【天然】ハンドル総合スレ【人工】
材質や加工その他について。
貴様達の思い入れたっぷりに語ってみろ。 ハンドル??
って最初なったよw
グリップ材に付いて話す所なのだな。 いや、ハンドルでも別に普通だと思うけど……。
皆はどうよ?
↓ ↓ ↓ オールオケでつ
因みに漏れは、ごく簡単なグリップ材でいい。つまり・・・
薬品に強くて、軽くて、濡れても滑らなくて、強度が高くて
綺麗で、冷たくなくて、しっくり手になじんで、時とともに
風合いが変化して、高温にも低温にも強い・・・そのくらい
あまり贅沢は言いません。まだ出会ってませんが・・・・・ 俺のお気に入りは
実用なら、マイカルタ・ザイテル
鑑賞用なら、パール系・色石
その中間で、材木系。 ナイフならマイカルタかアイアンウッド。嫌いなのはラバー系。
鉈や斧は天然木に限る。合成樹脂やグラスファイバーはNG。 俺は日本の樹木に拘っている。
樫、桜、枇杷、梅、なんかがお気に入り。
今は椿材の美しさにトリップぎみ。
美しさにこだわるわけでも、実用一点でもないけれど
使う楽しみや作るよろこびがある かってに語らせてもらいます。
人工材の性能はいいけど表情がないから嫌だ。
木でも実質、実用上のデメリットはありませんし。
剪定や伐採された丸太を自分で乾燥、製材して
美しい木目がでる感動と言ったら……
病みつきになります。ただですし。
竹林で一日かけて竹根を集めたこともあります
木工の楽しみに近いかも 手元にアイアンウッドの玉杢まみれの
素晴らしいハンドル材がひとつあるが、
いつになったら納得して使うことやらw >>13
使わずに取っとく。
ハンドルになった様を創造して、楽しむ。
>>14
ww
そう言った素材が山ほどあったりするのだなw
漏れはやっぱり樹脂ハンドルだな、どうせすぐに落としたり擦り付けたりでボロボロになるから 伝え聞くところによると
備長炭にエポキシ樹脂真空含侵させると
とても美しい深みのある艶が出るそうな ガーバーの翡翠色のハンドル一目ぼれ紫檀だが
あれはどういう材質なんだろう? >>紫檀だが あれはどういう材質なんだろう?
紫檀なんだろ。 俺はやっぱりスタッグが好きだな。
ところで皆はハンドルに使う素材はどうやって仕入れてる?
俺は今度蚤の市に顔を出してみようかと思うんだけど、
素人が雄鹿のツノや象牙なんかに手を出していいんだろうか… >>20
鹿の角なら春先になれば田舎の山に落ちてるよ
タダだし買えば数千円はするから行って見れば? 桜の皮巻きってのはどうですか?
これがまた、光の加減で色合いが変わってすごくキレイなんですけど。 耐久性に難アリ
鉈の木鞘でよくあるが(てか田舎にあった)
屋外実用ではほとんど剥げ落ちる
あれは茶筒とかのあまりベタベタ触ったりしない箱系の工芸品向けだ スタッグって、以前は脂がのってると言うか、あめ色の部分が
ある奴があったのに、今はなんだかスカスカして妙に白っぽい。
あれ、活角、死角っていうやつかな? 象牙は中空になっているのでよく見て、
手にとって見てハンドルにできるだけの
分厚さのところがどれだけ取れるのか
計算できなければ大損する。
白いスタッグは血糊を洗うからと思う
スイスアーミースレでも聞いたのですが、こちらでも聞いてみたいと思います。
高級系ナイフを一丁買おうと思っているのですが、検討中の候補の一つが、
↓(Wenger Porche Design)でして、
http://www.rakuten.co.jp/sekinohamonoya/430654/590784/
シンプルデザインと貴金属ハンドルに惹かれております。
持っている人インプレキボンヌ。 (特に質感とか)
>28
落とすと割れる。細かいヒビが入ってくる。
だんだん艶が無くなる。汗をかくと滑る。
汚れた手で触れるのはためらわれる。
実用上良い事は無い。
だがとても綺麗。良い奴は豊麗、豪奢、あの角度で変わる輝き! 天然素材の善し悪しってどうやって判断するのだろう?
素人にでも分かる見分け方があれば教えてほしいです。 >天然素材の善し悪し
素材が反らなかったり、液体が
染み込み難いとかは、善い素材、あとは
自分の感覚と相談して決めればよいのでは? 私はカーボンファイバーが好きだ。人工素材はどうも敬遠される傾向があるようだが
積層カーボンは模様がなかなか面白い。あと軽いしなかなか丈夫だ。天然ハンドルは
経年変化を楽しめるが同時に劣化を伴うのに対し、永年変化しないというのも魅力だ。
私は年をとるのにお前は何時までも若々しいな、って感じだ。
欠点はザイテルなどと違い、硬い地面に落とすと積層だから剥がれるように欠ける。 何方か強化木を販売している所を、ご存知ないでしょうか?
東急ハンズに2種類ほど販売してるのは知っているのですが
他の種類のものがないか探しています。
>強化木
マイカルタ?って書き込んだ漏れは
釣られたのか? マイカルタに似ている様ですが、マイカルタとして売られているものとは違うみたいです。
かばの薄板を着色して積層したものを、フェノール樹脂で固めたものの様です。
包丁や食器の柄などによく用いられているみたいです。
http://www.sanwood.co.jp/33sanhom.htm
↑こんなの。 >35
樹脂を含浸させた天然木?
積層合板???? >>37
つまり実質同じものだろ。商標の問題でマイカルタと呼ばないだけ。 早い話、そういう事なのでしょうね。
国内で生産されている様なので、安く入手できないかなと思ってるのですが。
ナイフ屋さんで売ってるマイカルタはいい値段しますしね・・・ マイカルタは元々、電気回路の基板用(PCの中に入ってる緑色の板の事)として開発された物
ラブレスあたりが使い始めて広まった。
強化木とはぜんぜん別物。
勝手に一緒にするな=>39
>>40
色や木目が問題なのでしょうか、材のサイズが問題なのでしょうか?
>>41
実質同じだよ。アホ。知らなきゃメーカーに聞いてこい。 >>41
見ているとマイカルタより、木質感がある様に思えたもので。
安く入手できるのでは、と思ったのが一番の理由ではあります。
材料としては、一般にはあまり出回っているものではないのかな。結構使ってる製品はあるみたいですが・・・ >>43
東急ハンズでは、メーカーから直接仕入れているそうで
数量、形状に合せて見積もりを取る事は可能とのこと
材料加工コーナーで相談されてはいかが >>44
そうなんですか、いい事知りました。ありがとうございます。
今度、行った時に聞いてみます。
数あるナイロン材の中で、ザイテルだけが
やたらもてはやされてるのも、全くの謎だな。
ガーバーのクッショングリップ、いまだに最高と思ってるが
その後、広まる事も無く 残念 マイカルタの無い時代はベークライト
なんかも使ったりした 黒檀の耐水性や耐久性って、どんなものでしょうか?
実用として使った場合、割れや反りが発生しやすいものでしょうか。
何方かご存知でしたら教えてください。 耐朽性:○
耐磨耗性:○
耐衝撃性:×
概して言えば、硬く腐りにくいが、割れたり折れたりしやすい脆い木材といえる
木材の中では強度的には
リグナムバイタ>デザートアイアンウッド>ペルナンブコ>イペ=ココボロ>グリーンハート=ウリン>>黒檀
で、特に強靭ではない。
硬さはやや劣るが、カマツカ、グミ、イタヤカエデ、タンナサワフタギ、トネリコなどが非常に粘りがあり強靭。
イスノキ、オノオレカンバ、ウバメガシ、ナタオレノキなどは硬く、ある程度粘りもある。
話が逸れたが、黒檀の原産地では、黒檀を道具の柄として利用することはないことからしても、
柄の材料としては不向きなのでは?と想像する。 >>52
早速のお答えありがとうございます。とても参考になります。
黒檀は硬いが故に脆い材質と言う事ですね。
確かに道具の部材には、あまり使われてるもを見たことがないですね。
余談ですが、リグナムバイタを使って先日1本作ってみましたが
出来上がってからしばらくしたら、ハンドル部が少し縮んでしまい
タングやファスナボルトと段差ができてしまいました。
後で知ったのですが、リグナムバイタは水に濡れると膨張する性質がある様で
研磨するときに水研ぎしたのがいけなかったみたいです。 >>53
リグナムバイタは木材の中では膨張、収縮などが少ない方に入るので、
その他の木材は大抵もっと激しく膨張や収縮が起きると思って間違い無いでしょう。
あらゆる天然素材は多かれ少なかれ、濡れと乾燥による膨張と収縮を起こす。 >>53
そうかもしれませんね。
天然材は微妙な所があるから、その性質をよく理解して
使わないといけないのでしょうね。
参考になりました。 新品の白いスタッグを、深みのあるアメ色にするにはどうしたらいいのでしょうか? >スタッグを、深みのあるアメ色
アブラギッシュな手で使い倒す ハンドル材になんでウージックなのかが
解らんが、チョトだけもてはやされているw オピネルの白木のハンドルを飴色になるまで染めたいんだが、コーヒーか紅茶と煮込めばおK? チークかオークの気に入った色のオイルステインでも擦り込め
せっかく乾燥させてる木材に余計な水分入れたら狂うだけ >>61
私のやり方
1.サンドペーパーをかけ下地調整する、大体400番ぐらいまででOK
2.ジェルカラーニス(好きな色のを)をぬる。
木の種類によっては、何も塗らなくても経年変化でだんだん色が濃く、深くなっていくんだけど。
オピネルのハンドル材がそういう樹種なのかは知りません。 >>62-64
サンクス。
明日刃物屋行って調べてみるわ >>61
自分のやり方。
サンドペーパーで表面のニスをはがし、下地を整える。
自分は#800位までが好きだな。
亜麻仁油をしみ込ませる、乾いたら、また塗る。
表面に艶が出てきたら、サンドペーパーで一度表面を整える。
もう一度薄く亜麻仁油を塗る。
濃い色が好みならば、亜麻仁油を塗る前に、オイルステインをしみ込ませると良いと思う。
確か、オピネルはブナ材だったと思う。
白蝶貝のハンドルって、斑(ふ)のようなものが入っているのと入っていないのとあるけど、
どちらの方が上等あるいは珍重されるの?
入っている方が輝きが奇麗だと言う人もいるけど、私は、入っていない方が好き >>66
横レスですまないが、カエデやウォールナットみたいな目の詰まった堅い木でない場合、
というか、オピネルのハンドルのような柔らかめの木の場合、
亜麻仁油で表面が硬化しないので際限無く亜麻仁油を吸い込むんじゃないのか?
亜麻仁油仕上げの基本に則って、「染み込まなくなるまで亜麻仁油を摺り込む」
という方法を取った場合だが。
>>68
>際限無く
塗っている時は結構吸い込む。有る程度で辞めて、乾燥させると、亜麻仁油は乾性油なので、硬化する。
その上に塗ると余り吸い込まず、表面を覆うようになる。
何度か繰り返すと、大丈夫だよ。
64式小銃もブナ材だったはずだよ。 >>69
剣さんに質問します。
美的味わいは考えないで、防水性、硬化による強靭性、耐久性だけで比べた場合、
亜麻仁油や木工用オイルと、ウレタン系塗料(木固めエースなど)では、
どちらが性能が上なんでしょうか? >>70
それは多分、ウレタン系塗料だと思うよ。
亜麻仁油はあくまで、木の質感、能力を残しての保護だから。
ウレタンなどで固めると、それは樹脂と変わらないと思う。
能力的には高圧でエポキシ系樹脂をしみ込ませるのが一番だと思うが。
>>71
ご回答有難うございました。
高圧で、というのは特別の設備が必要で、個人では不可能なので、
ウレタン系塗料を使ってみます。 >能力的には高圧でエポキシ系樹脂をしみ込ませるのが一番だと思うが。
木材にエポキシは真空含浸させるのが個人レベルでは普通
溶剤揮発で硬化するものには使えないが >67
好き好きの問題と思う
>アマニュー
木材に油をしみこませたら、使っていくうちに
真っ黒になって模様どころでは無くなって
くるんじゃねーの? >>75
> 木材に油をしみこませたら、使っていくうちに
> 真っ黒になって模様どころでは無くなって
> くるんじゃねーの?
なるね。
手元にウオールナットの端材(多分、和胡桃)で自作して亜麻仁油で手入れしてきた17年物ぐらいのグリップがある。
自称フランスクルミでフルチェッカリング、同じく亜麻仁油で手入れしてきたの7年物ぐらいになるグリップもある。
17年物の方はビターチョコレートみたいな色。良く見れば木目が分かるぐらい。
7年物の方はミルクチョコレートみたいな色。同じくよく見ないと木目は分からない。
本当に上等なウオールナット(フレンチウオールナットとか)だとチョコレート色になりつつも
木目が浮き出して来るそうだけど、残念ながら端材ではそういうのは手に入らないみたい。
>>69
64式ってブナだったのか?モデルガンと変らないじゃん(笑)
そんなに数造らないし、どうせ高いんだから和胡桃あたりで造ればいいのに。
>>69
>何度か繰り返すと、大丈夫だよ。
この際、800番くらいのサンドペーパーで刷り込むようにすると、効果的
削られた細かい木地が、木地のへこみに入り込み、鏡面効果がある
オイルも、乾性油に湯天然樹脂成分を含んだ物を使うと
高級銃床なみの透明感のある仕上がりになる。
難点は乾燥に時間がかかること。
レスありがとさんです。
結構時間がかかるんですね。
>>77
せっかくそこまでやるなら、サンドペーパーは止めてトクサとかムクノキの葉とか使うといいよ。 横レスすまそ。
ボーンハンドルなんですが、どうやって手入れしたらいいんでしょうか?
水牛の角?らしくて、
とても綺麗なんで、
キープしたいなと思ってます。 ポケットナイフのハンドル材用に買った水牛の角はしばらく置いておいたら曲がりが
生じてた。乾燥が足りなかったのかも。 動物性のハンドル材には骨、角etcあるが、
角には皮膚系と骨系が有り、骨、骨系は経年、
乾燥で少し縮むのがある。皮系は吸湿し
乾くとねじれが出るのがたまにある。
>耐久性
日常生活に使っても減り行く本体よりは
長持ちするんじゃねーの?
手入れはメンテナンスの方じゃねーの? ジャックモンジャン(ホーンハンドル)のナイフを使っていたら、ハンドルがだんだん
狂ってきて、ブレードがあたるようになった。
メーカーにクレームを付けた。
ヤスリが送られてきた。 >>88
マジで?エイプリールネタにしては遅いしな。
持ち主としては「ちゃんと乾燥させたの使えやコラ!」だしメーカーとしては
「Youノcareガshitアルヨ!」だしなぁ。何とも言えん。 >87
サンキュ!
お手入れ大切ね。
水牛の角を好むがいるなんて! >ボーンハンドルなんですが
>水牛の角?らしくて
矛盾に気付かないか? >>91
みんな、春休中につき、あったかい目溢してんのよ。 しかしハニーホーンは、ええのう、ジャックモンジャンのヤタガンシェイプを
愛玩しとる。
プリズナーNO6で、文鎮のたまごを、○めるシーンが有ったが・・・
そういえば、四ツ目屋の主力商品は、水牛角製だったかとw ジャックモンジャンとしては、
そういう素材なんだから狂って当たり前。自分で
直した方が愛着が湧くから自分で修理して下さい。
ということらしい。
フランス人の気質かと。
昔のナイフマガジンの対談でその話題があった。 沈滞してるので、ネタがわりに。
http://bbs.avi.jp/photo.php?wid=19085481&kid=79024&mode=&br=pc&s=&submit.x=145&submit.y=46
今製作中のやつなんですが、カリンの幹材に桐油の油仕上をやってみました。
手っ取り早く染み込ませようと、多めに塗って乾かしたらガサガサに固まってしまい
ウエスで懸命に磨いてこの状態までなりました。
いまいちオイルフィニッシュの要領がわからず、なかなか綺麗に仕上がらないし
手間ばかりかかってしまい困ったものです。
油を塗りながらペーパを掛けるとよいと聞きますが、ヒルトやファスナボルトの
金属粉が混じりそうなのでやりませんでした。気にせずやった方がよかったのかな?
