【天然】ハンドル総合スレ【人工】
材質や加工その他について。
貴様達の思い入れたっぷりに語ってみろ。 >>101
情報、感謝です。
ありがとうございます。 先日は>>98についてアドバイスありがとうございます。
あれから夜な夜なウエスで磨いては、日中に干すのを繰り返したら
いい具合に艶が出てきました。やはり気長にやるのがいい様ですね。
今回は桐油を使いましたが、一般的には亜麻仁油を使うのが多い様ですね。
亜麻仁油は以前化石の採集に凝っていた頃、ハンマーの樫材の柄に塗った事がありましたが
乾燥するのにかなり時間がかかったのを覚えてます。
それに比べると桐油は乾燥するのがかなり速い様に感じます。とくに風通しのよい場所で
日に当てておくと、ほぼ一日で乾燥してしまう様です。
樹脂化させてニスを塗った様にすには、桐油はいいのかもしれません。
じっくり染み込ませて木目の質感を残すのには、亜麻仁油の方がよいのでしょうか。
機会があったら亜麻仁油も試してみたいものです。 ど素人が質問させていただきます。
自分は山登りとか渓流とかでナイフに親しんでいるのですが、
1本ぐらい、良いものがほしくなり通販してみました。
そいつのハンドル材のマイカルタという素材がイマイチ良くわかりません。
こいつはなんなんでしょうか?
自分の手に合うように削ったりできる代物なのでしょうか?
>>104
キャンバスや、リネン、ペーパー、ウッドなどを積層し、樹脂で固めたもの。
やすりで削って、自分の手に合わせるとよろし。
仕上げはキャンバスマイカルタなら、#400位で止めても良い。滑らず手に馴染む。
無論、とことん磨くとキレイになる。
>105
ありがとうございます。
とりあえず、削ってもバラバラにはなりませんね。
木目調だったので心配してました。
だんだんいい感じになってきました
#400止め、いい手触りですね >>107
一つの手は、指などに当たるところだけ、#400止めにして、それ以外は磨き込むと言う方法も有る。手間はかかるが、アクセントが出来て、面白いと思う。
>剣恒光氏
大変丁寧なレスありがとうございます。
仕上げはその手でやってみます。
自分はナイフ=道具的感覚だったのですが、アルマーのスペシャルフォースに一目惚れして通販してみました。
手元に届いて、しばらくは手にとって眺めて楽しんでいたのですが、使わなければもったいないと思い立ち、
刃とハンドルの重量バランス、握りやすさを自分に合わせるために始めました。
ナイフ愛好家としては邪道なのかな・・・。
最後にもう一つ質問です。
握りやすさはOKなのですが、重量バランスがもう少し刃のほうにしたいのですが、
ハンドルのケツの金属、おそらく真鋳を削るには、なにかいい方法はありますか?
コレクターとしては邪道ですがユーザーとしては正統派かと >>109
>愛好家
には、使用して楽しむ人と、眺めてハァハァする人と、タダ収集する人が居ると思う。
故に使用して楽しむ人としては正しい。
>>110氏に激しく同意
自分は・・・三つの属性を全て持ってますので、始末が悪いw
民族刃物や日本刀、アンティークナイフ、ダガーは手入れのみですが、
それ以外の物は大概手を入れて、自分の手の延長としてますよ。
グリップも削るし、刃角も変える。傷がついても問題なし(どちらかと言うと愛着が湧く)
バットキャップはやすりで削る。ドリルで穴を開けると言う手も有る。 せっせと、ガリガリやってますが、やっぱり金属は硬いっす。
手作業は無理かも・・・。
>>112
真鍮ぐらいで根を上げるな!グァンバレ!
バットキャップ、もしかして後ろからネジ止めかな?
それなら、素材をアルミに変えると言う手も有る。 >>112
リューターとか買えば?そんなに高くないし。
っつーか、中学校の技術の時間とかに金工はやんなかったのかな? >113
ネジ止め!アルミ!
目からウロコって感じです。
>114
コラコラー!煽らないで下さい!
ただでさえ本来の目的忘れて、楽しんじゃってるのですからw!
道具揃えたら、きっとハマりそうで・・・。 >>115
それは、
「決心が付かないので後押ししてください」と
言っている様なものですよ? >>104
今一状況がわかりませんがもし右手にヤスリ、左手にナイフを持って作業してるなら
ナイフを万力にはさんで固定すると真鍮くらいなら簡単に削れると思う。
もしステンレスとかなら何もしない方がいい。 >117
>もしステンレスとかなら何もしない方がいい。
何故でしょうか?
