鋏
はさみ供養
毎年8月3日が「はさみの日」
1977年8月3日に東京芝の増上寺で第一回はさみ供養法要が行われてから
現在に至るまで毎年行われている。増上寺は徳川家康の帰依を受け、
徳川氏の歴代の菩提所となった名刹である。
はさみの日はラシャ切鋏の特売や、使い古したはさみの研ぎもやってもらえます。
切れなくなったはさみを研いで貰いに、地元ばかりでなく遠方からこの日に集まる人達も増えています。
この日くらいは日頃お世話になっているはさみを見直してみてはいかが?
(V)(V) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/( o\o ) < はさみよろしく
⊂/\__〕 ヽ \__________
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ キキーーーーー
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ ///
/ / / //
// V ノ 種子島で和鋏を買った。
でも、使うところがないんだよーん。
そう言えば板バネ状の鉄で出来てる裁縫用の小さい鋏
あれ考えた奴はすごいと思うぞ。 >>11
和鋏ってどんなのですか??
裁縫用のはさみは、別にあんなのでなくてもいいのでは? アケ板のはさみも結構うんちくがありますね!
そうですね!
高枝切りバサミって、なんで通販でいっつも売ってるんだろう。 店で買うともって帰るの面倒だから
もしくは
店で試されると売れないから >>13
和鋏はこう言う物。
どうやら平安時代からこの形が完成していたらしいぞ。
X型の鋏界にあって、
抗うかのようにあえてU型の鋏を発展させた日本人の感性が
良いではないですかー。パワーは出ないが細かい作業がし易いつくり。
今じゃすっかり見られないので、絶滅危惧種として肥後タンと共に
れどでーたぶっくに登録を…
http://www.hamono-net.or.jp/anata/ginzakikuhide/shou_03.html 握りハサミの原型はギリシャ、日本が弥生時代やってる頃に出来たらしい
それがシルクロードを中国経由で日本に来たのが平安時代
×型(ローマ型と言う)は少し後れて平安末期か室町前期頃に日本に入ってきたらしい
ほぼ同時期に、って説もあるが・・・ 通販で梳き鋏買ったんだけど、切れすぎて困りますぅ!
じっくり見て品定めしたいんだけど、どういうところで売ってるのかな?? こんな板が出来たのですね。
関係者の方おめでとう&お疲れ様。
(とりあえずここに書いてみました) >>49
につなげろYO!
。+゚;。・(つД`゚)゚。
最近いろんなスレに出没してるけど、必ずポプスレ住人に見つかる。
昨日は、ラーメンズスレにいるのを見つかったし・・・ さすがに、パスタ板にいるのはみつかるまい!!!
他の板のコテに見つかったけどさ orz ここは刃物の鋏について語るスレであって馬鹿者のはさみについて語るスレでは無い >鋏は結構危険だ
答えはNO
危険なのは危険に鋏を使うアホ 今やはさみはなくてはならない存在。
はさみを考えた奴は特許で儲かったのだろうか? うち、食卓で鋏使っています。肉はもちろん、サラダでも何でも切るのに重宝しています。
日本は箸で一口サイズの物を食べる文化だから、フォークを左手に持つ事が前提のナイフより
片手でチョキンと切れる鋏のほうが断然使い勝手がよろしいのです。
それに鋏で切れば、物を全部切ってから食べ始めてもお行儀悪く見えません。 >63、64
いえ、普通に使っていますよ。元はといえば韓国から来た知り合いの家でそうしていたのを
真似したのです。
初めのうちは、子供の為におかずを小さく切るときに使っていたのですが、そのうち
自分でも使うようになりました。
まあ使ってみればその便利さが分りますよ。 そもそも食卓で鋏を使うこと自体、お行儀悪く見えるのは漏れだけか? お行儀が、というより、かっこ悪くないか?
おれは、少なくとも人前でそんな食べ方したくないが、みんな平気か? キッチン鋏を調理に使うのならわかるが、オレも食卓で
鋏を使うのは抵抗を感じるな〜
それに箸っていうのは、別に一口サイズのモノを食す道具じゃない。
柔らかいものなら挟んで切れるし、魚の身を外す、干物の身をむしる、
こそげる、摘む、突き刺す(←マナー違反)などなどなど、
様々な機能を果たすとても優れた道具だ。鋏なんざ使う必要はない。
箸で切れそうもないものは、それこそ調理段階で切っておくべきだろう 骨付きカルビには歯。子供のために切ってやるときはナイフ。 補足。ナイフで肉を切り取って、残りの骨付きは、自分が歯で最後まで。 鋏は蟹喰う時に使う。
家族で一つの鋏を奪い合いながら。 この間ホームセンターで、指にはめる小型の鋏を発見しました。
農作物の収穫用なのだけど、指輪のように指にはめて、使う時意外は両手が
フリーになります。
値段がちょっと高かった(1.5Kくらい)けど、なかなか良さそうでしたよ。 >81
千五百円です。千円は1キロ円。
最近は掲示板で、パソコン的表現が通じない事に驚いたり年齢を感じたり… まあ、元々は雑誌なんかの売ります、買いますの欄でスペース節約に
使われていた表現方法
とスレ違いダケではアレなんで
頼まれて剪定鋏を研ぎました
一体何年研いで無いんだよ!って感じで荒砥でガリガリ刃欠けを修正して
結局研ぎあがりまで、30分もかかってしまった
かみ合わせが多少カタカタするのでネジにCRCを吹いて、しばらく放置
一度分解して、再組み立て
手間をかけるなら新品かっても変わんない気もするな・・・ピカピカになったけど 全体的にシルバー一色で360度回るような鋏ないですか?