>>98
最初に染み込ませた油は、時間がたつと染み出してきますので1〜2hごとに
ふき取りましょう。(説明不足でしたか)
2回目からは、ぺーぱー(1000〜2000)を、ごく軽く掛けながらすりこむ、余分な油は
ふき取る、の繰り返し。(完成後のメンテと考えて、気長にやりましょう)
> 金属粉が混じりそうなので
微粉粒が維管に、黒いシミとなって残ります、削り取る以外手が無いのでご注意を。
>>99
69さん、参考になります。
ありがとうございます。 ここのHPも参考に。
色々な乾性油や天然塗料を販売しています
ttp://www12.plala.or.jp/kagukobo/lecture/wwm-lctr.html#WWMおじさんの木工講座(38) >>101
情報、感謝です。
ありがとうございます。 先日は>>98についてアドバイスありがとうございます。
あれから夜な夜なウエスで磨いては、日中に干すのを繰り返したら
いい具合に艶が出てきました。やはり気長にやるのがいい様ですね。
今回は桐油を使いましたが、一般的には亜麻仁油を使うのが多い様ですね。
亜麻仁油は以前化石の採集に凝っていた頃、ハンマーの樫材の柄に塗った事がありましたが
乾燥するのにかなり時間がかかったのを覚えてます。
それに比べると桐油は乾燥するのがかなり速い様に感じます。とくに風通しのよい場所で
日に当てておくと、ほぼ一日で乾燥してしまう様です。
樹脂化させてニスを塗った様にすには、桐油はいいのかもしれません。
じっくり染み込ませて木目の質感を残すのには、亜麻仁油の方がよいのでしょうか。
機会があったら亜麻仁油も試してみたいものです。 ど素人が質問させていただきます。
自分は山登りとか渓流とかでナイフに親しんでいるのですが、
1本ぐらい、良いものがほしくなり通販してみました。
そいつのハンドル材のマイカルタという素材がイマイチ良くわかりません。
こいつはなんなんでしょうか?
自分の手に合うように削ったりできる代物なのでしょうか?
>>104
キャンバスや、リネン、ペーパー、ウッドなどを積層し、樹脂で固めたもの。
やすりで削って、自分の手に合わせるとよろし。
仕上げはキャンバスマイカルタなら、#400位で止めても良い。滑らず手に馴染む。
無論、とことん磨くとキレイになる。
>105
ありがとうございます。
とりあえず、削ってもバラバラにはなりませんね。
木目調だったので心配してました。
だんだんいい感じになってきました
#400止め、いい手触りですね >>107
一つの手は、指などに当たるところだけ、#400止めにして、それ以外は磨き込むと言う方法も有る。手間はかかるが、アクセントが出来て、面白いと思う。
>剣恒光氏
大変丁寧なレスありがとうございます。
仕上げはその手でやってみます。
自分はナイフ=道具的感覚だったのですが、アルマーのスペシャルフォースに一目惚れして通販してみました。
手元に届いて、しばらくは手にとって眺めて楽しんでいたのですが、使わなければもったいないと思い立ち、
刃とハンドルの重量バランス、握りやすさを自分に合わせるために始めました。
ナイフ愛好家としては邪道なのかな・・・。
最後にもう一つ質問です。
握りやすさはOKなのですが、重量バランスがもう少し刃のほうにしたいのですが、
ハンドルのケツの金属、おそらく真鋳を削るには、なにかいい方法はありますか?
コレクターとしては邪道ですがユーザーとしては正統派かと >>109
>愛好家
には、使用して楽しむ人と、眺めてハァハァする人と、タダ収集する人が居ると思う。
故に使用して楽しむ人としては正しい。
>>110氏に激しく同意
自分は・・・三つの属性を全て持ってますので、始末が悪いw
民族刃物や日本刀、アンティークナイフ、ダガーは手入れのみですが、
それ以外の物は大概手を入れて、自分の手の延長としてますよ。
グリップも削るし、刃角も変える。傷がついても問題なし(どちらかと言うと愛着が湧く)
バットキャップはやすりで削る。ドリルで穴を開けると言う手も有る。 せっせと、ガリガリやってますが、やっぱり金属は硬いっす。
手作業は無理かも・・・。
>>112
真鍮ぐらいで根を上げるな!グァンバレ!
バットキャップ、もしかして後ろからネジ止めかな?
それなら、素材をアルミに変えると言う手も有る。 >>112
リューターとか買えば?そんなに高くないし。
っつーか、中学校の技術の時間とかに金工はやんなかったのかな? >113
ネジ止め!アルミ!
目からウロコって感じです。
>114
コラコラー!煽らないで下さい!
ただでさえ本来の目的忘れて、楽しんじゃってるのですからw!
道具揃えたら、きっとハマりそうで・・・。 >>115
それは、
「決心が付かないので後押ししてください」と
言っている様なものですよ? >>104
今一状況がわかりませんがもし右手にヤスリ、左手にナイフを持って作業してるなら
ナイフを万力にはさんで固定すると真鍮くらいなら簡単に削れると思う。
もしステンレスとかなら何もしない方がいい。 >117
>もしステンレスとかなら何もしない方がいい。
何故でしょうか?
>>何故でしょうか?
真鍮であればたとえ固めの物であってもヤスリとかで結構綺麗に仕上げられると思いますが、
ステンレスだと加工に慣れていないと手作業ではなかなか上手く仕上げられないと思います。
ヤスリはきかないと思うのでオイルストーンなど砥石の類が必要になりそう。
ただアルマーのスペシャルフォースの写真を見ると真鍮の部分をはずしても
重量のバランスはあまり変わらないかも・・・
そうそう
亜麻仁油塗ってやすってもなかなか導管が埋まらないのですがコツってありまつか? 根気(くりかえし)あるのみ
ルアーメイキング用に一般化してるセルロースやらウレタンフロアーやらが
結果的には比較的楽かもしれない
作業中のシンナー臭がすさまじいけどな >>122
了解しますた>根気
少しづつだけど艶と木目が出てくるのを励みにがんばってみるか 導管埋めるのにトノコを混ぜてやるのってまずいのかな?
やっぱ邪道かな。
>>120
なかなかよさそうですね。
>導管埋めるのにトノコを混ぜてやるのってまずいのかな?
それが木工(塗装)におけるトノコの使用目的だろ
ただ色が不自然になるリスクはあるな、木によっては
小面積向けの裏技
低粘度瞬間接着剤染み込ませて硬化促進剤吹く
あっという間に埋まるしとても丈夫
コストパフォーマンス悪くて常用できないが
ヒビの補修にも効果大
磨けば全く分からない >>125
確かに塗装にはよく使うけど、オイルフィニッシュにはどうなのかなと思ってた。
今度暇な時にやってみるね。 漆とかどうかな?
手間かかるけど中々いいと思うんだけど 漆と一口に言っても、拭漆から蒔絵まで。どの辺を目指すかが問題。
上手く出来れば、耐久性最強だそうだ、やる価値はあるね。
俺は、カブレ性なんで任せた。 >>128
おおっ即レスありがd
上手くできれば耐久性最強・・・魅力だね
螺鈿とかに興味が有ったりするけどね(藁)
漆自体は安いけど手間がかかるね。
漆じゃなくてカシューだとダメなのかな? カシューは見た目を漆に近づけた塗料だからな。耐久性はどうだろう。
といっても自分の刀の鞘はカシューだが。
耐久性は悪くないと思う。
漆塗りは下地が大変だったりする。けど、この下地で、耐久性が増す。 >>129
60分11秒で、宗旨変えは新記録?
くじけたらいかん。
漆は日本の伝統文化、一生を掛ける価値はあるぞ! ケヤキに拭き漆をした「和風ナイフ」を考えていたが、
漆風呂に入れる必要があり、鋼が錆びそうなので断念。
柿渋での代用を検討中 「漆風呂」とは、どういうものでしょう。
漆で錆びが出るのでしょうか。
漆は、蒸発して固まるのではなく、
水分に反応して硬化するので、「漆風呂」と言う湿度を高くしたたんすのような物
つまりジメジメしたカビが生えそうな場所でないと硬化しないのです。
やたら錆びそうな環境です 刀体にワックス等を塗り防錆する、または、
刀体まで、うるしを掛けてしまえば、いいのでは。
無責任のようっだが、
現実問題として、和式刃物で漆仕上げの物は結構有るので、
方法はあるはず。 そうだよな。。
よく考えたら武田刃物のヤツなんか有名だし。
食わず嫌いかもしれないから、実験してみる価値はありそう。
http://www.tokai.or.jp/asoshop/page1.htm#syouhinitiran
ここで買えそうだ バラして塗るか、それこそ135の云うように油なり
ワックスなりロウなり濡場まだいいんでわ内海?
>>129>>130
漆は分かるけどカシューって何でつか?
>>137
お前はサーチエンジンの使い方も知らんのか ググってみまつた
漆に似せた(?)塗料何でつね
中々良さそう >>119
>ただアルマーのスペシャルフォースの写真を見ると真鍮の部分をはずしても
>重量のバランスはあまり変わらないかも・・・
正解かも・・・。
ハンドルを薄く、ストレートにしてみたが・・・。
10ミリくらいは短くしてそれでダメならアルミを加工します。
ブラインドタングで柄を一体整形する場合、どんな方法が考えられますか?
材料は木材、スタッグ、マイカルタ、g−10等です。 ノコヤスリで荒削り形成→サイズに見合った半丸ヤスリの荒目→中目→ペーパー#800か1000位まで。最後に研磨材をフェルトに塗ってゴシゴシ磨くとハァハァ出来ます。
ウッドならば材や好みに応じて、オイル含侵や染色、クリア塗装も吉。 金工用ヤスリを使うとすぐに目詰まりするので、真偸ブラシでコマメに削りカスを落としましょう。
半丸はニコルソンのハンドバスタード、平ならマジカットがかなり削り心地良いですよ。 木材の場合、ヤスリで削り終わったら、ペーパーかけの前にオイルか樹脂を染み込ませて目止めしないと
木肌の小さな穴(道管)にペーパーの砂粒が入り込んで汚くなるよ。
トクサかムクノキの葉を乾かしたもので磨けばその心配は無いけど、手間がかかる。 木材によってはペーパーやヤスリよりもスクレーパーでの加工の方が
フラットを出したりエッジを出したりしやすいと思う。
(もちろんペーパーとの併用も問題ありません)
スクレーパーを研いだり刃を起こしたりするのに慣れがいるが
ここの板の人なら大丈夫そう。
皆さんレスありがd
やはり鑢がけ→ペーパーが妥当ですか。
ううーん売り物の様にぴかぴかにならない物ですなぁ ピカピカにならない?
前のペーパー目をちゃんと消してから次の番手にしてますか?
樹脂、骨、角、マイカルタ等は144のやり方で萌え萌えな仕上がりになりますよ。
ウッドは146氏のおっしゃる工程は必須。染色すれば導管の汚れは目出たなくなりますが、樫や紫壇のように荒めな材では繊維のスキ間がヒビ割れのように見えてしまいます。
ついでながら柾目より板目面を使用した方が面白い模様が出ますよ。 昨夜、暇だったので、ボーンハンドルのナイフにアマニ油を
塗布しました。
ボーンは経年変化が楽しめてイイですね。 化石で出来たというハンドルのポケットナイフ所持してますが
なんの化石なのか本当に化石なのか解りません
手触りはスタッグのような・・・・ 化石で出来たハンドルのポケットナイフ所持してますが
なんの化石なのか本当に化石なのか解りません
手触りはスタッグのような・・・・ 152さん販売店かメーカーに問い合わせてみては?実物をうpしても質感まで判らないでしょうから… カミラスで恐竜化石ハンドルのポケットナイフ出してるね、感触はストーンマイカルタ。 ボーリング場のレーンに敷いてあるのやつだなメイプル。 ところでさ、G-10ってナイフのハンドル以外ではどんな用途に使われる素材なの? ウッドや角や牙等の天然素材は、やはりナイフショップで買うの?特に木材は、どれもこれもベラボウな値札が付いてるのはおいらの気のせい?
ハンドル材は、加工しなければならない
ものなら安い。木なら銘木屋探したら
リグナムでもアイアンもあるが、大きいものを
買う羽目になる恐れもあり。ボーンだったら、
手元にひとつ、犬用のペット屋で154円だった。コレ
は一枚しかとれないが、小さいハンドルならつかえるよ
ttp://bbs.avi.jp/photo.php?wid=21880532&kid=79024&mode=&br=pc&s=&submit.x=91&submit.y=43
161dクス!銘木屋というのはその手の木材の専門店の事ですか?調べてみます。犬用の骨とは盲点だった(^_^;)ペットショップなら近所にあるから早速逝ってみまつ 163dクス!やはり加工(といっでも、適当なサイズに切り刻むだけど)の手間賃を考えても、かなりボラれてる気がしてきた。早速問い合わせてみようと思う。 163の一番上の所は家から近いので何度か利用させていただきました。
倉庫から順々に店舗へと運び込んでいるとのことです。
もしお探しの材があったら探してもらうことも出来るみたいです。
真ん中のところは比較的普通の銘木店
ギター用材など楽器店系の半値以下で購入できます。
163の一番下のウッディーラボの人はかなりのナイフマニアです。
以前木材の買い付けに行ったとき自作の物を見せてもらったことがあります。
ナイフ用の材料であれば小さな端材でいいので色々な材を試すいい機会だと思います。
オーナーさんにメールで問い合わせれば色々用意してくれると思います。
ホームページも入荷に合わせて頻繁に更新されていますので
見てるだけでも楽しめます。
もしお時間があれば現地まで行って在庫を見せてもらった方がいいと思います。
ローズウッドとかが青いビニールシートをかぶせて山積みになってます。
一見のアマチュアにも丁寧に対応してくれましたので安心して取引できると思います。
最後に私個人として取引した中で一番のお勧めは
「唐木のダイキン」
ttp://www.wood-daikin.com/
在庫の量、価格、取扱樹種において圧倒的です。
敷地内に転がしてある原木と記念撮影するだけでも価値があります。
経営方針として個人向けの通販にも力を入れているので
取引はしやすいと思います。(通販もしておりますが、
やはり実際に足を運んで目で見て選ぶことをお勧めします。) 165ショップごとのいんぷれdクス!参考になりました。やはりそれぞれにこだわりのある店なんだろな(笑) パール杢まみれのブライヤー端材ゲトー!デリカのハンドルを着せ替えしてみます。 完成しました!
ワッシャー抜いて、ハンドル切って削りまくりました。
結局は手作業を断念し、サンダー使いましたけど、
ヤスリで削って磨いて磨いて、2ヶ月もかかってしまった。
最近漏れは鉈の柄をカシュー塗って、遊んでる
鞘も同じく ダイアの切れる刃物ってないの。
やっぱりトリプルダイア。 クリス・リーブのハンドルは錆びたりしないんだろうか? 一番気に入ってるナイフのハンドルが黒水牛なんだけど、変形しないかとか変色しないかとか心配でしょうがない、
一年に一度植物性の油塗ったほうが良いって聞いたけど、どんなのがいいんだろう、
あと布でみがくと光沢がでるから暇さえあれば、みがいてるんだけど、みがきすぎはよくないのかな? 角は皮膚の変化した物なので、ハンドクリームを塗ると良いと言われて、
塗ってますが、特に変化は無いですね。
それより、ナイフの構造にも縁りますが乾燥、吸湿によるクルイ、ヒビ割にご注意。 >>179
なるほどハンドクリームですか、良いかもしれませんね、
しかし吸湿にも乾燥にも弱いなんて扱いがむずかしいものですね黒水牛は、
デリケートすぎるのも考えものですね。 人間と一緒に活動していれば、おおむね問題ないと思われ。
保管するとなると大変かもだが。 そうなんだよなあ。設備の無いコレクター泣かせなんだよ、天然素材って。
「俺はコレクターでござい」って顔してても、長期保管の所有品を見せて貰う
とハンドル材が浮いちゃって台無しになってる人、けっこういるし。
俺はヒマラヤンのハンドル材を、樹脂系素材で作り直そうかと計画中。 どっかに天然素材のハンドルのメンテ用の油とか製品売ってるとこってある? 天然素材といえば、
一時話題になった、ルネッサンスワックス使ってる人居ますか?
