと数年前に黒鳥製作所が代替わりをしたはずだけど、その後の評判はどうなんだろう? 括り罠で、猪に逆襲されたことがある
槍で突いたら、馬鹿力を出しやがってワイヤーが絡んでいた木を倒し
ワイヤーの遊びが増えて猪の攻撃範囲になり、突っ込んで来て倒された
まず最初に牙で腕をシャクられ、次に手を噛まれたわ
ガシガシと噛んでくるぞW
這ってワイヤーの外へ逃げたけれど
今回も後ろから倒されて噛まれたのじゃないか? どうでもいいがなんでこうもダマスカスばかりなんだ
実用とは無関係 値を高くしてるだけ
飾り趣味での購入が増えたということか 次の猟期から狩猟開始を予定してます。最初は鳥猟メインでやってみたいと思ってます。
色々調べたんですが、最初のナイフはあまり高くないモーラナイフの鳥用のやつで大丈夫でしょうか?
いずれ買い換えるだろうとは思ってます。
後、他にこういうナイフあるといいよとか教えていただけると助かります。 大昔石器でやってたことを考えれば鳥に限らずカッターでもできる
極端な形と大きさでなければ好きなの使え
ただし砥ぐのが下手なら安いのにしておけ まず量産品で使い方を学び、自分の需要を理解した後から好きな物を探す。 >>541
出来ればモーラナイフではなく
骨スキ包丁を買って欲しい
丸型とか西型と言う奴で15センチ
包丁だから鞘が無いけれど
自分で作って腰に下げられる様にすると良い
これ1本で釣りにも大物猟にもキャンプにも使える 猟に慣れてくると
買い替えではなく
たぶん剣鉈などの大型ナイフが欲しくなる 出来る猟師の刃物は止め刺し用に赤鯱の実用甲伏7寸剣鉈
解体用は南常の骨透包丁だな
これで決めてりゃ一目置かれる どんな刃物持とうが獲れてる猟師が一目置かれる世界だわな トヨクニだと「こいつ刃物はシロウトだな」って思われ
赤鯱なら「コイツにゃモッタイナイ」と思われる どんな刃物だろうと
獲れてる猟師が使い込んでる刃物は凄みがある >>550
それ、頭で書いているだろw
どんな猟師が持とうと良い刃物は良いし、それなりの刃物はそれなりだよ
刃物の切れは研ぎにあり、狩猟用刃物の切れを悪くするのは獲物の脂
止め刺し用はある程度以上の刃物なら実用性にそれ程変わりは無いから、持主の満足感が重要
刃物は道具であるがロマンの対象でもあり物語性に価値がある
だから日本刀は作者もさる事ながら、その刀固有の由来で価値が大きく変わる
狩猟刀だって名のある鍛冶が打った刃物を腰に下げると晴れがましく感じる >>551
単独猟の猪売り爺さんが止め刺しで使ってた
クッソ汚いマキリみたいなのを見てから
そういう風には感じなくなったな
頭で書いてるのは多分、あなただと思う
落としても惜しくないと、
冒険王みたいなクソナイフを腰に刺して山を歩き回ってる猟師の方が獲る
ナイフにこだわってる猟師は巻狩りとか鹿撃ちに多い印象
あとナイフの性能が一番求められるのは
山の中で解体する必要がある時だよ
全部書かなくてもわかるでしょ >>551
価値観は人によって違うよ
道具と割り切るか
道具に付属する物語性に価値を見出すか
物理性にロマンを加えるのが文化だと思う
中国南部などで雑器として使われていた壺が
利休が素晴らしいと評価したらルソン壺なる高額な茶壷になった
道具は完成された技能者の手で作られた物ならば
物理性能はそれ程変わるものではなく、使い手の技量の問題になる
そして完成された品質の道具は価値として物理性より社会性の割合が増して来る
君は刃物にある物理性と社会性、そして使う側の技量の別が理解できてない。 だからヒラ社員のGSよりジョブズのシャリオのが評価されるんだよ。利休が評価したからって理由でルソン壺買ってる奴はただのアホ >>554
利器としての刃物と美術品としての刃物の違いってだけの話を大層にしすぎだ。
刃物にロマン感じるのは勝手にすればいいけど、美術品を素人が使用したら資産価値は下がるだけ。
お高い刃物を使うの事に意味や意義を感じるなら勝手にすれば良いけど
自慰行為を見せられるのは勘弁して欲しい この手の話をすると、これは基本的に自動車と殆ど同じ感覚のことを忘れなく
軽トラと軽バンの実用性と費用対効果は最高だが、別にみんなS社の軽トラに乗るではない。
そして実用性関係なく工芸品の領域に入った高級車は価格高い
刃物においても量産品の実用性は十分だが、自分の需要に合う少し高い刃物に金を出すことは悪いことではない やはり道具は出来れば良い物を持ちたい
森林組合の職員が司作の角鉈を下げていたけれど
猟師で司作の剣鉈を使っているのを見た事が無いなあ
赤鯱の実用甲伏7寸4万円
同じく白紙割込7寸2万円
デザイン一緒で鞘も鍔も同じ。
切れ味は甲伏が薄い分鋭角に刃付は出来るが、研ぎと使い方の要素が大きいと思う
違うのは割込みだと刃先の鋼が見えて1ミリ厚く、持ち比べると少し重い
ちょいと軽いだけに倍の値段を払うかどうか?