なんかカッコイイ鋏が欲しい今このごろ >85
それかっこいいですね!
デザインが独創的なら、実用新案を取ってメーカーに売り込んで見ては?
ユニバーサルデザインの文具にも面白いデザインのものが有りそうですね。 >>33
マジでああいうハサミって特注で作れたりするんだろうか? あくまでも「観賞用」として。
実用性は皆無だけどね、外側に刃がついてるなんて うん、俺も普段のデスクワーク用に、デザインのいい高級なハサミが欲しい。
ハサミを集めてるサイトってないのかな。
握りバサミを釣り用(糸切り、エラや背ビレ切り)に買おうとしてるのですが、
青紙と白紙を使った物があります。硬いものを切っても刃こぼれしにくいのは
どちらの鋼材でしょうか? どちらも刃毀れする
握り鋏は元々硬い物を切る用途を想定して作られてはいない
釣具屋で売ってる安いステンレスのでも使いなされ >>97
おk。
ステンレスか。錆びにくいしいいかも。 ラチェット式剪定鋏が一番安く買えるとこ、教えて呉れぃ。 大久保鋏に白紙1号っていいの?
ああぁ〜〜〜
どの鋏買おうか迷うぅぅぅ。
超高級青紙スーパー大久保鋏7寸とか無いものか...。 >>106
うっせー
>>105
マニアックだ・・・・
超高級青紙スーパー・・・・ってなんだw 脳内妄想だと思われ
大久保鋏の7寸なら女性用しか無いだろうが、力の無い女性用に
青を使う鍛冶屋はいないだろう 記念マキコ
自分の部屋にはさみはヨン本。
髪用の鋏2本、ダンボールとか大きいもの切る用1本、ミディアムサイズ1本
>>110
よく写メ見せて、ヨン様に似てるって言われるんで、
群馬推奨の部屋にヨン様の本があるのかとオモタ
俺は台所用の鋏、紙きる鋏、髪きる鍬鋏くらいしかないkなー 素晴らしいキッチン鋏を数年前刃物祭りで買ったのですが、ググっても出てこないので
詳細ご存知の方教えていただけませんか?
特徴
形は一般的なキッチン鋏 ハンドルは透明のプラスチック
ハンドルにプラスチックのプレートが紐でつけてあり「silky」(つづり少し違うかも)
とメタリック文字。 価格は数百円
母にあげたのですが、ヘンケルスの1000円近いのは2ヶ月ぐらいで切れなくなった
らしいですが、これはもう4年は持っています。今でもよく切れるそうです。 植木鉢でバラをちょっと育てています。今年も枝の剪定の時期がやってきました。
ナイフ好きの私としては、剪定もナイフでと思い、無理やりナイフで切ってみて手に棘を
刺して一人で痛がったりしていたわけですが(ばかですね)、やはりこういう作業には剪定鋏が向いています。 シャチハタ SIX
ttp://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=15441383&p=y#body
ハサミも案外色々あって楽しい。これのもっと短い奴があればなぁ… ポケットセクレタリ
ttp://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/10761.html
厚み1.8mmの携行用ハサミ。切った物が落ちない機構になってる。これ欲しい。 コールマン 12得ハサミ
ttp://www.rakuten.co.jp/point-i/574336/
多機能と価格が魅力的。これで小さく収納できればツールナイフの代わりになるのに。 カスタネットはさみ(テフロン加工、バネ付き、安全度AAA)
ハンドル革命(ユニバーサルデザイン?とフッ素コート)
フッ素コートで糊がつかないハサミ(小さいので携行に便利そう)
カッター付きハサミ(………)
ttp://www.takedajimuki.co.jp/shop/hasami/hasami2-01.html
カスタネットはさみのグリップが木の奴あるそうなんで、保水です。 折りたたみハサミ
ttp://www.hamono.co.jp/page/page588.htm
カコイイけどかなり高い… http://blog.livedoor.jp/hasami_san/
おいらのブログ・・・・鋏の広告ばっかだよー。・゚(゚´Д`゚)゚+。 このスレだめぽ。
スレタイ一文字じゃ目立たないよorz IEとかブラウザで見ると確かに目立たないね。
っていうか発見困難! せめて
>>117-121は見てくれ。一生懸命調べたですよorz >>126
折りたたみハサミは正直、おれも欲しいと思おう。
けど、めっさ高い・・・
HNがはさみなだけに、オフとかにネタで持っておくのはありかな・・・とw >121
これはブルーミング中西かな?ブランド物ですね。確かにかっこいい! _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こういうスレが沢山立ってたのが
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 旧シャア板なんだよな 今の新参は
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 昔の旧シャア板を知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_ >>128
えーそう?なんつーかデザイン心が足りないひとが作ったように俺には見えるんだが。
実用ではあまり役には立たないだろうけどこういうのの方がデザインとしてはいいと思う。ブルーミングはさみってやつ。
http://www.rakuten.co.jp/sugiyama/181083/201067/ 旅に持っていく万能ハサミを探しています。
軽くて錆びず、がしがしなんでも切っちゃえる強力なやつがいいんですが、
強力と軽いはなかなか両立させるのむずかしいと感じています。
おすすめありませんでしょうか。定番とか。
いま持ってるのは
http://www.fiskars.com/US/Office/Product+Detail?contentId=91503
こんなのですが、もうちょっと軽いのないかなと。あとハサミが荷物にまぎれても
間違って開いた状態にならない、きっちりしたロックが欲しいです。
先達の皆様、よろしくお願いします。 ふつうにホームセンターで買えば?2〜3本買えばいいのに当たるだろ つーか、その鋏を何に使うつもりなのか書かなきゃ誰もレス書けないと思うぞ >>138
別に預け荷物にすれば無問題ではないか?