能書きほど効果があったんだろか。 >>184
こんなのいかが?知ってたらスマン
ttp://s2.kcn-tv.ne.jp/users/matsu/making5.html#hokan >>185 サンクス
そうか、ニオイに問題があったんですね。
コレクション専用ですね。 天然ハンドルに小さなヒビ割れができたんだけど、なんかケアする方法ないかな、
どうしようもないのかな、ちなみに黒水牛ハンドルなんだけど。 >187
最終手段の一つに、エポキシで目止をする。
そのままだと、次の大きな乾燥でヒビが開く 最近は、どうしてこう自分で調べようとしないやつが多いんだ。
ゆとり教育の弊害か? >>190
同意だが、煽るな。
そんなやつは、放っておけばいい。 この板のハゲどもは何でもったいぶるんだ、教えてやればいいじゃん、俺はやだけど。 >>193
基本的にはノーメンテでおkだと思う、て言うかそういうのを売りにしている材料なんじゃないかな? >>192
ただでさえ検索で簡単に情報が手に入るご時世に、それさえもしない
情報乞食にわざわざ何かを教えてやるほど心は広くねーな、俺は。
簡単に得た知識は簡単に忘れるから、何度でも同じ事を訊いてくるし、
この手のヴァカはよ。
とマジレスしてみる。 >>196
パソコン持ってない人で携帯から聞いてる人かもしれないよ、
めんどくさがらず丁寧にそのつど教えてやるのが、やさしさかと。 木材を鏡面仕上げするには
ヤスリで荒削り→エポキシ樹脂をかなり薄めて目止め→ペーパーがけ
→エポキシ樹脂を4回くらい塗り重ね
でよろしいおますか? >>198
趣味によるだろうな。
その方法だとテカテカになるし、防水効果も期待できそう。
俺は木材の手触りを生かしたいから、
ペーパーの#400で磨き、#800で磨き、
最後はシリコンオイルをつけて普通の紙でこすってる。
レザーワッシャーハンドルのナイフ買いました。
握りやすいです。 >>199
安物のカリン瘤をヤフオクで落札したら、導管が目立つんで
今回はガラスコートのようにツルツルにしてみようかと
皮用のラナパー塗ってます。けっこう艶が出るよ 木肌マモール
ttp://www.diy-town.co.jp/sozai/paint_nis.html
というワックスを買ってみた
ヒノキ油が入っているらしい
ヒノキの香りがする
木のハンドルに塗ってみるわ 紅木を手に入れたいのですが、どこに売ってるんでしょうか?
ググっても楽器のことばかり… >>204
乗ってないんですよ紅木が
別名赤紫檀ですよね
問い合わせまではしてないですが マザーオブパールやアバロンの加工テラムズカシス。
アワビの殻から削り出してみようかと思ったけど
表面が凸凹してるからハンドルに入れると
ハンドルが凸凹してしまうし・・・。
やっぱり加工済みのやつを使うのでしょうか? MOPやアバロンの加工は気が短い奴には向かないですよな。
漏れは割れるわ欠けるわで駄目にした人。
結局楽なウッドに逃げた。 >>207
先ほどググってみましたが、板状の貝はあんまり売ってないようです。
やっぱり貝そのものから削りださないとダメみたいですね・・・。 私が前に質問した「湿度が高い漆風呂に、ナイフを入れたら錆びるのでは?」
との質問を、実際に漆を使っている刃物職人の方に聞いてきました。
答えとしては、
そのまま漆風呂に入れると錆びるので、ブレードのも漆を塗り
全体をコーティングしているそうです。
そのあとで磨いて仕上げるそうです。
ナイフの形状によってはブレードに漆が塗れないので
若干錆びてしまい、どうしてもその痕が残ることもあるそうです。
>>208 http://www.tokai.or.jp/asoshop/page1.htm#syouhinitiran
ここに薄板が販売されています。
あとナイフ博物館の隣の販売所に良い貝が売っています。
関に行く機会があれば是非。 >>209
どうもありがとうございました。
関市に行くのは無理ですが、こういった板を加工することが分かっただけでも
非常に参考になりました。
安来市ならすぐ近くなのですが、あの周辺には売ってないみたいですし・・・。 ブラックパール
ttps://www.knifeya.com/e-comm/cgi-bin/ec_disp_category.cgi?id=handle-n >>211
象の歯の化石や琥珀があるとは・・・どうやって使うんだろ? >>213
ウィリアム・ヘンリーにマンモスの歯の化石を使ったのがある。 象牙ならわかるが、歯ってのもありなのか。
よく見たら恐竜の骨の化石なんてのもあるのねw
>212
君は正常だw この価格を、こんなもんだと
思い始めたら刃物病w
なんかイミテーションみたいなので代用が
出来たらいいんだけどね。
天然材は、スライス加減や、表面の表現を
自由に操れたらカコエエ 質問です。
黒蝶貝って、白蝶貝に比べて貝殻のサイズが小さいんでしょうか。
つまり、あまり大きなハンドル材はとれないなんてことはあるのでしょうか。 変わらない。
どちら共に物による。
天然物で直径30cmほどで厚み7mmほどのを見たことがある。 >>220
どうもありがとう。変わらないのか。
いえね、とある品質には定評のあるメーカーの黒蝶貝ハンドルのを
買ったんだけど、よく見ると端を樹脂か何かで埋めたようにも見える
部分が結構あって、貝の制約があるのかと思ったのです。模様の
筋がそう見えるだけなのかもしれないし、ふつうに見ている分には
わからないんだけど。 先日古民家の解体に立ち合う機会があって、
そこで出た骨組み部分の廃材をもらったんだが、
今まではスロアー・インテグラルナイフ、
ハンドルは作ってもカイデックス(シース材から流用)だったので
天然素材は初めてで良く判らない。
木材は杉か檜だろうとのことなんだが、ハンドル材には適しているか?
あと、後日生産調整で倒した梨の古木の切り株が手に入るのだが、
これも同じく使えるだろうか?
木材扱ったヒトいれば教えてください >>222 ヒノキやスギなどは柔らかいので
ナイフのハンドルには向きません。
基本的に、針葉樹はナイフのハンドルには
適していないと思って良いでしょう。
しかし日本の鍛冶屋の道具にはヒノキがハンドルになった物がありますし
木を使ったシースには最適かもしれません。
ナシなどの広葉樹は硬い物が多いのでハンドルにも使えます。
しかし、木材と言うのは天然の素材なので反りなどの変形が生じます。
適度な大きさに製材してから長期間乾燥させる必要があります。
その点廃材は、長期間乾燥されているので変形しずらい安定した材になっています。 木材の乾燥には二通り有り、プールに漬ける脱樹脂
乾燥と、樹脂を残したままの乾燥があります。
それによって、材が吸水、乾燥後の反りに
関わってくるかもしれません。 状況もまともに把握できず無意味なタワゴト撒き散らすしか能の無い
害厨はとっとと消えろ、いっそこの世からも。 >>222
梨も広葉樹材としては重硬緻密な部類には入らないが、ナイフのハンドルになら使える。
スギもヒノキもエポキシやウレタン樹脂で強化すれば十分使える。
斧の柄など、本当に強度を要するものにはそれら3つとも全て不向き。 >古民家の解体
で思ったけど、床柱や仏壇あたりを狙うといいかも。
結構いい銘木を使ってたりするからね。
>古民家の解体
うらやますぃ 現場に行って手伝いたい
床の間のある部屋なんかはいい木を使ってることが多いです
唐木といって黒檀・本紫檀・鉄刀木(タガヤサンと読みます)が主です
自分で触って硬い・木目が面白いなどがあったら貰おう
あと、囲炉裏のある部屋の天井板
煙で何百年といぶされていい具合になってます
竹なら本煤竹として高価で取引されます
ナイフのハンドルにも味わいがあってよい 古民家の柱とか怖いと思うのは私だけでしょうか?
もし人が鬼の形相で睨みをきかしているような木目のハンドルなんかあればちょっと見てみたいけど。
仏壇で使われていた木材・・・
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル >>223-230
色々サンクス。そして激しく遅レス激スマソ…orz
今回解体したのは築80年で8年前から廃屋になってた所。
いろりがあったのでその真上の梁(刃物板内「ハンドル材候補」下段)と、
断面の木目が綺麗だった床下のもの(同上中段)をもらってきた。
共に檜だったので、とりあえず整形してシース材としてとっておくよ。
ちなみに、実家に戻ってみたら一昨年倒した黒松と柿の丸太が残ってたんだが、
これはハンドル材になる?
後者はゴルフクラブにも使われるみたいだけどどう? 重ね重ねスマソ……OTZ
刃物板じゃカテゴリ名だよな…
正確には「刃物うp板」だ…
丸太に潰されに逝ってくるyp… 柿は超硬質だが黒檀同様割れやすい性質がある。ナイフハンドルとしては全く問題なしだが。
黒柿は縞模様の強くなったもので、高級品
黒松は日本の木材としては硬めなほうになるが、ハンドルにすると少し傷が付きやすいかもしれない
傷つきやすいのは嫌だという人もいれば、少し軟らかめのほうが手触りが良いと言う人もいる
好みだと思う。 黒松は樹脂が多いので扱いが難しいかも。接着剤が効きにくくなる可能性がある。
昔から、お寺の樹は安全だが神社の木はたたると言いますな。
ある木挽き職人がかつて神社のご神木だった大木を挽いていたところ、
何かに引っかかる。調べてみたらそれは「呪いの五寸釘」だったそうな。
こわいこわい! 239じゃないけど、デザートアイアンの瘤をアメリカの業者に
注文しようかと思ってる。けどデカイ&高い。
オークション出したら誰か買ってくれるかな。
角が立って握り心地の悪いキャンバスマイカルタのハンドルの角を削って丸めたいのですが、
切り出しやヤスリで削ったりしても大丈夫ですか?
スタッグとウッドは削ったことがあるのですが、マイカルタはやったことがないので不安です。
削った部分の防水性が落ちるとか、表面が荒れて毛羽立った状態になってしまうとか。 >>242
目の細かいペーパを掛けて、よく磨けば(できれば羽布掛け)大丈夫です。
荒削りだと毛羽立った状態になりますが、基本的にあまり吸水性がないので
実用上は問題ないと思います。(厳密には僅かに吸水性があるようですが) ものずきさん、レス有難うございます。
さっそくやってみました。バフは持っていないので、1500番のペーパーを掛けて終わりで、
ピカピカには仕上がりませんでしたが、そこそこ滑らかにはなりました。
実用上は問題無さそうです。とても握りやすいハンドルになって大満足です。
ダイソーで拍子木買ってきましたが、
かえで、花梨、赤檀、
ハンドル材としてはどれがいいんでしょうね。
ウレタン樹脂で含浸しようと思ってます。 どれもみんなハンドル材として申し分無いので、好みで選ぶがよろし。
その中ではカエデが手触りが柔かいが、水にはやや弱いので
樹脂の含浸を十分にやって防水を完全にする必要がある。
あと2つは水に強い木なので、塗装が不十分で水が染み込んでも腐ることはない。 >>246
レスどうもです。
10年以上前に購入して途中のままだったナイフキットが出てきたので
完成させようかなと・・・。Gサカイのシースナイフで今は販売してない型です。
ついでで作った金工やすりナイフにもハンドルつけてみます。
しかし100均ショップは侮れませんね。 >>245
そんな拍子木があるダイソーなんて邪道だよorz
こっちなんてせいぜいゴムの木、ブナ、焼き杉ぐらいしか無い・・・。 すみません。笑ってしまいました。
百均って一期一会、売り切れると次は無いってこともあるし。
こちらはダイソ4軒、キャンドゥ1件、もう1件(名前忘れた)あります。
あとはヒルト用に真鍮素材だな。 >>249
売り切れると、というよりガソリン代がセルフで130円/Lの陸の孤島では入荷すらしない、と・・・。
ダイソー4軒しかなくて、殆ど同じような品物ばっかり。
ヒルト用の真鍮素材なんて無いからせいぜい書道用の文鎮と
アルミ製コースター、木工ヤスリぐらいしかヒルトに使える素材もなしorz 赤壇の拍子木は¥315だったよ、俺も買ったがまだ使ってない。持ち重りがして良い感じ、
だがヒビ入ってるのよね。打つと澄んだいい音がするよ。花梨も買っておくのだったよ。
次は逃がさんぞ。 木材は端っこ(木口)から乾燥割れしますから、のこぎりで端から1cmくらいづつ
割れが無くなるまで切り落としていきます。
骨、角はわかりませんけど。 >>252
昔はその方法をとっていたけど、生木からそれやると10cmくらいロスが出ることがある。
木口割れを防ぐには木口に分厚く木工用ボンドを塗って乾燥させるといい。
家具職人さんから教わった方法なんだけど、ひび割れることが非常に少なくなったよ。
十分に乾燥してから端を1,2cm切り落とせばいい。 >>253
はい。>>252の切り落とし〜はダイソの拍子木の場合です。
幅広・長尺ものはボンド塗ります。 良い事聞いたよ、でも今更だよね 俺の場合はさ。こぐちから少しずつ斬ることにします。tk! 割れ?
唐木系なら瞬間接着剤流し込んで固めてからそのまま使っちまうが?
余程大きくない限りバフかけりゃわかんねえ ハンドル材のひび割れは、フルタングの場合、実用上ほとんど問題にならないと思う。
ナロータングだと多少問題になるかもしれない。
鉈式の柄だと割れの程度によってはかなり問題になりそう。
斧、鍬などの柄だともっと問題になりそう。
斧や鉈、鍬、ツルハシの柄の場合、ひびは無くとも木目が通っていないと途中で折れることが多い。 500mm角厚さ100mmほどのヒノキの板がある
将棋盤作ろうと貰ってきたがど真ん中にヒビ入って使えねー
4年ほど小屋の中に置きっぱなし・・・
要る人居たら・・・居ねーよなこんなの欲しがる人ww
ちなみに今ナイフ自作中だけど
ハンドル材は塩ビ・ジュラルミン・MCナイロン、どれにするか迷い中・・・ >>258
厚さ100mmはすごい。
ヒビの部分には契りを入れてみては?
こういう加工跡も表情としておもしろい気がします。
ところでMCナイロン、分からんかったのでググってみました。
連続使用温度 110℃(MC-Eナイロン)
耐薬品性 有機溶剤、油脂、アルカリ薬品に浸されにくい。
機械的強度 従来のナイロンに比べ、機械的強度、耐久性に優れる。
耐摩耗性 自己潤滑性があり優れた滑り性能を持つ。
ダイソの赤檀拍子木をハンドルにしたんですが、タングに両面テープで仮止めして
鑢で整形してたんですが、剥がれなくなりました。orz
シースから出し入れしても刃付けしてふつーに使っても剥がれません。
ニチバンの一般用あなどれん。 ありゃ、密着しちゃったんだねえ、ご愁傷様。
溶剤調べて溶かすって手もありそうだけど、ハンドル材が
ダメになっちゃうかなぁ >>260
最悪鋼材の端材で薄いクサビ作って接合面に打ち込むとか。
木材側が確実に痛むので再度平面出さないといけなくなりますけど。 東南アジアを放浪した時に、記念にもらった水牛の角
これ、ハンドルになるのか
だれか欲しい人いる? >>260
ドライヤーを使って温めてミソ。
ハンドルに熱風が直接当たらないようにタオルを巻いて
ブレードが熱くなるまで温める。 >>261
>>262
>>264
レスどうもです。まずはドライヤーで暖めてみます。 >>263
水牛の角って中は空洞だっけか?
もしそうなら大きさにもよるけど4cm幅くらいに切ってオイルに漬け込んで
やわらかくなるまで加熱して当て木で挟んで万力で平らにすればハンドルに使える。
というようなヨーロッパのフォールディングナイフ製作工程をNHKだったかで見た。
鹿の角だと芯まで具が詰まってるよね。 >>263
http://www.geocities.jp/knife_hide/App0004.jpg
水牛の角と象牙
使い方によるけどいい感じになります
>>266
なるほど 煮込むとやわらかくなって板状になるんですね
牛のひづめで試してみます
ペットショップで150円くらいで買ったのですが
磨いたら牛角みたいになりました
牛の角は皮膚(たんぱく質)なんですかね >>266
根元の部分は骨(かな?)らしいものがあるので空洞です
60cmくらいのうち、根元の20cmくらいは中心部が空洞で
先にいくにしたがって、空洞部が狭まってます
先端部の方は(たぶん)空洞ではなく、中まで詰まってます
オイルに漬け込み、加熱ですか
情報ありがとうございます 水牛の角は空洞はあるが壁が十分厚いので、二つに縦割りにして片側の壁を
そのまま希望の形に削ればハンドルを作ることができる。
実際に東南アジアでは水牛の角を山刀やナイフの柄に利用しているが、加工は単に削るだけ。
普通の牛の角は先端近く以外は壁が薄いので、オイル漬けして加熱、などの加工を要するのでは? >>270
ほとんどの時間を人間に飼われてあげてる牛。乳牛、肉牛のことでは?
