鋏
>>961
それは知らんけど、ダイソーの包丁研ぎと称する物体は、擦り傷で刃先あたりをギタギタにするだけの粗製濫造デタラメ丸出しだったな。 ハイネバノン ネジがすぐ緩んで危ないけど
このモデルってどれもネジ、こんなんなの?
廉価モデルのハイネバノンのほうが、狂わなくて良いな >>695
え? ハサミの支点がバラけたら危険でもあるから、ネジでも必ずカシメてあるでしょ?
カシメがおかしい不良ロットでは? 1行目はネバノンでした
ネジに円形プラがついてるだけで
取り外してカシメをずっとし続けてるんだけど
本当は他に必要なパーツとかがあったんかな
マジで初期不良なんかなこれ >>697
>ネジに円形プラがついてるだけで
>取り外してカシメをずっとし続けてるんだけど
>本当は他に必要なパーツとかがあったんかな
どういう意味?
そのまま受け取ると、軸を自分で「取り外して」壊して、付け直そうと「カシメ」るつもりで軸を叩き続けてるみたいに見えるけど?
>マジで初期不良なんかなこれ
買った時の状態でガタガタとか、無理にこじったとかでもないのにすぐ緩んでしまった、とかなら当然不良でしょ。 普通に仕えてたのをバラしてから調子が悪くなった、とかなら自己責任だね アクションが固かったから、中央のネジを軽く緩めた
(某文具王の本見て、彼がそうしたって書いてあって真似した)
それがいかんかったかな・・・ >>700
そりゃ「正常にカシメてあったのを自分でいじり壊した」のであって
>>695
>ハイネバノン ネジがすぐ緩んで危ないけど
なんてのはデタラメな言いがかりだって。
手持ちのヘンケル やDOVOの鍛造のは微妙に緩めても全く問題ないけど、それは軸がそれが可能なちゃんとしたのだから通用してるだけ。 布地の裁断鋏なんだが
タングステンスチールと銀三と青一とV金10とスウェーデン鋼のどれがいいか悩む
予定は厚手帆布はタングステン、シルクとナイロンを青一って感じなのだが
切れ味良くて長切れするのはどれなんだろ? 長期間使うつもりなら研ぎ直しと調整やってる店の商品を買うべきでしょう >>703
それ、重要ですね。
木屋は扱い商品はキッチリとサポートしていて、半世紀も前のもちゃんとやってくれたものの、扱い以外は基本受け付けてないもよう。
ジャンル別で同じことが当てはまるはず。 金切り鋏、両刃カミソリの替刃(ステンレス刃物鋼など)を半分にカットする目的。
・どんな特徴の品物を選べば良いですか。
・具体的なお勧め商品、店舗(通販含む)など。
・余りメンテせずに使い続けられると良いなぁ。 >>706
金切り鋏は基本的に焼きの入っていない非ステンレスの生材を切る用で
熱処理済みのステンレス刃物鋼を切ることはできない
もし鋏がカミソリの刃より硬くてもカミソリの刃が割れる >>703
一々木屋まで研ぎに出すの?
私は自分で研ぎますよ >>707
ありがとうございます。
となると、金切り鋏という縛りではなく、目的の作業をするのに適した鋏(道具)というのは何でしょうか。 ヤフオクで裁ち鋏を観察してると東鋏の増太郎や長太郎が競り上がるみたいだね
サイズも260や280は高値になってる
SLD素材のは特に高くなるけどハイス系だと他にもあるのにやたらとSLDが競ってる 墨流しの裁ち鋏が欲しくなるが別にそれだから切れ味が良いという訳でもないから悩む >>709
ガラス切りの要領で、超硬のケガキ針で切断線のキズをつけてやれば
ペンチでつまんでポキっと折ったり
幅広のタガネとV字ミゾの台で叩き折ったりできるんじゃないかな?