旅、とだけ書いてあるとむずかしいな。 裁ち鋏は、研ぐと明らかに変わるから好き。
仕立て屋のゴツい裁ち鋏はどこで売っているのやら。 折りたたみ鋏だけど、ツールナイフスレ行ったらこんなのがあった。
他のツールはともかく鋏としての評判は結構良いみたい。
ttp://item.rakuten.co.jp/asses/10000028/
ttp://item.rakuten.co.jp/asses/10000029/
マルチツールっぽくなるとこんなのも。
ttp://www.leatherman-japan.com/tool/micra.html
ttp://www.leatherman-japan.com/tool/sq_s4.html 裁ち鋏はネットでも買えますよ
うちの母親用(一応洋裁屋)に庄三郎上作26センチと言うのを買いましたけど8400円でした
母親曰く良く切れるそうです。
「ラシャ切り鋏」とか「ラシャ切りハサミ」で検索すれば売ってる店は結構出てきますよ トライデントの相場っていくらくらいですか?インフリージア 最近出ているテスキーという金切り鋏を使った事のある方はみえませんか?
使い勝手とか聞いてみたいのですが。 美容理容、その他の鋏の研ぎを生業にしています、また一般の研ぎも要望があれば研いでいます。
ずっと前に投稿したこともあったのですが、かなり遠ざかっていました。
ノウハウを伝えたいのですが、娘は後を継ぐ気はない様子だし、このまま消え去るのももったいないので
私に分かることであれば、なんとか答えたいと思います。
必要なければ、気位の高い職人ですので、それはそれでいいですが 鋏は自分で研いで使ってみて自分固有の癖の元での切れ味を確かめないと切りも研ぎも上達しませんから自分で研ぎます。
元々親方が使い易い様に自分で研いだ物なので研ぎ方はおろか切り方まで親方のコピーになってしまいますね。
俗に言う一子相伝ってこれの事なのかなあ? >>152
モノによる。
おそらく海外のフィスカーとかいうメーカーのやつが使い易かった 初めまして。わからないことがあるので皆様に質問します。
天地(上下)があるタイプの鋏なのですが、その鋏をウェブで
公開したいと考えていますが、どういう方向からの姿が公式なのでしょうか?
まず、
・ニギリを手前側、刃先を向こう側にして、天地に順当に手に持った場合、
「公式側」の面は左右どちらですか?
左面に製造所の刻印があるのですが、この刻印があることによって
「ある」面をオモテに扱ってよいのか、それともウラだからこそ刻印があるのか
どうかが判らず、「公式面」(そんなものがあるのかも知らないが)があるなら
知りたく思います。
もうひとつ、鋏を展示するときに、「刃先を上にした状態」に置くのと
「水平にむけた状態」(=実際にその鋏が使われる状態)に置くのと、どちらが
正しい(ふさわしいor自然)のかも教えてください。
鋏の全体のプロポーションが判りやすいのは立てたほうの置き方なので、迷っています。
質問スレで回答が得られないので、こちらにのみ再投稿しました。
まじめに知りたいので、よろしくお願いします。 やはり銘がある側が「正面」かと。
展示方向については場の雰囲気次第じゃないかな?開いておくか閉じておくか…とかも。 レスありがとうございました。
可能ならば、もう一、二方のご意見も伺いたいです。 質問なんですけど・・
某自殺願望のような4つ刃のある鋏って実在するんですかね。
ググっても生きる活力しか沸いてこないんですけど・・ ポケットセクレタリやっとこさ入手。
近くのハンズにも置いてないから
メーカーから直接取り寄せた。 高いけど盛光がいいね
テスキーも安くていいね
タテギリとか 銀印愛用だけど金印とどう違うの?鋼材?
ハイス鋼のやつ高いけど刃持ちいいの?