と釣られてみる。
百斤で水牛の角のペーパーナイフが売ってました。
厚みは3〜4mmくらいで一つ一つ模様が違ってた。
ハンドル材に使えそう。
スペインの闘牛の牛の角に惹かれる。
そう言えば、奈良公園の鹿って安全のために毎年角を切ってるんだよな…
その角ってどこに行っちゃうんだろう? アイアンウッドの瘤来ちゃった・・・。デカイ。
>>241
唯一のレスってことで、出来るだけ安くお譲りしますよ。 >>272
http://naradeer.com/prod04.htm
ここで売っているよ はっきり言って高い
>>273
えっ!本当ですか! ほすぃけど、値段が気になります… http://www.gilmerwood.com/knife-block.htm
ここは外国の材木屋のナイフハンドル用ページだが、
スネークウッドがペアで15ドルとかだ
日本のナイフ屋っていったい何なのよ…orz
>>275
じゃあ、自分でそこから輸入して日本でボロ儲けすればいいじゃん。
もし自分じゃ出来ないんだったら、その理由がそのままコストであり
価格差なんだよ。 水に浮くナイフにむいた天然ハンドル材ってどんなのがあるんでしょう。
耐水性とかも考えると天然では無理かな。 ポリプロピレンが比重0.91なんで水に浮きますね
ダイソーのまな板が確かこの素材です
けど柔かいんでハンドルには向かないかもw
ただ、ブレードの重さを考えると
よっぽど比重が軽くないと「水に浮くナイフ」は無理では? あったな。一応マリンスポーツ用だったのかな。
ブレードが薄くてコルクが分厚いから滑稽に思えたが。 >>274
知り合いの業者に丸ごと製材頼んだので、
年明けには上がってくると思います。
なのでその時また。
>>275
そこ、マメにチェックしてると中々の出物もあるんですけど、
送料考えるとかなり吟味&ある程度の量買わないと
トータルで国内価格とあんまり変わらない羽目に。
大き目の板で買っても歩留まりの問題もありますし
天然材のネット個人輸入はやっぱり難しいです。
現地にパイプが欲しい・・・。 紅梅の枝を落としたのを貰ってきた
中までピンクで、すごく綺麗だ
直径10センチ長さ30センチってとこだけど
どのくらいで乾燥するのだろう・・・ まず乾燥の方法ですが、
木材は湿度によって伸縮するので
丸太状態のままだと放射方向にヒビが入ります。
それを防ぐためには髄(年輪の中心)を通るようにかまぼこ状に半割するか、
髄から放射方向に切り込みを入れる、いわえる「背割り」をすることで防げます。
指物と違ってハンドル材は小さいので、乾燥する時間は
最低1年〜数年で良いと思いますが、不安が残りますので
長いに越したことはありません。
あと、丸太状態から製材した直後は歪みが出やすいので
すぐ使用することは避けたほうが無難です。 >>284
ご丁寧にありがとうございます
自分でもちょっと探したら、3センチ/1年とかありました
直径の事だったら10センチ約3年ってとこですね
とりあえず背割りして置いときます
エポキシの硬化も待てない短気な性格なんで実際使わんだろうな〜
木槌の頭でも削ろーっとww >>286
マジ?
>>287
マジ?
ところで天然材と人工材を融合させて作ってみたいな
プラスチック系で作って貝埋め込んだりとか
うるしでちょっとした貴金属固めたりとか・・・
ま、自作して鑑賞するのがせいぜいで、実用には向かんだろうけど >4で出ていたが
>薬品に強くて、軽くて、濡れても滑らなくて、強度が高くて
>綺麗で、冷たくなくて、しっくり手になじんで、時とともに
>風合いが変化して、高温にも低温にも強い
現行のプラスチック(エンプラ)とかだと
60%程度は満足できそうだ
濡れた時の具合はワカランし時とともに・・は満足しないな
綺麗かどうかは好みによって分かれるし
自分としては経年変化が無いほうがいいし
ま、最終的には好みの問題かな ちょっと前に話題になった木の乾燥について。
上でも書きましたが、丸太のまま乾燥させると放射状にヒビが入るので、
半分に割るか、背割りをします。
半分に割る場合でも、髄(年輪の中心)を通して割れば、
髄にそってきれいに割れてくれます。
鉈や大型ナイフを使い、上から木槌で叩いて割ると簡単に割れます。
ttp://aor8200.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20060115181946.jpg
割った木の茶色のところが髄です。
ナイフ好きなら、何の木か即答してほしい所です。 おお、こんなスレがあったとは
ハンドルの材料のことで聞きたいのですが現在、象牙は輸入できないからその隠れ蓑としてマンモスと表示しているナイフがあるって本当ですか? 輸入できなかろうが既にある国内在庫の販売には何の制限も無い
将来の枯渇に備えて制限の無い物の輸入+物珍しさの宣伝効果以外に意味は無い ランドールとかのレザーワッシャーのハンドルっていいツヤしてますけど、
あれって何塗ってるか知ってる人いませんか? >>290楠さん
普通の木だとそれできれいに割れますが、重硬木の1部の種類には
繊維が螺旋状に回っていてしかも回転の方向が何年かごとに逆になっている、
いわゆる「交錯木理」の木があって、そういうのは割るとグチャグチャになるので
鋸で切って割るしかありませんね。 >>282
お待たせしてます。
来月の中頃に製材上がります。
捨てアド晒しておくのでメール下さい。画像お送りします。
>>296
皮用ワックスか、レザークラフトなんかで使うコバ仕上げ剤の類じゃないでしょうか。
>>298
うおー ありがとうございます
さっそく連絡しましたので、よろしくですー なあ、杉や松のハンドルってあまり聞かないけど何故なんだ?
軽くて加工しやすいいい材料だと思うが
木目が単調だからか? >>300 ナイフに使われる木材に比べると非常に柔らかいからです。
特に杉は春材の部分が柔らかいために、
そこだけ凹んで年輪が浮き出たようになってしまいます。
それにフルタングにすると凹んだ所とタングに差ができてしまいます。
黒檀などのナイフに良く使われるハンドル材は、爪で押しても凹みませんが
一般的な針葉樹の春材は爪で押すと簡単に凹みます。
一般的には比重の高い木ほど硬いのですが、(黒檀、紫檀1.0 樫0,9)。
その中で針葉樹は、どの材もおよそ0.4と軽いので、柔らかい木が多いです。
部位や工夫することによって使える針葉樹もあるとは思いますが、
針葉樹がナイフのハンドルに使われない理由はそんな所だと思います。 一回悪戯でナロータングに杉ハンドルつけたことあるけど
少し力入れて使うと歪むのを感じた
ボウイとか鉈みたいなのに使うと割れると思われ
他にもやわらかすぎてファスニングボルトの穴が広がったり
そのままだと軽さ以外のメリットは無し 松はヤニが多いんで、接着剤で付きずらいのではないかい
ココボロも油分多いんで注意が必要とか
俺が作ったときは問題なかったけどね ラワンなんてどうだ?
軽い、堅い、安い
見た目さえ気にしなければ すいません
モルドスケールってどーなんですか 調べても詳しいコトわかんなくって 届いたパイサバのグリップに新メディナースHPをドブ漬け塗りで一晩放置、
WAX状になった残りを拭き取る。
数日間はヌルついて握る度に手の平が潤ったり、濡れると変な汁が出てきたが
それを過ぎるとしっかりした茶色を留めつつ表面は乾いて極めて握りやすい状態に。
しかしその僅か内側ではメディナースがしっかりと潤いを保っているのが感じられる。 家具職人の義父にナイフの柄に使える無いか?(タダデ貰うため)と聞いたら、チークが堅くて強いし耐水性も高いからお勧めと言われたけど、実際のとこどうなんでしょ?
ナイフ用のハンドル材としてはあんまり聞かないので…
コンシールドタングのナイフを考えてますが、強度等で問題なければそれでいこうと思ってます。 >312
あんまり普通過ぎるのと、値段も安いので、かえって専門店の広告とかにも載ってないんでしょうかね?
確かに鉈とかのハンドルってチークっぽいのがけっこうありますね。 >>311
いいんでない
西洋家具には高級材として使われてるよ
チークより丈夫で硬い木とかもあるけどね
あとは木目なんかにこだわりだすとキリがない
http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/ ←ここにいろいろ写真付きでのってる
http://www.ogo-wood.co.jp/wood.html >>230
床の間や囲炉裏周辺などには黒柿が使われてるかも
>314
亀レスすまそm(__)m
大変参考になります チークは奥が深い。ジャワあたりの人工植林のは質粗にして廉価=安っぽいが、
ミャンマーの原生林の天然古木は質も値段も凄い=高価な銘木。
ただ、人工植林のでも腐朽や白蟻に対する耐性は優れている。
蛇足だが、ローズウッド、マホガニー等、多くの木材に同様の現象が認められる。
即ち、原生林の天然木と植林された木では質も値段もまるで違う。 樹木はみんなそうだよね
国産の杉でも本州と屋久島じゃ違うのと同じ
というより、同じ山でも違う斜面で同種の木の質が変わるらしいね
土やら日当たりなどの条件で変わるそうだ
だから木材は自分で見て触って買うのが一番ですね G10とカーボンファイバーってどっちが使用感いいですか? G10は、ハンドルにするにしても、かなり加工されたものと原板に近いものとがあるから
一概には言えない。カーボンも程度の差さえあれ一概には言えない。
私が好きなのはカーボン。使用感というよりも黒光りが大変よろしい。
つまり気に入ったものを買えばいいと思うよ。 知り合いが、堅くて頑丈で強い木なので、ナイフのハンドルに良いだろうと、妙に重い木材をくれた。
カンナで削ると赤っぽい色で、木目は殆ど無い。
調べてみるとどうも、ケンパスらしい。
これってナイフのハンドルに使えるんだろうか…(使って使えない木など無いかもしれないけど…)
大型ナイフを作っているので、強度があるのはありがたいけど、美しく仕上げるには工夫が要りそう。
>>342
枕木の素材なんだからいけるんじゃない
乾燥してないと狂いが出るようなんで注意
強度耐久性は問題ないでしょ
木目が少ないんでその辺は好みによるかな きっと未来の人がスゲーひねってナイスQ繰り出して、盛り上げてくれるにちがいない
頼むぜ未来人。 ハンドルの染料は、油性と水性どちらが好ましいでしょうか? >>330
木の染料です。
言葉が足りませんでした。 >>331
ナイフ用材屋さん何かで売ってるウッドハンドル染料とかじゃ駄目なんですか?
何だか話だけ聞いてると、アサヒペンとか塗ろうとしてる雰囲気がして恐いんですけど。 アサヒペンでもええやん
極論すればなんだってオッケーでしょ >>332
さすがにアサヒペンでは、やろうとは思いませんw
ホムセンとかに売ってるニスが安いんでそれでやろうと思うんですが
水性がいいのか、油性がいいのかわからないので聞いてみました。 >>334
パイプ用の染料もあるよ
ttp://www.matrix-aida.com/sub1.3.html コールドスチールのブッシュマンに染色したタコ糸を巻いて
グリップ部を作ろうと思ってます。
鋼材がSK5なので極力水を吸わないように仕上げたいのですが、
どのような処理が良いでしょうか? お好きな塗料を粋に塗ってくれ
糸の隙間を何かで埋めれば水は吸わないだろうね
エポキシ系の接着剤で埋める手もあるよ。 とりあえず巻いてみました。
ttp://photo3.avi.jp/photo/1/79024/79024-8612021-0-29410983-pc.jpg
粋かどうかはともかく、握った感じは良好です。
シースへの食いつきも良くなって、使いやすい。
この後は、防水と擦り切れ防止をかねてウレタン液を塗ろうかな、と。
このままの手触りも捨てがたいんだけどね。
>339 を見ておもいだしたんだが、
手芸店で皮製の糸っつうか紐の巻いたのを売ってた
あれも使えるな。 ハンドルに使えるのではないかと牛のひづめを買ったのだけど
ひづめって煮れば軟らかくなりますか? >>342
水牛角とかと同じ角質だから、たぶんなるね
俺もそう思ってペットショップで200円くらいで買ってきたけど試してない
どれくらいの温度で何分煮ればいいかとか詳しくはわからん
たぶんかなり臭いと思うので、換気には注意されたし
ペーパー2000番くらいまで磨いたら、黒光りしていい感じにはなったんだが >>344
確かに臭いですね。
家族に嫌がられそうなので、また家族がいない時にやってみたいと思います。 牛筋ならトロ火で半日くらい まあ一つの目安って事で >>344だが、少しひづめを煮てみた
時間がなかったんで10分ほどだが、薄い部分は少し柔らかくなった
底の部分(つまり足の裏)は結構厚いんで、事前に切り離しておけば
より早くやわらかくなると思う
煮ている間は水が匂いを吸収するので、思ったほど臭くなかった(でも臭い)
だが匂いが溶けまくっていて水はかなり臭かったのでトイレに流した
鍋もなるべく使わないものの方がいいと思う >>345ですが、私もやってみました。
思いっきり沸騰させて3時間湯がいてみましたが、
まったく柔らかくなりませんでした。
おまけに、水蒸気をもろに吸ってしまい、かなりのダメージを受けました。
濡らしたひづめは、かなりの匂いが… 10分煮た後ほっといたらまた硬くなったんで
水に入れっぱなしにしてみた
3日たったら水が濁って臭くなってた
水を替えたほうがいいみたい
薄いところはグニャグニャ
厚めのところも少し白くなって表面は柔らかくなってた
でも臭いからやめた 料理スレかとオモタww
MCナイロンで作ってみたけど
固くて削りにくかった
その分、実用で使えそう
失敗したのは素材色が青・・・
ナイフに合わない色だな〜ww
白の材料再発注しようw >>350
初めて聞いたよMCナイロン
写真うpしておくれ
値段も程ほどでよさげだな 樹脂系の素材を半j材に使うのは賛否両論みたいだけど
個人的にはお気に入り
100均のまな板も使ったけど柔らかいから、傷が入るし汚れる
その分、しっとりと手になじむ感じはあるけどw
MCナイロンは機械の摺動面に使われるから
硬くて滑りやすいみたい
色も青・白・黒・紫と有るみたいだが
一般に青が多いんで使ったけどアリャ駄目だww
白にして、形状と表面を荒らす事で滑り止め対策・・・かな?
うpは撮影機器無いんでスマソ >>352
トンクス
まな板はポリプロピレンかな?
刃には優しいんだろうが、やわらかくて傷つきやすいね
確かにしっとりはするだろうけど
MCナイロンはチエッカリング刻まないとだめかな
結局は布紙木カーボンなんかにレジン染み込ませたマイカルタやG−10状のものになっちゃうのね
国産の積層強化木はハンズで売ってるけど、厚さが適当なものがないらしい ブッシュマン(小)にも糸巻きハンドル。
今回は柿渋の他に染料も使って色っぽくしてみました。(防水処理は未だ。)
ttp://photo3.avi.jp/photo/1/79024/79024-8612021-3-29717630-pc.jpg
(大)でやってみて実感したけど、タコ糸巻きめちゃめちゃ使いやすいです。オススメ。 なかなか楽しい色でアフリカぽいですね
背景が芋虫の山に見えたorz ギンモクセイはどんな感じでしょうか?