ただしL刃のカッターナイフを折ったときみたいに
何割かの確率で正確に切断線どおりに折れないやつが混ざるかも >>708
え? 裏スキまで完璧に調整できる工具と腕があるの?
木屋では専用の微妙にカーブしたグラインダー(?)を使っているみたいだけど? >>713
ナイフメイキング出来るだけの設備は有りますよ
なんなら旋盤もフライスも有りますし
ヤフオクで大量にまとめ売りされている錆びて曲がり狂った鋏も直して使ってます
新品よりも研ぎ直しの方が切れるのが気持ちいいですよ
ただ設備が無いから鍛造は出来ません
鋳造なら遊びレベルではやります今は電気炉が安くなったのでね >>714
そりゃ特殊ですな。
全く不可だった時点から、そこまで可能になるのに何分くらい、何百円くらいかかった? 増太郎の裁ち鋏に材質がSLDとSKS11のがあるんだけれど
切れ味ってそう変わらないよな
鋼材自体も性質はそんなに違わないで耐磨耗性が多少違うデータシートだけど
人が感じる部分じゃない
しかし特殊鋼系のは高いな… 同じ長さで同じようなフォルムの裁ち鋏でも鋼材が違うと重さがかなり違うんだな
新しく今までのとサイズは同じで鋼材が違うのを買ったら握っただけでも違っていて
気が付いたから計ったら40g違っていたって話。
タングステン鋼材ので280mm/335gでわりと重いわ コレクションしている兼吉をまじまじと観察したが
やはり造りが素晴らしいな
刃裏の漉きも絶妙だし何より刃付けがいい
最近の特殊鋼の物も工業製品としては良い物だが
昔の手作り品の良さには敵わない
まあ切れ味は大して違わないんだがww
今の物も使う前に自前で刃を付け直してるから皆同じくらいにはなる
そこからの長切れは材質の差が出るのだろうが
切る対象が違う場合には鋏を使い別けしているからどれが一番良いかの答えは出ない ヤフオクで古鋏を研ぎ直して錆を落として販売してる人が居るのだが
刃裏を電着ダイヤで無闇に平面研ぎしてしまっているので台無しなんだわ
裏漉きは無くなるし擦り合わせの所まで平滑にしてしまうからどうにもならん
ただ錆を落として刃先のみ研いでくれてるなら購入してそこから先をやりたいが
裏全体を錆が無くなるまで平滑に減らしてしまったら取り返しがつかない
鋏の事が分かってないのに下手に刃物が研げると自信過剰で余計な事までして
ご苦労様って言うか馬鹿な真似は止めてくれ
たまに銘品が台無しにされてるのを見ると涙が出るわ
俺がやるなら先ず全体をサンドブラストで錆を落として
持ち手はウレタン塗装、峰と鎬の上は2000番位まで研磨してヘアライン仕上げ
刃先は4000番位までの研ぎ
刃裏はベルトグラインダーで漉きの再調整とストレートエッジをあてて反りの確認と調整
刃先近辺に孔錆びが無ければ幸い
意地になって錆びが無くなる迄は研がずに済ます だいたい反りがある物を幅広い平面砥石だけで研ごうとするのが間違いなんだわ >>715
何分?何百円ってバカにしてんの?
バカと鋏は使いようだが
お前は箸にも棒にも掛からない
穀潰しのべらぼうだろ >>721
自分の理解力には致命的な欠陥があると自覚しないと先はないぞ?
だから、>>708のようにいかにも簡単なようにいってるが、>>714のような作業が可能になるまでにかかる時間と金が膨大だろ?