>>何故でしょうか?
真鍮であればたとえ固めの物であってもヤスリとかで結構綺麗に仕上げられると思いますが、
ステンレスだと加工に慣れていないと手作業ではなかなか上手く仕上げられないと思います。
ヤスリはきかないと思うのでオイルストーンなど砥石の類が必要になりそう。
ただアルマーのスペシャルフォースの写真を見ると真鍮の部分をはずしても
重量のバランスはあまり変わらないかも・・・
そうそう
亜麻仁油塗ってやすってもなかなか導管が埋まらないのですがコツってありまつか? 根気(くりかえし)あるのみ
ルアーメイキング用に一般化してるセルロースやらウレタンフロアーやらが
結果的には比較的楽かもしれない
作業中のシンナー臭がすさまじいけどな >>122
了解しますた>根気
少しづつだけど艶と木目が出てくるのを励みにがんばってみるか 導管埋めるのにトノコを混ぜてやるのってまずいのかな?
やっぱ邪道かな。
>>120
なかなかよさそうですね。
>導管埋めるのにトノコを混ぜてやるのってまずいのかな?
それが木工(塗装)におけるトノコの使用目的だろ
ただ色が不自然になるリスクはあるな、木によっては
小面積向けの裏技
低粘度瞬間接着剤染み込ませて硬化促進剤吹く
あっという間に埋まるしとても丈夫
コストパフォーマンス悪くて常用できないが
ヒビの補修にも効果大
磨けば全く分からない >>125
確かに塗装にはよく使うけど、オイルフィニッシュにはどうなのかなと思ってた。
今度暇な時にやってみるね。 漆とかどうかな?
手間かかるけど中々いいと思うんだけど 漆と一口に言っても、拭漆から蒔絵まで。どの辺を目指すかが問題。
上手く出来れば、耐久性最強だそうだ、やる価値はあるね。
俺は、カブレ性なんで任せた。 >>128
おおっ即レスありがd
上手くできれば耐久性最強・・・魅力だね
螺鈿とかに興味が有ったりするけどね(藁)
漆自体は安いけど手間がかかるね。
漆じゃなくてカシューだとダメなのかな? カシューは見た目を漆に近づけた塗料だからな。耐久性はどうだろう。
といっても自分の刀の鞘はカシューだが。
耐久性は悪くないと思う。
漆塗りは下地が大変だったりする。けど、この下地で、耐久性が増す。 >>129
60分11秒で、宗旨変えは新記録?
くじけたらいかん。
漆は日本の伝統文化、一生を掛ける価値はあるぞ! ケヤキに拭き漆をした「和風ナイフ」を考えていたが、
漆風呂に入れる必要があり、鋼が錆びそうなので断念。
柿渋での代用を検討中 「漆風呂」とは、どういうものでしょう。
漆で錆びが出るのでしょうか。
漆は、蒸発して固まるのではなく、
水分に反応して硬化するので、「漆風呂」と言う湿度を高くしたたんすのような物
つまりジメジメしたカビが生えそうな場所でないと硬化しないのです。
やたら錆びそうな環境です 刀体にワックス等を塗り防錆する、または、
刀体まで、うるしを掛けてしまえば、いいのでは。
無責任のようっだが、
現実問題として、和式刃物で漆仕上げの物は結構有るので、
方法はあるはず。 そうだよな。。
よく考えたら武田刃物のヤツなんか有名だし。
食わず嫌いかもしれないから、実験してみる価値はありそう。
http://www.tokai.or.jp/asoshop/page1.htm#syouhinitiran
ここで買えそうだ バラして塗るか、それこそ135の云うように油なり
ワックスなりロウなり濡場まだいいんでわ内海?
>>129>>130
漆は分かるけどカシューって何でつか?
>>137
お前はサーチエンジンの使い方も知らんのか ググってみまつた
漆に似せた(?)塗料何でつね
中々良さそう >>119
>ただアルマーのスペシャルフォースの写真を見ると真鍮の部分をはずしても
>重量のバランスはあまり変わらないかも・・・
正解かも・・・。
ハンドルを薄く、ストレートにしてみたが・・・。
10ミリくらいは短くしてそれでダメならアルミを加工します。
ブラインドタングで柄を一体整形する場合、どんな方法が考えられますか?