質問ばかりでスマヌが。 最近折り畳みハサミが欲しくてしかたないんだけど、なかなかちょうど良いのがない…。 >>166
Slip-n-snipタイプよりも既出のブルーミングみたいな折り畳み方が好きなんです。
それで1万以下で、高級感があって、彫金なんかしてあったら最高です。
手芸用品屋なんかにあるかなぁと思って探してるんですが…。 【鋏】(はさみ)名詞 鋏も使いようでたいへん便利なものであることは歴史的に馬鹿が証明してくれている。
ただし両方ともその扱いには熟練が必要である。
(「あのんの辞典」より引用) 株式会社ナルトシザー [NARUTO SCISSORS CO;LTD.]
http://www.narutoscissors.co.jp/
プロが憧れる鋏ですな。 ツレの理容師に聞いた事があるけど研ぎに出すと一丁一万以上かかるんだってさ。
2m級のシャーリングと変わらんがな。 >>169
昔で言う「ハイネッター」だね。
高いヤツで、一丁27万弱とかだったよなw
金属と加工のアレがなんだか凄いっていう話だよな。
警告
三日以内にクリスリーブスレの次スレを立てなければ、自治運営スレを占拠しクリスリーブスレの代用スレとします。 ナルトシザーは散髪用のハサミしか作っていないんだね。
このメーカーでクラフト用のがあればなー。
マホガニーの机の上が似合うオールステンの
高級ハサミは探しても全然無い。惜しい!
BANCHO 万能ハサミ
アルス クラフトチョキ
長谷川刃物 アームレスター
増太郎 クラフトハサミ 職場で使っているステンレスの解剖鋏は4000〜6000円位します。これが1年も
経つと切れなくなり(事務用としては十分使えますが)買い換えてます。もっ
たいないですよね。試しに研いでみましたが、自分には無理でした。包丁研ぐ
のは得意な方なんですけどね。こんな話を友人でもある床屋にしたところ、彼
の使っている鋏は4万円位で、それでも業務用としては安い方だそうです(10
万円以上のものを使っている人もいるとのこと)。 450円のスニップスで自己理容してる俺は果てしなくローコスト? 鋏の場合、刃の鋭さもそうだけど、2枚の刃の接点も大事なんだってさ。
普通一般の鋏は、金属で止めてあるんだけど、高級鋏の場合ベアリングってヤツでで止めてあるらしい。
ベアリングも一つ一つも超正確に加工してある、円形の球状の小さな粒が何個も使ってあるらしい・・・
とかなんとか、そんなこと聞いたことがあるよ。
単にベアリングと言ったら軸受けの事だから握り鋏以外にはすべて要としてあるが… >>170
一丁一万以上かかる訳ないだろ
>>171
金属と加工はたいした事はない
他のトップメーカーと変わらない
ベアリング部分が凄いってのが売りだった
開閉すれば研磨できるので
研ぎが一生いらないって言ってた
実際は研ぎいるけど
会社が分裂してから人気なくなったな 会社が分裂したのか。
分裂した会社の社名分かりますか? http://www5.ocn.ne.jp/~sahara/page08.html
外国人かな >>178
外科用の剪刀とは違う?
そうだとすると、ステンレスがかなり柔らかいので、
とりあえず切れるようにするだけなら、普通の金属用棒やすりで研げるよ。
切れないのは裏刃同士が当って傷ついているのでは?であれば、
表刃を一定の仰角で削って、裏刃の傷が無くなるまでやればよい
刃のもちを良くするために、裏刃の逃げ角を限り無く0にする研ぎ
をやりたいというのなら、俺は降参だが。もっとも、出荷状態で裏刃
を研いであるのを見たことないが、
ヨクトゲルトイシデ・ヨクトグト・ヨクチョンギレルハサミダ! クッチャーネシテヤガル・クッキョーナブリキヤカラ・フンダクッタハサミダ! コレに似たのが東急ハンズの金切りバサミのコーナーにあったよ。
ttp://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=571730&buddy=0001068720176
カシメに近い部分に波がついてて素材が逃げ難いそーです。
車のキーよりちょっと長めでコンパクトさには欠けるけど、その分使いやすいッス。 研ぎの良い裁ちばさみは生地に当てて押すだけでスーッと切れる。
布に限らず紙やビニールシートもスー
紙は鋏に一番悪いらしいけどね
握って動かさないから、あれを体験するとバカとハサミの例えは嘘。
紙が駄目なのは不透明化の為に粘土が練り込んであるせい
(一度トリビアで紹介されてたりする、その鉱物としての名を「カオリン属カオリナイト」と言う)
入ってない紙もあるから全て駄目と言うわけではないが
そもそも入ってる紙と入ってない紙の区別のしようがないので
安全の為にも紙は切るなと言うこと >>201
コート紙は、艶があるから見たらすぐわかるだろ…
区別つかない奴の方がおかしい。 コート紙か否か≠粘土入ってるか否か=鋏で切って問題無いか
その区別がついても是非判断には全く関係ない
鋏の研ぎって砥石は一切使わないものなんだけど、
このスレで自分で研ぐって人はどうやって研いでるんだろう・・・ ナルトシザーは高すぎ。
切れ味が同じなのでココの方が良い。
http://bugei.shop-pro.jp/
鋏を結婚祝いに贈るのってどうでしょう?