薪になる寸前の10cmぐらいの太さのやつがあるのですが…。 緻密で堅く、粘りもある強靭な木材ですね。細かく波打った木目も美しい。
まずは2つ割り、あるいは4つ割りにして乾燥させ、それから加工するといいでしょう。
丸太のまま乾燥させると放射状にひびが入って使い物にならなくなります。
木口からひび割れ易いので木工用ボンドを厚く塗っておくとかなり防げます。 〉〉357
どうもありがとうございます。
探したところ、細い物も数本出てきました。
帰省先でパソコンもネットカフェも無いので
うまくアンカーがついて無いかもしれません。
もう少し早く帰省していれば黒柿が手に入ったのですが、
既に薪になってしまったようですorz やっぱり硬い木は乾燥にも時間掛かるんでしょうね
その辺りも、自分は木を使いたくない理由だったり・・ww
そろそろブレードも仕上がるので、MCナイロンの白、発注しとこ・・・
ハンズにグラスファイバーとかカーボンファイバーとかの生地とエポキシとかのレジンが
並べて置いてあった。
こういうので自作してる人いる? G10について教えて下さい。ガラスとプラスチックの混合らしいのですが、
その長所と短所がわからないので。 長所
ボーンやウッドなどの天然材と違い手入れいらず。
湿気や経年変化などに影響されずに変形などがない。
頑強なため落とした時などでも破損の可能性が低い。
短所
ライアンなどのカスタムメイカーの作品のように、凝った削りやデザインなど
手間をかけた作品でないと見栄えが悪い場合がありますな。
バック・ストライダーやエマーソンなど、ただ黒いG10をはっただけでは高級感がなく
安物に見える場合が・・・(そういうのがイイという人もいるから、所詮は好みだけどね)
ボーンを染めるのに使うのは革用の塗料でしたっけ?着色済みのを買ったのに整形時削りすぎて
白くなってしまったorz >>365
オマエがまともな人間なら、向こうでここに誘導してくれた
ヤツにも礼の一言くらい言って来いや >>368
状態が分からぬが色は茶色なのかな
>>370
なにゆえ自作を?(笑
考えたこともないので不明だけど、あれは高圧で圧着してるとのことだから
専門設備が無いと無理なのでは? >368
たいていは靴墨でOKだけど、メーカーや色によっては
複数の色素で色を作っているものもあり違う色になる場合もある。 サンクス。色は赤でした。塗ってしばらく放置していれば色が染み込むのかな。
破片でテストしてみます。 >>370
FRPもどきなら作った事あるけど樹脂と素材を選べば
それなりのモノは作れるかと。
でもやっぱり、それなりで市販品には敵わないけどねw カリンてどうよ?
実家に厚さ4〜5cm位でやたら重たい
カリンの一枚板があるんだが・・・
重さは20kgはあるとおもわれ カリンをハンドル材に使ったカスタムナイフは結構ある
やや硬くて傷が付きにくいのでナイフのハンドルには問題ないだろう
でも弾力や粘りはあまり無いので鉈や斧の柄には不向きだと思う
今一本カリンをハンドルとシースに使ったのが完成したばかり。
結構油を含んでいるようで、切る時に熱で油がにじんでくる時がある。
磨くと艶が出てなかなか美しい。
今回はもったいなくて使わなかったけど、カリン瘤だともっと密度が高くて硬そう…模様はゴージャスな感じだけど。
ヤスリでは問題ないけど目の方向が入り交じってて切り出しなどで削るのは難しい感じだった。
白檀のようないい匂いがするよ(そんなに強くはないけど) カリン瘤は繰り返し濡らすと収縮割れで瘤が脱落する
よって仕上げ時の防水・耐水処理が非常にシビアに要求される
(真空樹脂含浸とか浸透性のオイル塗装による撥水とか)
硬い代わりに脆い面があるからフルタング以外のハンドル構造はちと怖い ふむ、一通り見てみたけどハンドル材なんて気に入れば
なんでもいいよね?豆腐だって問題ないだろ。
個人的なお気に入りはほおの木に日本刀巻き、鮫革ないので
サンドペーパーで代用。水には弱そうだがな。他に日常品で
代用できるのあるかな? 375だけどレスサンクス
参考になったよ
加工の面で多少の癖があるのね・・
模様はかなり綺麗なんだけどなぁ ローズウッドのお手入れは亜麻仁油塗り塗りで良い?手元にはルネサンスワックスしか
ないんで買いに行こうかと思ってるが。 カスタムナイフメーカーの中には
アイアンウッドの仕上げに、熱した亜麻仁油に漬け込んでおく人がいるから
基本的には大丈夫だけど、黄変して色合いが変わることがあるから気をつけろ。
亜麻仁油は塗って酸化が進むと色が黒ずんだ褐色になってくる。
これは俺が白木に亜麻仁油をこぼした後なんだが
ttp://aor8200.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20060811174606.jpg
こんな感じに変色してくる。
まあ元々色が濃い木材には気にするまでも無いが。
参照HP ttp://page.freett.com/knotty/work19.html
あと同じ乾性油で、大手ホームセンターに売ってる
荏油は少し赤っぽい色に変色する。心材混じりの杉材なんかにはマッチする。 >382 詳しい説明アリガト。黄変は嫌だな。ローズウッドの色合いでしっとり
させたい。 それなら乾性油とは逆の不乾性油の椿油を使えばいい。
これは酸化しづらい油なので刃物の錆止めや
美容に使ったりする。
参照HP ttp://www.mylohas.net/blog/archives/2006/07/natural0724.php
ドラックストアに行けば「大島椿」ってブランドの油があるから
それを使うと良い。女性用シャンプーのコーナーあたり カリン瘤ってのはカリンの瘤状の部分だけを指すの?
カリン瘤と銘打って販売してるものでやたらでかいものがあるんだが・・
瘤だとしたらそんなに大きくは無いよね?
調べようとしたがよくわからん・・ >384 重ね重ねアリガトウ。ところで10年くらい前に買ったココボロ材いりませんか?
自作しようと買ったんだけど根気が続かなかったので残ってます。ハンズでナイフ用
として売られていたものです。 鼻の脂が良いとかで、顔にハンドルをこすりつけてる人が居るそうだけど、顔の脂なら動物油のはずだと、最近ミンクオイルを使っています。
水にも強い様だし、手にも馴染むし、良い感じの艶がでてお気に入りです… チーク、カリン、黒檀で実験中
脂を塗り過ぎるとピンまわりが割れる事もあるらしいので、つけ過ぎには用心ですね。 >>386 アリガトウ手数かけた・・
実家にあるのはカリン瘤の一枚板臭い
スッキリした 実際に商品を見て購入したいので、
都内で銘木屋さんを探しているのですがどこかお勧めの場所ありますか?
ナイフショップは何軒か見たのですが余りいい物が無かったもので・・・。 >>390
都内はわからんが、大手DIYショップなんかで銘木コーナーあったりするっぺ。 先日ハンズに行ったら、竹の合成材って売ってたんだけど、誰か使ってみたことある?
繊維の方向を揃えて樹脂と共に圧縮して固めたって感じだけど、竹らしい質感残しつつ手ごろな板材になっていた。
かなり硬そうだけど、しなりもあり、水にも強そうで、使い様によってはなかなか良い素材な気がした。 G10を今度買おうと思ってるんですけど、市販のナイフのG10ハンドルには表面にチェッカリングが入ってますよね。
あれって素材を買ったあと自分で刻む物なんでしょうか? ハンドル材として売られてる素材に
最初からチェッカリングが入ってるのがあるか? とりあえず、俺はシングルヒルト以外は認めない!
親指を添える事が出来ないなんて、ナイフじゃない!
刀の鍔みたいな使用方は、有り得ない(筈) ずいぶん前になるけど>>352のMCナイロン使った半jが出来た
チェッカリングも入れずに取り付けただけだが以外にしっくりくる
仕上げも汚く味気ないけど、なんかそんな所が気に入った
握った感触は木とFRPの中間くらいの柔らかさ
ヤスリ掛けても、粘くてあまり削れない
表面を溶かしてツルツルにすると良い表情になるかも知れん
めんどくさいからやんないけどwww 外出だったらスマソ。
貝のインレイだったら、メンテはどうすれば良いのでしょうか?
特別な保護剤なんかありますでしょうか? >>400
俺は分らないけど、メンテ方法は真珠と同じじゃないだろうか
http://www.itokawa.jp/cair.html
ちなみに「真珠 手入れ」でぐぐった最初のページ 金属ならまだしも、貝や石をインレイする時ってどうやるんだろ?
精度出てないだろうから現物合わせで土台を彫り込むのかな?
すき間はどうやって埋めるのだろう?
自作には向かないかなぁー >>403
貝や石の方を削ってある程度の精度を出した後にその周りをトレースして、
トレースした跡より一回り小さい溝(穴)を掘ってインレイするのでは?
どっちみち接着剤使うから極微小な隙間は接着剤で分からなくなると思う。
そうじゃないとめちゃくちゃ難易度高くなると思うんだが・・・。
自作スレで聞くと良いかもしれん。 レスどーも
ん〜、樹脂半jなんで、埋めたあとに温めようかと思ったけど、やっぱり駄目そうだな〜
同じ融点なら馴染むんだろうけどね
ちょっとでも隙間あると手垢で縁取りされそうだし、接着剤も色や質感で変わるだろうな
こういう無理っぽい事を想像するのも楽しいw 手作業でのインレイはひたすらすり合わせですよ。
現物合わせも当然職人芸ですが、木に彫った溝に
ワックスの原型を合わせ、鋳造した物を象嵌するって
鬼のような人もいます。
鋳造による収縮を原型段階で見越さないといけないという
超人技。 質問です
イタリア製のハンドル材にボーンを使ったナイフを買ったんですが、
ナイフハンドルに使われるのは何の動物の骨でしょうか? うん。ほとんどはそうだね。
カスタムだとジラフボーンなんてのも意外と見るけど。 キャンバスマイカルタハンドルの粗仕上げって棒ヤスリだけでいいっすかね? 俺もききたい、あれってどうやってるのか?ヤスリで削ればいいのかと? >>412
一般人でサンドブラストなんかだったら無理ぽ…
前に鋼材用ヤスリを軽く当てたら…粗いだけで仕上げって言えるレベルじゃなかったし。 サンドペーパーで400番程度まで仕上たら?
少し粉噴いたみたいなつや消しになるけど、適度な滑り止めになるよ。 >>414
dクス…φ(。。 )メモメモ…
200〜400までで番手追って仕上げてみまつ。 強度が高くて劣化しにくいハンドル材を知っている方いらっしゃいますか? 硬質合成樹脂系とか金属なら、高強度で劣化に強いはず。 コストも考えたらマイカルタが良いですよ。マイカルタの中でも一番強度があるのがキャンパスマイカルタです。 > 一番強度があるのがキャンパスマイカルタです
「キャン『バ』ス」だわな >リグナム〜
正確にはリグナムビタエが一番近い読みなんだがな >>424
アメリカじゃ「ヴィタェ」って感じに発音するのは知ってる
でも日本ではバイタだよ
わざわざ英語圏寄りの発音使う奴ってウザいから止めた方がいいよ 物凄くどうでもいいけどからくりサーカスでは生命の水を
アクア・ウィタェって表記してたね。
生命の木、ラテン語だっけ?
生命の木って意味なんだ。
実物を触ったことあるけど、樹脂分が多いだけあって、
ズッシリしてシットリしている感じだった。
比重が大きくて硬い木は魅力的だけど、
ウォールナットやバーズアイメープルみたいな
そんなに硬くない木を使う事もあるので
どの程度の硬さが必要なのかはヨクワカラン。 >>429
ウォールナットやバーズアイってそこまで柔らかい材でも無いような・・・。
要はクルミの木やカエデみたいなもんだし(違うっけ?)。
ツメで軽く押して押した分の力がそのまま傷になる杉みたいな材じゃなきゃ
気に入った模様や色の木を使えば良いのでは?
チューリップウッドは真鍮が似合いそう。
ライヨールにチューリップウッド使ったのがあれば見てみたいなぁ。 最近のカスタムってウッドもピカピカに磨いちゃうから
あんまり北米産の木って使わないよね。メープル使ったとしても
大概なんか塗るし。木目も派手なコントラストが多いのは南の方だし。
あとフルタングだとハンドル材の痩せは極力無い方がいい訳で、
そうなるとやはりより密な南洋材ってことなんでしょーかね。
個人的にはクラローの瘤とか好きなんですが。 >>430 うーむ、カエデやクルミあたりだと、
硬いけど爪の跡は少し残る感じ。塗装すれば表面は硬くなるし。
比重1超えの黒檀みたいな物になると爪の跡すら残らないくらい
無慈悲に硬い。加工してても硬いw
でも和式にはヒノキやホウみたいにかなり柔らかい材も使われるので、
ケースバイケースだけど色々っすねw
>>431 フルタングで段差があるとかなり萎える。
個人的には上品な国産材かブライヤーを一押し。 アイアンウッドって言うと硬質木材のマクロな呼称になるらしいよ。
ナイフに関して云えば99%デザートアイアンウッド一択なのも事実だけど。
誰かブラックアイアンウッドとプリンスウッドって見たことある? >>437
えっ?そうなの?
Olneya tesotaだけを指すんだと思ってました。
詳しくないけど木の種類を問わず砂漠の中で化石化した木の事をデザートアイアンウッドと呼ぶそうな
byググレカス >438
Olneya tesotaをちょっとググッタで。
パッと見は、ハリエンジュっぽいな。
近い種類なら、ハリエンジュもハンドル材に
面白いかも知れんな。特に、
土に埋もれているところらへん。 >>442
ファイバーグラスはFRNの「F」の部分に相当するはず。 ht tp://www.matrix-aida.com/sub1.3.html
ht tp://www.yamashita.org/nemo/standard/standard_top.html
ht tp://max-jp.com/4degrees/details/strider1.html
お好きな所でどうぞ。 ウッドデッキにも使われている南洋材{ウリン、イタウバ、マルニカラ、
ジャラ、サッチ−ニ、ミイラカチア等)はハンドル材として使えるので
しょうか。大変堅く、値段も安いのですが。 >>445
サッチーニは実際に使ってる人がいたと思います。
そもそもナイフのハンドル材なんてぶっちゃけ好み次第です。
中にはサボテンを樹脂で固めて使ってる人もいるので
それらの硬質な南洋材はハンドル材としての強度は充分かと。
後はその木が好きなら使えば良いと思います。
加工中に欠けやすいバーズアイメープルや
もっとヤワな貝殻(真珠母貝等)もハンドル材として使われていますので。 比較的硬めかつ油分多めの樹なら何でも良いんじゃんか?模様の好みはあるかもだけど。 有難うございます。今度サッチ−ニとマイラカチアラ(ミイラカチアと書い
たのは間違い)を始め、色々使ってみます。ムイラカチアラをググッてみると
、用途にナイフ柄、銃床ともありました。 ナイフの柄にはとびきり硬く緻密で滑らかな木を、
鉈、鎌、斧の柄にはほどほどの硬さで粘りと弾力が優れている木を、
包丁の柄には柔らかめで割れにくく、濡れても滑りにくい木を。 >>449
実用的な面で考えたらそうなんだけど
ナイフ自体が趣味性の高い物だから
ある程度強度があれば好きな木を使えば良いと思うよ。
それにしてもそういう木材が安価で入手できる環境の>>448が羨ましいがw
半割にして乾燥させてる木犀はいつになったら乾燥しきるのやら。 こないだの台風で花梨の木(樹齢34年)が根本の部分=地表から10センチ程下でボッキリ折れて倒壊。
よくナイフハンドルに「カリン根こぶ」ってのが有るけど これは何処の部分を言うのかな?と。
実際は根こぶって病気なもんで 長年育っているカリンには有って欲しくない物なんだが。
さっき折れた部分を力仕事で掘り返してみると それらしきコブが判らず幹の最下部はコルク状のところまで
有るんで どこがハンドル材になるのかな?と。
もし御存知の方がおられたらお教えくだされ。 とりあえず乾燥して削ってみれ。普通の木材くらいの強度が有れば良い。
蝋でコトコト煮こめ。焦げないように注意!泡が出なくなれば結構染み込んでるし
水分も抜けとーはずやで。でもカリンなんて強度無いから嫌いなの。
樫の木が一番なんじゃ!使い込んであめ色になったトラ目の樫は美しい 最高はアイアンウッドバール
何度言うたら分かるんじゃ!このばかちんが! ザイテルが安っぽいとか言ってる奴は氏ね!
ザイテル最高!
ザイテルの為なら死ねる! >>454アイアンウッドは高いんじゃあああああ!