材料は木材、スタッグ、マイカルタ、g−10等です。 ノコヤスリで荒削り形成→サイズに見合った半丸ヤスリの荒目→中目→ペーパー#800か1000位まで。最後に研磨材をフェルトに塗ってゴシゴシ磨くとハァハァ出来ます。
ウッドならば材や好みに応じて、オイル含侵や染色、クリア塗装も吉。 金工用ヤスリを使うとすぐに目詰まりするので、真偸ブラシでコマメに削りカスを落としましょう。
半丸はニコルソンのハンドバスタード、平ならマジカットがかなり削り心地良いですよ。 木材の場合、ヤスリで削り終わったら、ペーパーかけの前にオイルか樹脂を染み込ませて目止めしないと
木肌の小さな穴(道管)にペーパーの砂粒が入り込んで汚くなるよ。
トクサかムクノキの葉を乾かしたもので磨けばその心配は無いけど、手間がかかる。 木材によってはペーパーやヤスリよりもスクレーパーでの加工の方が
フラットを出したりエッジを出したりしやすいと思う。
(もちろんペーパーとの併用も問題ありません)
スクレーパーを研いだり刃を起こしたりするのに慣れがいるが
ここの板の人なら大丈夫そう。
皆さんレスありがd
やはり鑢がけ→ペーパーが妥当ですか。
ううーん売り物の様にぴかぴかにならない物ですなぁ ピカピカにならない?
前のペーパー目をちゃんと消してから次の番手にしてますか?
樹脂、骨、角、マイカルタ等は144のやり方で萌え萌えな仕上がりになりますよ。
ウッドは146氏のおっしゃる工程は必須。染色すれば導管の汚れは目出たなくなりますが、樫や紫壇のように荒めな材では繊維のスキ間がヒビ割れのように見えてしまいます。
ついでながら柾目より板目面を使用した方が面白い模様が出ますよ。 昨夜、暇だったので、ボーンハンドルのナイフにアマニ油を
塗布しました。
ボーンは経年変化が楽しめてイイですね。 化石で出来たというハンドルのポケットナイフ所持してますが
なんの化石なのか本当に化石なのか解りません
手触りはスタッグのような・・・・ 化石で出来たハンドルのポケットナイフ所持してますが
なんの化石なのか本当に化石なのか解りません
手触りはスタッグのような・・・・ 152さん販売店かメーカーに問い合わせてみては?実物をうpしても質感まで判らないでしょうから… カミラスで恐竜化石ハンドルのポケットナイフ出してるね、感触はストーンマイカルタ。 ボーリング場のレーンに敷いてあるのやつだなメイプル。 ところでさ、G-10ってナイフのハンドル以外ではどんな用途に使われる素材なの? ウッドや角や牙等の天然素材は、やはりナイフショップで買うの?特に木材は、どれもこれもベラボウな値札が付いてるのはおいらの気のせい?
ハンドル材は、加工しなければならない
ものなら安い。木なら銘木屋探したら
リグナムでもアイアンもあるが、大きいものを
買う羽目になる恐れもあり。ボーンだったら、
手元にひとつ、犬用のペット屋で154円だった。コレ
は一枚しかとれないが、小さいハンドルならつかえるよ
ttp://bbs.avi.jp/photo.php?wid=21880532&kid=79024&mode=&br=pc&s=&submit.x=91&submit.y=43
161dクス!銘木屋というのはその手の木材の専門店の事ですか?調べてみます。犬用の骨とは盲点だった(^_^;)ペットショップなら近所にあるから早速逝ってみまつ 163dクス!やはり加工(といっでも、適当なサイズに切り刻むだけど)の手間賃を考えても、かなりボラれてる気がしてきた。早速問い合わせてみようと思う。 163の一番上の所は家から近いので何度か利用させていただきました。
倉庫から順々に店舗へと運び込んでいるとのことです。
もしお探しの材があったら探してもらうことも出来るみたいです。
真ん中のところは比較的普通の銘木店
ギター用材など楽器店系の半値以下で購入できます。
163の一番下のウッディーラボの人はかなりのナイフマニアです。
以前木材の買い付けに行ったとき自作の物を見せてもらったことがあります。
ナイフ用の材料であれば小さな端材でいいので色々な材を試すいい機会だと思います。
オーナーさんにメールで問い合わせれば色々用意してくれると思います。
ホームページも入荷に合わせて頻繁に更新されていますので
見てるだけでも楽しめます。
もしお時間があれば現地まで行って在庫を見せてもらった方がいいと思います。
ローズウッドとかが青いビニールシートをかぶせて山積みになってます。
一見のアマチュアにも丁寧に対応してくれましたので安心して取引できると思います。
最後に私個人として取引した中で一番のお勧めは
「唐木のダイキン」
ttp://www.wood-daikin.com/
在庫の量、価格、取扱樹種において圧倒的です。
敷地内に転がしてある原木と記念撮影するだけでも価値があります。
経営方針として個人向けの通販にも力を入れているので
取引はしやすいと思います。(通販もしておりますが、
やはり実際に足を運んで目で見て選ぶことをお勧めします。) 165ショップごとのいんぷれdクス!参考になりました。やはりそれぞれにこだわりのある店なんだろな(笑) パール杢まみれのブライヤー端材ゲトー!デリカのハンドルを着せ替えしてみます。 完成しました!