二つの刃がそろっていないといけないっていう意味で。
そもそも刃物を結婚祝いに贈っちゃいけないって言い出したのは最近だって聞いたんですが、
江戸時代には刀を贈ったという話も聞きますし。 >>207
それは婿引出という物で、娘に金持ちの商家などから婿を招き
家を継ぐ場合家伝の大小を相手に贈ったものだ。 >>207
もう遅いかも知れんが、やめとけ。
主役である当事者のまわりに、それを嫌う人がいるかも
知れない可能性がある。>>209のような薀蓄を出席者が
全員知っているとはまず考えがたい。
自分はそのイベントでは脇役なんだから、やめとけ。
もし結婚式に刃物はNGという習慣を破りたいなら、まず
主役として自分の結婚式で運動をスタートすることだ。 ありがとうございます、
やはり刃物NGはしょうがないですね。
何かほかに二つで完成するものってないでしょうかね。
鋏以外ならペンチとか、箸はバラバラだから好きじゃないですね >>211
比翼、超人バロム1、マグネロボ・ガ・キーン、ウルトラマンA
日本最高峰の裁ち鋏は【長太郎】で決まりだろうが
世界的にはどうだろ?WISS やWILKINSON ドイツのゾーリンゲン
のテーラーが使うような巨大な裁ち鋏(26cm以上 鋼もの
もっているやつおる?外国製のさぁ〜 買える店おせろ! ゾーリンゲンのでっかい裁ちばさみは文具王のHPで見かけた気がする すみませんが適当なスレが見つからなかったので
ここで質問させてください。スレちがいなら誘導お願いします。
高枝切バサミを買おうとしています。
目的は
1.約2〜3m程度にある枝を切る
2.みかんや梅などをつむ
です。
鉄板メーカなどありますでしょうか?
どなたかご教示ください。 >>216
ここでは有用なアドバイスは期待できません
園芸版の質問スレで聞いてみたらどうですかね
>>217
そりゃ布団切りばさみでしょ >>218
園芸板ですか。早速行ってみます。
ありがとうございました。
>>219
あ、遅かった
フィスカーズってメーカーのがよく切れる
ちょっと追い掛けてみるか 事務ハサミだとフィスカースは切れない部類
ツヴァイリング、ダーレと比べるとね。値段も違うけど しかし洋物のハサミ売ってないよな
ハンズ5件くらい見たが全滅くさい
フィスカースの波型に切るやつがいろんな種類あるけどな
仕方なくハンズセレクトの525円の買ったが
刃はだいぶいいのに連結部からグリップ部にかけて
曲げすぎなのかこすり合っちゃってて凄く重い
ラッピングフィルム挟んで動かしても無駄、リューターもなし
やっぱ通販かな……連結部がネジになってるの欲しい
ついでにage ネットでダーレの一番小さいヤツ買ったけど、良く切れるわ
ヘンケルスの双子よりスパスパ切れて気持ち良い
フィスカースは素材が悪いんじゃないのかな。コクヨとかの安いのとそんな切れ味変わらんような… 俺もアマゾン(一番安かった)で26cmのスーパーシザース買ったよ。
文具王には何回か騙されたけど、今回は納得の逸品だった。高かったけど、別次元の切れ味だった。 DAHLEのスーパーシザース50010が最高だと思う
世界一切れ味の良いハサミって有名ですね(紙等、薄いものに)
ダーレのハサミ
切れ味抜群!このハサミで一度紙を切ったらほかのハサミは使えません。みなさんも一度お試しあれ。
きっと新たな世界を垣間見ることが出来ることでしょう。
ちなみにボクが使っているのは“50007”ですが、大人用、ちょっと大きめなので、お子様にはもう少し小さめのものがよいかもしれません。
デカトラからちびちびかえるまで、ボクはすべてこれ一本だけで切っているんですよ。そうなんです、これ一本で全て出来ているんですよ。
本当にキレるハサミって、一度使うとやめられないくらいスゴイんです。 騙されたと思って試してみましょう。
ハサミの真ん中にある支点のネジを、自分が使いやすくなるようにほんのちょっとゆるめたりすることがポイントです。マイルドな切れ味。
ダーレの小さいヤツ(事務用くらいの)で髪切ったら、すごい気持ちよかったよ
あまり薦められないが これ、やっぱりスレの名前が悪すぎる
探そうとしてもみつからねえとか・・・
知らずに目に入ることはぜってえねえぞこれ
1は糞
ハサミVVV鋏VVVはさみ
とか目立つ名前で作り直して欲しいよ
アホはスレ立てしてほしくないな、マジで。
ハサミ好きの人は本当に迷惑してると思う。
フィスカースのオレンジばさみ、ホームセンターで高かったけど買ってみた
なんちゅうか、コクヨの三百円ばさみと切れ味変わらん。デザイン代なのかな
テープ切ってもベタベタしないというウワサが本当であることを祈る >>228
50010で試してみましたが、なんとも気持ちいいですね!
他のハサミでは味わえない「サクリ」という切れ味でした。
>>230
フィスカースは手を広げすぎて、そこそこ高くて性能はいまいちってのが
多いですね。
自分はヘンケルスのキッチンバサミを買いましたが、切れ味が悪く
すぐ使えなくなりました。(10年ぐらい前かな)
これが、あのヘンケルスか?と思い、眺めていると
ドイツ製ではなく厨国製でした。
1000円以上したのに金をドブに捨てた気分でした。
生産地はしっかり見ないといけませんねえ。
スレがあまりにも見つけにくいので上げます。
だれか、名前を変えて作り直していただけないかな うお、いつのまにかスレが。
233さんありがとう
剣恒光さんありがとう
いいんじゃない。検索して向こうのスレ見つけて
リンクたどってここ来れば 埋めるどころか誘導先のほうがDat落ちしとるやないか >>238
どうも鯖移転で即し判定が厳しくなったようです。
ある程度進めとかないと落ちるみたいです。 鋏の柄が折れたぁ…orz
どこに行けば直してくれる? 鋼製鍛造ハサミ(博多鋏みたいなタイプ)
都内で売っているお店ありますか?