「自分が簡単なようにいってる内容はトータルで簡単などとは縁もゆかりもない」と正確に認識しろ。
それが「頭を使う」という作業なんで、憶えておきなさい。
まそれが出来るくらいならそこまで堕ちてないだろうがね。
さて、自分が何だと言われたのか分かるかな? >>722
よう!生倉
ちっとは切れ味の良い話でもしてみろや >>703
自分が何だと言われたのか薄々は分かったんじゃないのか? おっとレス番ミス
>>723
自分が何だと言われたのか薄々は分かったんじゃないのか? 生地屋さんが裁ち鋏を噛み合わせさせずに生地に当てただけで滑らせるように
ピィーって言わせて切るのは切れ味が良くないと無理だよな…
鋏は噛み合わせで切るから鈍角でもいいってのはそれにはあてまらない >>726
布地用はそういう使い方前提の特殊なハサミの部類というべきなんだよね。
紙を切るとそれだけで鈍るとかいうの。
高田賢三が学校の実習の時にコシノジュンコを切っちゃったとか。 大概の鋏は文字通り挟み込んで切断=せん断力での切断
要はギロチンカッターで極端に言えば90、90度の刃付けでも切れる
金属加工のシャーカッターなんかはそう
布地を切るのは鋏としては特殊用途で有るのは同意
布地っても柔道着や帆布みたいな厚手からシルクシフォンみたいな極薄手まで有るので
対応する裁ち鋏はどれが良いかは一概には言えない
厚みだけでなく構成糸フィラメントの材種にもよって難易度もあるからな
ケブラー/アラミドが専用鋏でないと切れないと言われて高い鋏を買わされていたが
最近は安いのも出てきて助かるわ
高いけれどアルスならアルスーパーの替刃式の特注も出来る
アルスーパーHで足りないならその上を頼めるって凄いよな >>728
ケブラー等対応のが千円くらいで出てるからね〜 アラミド切断は結局は刃先の硬度の問題なんだけど
青紙鋼の鋏でも切れるから硬度60ぐらいあるなら対応出来るんだろうね
あとは噛み込みしないような隙間のなさと出来れば繊維が逃げないマイクロエッジ加工
マイクロエッジは大手メーカーでないと厳しいよな
ケブラージーンズの加工やケブラー縫製糸を使う事が有るから
安くても良く切れるのが有るのは本当に助かる
そういう硬い刃先のは研ぎ直しには超硬チップ刃の研磨用のオイルストーンでタッチアップしている
ダイヤモンド砥石だと荒いし削れ過ぎるから駄目
化学繊維用って売りの裁ち鋏はSLD鋼なんかを使っているけれど
硬度だけを見たら焼き入れさえ間違いなければ青一以上なら対等
まあ超硬は長切れもするからな… 木屋の鋏に墺国特殊鋼ってのが有るのだが組成を知りたくて
オーストリアの製造元を調べても会社自体が出てこないんだよね
オーストリアのS・B社
甚五郎のwaveと團十郎の墨流しにも使われている
高い鋏だからおいそれと買って試せない >>726
あれも刃で切らずに噛み合わせで切ってる 最近新品で入手した安い裁ち鋏が雑だったので手仕上げで加工し直してみて
値段(値札)の安い裁ち鋏はやはり其なりの仕上げに材質なんだなと…
本来高い商品がヤフオク等で格安で売られているのと違って
普及品の下の方のは仕上げも荒いし材質も刃の部分じゃない鉄も刃先の鋼もあまり良くなかった
同じメーカーでも鋼材ランク違いは明らかに違う
同じメーカーの青紙を使っているのと比べたら本当に同じメーカーなの?って感じ
売り値が倍違うから当たり前って言えば当たり前の話なんだが…
多分昔から有る日本のメーカーでも安いラインナップは中国辺りで作らせた物を仕入れて
銘だけこっちで打ってるんだろうな