ワッシャー抜いて、ハンドル切って削りまくりました。
結局は手作業を断念し、サンダー使いましたけど、
ヤスリで削って磨いて磨いて、2ヶ月もかかってしまった。
最近漏れは鉈の柄をカシュー塗って、遊んでる
鞘も同じく ダイアの切れる刃物ってないの。
やっぱりトリプルダイア。 クリス・リーブのハンドルは錆びたりしないんだろうか? 一番気に入ってるナイフのハンドルが黒水牛なんだけど、変形しないかとか変色しないかとか心配でしょうがない、
一年に一度植物性の油塗ったほうが良いって聞いたけど、どんなのがいいんだろう、
あと布でみがくと光沢がでるから暇さえあれば、みがいてるんだけど、みがきすぎはよくないのかな? 角は皮膚の変化した物なので、ハンドクリームを塗ると良いと言われて、
塗ってますが、特に変化は無いですね。
それより、ナイフの構造にも縁りますが乾燥、吸湿によるクルイ、ヒビ割にご注意。 >>179
なるほどハンドクリームですか、良いかもしれませんね、
しかし吸湿にも乾燥にも弱いなんて扱いがむずかしいものですね黒水牛は、
デリケートすぎるのも考えものですね。 人間と一緒に活動していれば、おおむね問題ないと思われ。
保管するとなると大変かもだが。 そうなんだよなあ。設備の無いコレクター泣かせなんだよ、天然素材って。
「俺はコレクターでござい」って顔してても、長期保管の所有品を見せて貰う
とハンドル材が浮いちゃって台無しになってる人、けっこういるし。
俺はヒマラヤンのハンドル材を、樹脂系素材で作り直そうかと計画中。 どっかに天然素材のハンドルのメンテ用の油とか製品売ってるとこってある? 天然素材といえば、
一時話題になった、ルネッサンスワックス使ってる人居ますか?
能書きほど効果があったんだろか。 >>184
こんなのいかが?知ってたらスマン
ttp://s2.kcn-tv.ne.jp/users/matsu/making5.html#hokan >>185 サンクス
そうか、ニオイに問題があったんですね。
コレクション専用ですね。 天然ハンドルに小さなヒビ割れができたんだけど、なんかケアする方法ないかな、
どうしようもないのかな、ちなみに黒水牛ハンドルなんだけど。 >187
最終手段の一つに、エポキシで目止をする。
そのままだと、次の大きな乾燥でヒビが開く 最近は、どうしてこう自分で調べようとしないやつが多いんだ。
ゆとり教育の弊害か? >>190
同意だが、煽るな。
そんなやつは、放っておけばいい。 この板のハゲどもは何でもったいぶるんだ、教えてやればいいじゃん、俺はやだけど。 >>193
基本的にはノーメンテでおkだと思う、て言うかそういうのを売りにしている材料なんじゃないかな? >>192
ただでさえ検索で簡単に情報が手に入るご時世に、それさえもしない
情報乞食にわざわざ何かを教えてやるほど心は広くねーな、俺は。
簡単に得た知識は簡単に忘れるから、何度でも同じ事を訊いてくるし、
この手のヴァカはよ。
とマジレスしてみる。 >>196
パソコン持ってない人で携帯から聞いてる人かもしれないよ、
めんどくさがらず丁寧にそのつど教えてやるのが、やさしさかと。 木材を鏡面仕上げするには
ヤスリで荒削り→エポキシ樹脂をかなり薄めて目止め→ペーパーがけ
→エポキシ樹脂を4回くらい塗り重ね
でよろしいおますか? >>198
趣味によるだろうな。
その方法だとテカテカになるし、防水効果も期待できそう。
俺は木材の手触りを生かしたいから、
ペーパーの#400で磨き、#800で磨き、
最後はシリコンオイルをつけて普通の紙でこすってる。
レザーワッシャーハンドルのナイフ買いました。
握りやすいです。 >>199
安物のカリン瘤をヤフオクで落札したら、導管が目立つんで
今回はガラスコートのようにツルツルにしてみようかと
皮用のラナパー塗ってます。けっこう艶が出るよ