おしえてちょんまげ >244
見ました。昔、鋏読本ってムックがあったけどそんな感じ。 >>245
木屋の爪切りは大きさも手頃でよく切れるな ヘンケルス双子のスーパーフェクションS 、
ダーレのOEMなんかな。全く形状一緒なんだが・・・
ダーレ製品は一通り所有してるので比べてみるか・・・ ダーレの鋏とネバノン
文具王の本でそれぞれ切れ味が違うっていうから
両方買ってみたけど
本当に全然違う。どちらもものすごい切れるんだけど
ダーレはかるい手ごたえ
ネバノンは食い込んでいる感じ
鋏でここまで物欲満たされるとは思わなかった。最高だ
ネバノンは切れるって紹介してなかったと思うが
テープ切っても粘着剤が付かないってだけでしょ ダーレと違ってウェットな切れ味で扱いやすいっていってましたよ
ダーレには及ばないけど仮にもあそこに掲載したほどの鋏だから
切れ味も認めてると思います
次スレ落ちてるし
このスレ検索しても目に入らんし。困ったものだ
ネバノン切れ味凄い。朝飯にかけるネギ切るのに使ってる
まないた使わなくてすむから便利 マツザキとか言うメーカーのハサミで
20万のを買ったと、近所の美容院のオバハンが言ってますた。
永久保証らしいよ。でも、ハサミは床に落としたら終りだって。 アルスの剪定鋏V9を買おうと思ってるんだがアレって良い?
あとお薦めあったら教えて! 裁ちばさみは生地によって挟みかえるってのは本当?
化繊とか厚地は切らないほうが長持ちするらしいけど。
長太郎はウール地とかにはよさそうだけど汎用性から考えると増太郎か庄三郎のSLDあたりが良さそう。 裁ちばさみは生地によって挟みかえるってのは本当?
化繊とか厚地は切らないほうが長持ちするらしいけど。
長太郎はウール地とかにはよさそうだけど汎用性から考えると増太郎か庄三郎のSLDあたりが良さそう。 裁ちばさみは生地によって挟みかえるってのは本当?
化繊とか厚地は切らないほうが長持ちするらしいけど。
長太郎はウール地とかにはよさそうだけど汎用性から考えると増太郎か庄三郎のSLDあたりが良さそう。 でも実際、裁ちばさみこだわる人って少なくない?パタンナーの人でも5000円ぐらいの使ってるし人によっては錆だらけ。
俺は年に1回ぐらい研ぎに出すけど。
メーカーもとに送るのが一番だけど海外メーカーだとつらいかな。
そういえば日本の裁ちばさみってケース付いてないんだよね。皆どうしてるんだろ?
周りは結構そのままなんだけど。
裁ちばさみ作ってるところは専用ケースとか作ってほしいね。
ビニールとかじゃなく革とかで。 剪定鋏アルスV9はなかなかいいですが
買うならV9津軽型ってのがおすすめ。
でもやっぱり鋼の手造りものが一番ですよ。
先日の刃物まつりで見つけた「DOVO」と言うゾーリンゲンのメーカー
グルーミングキットになった鋏はステンレスだけど造りがすばらしい
動き、切れ味共に良いですよ
合皮でしょうが、付属のケースが手触りが良く
外国のはこの辺の気の使いが違いますね それって、包丁とかでよくある名前付けといたら高級そうだってだけの奴じゃないの?
余談だがkiyaで扱ってるアドラーは
kiyaのプライベートブランドでDOVO製らしい。 選定鋏って凄いね
毎日通る川辺の散歩道に堅い雑木が生えてきて
鉈で腕がヘロヘロになるまでやっつけてたけど
選定鋏使ったら邪魔だなって枝を「チョキ」で終わりで
サクサク刈れる
2cm程の小枝を「チョキ」で終わらせるこの道具
ホムセンで売ってたけどsk-5 high carbon steelって書いてある
笹とか雑草紙同然(逆に紙とかは切り辛い)
・・・超使える 別の板で話せば、ためになる人がいそう
このスレにはいない気がする >>274
じつに、そのとおりなんだけど、他レスでは手段と目的が逆転することもよくある話w キッチンバサミを色々買ってみたので感想を
・木屋エーデルワイス
切れ味は素晴らしい。ただ、固いものを切るとやや滑ることがある。
キッチンバサミは固いものを切ることが多いのでちょいストレス。
・ヘンケルスツヴァイリング
すごい定番商品みたいだけど、さほど切れ味は良くなかった。
刃が小さいのもマイナスポイント
・ダーレ
期待が大きかった分、残念だった。事務バサミのあの切れ味がない。
固いもの切ると滑るのも気になる
・ビタクラフト
刃が微妙にギザギザになっているので、切れ味はエーデルワイスより
やや落ちる。ただ、固いものを切っても滑ることはない。調理に使う
分にはこちらの方がストレス少ない。
欠点は昔の事務バサミみたいな無骨なデザイン。上の3つは切る以外
にも機能があるが、これは切るのみ。分解できるのは洗いやすくて良い 裁ち鋏って探すと色々あって国ごとに形もさまざまで見ると
面白いですね。
某サイトでテーラーのかたが国産では「長太郎」
世界一は「Heinisch]というアメリカのものがいいとか。
あくまで昔のものに限るそうですが。
有名なところで言えば英国のウィルキンソンというのも良いらしいですね。
ちなみに我が家にも代々受け継がれる?というか宝の持ち腐れの
大きな裁ち鋏があるんですがメーカーや原産国は不明なんですよ。
14インチの刻印と犬のような刻印があるのですがメーカーなどは
削れて見えないんですよ。ご存知の方おりますか?