>>455熱く語れ! クレ5-56に漬け込んで、少しふやけて弾力が出たぐらいのザイテルは絶品 >>452
材料のカリンはそのカリンじゃないからね
ttp://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/90.htm >453>458
有難うございます。
勉強になりました。でもまあ加工法も判ったし ちょっと乾燥させて様子を見てみる事にします。 木材として流通しているコブは
コブ病のコブでは無く、
木材が傷ついたときに変な感じで再生して(詳しいことは知らないw)
大きなコブになったもの。身近な木にもあったりする。 >>459
木材を乾燥させるなら基本的に年単位。
小さいハンドル材で、お試しとしても月単位。
数日放置しただけで「乾燥させた」とはくれぐれも思わぬように・・・ ウリンって……。
なんかウッドデッキ材のウリンってやたら安い(20mm×105mm×1200mmで¥600くらい)けど、
これってナイフの柄にはどうなんだろう……。
知っている人が居たら、どんな木材なのか教えてください。
ウリン
緻密で重く、非常に硬い。ただしやや割れやすい。
色調が単調(暗赤褐色で模様が無い)なので普通ナイフ柄の材料としては好まれないが、
強度的には十分使えると思う。
斧や鉈の柄には粘りと弾力が足りないので手に衝撃が響いて不向き。
>>463
そんな値段で手に入る環境が羨ましい。
正直ナイフのグリップなんて緻密で硬ければ大体使えるぞ。
欠けやすいバーズアイメープルだって使われてるぐらいだしな。
ただ、油分が多くて接着剤が使えないようなのは難しいかもね。 >>466
あ、いえ、463の値段、ネット上で見た価格です。
ttps://ss1.xrea.com/www.ecowood.jp/list.html
まぁ送料とか別途料金はかかるでしょうが。
気になったし、考えるほどの値段でもないので買ってみようかとは思っているのですが、
逆にデカすぎるんですよね……。
同じ種類の木材でもウッドデッキ材として売られているのは安い。普通でもそんなもん。
しかし銘木店で取り扱われると2倍から数倍の値段になる。
ナイフショップでハンドル材として取り扱われるとその数倍から十倍くらいの値段になる。
デカすぎるというほどのサイズではないし、失敗したときやもっと作りたくなったときのことを考えると
必要量の数倍分のサイズはあったほうが有難いと思いますが。 >>468
ウッドデッキ材でちょっと探してみたのですが、
確かに安いです。
ハンドル材とはちょっと種類が違う木材も多いけど、
コストパフォーマンスの面で、
ナイフ用ハンドル材を買う気を失ってしまった……。
そんな自分が気にかかっているのがサッチーネという素材。
30×120×2400mm(約10.4kg)というサイズで\2,177てのがあって……。
赤くてウリンよりもカッコよさそうだし(ttp://www.e-kenzai.jp/net-market/goods/photo/SA90-00-1.jpg)
月一本の超ハイペース(?)でナイフ作っても、
なんか何年でも持ちそうなサイズだし……。
ポチっちゃおっかなー……て、今、思っています。
>>464
>>466
>>468
レスありがとうございました。 スレッドを読み返してみたら、
ウッドデッキ材もウリンもサッチーネも、
ちょっと前に話題に出てた……。すみません。 剣さん、今日はいるみたいだから聞きます。
亜麻仁油を塗り込めた木材に桐油を上塗りしてもいいですか?
もちろん亜麻仁油は乾燥している、という状態でです。
また、亜麻仁油や桐油を塗った上にウレタンやエポキシを塗ってもいいですか。 亜麻仁油が完全に重合しているなら、桐油は別にいいんじゃないでしょうか。
あんまり浸透しないと思うけど。
被膜形成型の合成樹脂はあまりお勧めできないような。
剥がれ易そう。
樹脂の溶剤が重合した亜麻仁油も溶けるようなものならある程度は・・?
剣さーん。 乾性油は完全に皮膜を作るものではないので
塗り重ねても問題ないし、違う種類の乾性油を使っても問題は無いです。
むしろ時間をかけて塗り重ねた方が良い感じになります。
方法としては、オイルを木材にテカるくらい塗り数分後にふき取ります。
均等に塗っても木材のムラが浸透にも出て塗ったオイルもムラになっている事がおおいです。
そのムラを解消する目的と、乾燥が遅い乾性油で厚い皮膜を作る事は難しいのでふき取るわけです。
それを何回か繰り返していくわけです。それは乾燥後でも未乾燥でもかまいません。
ウレタンやエポキシについては、混ぜて使う分には問題は無いんだけど
オイルフィニッシュしてからウレタンを使う事がまず無いためわかりません。
それでも気になるから、明日からテストピースを使って実験してみるよ。 実験準備完了。
木材に亜麻仁油と荏油を塗った木材を用意したので、
乾燥が終わったらウレタン系の塗料を塗ってみたいと思います。
写真はこちら
http://bbs.avi.jp/photo/380633/71024
左の方は比較用に無塗装にしました。
乾燥完了の目安は決めていませんが、だいだい五日後くらいを予定しています。
塗装面を長くとったので、塗り重ねの実験もできると思います。
あと同じ荏油を塗ってから数日した電工ナイフと
何も塗っていない同じ電工ナイフの比較写真。
http://bbs.avi.jp/photo/380633/71025
このくらい差が出てくると楽しくなってくるw 合成塗料と違って、亜麻仁油などの天然オイルは染み込んで
表面に塗膜を作らないものが多いので乾燥の度合いが分かりにくいですね。
それに、一度に多量に塗って染み込ませると恐ろしく乾燥しにくくなる。
最初のうちは加減が分からなくて(今でもあまり分かりませんが)
半月以上も乾かなかったことがあります。
オイルフィニッシュの上にウレタンが乗るのかどうか、実験結果が待ち遠しいです。 ボルスター以外全面にアバロンを貼ったミニナイフで
ボルスターと接する部分の縁(背側)に、1ミリ程度のほんの小さな欠けができていることに気が付きました。
貝である以上、欠けるのはしかたないのですが、そこのささくれをきっかけに欠けが拡がらないか気になります。
何かで埋めて補修した方がよいのか、放っておいた方がよいのか、
補修するなら何が良いか、教えていただけますか?
エボキシ接着剤は年数が経つと黄色く変色するので避けようと思います。
螺鈿細工からの連想で漆なら接着性と充填性があると考えたのですが、どうでしょう?
(過去の >>127 あたりに漆塗りの話が出てますが、これはハンドル全面を塗る話ですよね?)
欠けているのは黒っぽい模様のところなので、黒くて光沢があるもので埋められれば
目立ちにくいと思います。 >>477
黒いエポキシがあるんでそれを使えばどうか?
あと多分モキだと思うがメーカーに聞いてみるのも一つの手だ。
素人修理するなら何があっても後で後悔しない覚悟で。 遅くなりました。
黒いエポキシがあるのは知りませんでした。ありがとうございます。
堅く固まってくれればそれでもいいかもしれませんね。
本漆はいろいろ大変だし今の室温では硬化させられない、
実用漆は強度的にいまいちということで、やめとこうかなと思います。
どっちにしろ、欠けた部分はほんのぽっちりなので無理に補修しなくてもいいかな、
という気になりつつあります。 ただ単にブラックマイカルタと書いてある場合、リネンやキャンバスに当たる構造材はなんでしょう?
構造材はなくて、樹脂だけを硬めたもので割れやすい?
> 構造材はなくて、樹脂だけを硬めたもの
それをマイカルタとは言わない。
また、マイカルタは商標なので、厳密に言えばNorplex-Micarta社に関わっていない同様製品をマイカルタとは呼べない・・・はず。
特に記載が無い場合、ペーパーやウッド等の、比較的安価な物が多いんじゃなかろうか。
ただ、あまりに安価なモノの場合は、素材を偽っている可能性を否定できないかもね。 網目(リネンやキャンバス)や木目(ウッド)が見えない、積層だけ見える
のっぺりしたマイカルタはペーパーだと思って間違い無い。
ペーパーマイカルタは名前のイメージが悪いと思われているのか、
単にマイカルタと表記されることがよくある。
ウッドマイカルタは強化積層木、スタミナウッドなどと書かれることもある。
リネンとキャンバスはほとんどの場合はっきりと表記される。 ありがとうございます。
網目、木目が見えないし、他社のペーパーと明記されているものに近いのでペーパーなんでしょう。
確かに弱そうな印象がペーパーにはあります。実際、マイカルタの中では弱い方だという解説もありますし。
>>476 ゴメン結果報告忘れてた。
ウレタン塗装でも薄くて導管が機能している状態や(拭き漆みたいな感じ)
表面が粗い状態ならオイル塗装も可能でしたが
テカテカの状態では不可能でした。 ココボロって、表面に導管?の筋がたくさん走ってますよね。
先日、オークションで買ったココボロ・ハンドルのナイフなんですが、
ハンドル中心のハンドル固定ピンからボルスターにかけて1.5cmの直線の溝がボルスターまで走っており、
これが単なる「導管の筋」で断面がたまたま見えているだけなのか、奥まで続く「ヒビ割れ」なのかが
非常に紛らわしくて、とても悩ましいのです(オークションものだけに)。
溝は浅くて、肉眼で見る限りは溝の底も見えてるんですが、いったん割れてまた閉じたようにも、
割れ目に「との粉」を詰めてあるようにも見ようと思えば見えてしまう。
ココボロの厚さは4mmぐらいあるし、ピンを打つ時には下穴を開けてから打つだろうし、
製造時のミスや経年変化でそうそう割れるものではないと思うんだけど…
ココボロ・ハンドルにヒビを入れた、ヒビが入った経験がある方、どんな感じにヒビが入りました?
導管の筋溝には黒くて光沢のある樹脂状のものが詰まっている箇所が多いですが、
あれは仕上げのニスかなにかでしょうか?
(問題の溝にはそれがなく、しかも直線的なので、他の導管筋と少し違って見える。
ただ、問題の溝近傍の導管筋も直線的で平行ではある)
しょーもない悩みですみません。 とりあえず拡大画像のup でもしてもらわないことにはレスしようがない。
それよりもまず、ルーペであちこち詳しく観察してみたら?
10倍くらいに拡大して見たら普通の道管なのか、人の手で補修された割れ目なのか
違いが分かると思いますよ。 レスありがとうございます。
ものはラコタのリルホーク、製作は Moki です。だから作りはちゃんとしてます。
画像をあげようと写真を撮ってみましたが、デジカメのマクロ撮影がしょぼくてだめでした。
3倍、6倍のルーペを買ってきて見たところ、他の導管と同じような黒くて光沢のある樹脂状の物質が
筋の底に少しだけ付いているのが見えますし、溝の底から奥へ続くヒビなどは認められません。
またピンの反対側、問題の溝の延長上にあたる位置のハンドル表面下に導管らしき筋が潜っている影が薄く見えます。
よって「導管の断面」なんだろうと思います。そう思ったほうが精神衛生的にもいいですし。
こんな紛らわしい位置になくってもとは思いますが、一安心です。お騒がせしました。 レザーハンドルのナイフを購入しました。
さて、こいつの手入れはどうしたらいいのかな?
ちょっと乾燥して、毛羽立つ様な感じです。 >>489
オイル塗ってやれば良いかと。
レザーってタンパク質が結合したものなんだけど
オイルとかで隙間を埋めてやらんとパサパサになっていくらしい。 ココボロ等、油脂分の多い紫檀系木材の仕上げについて教えて下さい。
ウォルナットやチークは亜麻仁油だけでも硬化するのですが
紫檀系木材はいつまで経っても硬化しませんでした。
1液性の油変性ウレタンやカシューにてウエットサンディングも
試してみましたが不十分です。
宜しくおねがいします 紫檀の類いは質が密で、油が染込み難いからかも。
もともと油仕上しなくても、磨くだけで艶が出るから
油仕上は導管を塞ぐ程度と考えてやるのがいいように思う。 ものずきさま
ありがとうございます
ただ、以前ココボロを亜麻仁油にて仕上げたところ
握ったときに指が擦れる部分のみ色が抜けてしまいました。
通常そのような事は起こらないんでしょうか??? 油を塗りすぎてる事はないでしょうか。
亜麻仁油などの乾性油は、酸化重合により樹脂化するので
塗りすぎていると、空気に触れている表面しか固まりません。
油を塗る時は爪楊枝の先に少し付く程度に取り
指で薄く延ばした後に、ウエスでよく拭き取ってから乾燥させます。
乾燥中は風通りの良い場所に吊るして、時々吹き出てくる油を
ウエスで拭き取る様にします。日光に晒すと速く樹脂化する様です。
油仕上げは一度で出来る物でないので、何度も繰返して時間を掛けて
仕上る必要があります。(亜麻仁油は樹脂化するのにちょっと時間が掛かった様に思う。)
基本的に合成樹脂と比較すると耐水性はよくないので、長時間水分に触れていたりすると
変色などがおきる可能性はあるかもしれません。
ウォルナットやチークは比較的に油が染込みやすいので、樹脂化した皮膜が厚くできるのかも。
紫檀などはあまり染込まないので、表面は薄い皮膜しか出来ないから違う様に感じるのかもしれません。
鹿の角でハンドルを作ろうと取り組んでます。
耐水処理をしたいのですが、どのように行えばよろしいでしょうか? >495 板材にしろ丸材にしろ表面は特に何もしなくても良いと思う。処理
しておくと良いのは内側の髄(スポンジ状の所)。セルロースセメントか
透明のアクリル樹脂を塗っとくと水などは入らない。専門家の意見は知ら
ないが俺のカスタムのフィッシングは俺がそうやって使って20年近くにな
るが別に臭わないし腐ってもいない。表面はたまに椿油を塗ってる。
>496 鮫肌(シャークスキン)はファクトリーでも使ってるのでどうぞ。 レザーのハンドルはミンクオイルがいいか蜜蝋がいいか。
どう思います?
シースは蜜蝋がいいとは言われましたが >>499
自分は亜麻仁油か荏胡麻油で固める。
どうも油や鑞をぬるのは滑る気がして >499 実用品なら手の油で十分。さらで買ったときにはバサバサだったπ鯖のハンドル
今じゃ真っ黒で水も弾く。ちょっと臭う気がするけど、たまに石鹸で洗うので生臭くはない。
シースは蜜蝋で良いと思う。靴に蜜蝋塗り込んだら通気性が悪くなった・・・。 >>500-501
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
昨日、東急ハンズで蜜蝋を買ったのですが、どうやって使うのか最初は分かりませんでした。
なんだか固いのでこすり付けても上手くいっているのかどうか分からない。
ひょっとして湯煎で溶かして塗ればいいんじゃないか?と思いやってみましたが
塗った瞬間に固まるので同じことでしたw
どうやら素直に布で塗りつければいいらしいのでやってみました。
蝋も油の一種。油は油で溶かすのじゃ。
細かく砕いてミンクオイルやレザーオイルを少量混ぜて
練り練りすれば硬いクリーム状になる。 木材にオイルとか染み込ませれば捻じれとか少なくなるんじゃろうか・・ 板材をハンドルにするのは冬に加工した方が良いの?
夏の方が良いの?