余りにもお粗末過ぎる作りで昔にはこういうのは無かったなと…
グラインダーで削った後にバフで磨いただけだから切削傷は深く残ったままだし端部がだるだる…
今新品で4000〜6000辺りで売っているのは長い間は使えるもんではないな…
峰の厚みも薄くて心もと無かったよ
古鋏で錆びが酷くなくてヤフオクで安く売ってるのを研ぎ直したやつの方がかなりましだったわ YouTube動画でステンレスでない鋼の鋏をバラさない状態で水研ぎして刃先を水平よりも上げて
要に水を入れてるのを見るとバカだなと思う
わざわざ要に錆びを呼ぶ事をして結果的に台無しにしてるのに気が付かない
研いだ後に分解して水を拭き取るくらいなら最初から分解するし
そのまま上っ面だけ拭き取り油でもくれて終わりだよな
加治屋でもなく研ぎ屋を自称してるクソ爺なんぞ他に何も出来なかった半端者で
財産も設備もなくて頭も悪いから色々と杜撰でも仕方ないとは思うが
少しは原理原則物事の道理を弁えててほしいわ
研ぎ動画でギターひいて歌ってるアホは特に反省しとけよ! 研ぎで飯を食って研ぎ屋自称してるのに鋏の裏側を研ぐ設備も技術も無いから鋏の裏側は研ぐなって主張してる半端者が
YouTubeコメントでやり込められたら相手を育ちが悪いとか性的虐待のトラウマが有るからクレームつけてるんだろうとか決め付けていて頭がおかしい
大体研ぎの動画なのにギター弾いて歌い出す時点でおかしいいわな
相談に乗ってあげるとか言い出して変態丸出しでキモいわ
まあ研ぎ屋なんて人生の落伍者が行き着くような仕事だからさもありなん オマエのアホさとキモさも大概だが
自分では気付かんもんなのか? 近所にも研ぎ屋が居るが汚い安アパートにボロ車
人生の負け組オーラが憐れみを誘ってるよ
立派な邸宅を構えて高級車所有なんて研ぎ屋は居ないと思う
大概は高齢独身者で薄汚い服装で軽バンに砥石積んでうろちょろしてるのが関の山
過去に家族は居たかも知れないが嫁には愛想尽かされ子供にも縁切りされて
独り寂しく朽ち果てる未来しかない
そりゃろくに稼ぎも無くて年がら年中シコシコと刃物を研ぐだけなんて見限られるわな
そこの近所に住み着いてる鍋を拾い集めてるコジキみたいなのと変わらない 小野市の青鋼使用って新品の裁ち鋏を買ってみたが切れ味はさほど良くなくて
まあ普通に新品の鋏の切れ味
結局今は刃付けが皆同じようなレベルだから切れ味も一緒なんだね
そこから上の滑らかさは自分で仕上げるしかない
3万円以上するような物で手仕上げのヤツは流石に滑らかだった
あと昔のでグラインダー痕が無いような丁寧な仕上げの物
処で大島紬の泥染めを切ると切れ味が落ちるのだが
やはり泥(鉄分)の粒子が影響するのかな?
洗うと粉っぽいのが出るくらいだから そういう生地もあるのかね。
洗ったら流れて意味ないような気がするが、何度も洗って落ちてからが「味」の本番??? >>742
生地の話はスレ違いの話になってしまうからやめておきます。 ヤフオクで古い箱付きの裁ち鋏を購入したら箱の中に研ぎ無料券ってのが入っていたよ
かなり古いらしくてその店は既に無くて料金表も有ったが鋏研ぎ150円200円
刺身包丁80円150円だとさ
物価からするとオリンピック前かな?
目黒区目黒の権之助 利研刃物店
古いミシンを買った時にも百貨店の領収書が引き出しに入っていて当時の大卒サラリーマン初任給の3倍以上の価格には驚いたよ
今は物が豊富で安くなったが庶民の暮らしは楽にはなってないね 庶民史の証拠物件ですな。「昭和博物館入り」モノ?!