実質的には自己満足の為の差額だろうな
ただ歳を取った猟師は少しでも軽い刃物が欲しくなる >>557
じゃあ高級車乗ってても運転が下手なら余計カッコ悪いってことでいいな
裏道ですれ違いもできないくらい下手クソなら大人しく中古の軽乗ってろよって普通に思われてることもお忘れなく 近頃ヤフオクで沢山剣鉈が出品されているね
違反商品だとの告げ口を跳ねつける様になったのかな? 罠猟、特に括り罠猟では
棒で頭を叩いて倒し、剣鉈で止め刺しをするから重要アイテムだな
罠の見回りも腰に剣鉈下げてやるよ
獲物が掛かっていたら細い雑木を切って棒にする
NHKでやってた京都の仙松氏もそのスタイルだった
刃物は刃物のクローズアップはしなかったので何を使っているかは判らずw
殆どの猟師は経済的に許す範囲で良い刃物を使いたいと思う
狩猟用の槍で良い物が販売されていないから、
罠猟師は自作したり鍛冶屋に注文をするので刃物に拘る人は多い
刃物には拘りを持つ どっちかというと殴る棒にこだわるべきやけどなw
失神した獲物刺すだけなら厚みのある先の尖った刃物なら割と何でもいける。
仙松さんはなるべくシンプルな装備でやってるからその辺の棒使ってるだけ。 まあ、50キロを超えると猪を棒で倒すのには苦労するよな
幾ら頭を殴っても失神しないw
千松信也氏もフクロナガサを買ったとブログで書いていたいたけれど、使った事は書いてないw
80キロ越への猪をフクロナガサを槍にして刺したら、素早く抜かないとまず根元で曲げられると思うが?
実際に使ったレポートなども書いてくれると有難いのになあ
まあ、人気を気にするだろうから悪い事は掛けないと思うがw つべで120キロだかのやつが向かって来るのを棒付きハンマーでワンパンKOする動画見て「イノシシって弱いんだな」と思った
なお現実 >>568
リアルの君は20キロの猪の突撃でも逃げ出すよw
罠のワイヤーって結構切れるし、20キロでも突撃されてシャクられると人は死ぬ
野性を甘くみてはイクナイ >>569
20キロなら抜きで4貫目少し
抜きの20キロだとしても5貫目少し
平均的な古子より小さい
掴んでしまえばヒョロガリでも大人なら手で抑え込めるし持ち上げられる
なによりそのサイズはシャクないし、人に致命傷与えられる牙もチカラもない
シャクってくるのは10貫超えた雄猪から 猟師は解体用に五三の桐に南常の刻印を押した包丁を使う人が多い
肉屋の使っていた包丁が良く切れると猟師が使う様になったからだけれど
これの裏側に昔は正宏作と刻印してあったけれど、今は刀都作に変わっている
正宏は関の業務用刃物メーカーだけれど刀都ってどこ?
なんつねの包丁は正宏別作と同等品だと聞いていたが、
直売品より高く売る為に刀都と言う別ブランドを使っているのかな?
何れにせよ南常の骨透包丁がわりと安くて良く切れるのは確かだよ
釣りやアウトドアナイフとしても使える西(丸)型がお勧めな ベテラン猟師が解体に使う刃物は
関西型のホネスキが研減って切出しみたいになっているのと
出刃や舟行など刃の長いのを使い分けしている
あの切出型は使いやすい