乾燥でひび割れるのが怖い・・ >>505
まずは1年以上十分に乾燥させること。
十分に乾燥した材なら季節に関係なく加工できるし、
未乾燥材ならいつ加工してもひび割れる危険性がある。
加工場の空気は乾燥している方がいいが、エアコンで解決できる。
オイルや塗料を浸透、乾燥させるには気温が高い方がいいが、
これまたエアコンで解決できる。
>>508
気温は一定でなくてもよいが、
せっかく乾燥させた材に湿気を吸わせないためには空気は乾燥していた方がいい。
オイルや塗料を浸透、乾燥させるためには気温はある程度高い方がいい。
エアコンを入れれば季節を問わずそれらを同時に解決できる、という意味だ。
従って暖かい季節で、異常乾燥注意報が出ているような日なら
エアコンの必要がないのはいうまでもない。 >>509
さんくす。
一年以上乾燥させて樫を割って加工しようかと思ったら反りやがった。
フルタングじゃないから、木目とかきっちり合わせて作りたかったのに。。。
でもこのままカンナとかかけて、梅雨とかにまた変形したら嫌だな。。 サテどうなんだろう、使用環境の湿度に馴染んでいれば、いいんぢゃないか
絶乾状態で接着したら、その後湿気を吸えば変形しそうだよなぁ そうなんですよ。今加工して梅雨の湿気で膨張して、
接着部が剥がれると考えると切ない。
とりあえず、カンナはかけずに上に重いもの置いて様子見てる。
反った隙間は相変わらず。
仮に部屋の湿気でカンナかけずに、ぴったり合わさっても
今度は梅雨には膨張して剥がれて
また冬で乾燥したときには反って剥がれてってのを
繰り返すのかな。。。 十分に乾燥させた材を乾燥した空気の元で加工し、
塗装して仕上げればその後の湿気は影響を及ぼさない。
一度乾燥した材は全く塗装しなくても、雨ざらしになどしなければ
それほど湿気を吸わず、大きく反ることも少ない。
乾燥した状態で反っているならば、そのまま削って
まっすぐに加工し、何らかの塗装をした方がいい。 象牙って質感が良いですねぇ。
大きいものが手に入らないんだが。。 象牙は見ても触れても魅力的だけど、良い状態を維持できるだけの環境がないや 【売or買】買います、交換します
【希望価格】2マン円(交渉可能)
【品名】 高本龍雄カスタム 7CM クラフトマン
【新品or中古】 中古可能(写真ください)
【程度】 細かい傷などは気にしません。
【付属品等】 シースがあればうれしいです
【一言】 ハンドルの種類は問いません。
交換希望の方は、私所有のナイフ(ランドール、コルスチ、
スパイダルコ、和式などなど)と交換可能。
>>516 象牙なんて飾りです。偉い人はそれが分からないんです(w
まあマジな話、アレは飾り用のナイフの素材でしょ。俺も象牙ハンドルで
スクリムショーの施したのを注文したが届いた時に少し触って、あとは飾ってる。
汚れがしみこみやすいし、乾燥に弱いから。白手袋こそしないが触ったら
柔らかい布で拭って箱にしまってる。実用ならアイボリーマイカルタだな。
あれなら手間が掛からない。 >>520
乾燥に弱いんですか。。
むしろ角と一緒でさわって茶色にしていけば・・? >>521 乾燥させるなと引渡しの時に手紙に書いてあった。気になって判子屋の
ホームページを幾つか見たが確かに乾燥は駄目らしい。繊細なスクリムショウを
施してるのに、茶色になんかしないよ。(コントラスが綺麗なのに)
スタッグは飴色になったら綺麗だとは思うけど。 手脂その他で短期間に茶色くちゃった象牙なんて、ただ小汚いだけでしょ。
> 実用ならアイボリーマイカルタだな
そもそも実用なら、キズや汚れの目立つ色は避けたいなぁ、個人的には。 >>522
なるほど、スクリムショー。たしかに鑑賞用だわ。
使い込むならスタッグですな。
ちなみにこんな感じっすか?
http://www.grove-eshop.com/product/868 鹿角は植物油とミンクオイルどっちで手入れすれば良いんでしょうか?
カスタムナイフ作成につき、ハンドル材を検討しております。
メープルか花梨瘤にしようと思っていますが、花梨瘤はどうなのでしょうか?
用途は渓流釣り、キャンプです。 ぶっちゃけ好みだと思う。
花梨瘤の方が高級感あるんじゃまいか。 値段の差はどのくらいあるのでしょう?
私の調べでは、メープルが2000円前後、花梨は不明ですが高級だ
とのことです。
刃渡り7センチくらいのナイフにつかうとしたら、どのくらいの差が
でるんでしょうか・・・・(カスタム依頼です) うーん、カスタムの価格が分からんが、
参考までにどうぞ。
ttp://www.shop-imk.com/hazai.htm
ttp://openuser2.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/masa4639?
花梨は杢によって大分差が出ると思います。
折角のカスタムなんで、拘って作りたいっすねぇ。 >526 我流だが俺は椿油。理由は簡単で液体だから。ミンクオイルは固形なので
スタッグの凸凹の凹みまで入っていかないから。フィッシングナイフなので使ったら
ジャブジャブ洗って(中性洗剤も使う)乾燥したら軽く塗って拭きあげてお仕舞い。
今のところ不具合はない。 ミンクオイルは冬だと硬くて馴染まないが、
暖かい季節は柔らかくなるので凸凹の奥まで浸透する。
(暖房すればいいだけの話だが)
たっぷり塗って数日放置し、その後余分を拭き取る、
を何回か繰り返せば結構見た感じが変わる。 >>533
どんな風になる?
深みが出て柔らかい感じ?
コーティングされてテカテカな感じ? >>530横槍すまん。
上のリンク先の端材ボックスってオモシロそうだな。
でも中身見ても自分じゃどれがどの木だか多分わかんねーぞ俺w >>535
確かに。でも今後のハンドル材の参考になるはず。
ちなみに俺は買ってない。
買ったらうpよろしくです。 >>533
まず、油全般そうだが、染み込んだ深さまで半透明になる。
ミンクオイルの特徴としては柔らかい光沢が出て、握ったときに
蝋のようなしっとりした触感がある。
2枚の竹で中子はさんで、竹根の空洞にあわせて削る。竹根に差し込んで目釘で固定。 なるほど、ありがとうございます。
中子は朴にしようかな。 >>543
圧縮する前に樹脂を浸透させてあるから無問題
若干の吸湿性を持つ、マイカルタ 万年筆で検索されたし Mammoth IvoryとMammoth Barkってどう違うのかな?
Barkが牙の外側寄りで模様がよく出るって事? A barking dog seldom bites. SpydercoのDelica Carbon Fiber Handle
http://www.spyderco.com/catalog/details.php?product=108
のハンドルってなんか凹凸があるじゃないですか。
どんな感じですか。高級感ありますか? 購入したファクトリーもののシースナイフで、ハンドルが木製(ココボロあるいはローズウッド)なんですが、
出来があまり良くなくてタングとハンドル材の間に微細な隙間(1mm以下)が空いています。
メーカーの性格が実用一点張りなので、隙間があるぐらいは許せるのですが、
この隙間に水や汚れが入って錆びたり臭くなったりするのではないかと気になります。
ハンドル材を付けたままで隙間を埋めるには何がいいでしょう?
エポキシ接着剤は粘度が高いので隙間の奥まで入らないだろうし、表面がべとべとになって
かえってひどいことになりそうです。楊枝の先で塗るのも難しそう。
蜜蝋を温めながら塗りこんでやれば良いのかなと思いますが、どうでしょうか?
ハンドルを握り続けていると、手の熱で溶けてきちゃう気もしますが。
レジンにハンドルを丸ごと漬けて真空引きして樹脂木ハンドルにしてるのをビデオで見たこともありますが、
設備的にちょっと無理です。
瞬間接着剤もいいかもよ。
粘度低いからよく染込むしね。 >>551
エポキシの接着剤じゃなく、コート剤ならどう?
釣竿のガイド修理なんかに使うやつ。
グリップ隙間の周りをテープ等でマスキング後、ダイソーなんかで売ってる
先が金属製で細くなってる注射器もどきで流し込むとか。
ただエポキシコート剤は安いのはすぐに黄色っぽくなっちゃうけど。 あ、確かに。充填→エポキシしか頭になかったけど、隙間が狭ければ瞬間接着剤でもいけるかも。
ハンドルとタングの接着面も増えるし。
ただし一発勝負になるので、うまく吸い込まれなかったら後始末が大変そう。
試す前によく考えます。
蜜蝋は融点が60度以上で、手の温度程度では溶けないようですね。
接着性はないけど木材との相性は良いだろうから、ハンドル面にはみ出ても大丈夫そう。 あ、書き込み中にもう一案が。ありがとうございます。
>>553
そういうのもあるのですね。釣り具屋を探してみます。 エポキシ系は熱せば柔らかくなるよ。
コーティング剤か接着剤かは別として。
どの道、塗りっぱだと不細工でしょ?
エポキシ→研ぎ出しでいいんじゃないの?
流し込みにしても、そこまで気を使わなくていい気もする。
外側さえ埋まってれば問題ないよ。 充填性という意味で、やはりエポキシが一番ですかね。
熱すると柔らかくなるというのは知りませんでした。
ひょっとしたらもっといい方法があるのかもと思って質問しましたが、
いろいろなヒントを得られました。
みなさん、ありがとう。
>>556
>>エポキシ系は熱せば柔らかくなるよ。
エポキシは熱硬化性樹脂だぞ? >>551
上でどなたかも言われているけど
エポキシコートは結構うまくいくよ。
同じ様な状況で使った事がある。
混ぜる割合を、主剤10硬化剤8にして
使った。こいつは硬化時間が
長い。しっかりマスキングしないとマズイ。
エポキシ接着剤なら
デブコン 2-トンクリヤーエポキシデブチューブ・タイプ S-31
ってのが、粘度もある程度低く、泡かみも無く透明度が高い。
30分硬化型。ただし、今は欠品中なのかな? >>558
試してみた?
フレックスコートとかの所謂釣竿のガイドを固定するのに使うモノは熱で柔らかくなるよ。
気泡を飛ばすのもドライヤーとかアルコールランプで炙るのが常套手段。
ただ、やりすぎると硬化不良起の原因となる。
コニシの30分型の接着剤は真夏に車内放置してたらグニャグニャになってた事もある。
元々が硬化不良気味だった可能性もあるけど。
それと乙氏も言ってるように硬化剤を気持ち少なめにするのがキモ。
俺は10:9〜9.5くらいだけど、とりあえず硬化剤の方が多いと硬化不良を起こしやすい。
接着剤は割りとアバウトでも固まっちゃうけどね。 × やりすぎると硬化不良起の原因となる。
○ やりすぎると硬化不良の原因となる。 いろいろ有益な情報をありがとうございます。
いずれの方法をとるにせよ、実際にやる前にナイフとは別のもので試してからにします。
ウリンでハンドル作ろうと思うのだが誰もやっていない・・・
強度や耐久性では優れていると思うんだが
誰も使わないのはそれなりの理由があるの?
最近のハンドル材って全然わかんね。
俺の中では、ハンドル材の進化はマイカルタやハイパロンで止まってた。
現在主流のG10とザイテルについて、長所や短所を分かり易く頼む。 ハンドル材として使われるアイアンウッドは、デザートアイアンウッドで
ウリンとは別物・・・・
ザイテル
長所:軽くて強靭 水に極めて強い 油にも強い 大量生産が簡単
短所:一部の有機溶媒に弱い 火に弱い 経年劣化で脆くなる可能性がある >>551 です。
遅くなりましたが、一応満足のいく出来になりました。
コニシボンドのボンドEセット90分硬化型を使い、教えていただいた通り、硬化剤を心もち少なくしました。
固まり始めるまでの余裕があるので、あわてずに作業できました。
ストローを削いで作った極細のヘラに接着剤を塗り、できるだけ奥まで接着剤を送りこむようにしました。結局、加熱はしていません。
ストローはかなり薄いので細い隙間にも入り、余った接着剤を掻き取るのにも都合がよかったです。
細長い隙間は空気が横へ逃げるので作業がしやすいのですが、
往生したのは小さな穴でした。
空気の逃げ場がなく、接着剤が奥まで入らずに膜を作ってしまうのです。
だいぶ悩みましたが、0.8号のテグスの先端に接着剤をちょっと付けては突っ込むことを繰り返すと、
穴の奥から接着剤で埋めることができました。
固まった後はマスキングを剥がしてサンドペーパーで削りますが、
接着剤が痩せたたために重ね塗りが必要になったところもありました。
また、サンドペーパーをかけてみると、また別のところに隙間が開いたり、
ヒルトのヘアラインを乱してしまったりで、かなりやり直しました。
手間はかかりましたが、目的は達することができ、ナイフへの愛着も増しました。
ありがとうございました。
教訓:
・マスキングは、面倒でも常にしたほうがよい。
・マスキングの上にはみ出た接着剤は固まる前に掻き取らないと、充填部と一体になってしまう。
・サンドペーパーをかけるとき、関係ないところはマスキングテープで保護する。
修理でお尋ねします。
フェノール樹脂のハンドルが保管中にヒビ割れました。
割れは途中で止まり、材が剥がれたりはしていません。
上に書かれてるように木材と同じ、エポキシでの処理がいいのでしょうか? フェノール樹脂ってぇとカーショーかバックかと思いますが
エポキシで良いと思います。出来れば粘度が低く硬化時間の
長いのが良いかと思います。
釣り具屋さんで売ってるエポキシコートが良いのでは? >>573
カーショー1034です。
さっそく試してみます。ありがとうございました。 八巻正治先生も失礼な人だよなあ。
八巻正治先生も失礼な人だよなあ。
八巻正治先生も失礼な人だよなあ。
大学教授が賞与が少ないって愚痴ってるんじゃねえよな。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/shugi/1311495903/13
イチイとナナカマドはいかがでしょうか?
イチイは年輪は綺麗ですが、ちょっと柔らかいかな、との印象。
ナナカマドは年輪、堅さともに良さ気ですが、ハンドル材としての適否を聞きません エボニーの手入れ教えてもらいたいんだけど、どうすりゃいいの、手入れいらないんなら、それにこしたことはねえけど、あるんなら教えてちょうだい、いや教えてくださいな。 エボニーは黒檀
象牙はアイボリー
質問スレにアマニ油法書いといたから読んどいてくれ >>581
なにからなにまで、ありがとね、読んどくよ兄弟。 マンモスアイボリーってどうなの?
手入れや保管が難しいのかな? ザイテルでお尋ねします。
コンドルのシースナイフ(ホフマンの自立するやつ)ですが
シースに入るように出荷の段階でヒルトがV字に削られていて
なんとか立ちますが生まれたての子鹿のようにフラフラします。
接地面積を増やすため根本まで削るのは最後の手段として
削られたザイテルを補修する方法はあるのでしょうか。
プラスチックを加工するヒートペンが手元にあるので、素人考えですが
別のザイテル剤があればくっつけることができるかもと企んでいます。 >>583
マンモスもマストドンも何万年も前の物だからヒビが入っているやつ
多いからアイボリーより注意が必要だ。 インパラの角って、牛骨や鹿の角(スタッグ)と比べて、割れや欠け、縮みなどの耐久性はどうなのでしょう?
水牛やバッファローの角は、割と経年変化に弱いと聞きます。
もちろん、天然素材なので当たり外れは運任せですが、一般的な傾向が知りたいです。
あの規則的な凸凹と艶に惹かれるのですが、凸凹が手になじまなければそれまででもあり、
無難なマイカルタなどの人工素材とどちらにしようか悩んでます。
Big Horn Sheepの角は普通の羊に比べると格段に高いけど
見た目区別つかないただ数少ないだけで高いの。 区別つくの?俺1本持っているけど信用するしかないじゃん。 サンバースタッグと普通のスタッグも写真で見分けられないよなぁ。
サンバーは希少価値で高いだけじゃなく、密度や丈夫さが格段に上らしいけど、
通販やオークションで「サンバーです」って書いてあっても本当かどうか分からん…
インドはどうして輸出制限してるのかな。
自然に抜け落ちた奴を拾うんじゃなくて、希少な鹿を殺しちゃうから? 若草山に行くと、みやげ物屋で鹿角を売っている
2〜3ポイントのが頭蓋骨付で OTL
抜け落ちたやつは極端に言うと枯れ木のようなものじゃないの
でもナイフにして、何年も経ったら同じことじゃないかと思うけ
どそこ等辺どうなんかな、トラやヒョウの食べ残し探せばOKかな。
東急ハンズで「男の箸」という太めで銘木を使ったシリーズが売っていた。
黒檀とか紫檀とか、ナイフハンドルでおなじみの材料が並んでて、
俺はタガヤサン(鉄刀木)のを買った。
これで飯を喰う時も、気分に浸れる。
でも、銘木関係も自然保護の絡みで輸出禁止のものもあるんだね。
銘木だけじゃなく、安価な工作材だと思ってたラミンも国によっては禁止しており、
隣国から裏ルートで輸出されているらしいと知って驚いた。
美しいハンドル材は好きだけど、そのために希少な動植物が損なわれることは避けたいな。 教えて下さい
白樺の皮を使ってハンドル作製可能らしいのですが
他の樹皮でも可能なんでしょうか?
(南方の在なもので白樺?見た事ない・・・)
また作製時の注意点などアドバイスいただければ助かります
まったく初めてで何が必要とかも分かってません・・・ 白樺の皮は薄いから、そのまま使うには小型ナイフ位で
ハンドルには向かないんじゃないの?