ミシンは嫁入り道具で月掛けで何年がかりで買い整える物だったんだよね。 1960年の大卒初任給は15,000ほど
インフレ上昇率の激しい時代だったから5年くらいでかなり変わる 全鋼の裁ち鋏は研ぎ難いね…
手仕上げで錆び落としから肌を揃えて本刃付けまでに着鋼物よりも時間が三倍掛かった
もう機械無しで全鋼のはやらない事にしたよ
カーペット切断
KS-210C KS-200の違いがわからない
どう違うんだろ >>752
同じ価格帯で、写真で見ると金属の刃と、リングとか指穴とか呼ばれるらしい握りが別体で、接合というか構造が違うみたいだね。
おそらくどっちかが強化改良版じゃないかね? >>753 わざわざありがとう
厚物切れる耐久性高い鋏探してるんだけどね >>754
耐久性といったら全金属鍛造以外にないけど、万能タイプというのはないんじゃないかな?
金属の薄板とかも切っちゃうとかいう意味?
ヘンケル の調理用クラシックなんかはかなり頑丈だけど、そういう風に荒く使うのは勿体無すぎる感じ。 >>752
設計が全然ちがうじゃん
KS-210Cはラシャ切鋏っぽく二段刃付けでビスに座金入り、ギザ刃、ハンドルの逃げ角大きめ、ぶ厚いソフトグリップ
KS-200は文房具鋏っぽいつくりだけど鋭角な小刃付け 検索してたら最近の貝印った厚物や段ボール切断用の商品だしてないんだね 使い捨てでなく研ぎに出しながら永く使える事務鋏が欲しいと思い
下記URLのような種子鋏を見つけたのですが
ttps://kougeishop.com/umeki50001/
和式の鍛造の鋏はラシャ鋏のようにコピー用紙を切ると切れ味が落ちる原因となるのでしょうか? >>758
事務用なら半世紀ほど前のヘンケルの鍛造とそっくりのDOVOの鍛造が折り紙付きだけど、日本人に手頃で割安な7インチのニッケルメッキ No30 が売り切れちゃったね。
https://www.bundoki.com/?pid=40943513
最後まであったのがこの店。
事務用なら長さ比でいって刃の方が長い一般的なタイプが手頃で使いやすいということもある。
今はDOVOの鍛造で7インチは輪っかの大きさが違うタイプだけかな?
より短いのもあるけど、事務系であまり短いのは使いにくいから勧めない。 >>758
ラシャ鋏は30度ぐらいの刃付けだし高番手の砥石で仕上げてあって刃先が繊細だから影響が出やすい
カッターナイフや肥後守を紙切り専用にしてても切れ味が落ちていくのと同じこと
> 研ぎに出しながら永く使える事務鋏
といってるように炭素鋼鍛造品の高級事務鋏でも影響がないわけじゃない
事務用でも高級品はかなり鋭角な刃付けされてるから
お菓子やティッシュの箱、工作用ボール紙などを切ると刃がつぶれやすい
(ラシャ鋏のばあい刃先の角度そのままでボール紙を切るとかじることがある)
>>758みたいな製造元から直接買うならどの程度のものまで切るつもりかを伝えれば
刃先の角度や仕上げを調整してもらえるかもしれない
事務鋏を自分で研ぐ場合あまり高番手の砥石まで使って仕上げると
最初の切れ味はものすごくいいが切れ味の低下を感じるのがはやくなるので
中砥あたりまでしか研がないほうがかえって勝手が良かったりする ステンレスの質にもよるのか高確率で刈り込みステンレス鋏は微細な刃こぼれが早く起きる気がする
なぜなんだろうか >>760
洋裁用のハサミは普通に挟んで剪断するんじゃなくて、クロスさせた状態で押してカッターみたいに刃に当てて切る具合にするのに、かなり鋭角にしてない?