そういうのコレクションされているひとっていますか?
初めまして。どなたか美容師の鋏についてのスレが有るか知りませんか?知ってみえる方がみえましたら情報を教えて下さい。お願いします。 >>284
ない。
>>285
あれは良いものだが、感覚的には握り鋏なので扱いはちょっと特殊だ。
紙を切るのには向かない。 >>284
みえません。岐阜人?名古屋人?方言でわかりますがな。 H刃物はトップがお飾りだからね…
外部から最近来た老年の幹部に
牛耳られてて哀れなもんだ。
っていうかココ道具の良し悪しを何も分からん素人の巣窟かよw ダーレとシルキーの鋏は切れ味が凄いし、刃持ちもいいよ。
シルキーのキッチン鋏、関で200円の型落ち買ったけどこれで3年使い続けて
まだティッシュ切れるし、ダーレは薄い紙しか使ってないけど、切るのが楽しくなる切れ味。
ハサミ好きの方には是非この2社のハサミを買ってみて、使っていただきたい ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう ふふん、学生の器を大きく育てるのが、教育者の使命だろうに
無能な教授だことw 過去レスを読むと美容師さんが使うような鋏は何万円もするようなのも
あるようなので自分のは論外ですけど、
手元に6000円のステンレスの鋏が1本。1000円の工作鋏が1本あるんですけど
普通のレベルではそれでも十分「高級」な部類に入ると思うんですが
切れ味が非常に悪くなっており残念ながらその辺の文房具屋で買った
200円程度の鋏の方が良く切れるのが現状です。
こんな状況ですが前出の「6000円のステンレスの鋏と1000円の工作鋏」
はどうしたもんですかね?
研ぎ屋に出す甲斐はあるもんですか?
或いはもう寿命とみて処分ですかね? 研げば良いと思うよ。
切れなくて研ぎに出すか捨てるかに迷って新しいのを買う選択肢があるなら、自分で研いで見ては如何か?
失敗すれば新しいのを買うなりで解決かと。
因みに自分はヘンケルスの古い鋏や植木鋏に裁ち鋏等色々研いで来たけど大丈夫でしたよ。 DOVOの6インチ両細とダーレを、紙用に使ってる。
どちらも素晴らしいけど
DOVOのソフトな切れ感がたまらない。
博多はさみや種子島もこのぐらい切れるの?
国王の海老刃物の先代夫人初子さん死去(92歳)
昨年生産を終了するまで全てのハサミの試し切りをしていたらしい
お悔やみに重ねて感謝申し上げます(-人-) >>301
あの人で大丈夫なのかな?
牧瀬鋏の愛用者としては何だか心配だな…
いい鋏って鋼よりステンレスの方が価格が高いけど
切れ味はどうなんだろう? ステンつーかSLDだよね。ダイス鋼で極めて硬いので長切れする >>305
なるほど
じゃあドボの磨きタイプもそうなのかな?
なんだか硬くて磨きにくい気がするんだよねw >>299
うちのバカ上司が、買ったばっかりのダーレの鋏を貸してやったら
なんだかあんまり切れないとかしたり顔でほざきやがった。
氏ねと思った。 銀座の菊藤に石田源太郎作の鋏が6000円位で売っていたが、切れ味はさすが ダーレのスーパーシザースに魅せられてすっかり虜に
なったが、職場で使うためにコンフォートグリップを
買ってみた。
ダメダメだー。 DOVOやモノポールも
そのうちダーレみたいに中国製になってしまうのかな? この店はいい店
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0.5mm厚のブリキ板、3mm厚のゴムシート、直径1mmの針金、等を楽々切れて
尚且つ薄布も紙も切れる最強のハサミは何ですか?
ホムセンで売ってる1000〜2000円の指穴の無い万能ハサミは、気を抜いてると
刃と刃の間に鉄板やゴムがクニっと挟まってダメです 折りたたみコンパクトはさみが欲しいんだけど、
今よくある、スティック状になるのや、メガネ状のは
嫌なんだ。ググると、おフランスの「ノジャン」ってのが
良さそうなんだけど、(¥4000)六角の「ゆび穴」?がどうもね。
更にググると釣り道具出してるベルモントってところの
「コンパクト折りたたみはさみ」ってのが形は以前持ってたのと
同型だったが、在庫切れらしい。以前持ってたのは多分、中国製
だと思うんだが、どっかにこのタイプのないかなあ・・ ポリイミドフィルムテープ用に適当な鋏を探してて見つけた長谷川刃物の
AW-165GKが炭素工具鋼で安い割に良く切れるし刃持ちもそこそこ結構良い感じだ。 アルスvs7買ってどれどれ切れ味はどんなもんかな?と
紙を切ってみたんだが刃の間に入ってしまって切れない!