多分上に被せる化粧材とするんじゃないのかね。
他の木皮では山桜の皮使う工芸品が秋田の方に有る
樺細工と言われているからググったら。 皮じゃ無いと思うけど、Birch Wood使ったハンドルは
北欧の実用ナイフに良く有る、木目と言うかコルクの模様
みたいな木肌だ。
ここに揚がっている。ttp://img.chobbit.com/
>>551 です。
その節はありがとうございました。
おかげさまで、すっかりエポキシ充填が得意になりました。
先日、カーブド・スタッグ・ボーンのアメリカンなクラシック・フォールダーを買った際も、
僅かに2箇所ほど隙間があったのですが、
「アメリカンだから仕方ないねー」と言いつつ、いそいそと隙間を埋めました。
マスキングをしっかりして接着剤を薄い紙に塗って押し込み、はみ出た分を固まる前に掻き取っておけば、
削る作業は不要でボーンでも問題ありません。
でも、「アメリカンな品質に一万円払うのって、チャイナと比べてどうなのよ」と
思わないでもなかったり… 時々みかけるエラストマーARというハンドル材、
いわゆるザイテルというものとどう違うのですか??
ザイテルはデュポンの商標ってのは置いておいて、ナイロン樹脂系な
ザイテルに対して、硬化ゴム系のエラストマーARってことなんじゃね? スタッグハンドルの溝になってる黒い部分の色を抜いたり薄くする方法ってありますか? 漂白すれば薄く成るんじゃないの?でも傷むかも
同じような質問しようと思っていた所なんだけど、おれのスタッグ
が銀杏みたいに臭うんだけど、漂白材に浸けたら臭いは取れる?と思う
けどタングやスペーサー.ヒルト等浸かっている部分に影響出るかな?
どなたか良い方法知っていますか? >>607
レスありがと。
ハイターに漬けてみたらいい感じになった!
黒すぎて嫌だったんだけど、ちょうどいい感じ。
とくに痛んでる感じはないよ 臭いも取れそうな気がするけどね、漂白剤で。
まあ無難なところでは重曹水とかかな。
重曹は脱臭剤として有名だしこれなら弱アルカリだから
強アルカリの漂白剤ほどの刺激は与えないはず。 よくよく見たら、スタッグの削って光沢のある部分が少し曇って光沢を失ってたので、
ステンレス用磨き布で磨いたらすぐ元通りの光沢出た!
以上報告ですた 俺はその黒い所が好きなんだけどね、久山のナイフで殆ど削って象牙みたいなやつ
持っているけど、オーダーだからこんなの来るとは思っていなかった。
、短時間の漬け込みならスタッグ自体にはそれ程影響出無いかも、ただ後に他に影響出無いかが心配でね。
短時間で薄い液だったのでか、臭い取れるどころか濡れたために反って
中から臭いが染み出して強く成った。 >>613
象牙が反ったってことかな。
乾燥は湿度が難しいよね。
生乾きだと生臭いし(笑) 反って?(かえって)の意味だったんだけど、象牙じゃなくスタッグ
何本も有るうちの一本が糞臭いので、何とか臭い取れないかと思って
漂白剤に浸けたけど、強いとダメージ有るので弱くしたらかえって
濡れて臭いが強くなった。 デッドストックみたいな掘り出し物のナイフ買ってきた
ハンドルはツヤツヤしてたんだけど
実用目的だしと食器用洗剤とスポンジでゴシゴシ洗ったら艶が消えてくすんでしまった
たぶんリネンマイカルタだとおもうんだけど
バフがけみたいなことすればツヤがもどるのかな? リネンマイカルタなら通夜ナシが普通
なんか塗ってあったんじゃね そうだったのか、じゃあ余計なものが取れたんだね thx マイカルタは滑り止め効果の為に荒削りで仕上げてあるやつが多い
けど、中には良く磨いて有るハンドルも有るから一概には言えないけど
2面のスポンジの粗い方は包丁磨くと傷付くくらい強力だな。
>>616
リネンならバフがけかコンパウンドでピカピカになるよ。 スネークウッドのハンドルって普通に使ってても割れたりする?
ライヨールナイフなんだけど 丁寧に使えばなかなか割れない。
水に浸けたり強制乾燥させたり
熱や直射に当てたりはなるべくしない方がいいよ。 市販のフォールディングナイフのハンドルを自分で作ったものに変えることは可能ですか。
物はベンチメイドのミニグリップティリアンです グリップティアンは敷居が高いからやめといた方がいいと思う。
うちのはロックの後ろのT6ネジが硬くて外れん。 少し自分で調べてみたところ、外形を削るだけなら問題なさそうですが、
ライナーの収まる溝が削れるかどうかが問題だと思いました。
ttp://www.bladeforums.com/forums/showthread.php/581554-Benchmade-Griptilian-Strip-and-Reassembly
プロクソンのミニルーターが家にあるので治具を作ってなんとかできないかやってみます。 乾燥して軽くヒビ割れ気味で色の薄いのレザーワッシャーのナイフ手に入れたんだけど、
色を少し濃くしたいんだけど、どうしたらいいですか?
ニートフットオイル塗って日光浴?
亜麻仁油なんかはどうなんでしょうか?
ひび割れは直せないよね。。 レザーワッシャーハンドルはほとんど後ろのネジ留めで取替え出来ないか? レザーワッシャーハンドルは、タングはどうなっているのですか? ここのアルミスケール欲しい!
マニックス2用で欲しい在庫なくなってるけどパラミリタリー用でいいのがあるな
http://www.grimsmoknives.com/custom-scales/ 天然=天然隻眼
人工=エト
こんな糞スレで喰種ネタに邂逅出来るとは ハンドルに柿渋塗りとボイル油でいい感じに仕上がった
ここも参考になる
【フィニッシュ】木製ライフル・ストック【メンテ】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/gun/1157698629/ デザートアイアンウッドって半化石化してるから硬くて重いんでしょ
それより頑丈なリグナムバイタって異様な存在だよね
アイアンウッドより劣る点なしと思っていいのかな? 自分で加工した感じでは、重い以外でリグナムバイタがデザートアイアンウッドに勝ってるところは無いけどな セルロースナノファイバーが普及してきたらナイフのハンドルにも遣われるだろうな ハンドル用の木材って皆さん通販ですか?
銘木とか立派なものじゃなくて、とりあえずナイフのグリップ材として問題ない程度の安い材が欲しいんですが通販で見つかるのって立派で高い材ばっかりで… >>644
東急ハンズやホームセンターの唐木端材コーナーでナイフのハンドルサイズなら数百円で結構良いの売ってるよ >>645
ハンズない田舎なんですよー
ホムセンとかも杉檜パイン材とかばっかり
ちょっと遠出して都会の方行けばホムセンとかにもあるんですね 地元の木材店当たってみれば?
あとは、ヤフオクとかメルカリで「端材 木材」なんかで検索してみては?
ホームセンターでも大きめの木材たくさん置いてあるようなとこなら端材置いてたりしますね。 >>649
拾って来てからが大変なのを知ってるから言ってるんじゃないか?と推測。
>>644
地元に銘木店ない?あったら端材がないか聞いてごらん。 >>646
ある程度硬ければなんでも良い、ってんなら
広葉樹の薪(アベマキやコナラ)とか
キノコ用のホダ木(コナラ・サクラ)とかを乾燥させて使えば良い。
あとホムセンのウッドデッキコーナーにウリンとか売ってないか? とりあえずダイソーの木材でいいでしょ
ハンドルにするくらいの厚さはあるし加工しやすく練習するにはもってこい
慣れたら高級木材を通販だ >>652
ダイソーで工作材として売ってる桐材は柔らかすぎてNG。
桐やバルサって木材としては異端レベルで柔らかいんだよ。
大切れの刃と寝かせた仕込みの台を使った鉋が必要なレベル。
今売ってる物で使えそうなのは台所用品コーナーのローズ柄スパチュラの柄とかだな。
昔はブナとかビンロウジュとかコーヒーノキとか色々あったけど
最近はあんまり良い材が無い。 イメージを掴むために仮にバルサで簡単にハンドルを作ることがあるけど、
バルサって軽くて温かくて握ると気持ち良いんだよな
耐久力ゼロだけど 皆さん沢山のアドバイスありがどうございます
いっつも竹の集成材ばっかで飽きてたのでアドバイスを参考に探してみます 近場の道の駅で売ってる梨とか栗、胡桃、楓とか使ってるな 骨董屋で叩き売られてる木製品はいかが
ビワの木の木刀おすすめ >>657
あんまり古かったり熱を受けたりしてると
セルロースの結晶化が進んで脆くなるからそこら辺を判断できるなら、ね。
つーかライバル増やすなしw >>659
「一般的な牛骨より出回ってる数がすくない」以上の意味は無いと思う。
まぁ、「好きずき」ってことで。 亡くなった愛する人の骨でナイフを作ってみませんか?
っていうビジネスを始めようかな >>652
ダイソー寄ったから見てきたけど、
台所用品の麺棒(φ25程度)が桜っぽいのと
ブックスタンドの薄いブナ材&ゴムの木ぐらいだね。
たまにあるイジュ材は鉄が錆びるらしいから、硬木だけどNGだろうし。 >>660
舟の櫂とかも良いよ
見た目がボロボロでも中は良質の硬い材が取れる 鹿角の髄にエポキシ充填する時
染料混ぜたら髄付近まで削り込んだ時に面白い模様でないかな
でないだろうな 真空引きして上手い具合に吸わせたりすればある程度それに近くはなるんじゃね?
そこまでやる価値のあるような見た目になるかどうかは分からんが マイカルタ用のレジンは何を使ってる?
コスパがいいの教えてください。 あれよ、タッカーをホッチキスというが如きよ…
どっかでFRP用のが手近と聞いたけどどうなんだろ? ホムセンいったら銘木の端材コーナーがあって1つ300円で
黒檀 紫檀 ウォールナット 花梨買ってきた
これ全部オイルは亜麻仁油で大丈夫かな?
ほかになんか塗ったほうがいいものとかあったら教えてほしい
あとウォールナットでなんていうかヌガーみたいなみためになってるのあったけどあんなの使えないよね?なんなんだろあれは
柿の木もいいらしいと聞いたから庭の柿の木切ったやつあるからそれで切り出してみようと思うけど
割れやすいと言われてるからハンドル材には向いてないかな? 黒柿とかよくあるし斧の柄とかならともかくナイフに使えないってことはないと思う
乾燥だけはしとかないと割れたり曲がったりで面倒だし、木口に木工ボンド塗って数年忘れとくのがいいんじゃねえかな
ふくらはぎぐらいの桜(ソメイヨシノ)で製材したことあるけど何ヵ月か(長くても一年未満)の感想では切った後かなりそった
ただ早く試したい使いたいってのが実情だし乾燥しきっても多少は反るもんだから、余裕を持って製材してから使う前にもう一度平面出すのが早いと思う
思う思うばっかでごめんだけどどっちにしろある程度時間かかるし木口だけはしっかり処理した方がいいと思う 初めてハンドルの自作してるんですけど
ボルトとナットで止める場合
ボルトとナットの頭?を埋め組む穴とネジを通す穴2種類穴が必要ですよね
説明が難しくてググってもよくわからなく
でもそのやり方が知りたくて聞きに来ました
意味わかりますか? ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と生活保護
を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
の導入は必須です。月額約70000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。♪♪ 包丁の刃部分持ち込みで柄をカスタマイズしてくれるところでオススメはありますか?
AIBAというところを包丁スレでオススメしてもらいました。 スケルトンの特性って軽量化だけなのかな?
調べてもわからんちん・・・ ペーパーマイカルタっておもってたよりもいい素材だった
使ったのはアンティークペーパーマイカルタでベルトサンダーは持ってないんだけど
ディスクグラインダーのフレキシブル砥石や電着ダイヤ砥石で簡単に荒削りできた
タングやハンドルピンの金属と一緒に削ったり磨いたりしても
金属粉で黒っぽく染みになることがなくて天然木よりも扱いが楽だった
バットに角を立てたり硬いものぶつけたりすると小さく欠けたので
シャープなエッジをつけることができず少しだけアールにしたが
使い込むとキズになるっていうのも逆にいえば味がでるってことで愛着がわきそう 2段ドリルは高いから、座ぐりドリル+ドリルの方が安いだろ バークリバーのカクタスのような材料を探してるのですがどこかで売ってないですか? マイカルタって見た目や手触りで素材が紙か布か木かってすぐ分かりますか? >>684
本物の「マイカルタ」なら出回っているものの種類がかぎられているから外観だけで特定できるとおもう
同等品や類似品と「マイカルタ」を見分けられるかどうかは分からない >>685
ありがとうございます
同等品なので分かりにくそうですね 元の素材が紙か木の同等品なら元素材の判別だけはできるとおもうよ
ウッドマイカルタや積層強化木はあきらかな木目の繊維が見えるはずだし
リネンなら細かい +++ パターン、キャンバスならはっきりした織目模様
G-10やエボナイトは実物を持ってないからわからない 誰か分かる方居ないでしょうか?
このハンドル材が何の木か分かる方は居ませんか?
https://i.imgur.com/3Xh7cBR.jpg >>688
いわゆる鉄刀木=タガヤサン(主に東南アジア産)かウェンジ(アフリカ産)だとおもう
基本的にナイフのハンドル材用として出回っているのは「タガヤサン(鉄刀木)」と称されるもの
ウェンジは建築や家具材ではタガヤサンの代用材として用いられるものなので、もっとでかい材料の状態じゃないと見た目で両者を判別するのは難しい
ウェンジはホームセンターで唐木銘木の端材として厚みのあるものが安く入手できるから、アマチュアのハンドメイドナイフならこちらの可能性も高い
(ウェンジのほうがやや柔らかいので別のナイフの峰で叩いて凹むようならウェンジの可能性大) >>689
ありがとうございます
叔父の生前の作で形見分けで貰った作品なので、詳しく教えて頂いて助かりました
本当にありがとうございます 木製ハンドルをお使いの皆さんは、何番ぐらいで磨いていますか?ツルツルに磨いたら滑って危険でしょうか? 使ってるナタのグリップがボロボロになってきたのでマイカルタで仕立ててみようと思ったんですが、強度ってどうなんですかね?
かなり雑に扱うので傷や凹みは気にならないんですが、割れたりするとヤダなと
あとフルタングではないんですが、打ちつけた時の刃の衝撃で砕けたりするんでしょうか?
なんならつべに自作マイカルタ風とかもあるので樹脂買って来て混ぜ物して弾力上げられないかなと思ってます
やるなら実験的にやろうと思いますが、面白そうな素材あります? 一回試しに捨てる直前のネルシャツで作ってみました
柄物の布で作ってみても面白いですね
剥がれる問題もきちんと圧かけて作ればよっぽどの使い方しなければ気にしなくて大丈夫そうでした
ナタ用の大物も作ってみます
https://i.imgur.com/4qJdB1K.jpg >>694
おっしゃる通りです
ジップロックに入れて百均のクランプと木材で圧かけると汚れなくて良いですね
意外と簡単で楽しいですよ
ナタ用は細かく刻んだ布を加圧して作ってみました
剥がれなくて良いかなと
また上げさせてください ナタ用作って削ってみました
木目みたいで面白いですね
強度もなかなかありそう
リューターを使えばサクサク削れて加工性も良し
ただ積層と違って気泡が入りやすいみたいですね
大きいので完成まで持っていくのは大変そうです
https://i.imgur.com/9GDtaVL.jpg 日本剃刀の柄に籐巻き
https://i.imgur.com/1pYMVJO.jpg
太さの調整と中柄の防水のため、籐巻きの下地として熱収縮チューブを二重に巻いてある
柿渋液を塗って天日干ししたが、あまり発色してない 質問です。検索したけど情報少なくて誰かご存知ないですか?
ファンタジー・パール←特徴、長所短所。アウトドアナイフのハードな使い方に耐えるのか?この素材一番正体不明です。見た目好きだけど、アメリカ製素材と言うだけでそれ以上よくわからない。
X-gripとマイカルタの耐アルカリ性。
マイカルタは包丁にも使われてるのでアルカリ性の野菜や果物の果汁が1〜2時間付いても多分大丈夫なんだろうとは思いますが…実際どうなんでしょう? G10で分厚いハンドル形成してるナイフって、有り得ないぐらい重くて泣けてくる。
マイカルタぐらいがいい。