事務用のはかなり鈍角で、角が鋭利でなくなっても挟んで剪断できるんだよね。 >>761
粗大な炭化物がチッピングみたいな感じで脱落して刃こぼれになってるんじゃないか? 憧れの高価な裁ち鋏をやっとの思いで購入しても
試し切りだけで あぁ良く切れるなと納得して
勿体なくて結局はいつも使っている手に馴染んだ裁ち鋏を使うアホらしさよ
前に舞妓の裁ち鋏をリサイクルショップで見付けたが悩んでる内に売れてしまったのが悔やまれる
悩んだのはなんだか金色の持ち手に抵抗があるのよ タングステン鋼使用の裁ち鋏が同じサイズの物よりも重いのはタングステンの比重のせいのだろう
切れ味も文句のつけようがないのだが1日中握る人には辛いと思う
自分みたいにせいぜい連続しても二時間くらいの短時間しか使わないなら
耐えられるがカッター職人さんなら余り重いのは敬遠するのかな? 糸切りはさみ欲しいんだが、種類が多くてよく分からないな
ネットで見てナス印の小ばさみっていうのが良さそうなんだが、どうだろう?
他にオススメあったら教えてほしい、予算は3000円位まで >>766
和式の握り鋏かな?
糸切り用途でも主に切る糸の種類や太さでも対応する鋏は変わるからね
私は綿カタン糸の60番とビニモ8番ポリエステルでは違う鋏を使ってるよ
どちらも値段は安い中古の物だが噛み合わせの調整や刃先の仕上げに手を加えてある
使う場所(各ミシン)各々に置いて有るから数も必要になる >>766
ナスも悪くはないけど及第点以上コ・ス・パが良いなと感じてるのは
美鈴の美三郎シリーズ 値段はナスとほぼ変わらないと思う >>768
ありがとう、美三郎見てみます
主にデニム系の服のリベアで使います、糸によって変えるほどの拘りがない(糸の種類も分からないし、多分使いこなせない)ので、汎用性の高いものが希望です >>765
タングステンの比重は鉄の3倍ちかいけど
刃物鋼での含有量(重量パーセント)は
合金工具鋼(青紙やJIS SKS鋼)で1〜2.5%、ハイス鋼で5〜6%
刃金の厚さなんて高が知れてるから鋏全体の重さに影響してるのは
刃金の種類じゃなくて軟鉄地金の厚さやハンドルの造作 美容鋏だとコバルト含有鋼ではなくキクイの全コバルト合金(非鉄金属)の物が有るが
裁ち鋏ではコバルト合金製って無いのかな?
アルスからだと非鉄ならセラミック製ブレードのアルスーパー524Cってのが出てるけど
裁ち鋏(ラシャ切り鋏)で非鉄って見た事がない 菊水柄の刻印だけで他に何も記載してない裁ち鋏を手に入れたのだが
同じ刻印の物はうぶけやが扱っていたのしか見た事が無い
何処のメーカーブランドのなんだろ? >>770
そうだよね 全鋼にしても数% 着鋼ならそのまた数%で鋏自体の重さがさほど変わるものでは無いよね
厚みが有るのと作りが違うのでしょう >>769です
美三郎届きました
使用後は布、糸屑、手の油などをよく拭き取り、ミシン油でふいておきますとサビの防止になります的な注意書があるんですが
ミシン油で拭くのは普通の布切れで良いんですかね? 私はクロバーの糸切はさみプロ仕様というのを使っている。
樹脂の指当てがついているので、指の汚れなどからサビに繋がることが少なく
また金属の冷たさを感じないのも良い。 >>741
そういえば印刷の滲み止めも研磨してしまうのでタチが悪い(のがある?)らしいね。 >>774
布に油を着けて毎度捨てるのも洗うというのも無駄だから、ペーパータオルやペーパーウェスとかが良いんじゃないかね? 有名老舗刃物店の握り鋏ってビックリする値段だよね
1万円以上するのはひくわ
青一使ってようが高過ぎ
職人の手技は認めたいが…
菊一文字、有次、一竿子
西の方が高いね 繊維産業の木綿も絹も温かい地域の方が生産に有利だからな >>775
>>778
手拭いの切れ端にミシン油を付けて拭いて、チャック付ビニールに入れて保管して
次に使う時にまたミシン油を足すような使い方は駄目ですかね? メルカリで2ヶ月位前に長太郎の裁ち鋏を中古とはいえ3000円くらいで買えた人はラッキーだったな
うらやましいわ
相場見ないで出す人が居てたまにいい話はあるよね メルカリはたまに掘り出し物があるけど、アッと思うようなのは速攻で売れちゃうのね。 狙いをよほど上手く絞ってないとアラート連発で、東日本みたいに肝心の本番で見過ごすな。 北海道からのヤフオク出品の舞妓と長太郎のアラート
長太郎の280mm三本組と舞妓の260mm二本組
凄い入札になるね
一竿子忠綱の時も凄かった
たまに有るんだよね大量出品
金物屋閉店や縫製工場閉鎖
縫製工場の倒産整理に立ち会った時に裁ち鋏が沢山有ったよ
あんなの従業員が持っていきそうなもんだけど残されてるんだよね
工場だと名品は滅多にないが >>782
最近初代長太郎(手打)のを買ったよ
錆び錆びだけど何とかしてみる もっと錆びの木屋のを新品仕上げにした事もあるし
全体にブラストかけて錆び落として研ぎとバフ掛けに裏漉きやり直してハンドル塗装すれば見違えるでしょ
どのみち勿体無くて使う気は無くて飾るだけだから
切れ味には拘らないし 古くても研ぎ減りしてない個体だったから姿は良い
塗装を再現して昔みたいなタール塗装にするかカシューにするか悩んでる
出来たら刀掛けみたいなミニチュアの飾り台を作って床の間に飾るつもり
それよりも一緒に購入した32cmで555gって大型裁ち鋏が刻印も無くて誰の作だか謎だわ
全鍛造でハンドルの形が種子鋏みたいに巻き造り
ハンドルを上にひねってテーブルに当たらないように使いやすくしてあるから
普通の大型裁ち鋏みたいに押し手は無くて変わってる
古い西洋製鋏なのかな?
初期の日本で作られた西洋鋏の模倣品だったら面白いなと買ったのだが
研いで着鋼だったら凄い資料になると思う
全鋼かは研げば分かるよね
これは下手に手を入れると価値がなくなりそうだから刃先だけのタッチアップで
とどめて普通に裁断用に使う←使ったらダメかな?
石塚さんは亡くなってしまったし菊秀にでも持って行って見てもらおうかな? メルカリで藤次郎の不錆特殊鋼と増太郎のSLDとミリオンライトのピンキングの三本セットを3980円で買った人も幸せだよな…
一本だけでもそんな値段じゃあ買えない
相場だと藤次郎15000
増太郎30000
ミリオンライト20000
だろ 広尾の服部先生だって使ってるのは古い9寸長太郎だもんな
新進テーラーで欧米製のラシャ切り鋏を使ってるってブログやインスタにあげてるのは
格好つけマンだから用心してる
まあ実際には違う道具を使ってるのかもしれないけどね 昔の手打の裁ち鋏の裏スキは今のと鑢目が90度違うんだね
昔はグラインダーでなくセンで削ったから長手方向に鑢目が入っていた
持ち手も全鍛造のは軽く仕上がっていてカッター仕事が長時間のテーラーの職人さんが
楽に作業出来るから好んでいたってのが理解出来るだけ同じサイズの持ち手が鋳物製の物とは明らかに違う 二週間前には与三郎の裁ち鋏2丁も新品でメルカリに出ていて驚いたよ
関西の刃物店からだったがいつから在庫してんだかw >>787
の大型鋏を研いだ感じだと刃先、刃裏は鋼で硬度60付近
本体は軟鉄って感じ
何処にも刻印は無し
ハマグリ刃だから研ぎが難しかったが仕上げを青棒までにしたら
凄い切れ味だわ本体の剛性も高いから3mmフェルトがすかすか切れる
でもこれくらいじゃないとヴィンテージの極厚ツイードはサクッと切れないね
凄く珍しいから何処かの博物館か展示館に寄贈しようかな?