良く見たら切り刃の裏に子刃が付けてある
ほかの岡恒とか長雲斎ってのは切り刃はまっ平らなので紙も綺麗に切れる 剪定鋏は形状としては片刃で、しかもけっこう強い力がかかる。
柳刃包丁でカボチャを上手に切り分けられないように、刃裏側に食い込むように
切れていくので、場合によっては刃同士が齧ってしまうことがある。
それを防止するために、裏から毛筋ほど糸刃のように研ぎをいれることを推奨して
いることもあるよ。
剪定鋏としての用途なら、薄紙を切るような刃付けよりも実用的じゃない? アルスvs7だけど実際使ってみると切るときジャギッ
他の鋏はシャキッという違いがある
手に伝わる感覚でもよく切れてないのが分かるんだよね
木の皮の部分の繊維質が強いものだとそこが残ると思うよ >>323
あれ、外国製にしちゃあ、エラく安いけどいいのか・・ >>324
操作時にぐらついたりはなく見た目以上にしっかりした作りですよ
持ち手にプラスチックを使ったりした現代鋏の元祖ですからね
切れ味も値段以上ですよ マインドレンデルとクライムエッジとギルクラの鋏のヴォイド
並べて飾りたいわ 和風総本家のはさみすごいな。海を渡ってプロに使われるなんて、ロマンだよなぁ。 ゾーリンゲンクレッツァー社の万能ハサミを買おうかなと思ってます!
誰か持ってる人いる!? まもなく始まる国営放送のためしてガッテン
今回のテーマは鋏です
古いハサミが、よみがえる!
ハサミの本当の実力を知れば・・・・
http://www9.nhk.or.jp/gatten/schedule/ >>329
NHKを国営と言うやつがまだいるのか。 年末のフリマで裁ちばさみを手に入れたんで、鏡ひらきしてから研いだ
サビも落として念入りに研いだら甦った 心が洗われるようだった 庄三郎の鋏 「東鋏」 つくづくいいものに思える うっとりする
そんで裁縫あまりやらないので、あまり出番はないだろうと、 ついでに革でケースも作ってみた
チラ裏 宗寛、村久、兼進などの剪定鋏の使用感はどのようなものなのでしょうか。
現在、岡恒の右利き用を左利きで使っているので段々狂いが出てきて困っています。
左利き用で探したらこの辺りがネット通販での扱いが多いので、
この中から選ぶべきか、他に良いメーカーを探すか悩んでいます。 >>335
あれ相当待つんじゃないの?
納期は1年後(笑) >>336
今はそこまで無かったですよ。
ただ夏場は暑くて生産が落ちるらしいw >>340
自分も博多鋏欲しいけど半年待つのはちょっとなー
牧瀬さんの本種子鋏は持ってるけど博多鋏と比べて切れ味どうなんだろ
あるレベルまでいったら切れる感触の違いくらいなのかな >>342
牧瀬さんのは5寸みたいですね
自分は4、5、6寸持ってるけど6寸のは大きくて自分にはちと使いにくいかな
博多鋏のすり合わせは滑らかなんだね
牧瀬さんの種子鋏は少しガリガリ感あるかな
三ツ葉の博多型の鋼鋏なら持ってるけど本物の博多鋏が欲しい(笑) >>343
4、5、6寸持ってるんですか!さすがw
自分のは確認したら4寸でした。
包丁の大と一緒に注文して納期は3週間でした。 >>344
あれは4寸でしたか?(笑)
牧瀬さんの包丁も欲しいですね
自分は東京なんですが牧瀬さんの鋏や包丁を売ってる店で実物は見てるんですが
なかなか包丁買う決断ができません(笑)
鋼製だし包丁の切れ味はかなり良さそうですね 岡恒てホムペも無くなったのね?
なんかアフターサービスから逃げ回ってるイメージなんだけど。
アルスは研ぎサービスあるのに。。。 >>348
ごめん、記憶違いかなd
蝶番触るなって注意書きあるから岡恒に研ぎ直し送ったものか迷うわ。
ホムセンに研ぎ直し出しちゃおうかな ググれば電話もFAXも番号が出てくるんだから聞けばいいのに・・・ 包丁とかナイフの糞スレは腐るほどあるのに
ハサミのスレって全然ないのなんでなん 俺もハサミのまともなスレがどこにもないのおかしいと思うわ
こんな基本の道具なのに 明作っていう裁ちバサミを頂いて、気になって調べたらもう廃業してた
この明さんはどこの職人さんなんでしょ?
東鋏のメーカー自体がこの十年でバタバタと店仕舞いしてて、生き残りは台東区や荒川区、葛飾区に多いみたいだけど、見つからなかったもので 事務用ハサミで最高級品といえば、どんなハサミでしょうか?
長く使える良い鋏を探しています >>355
最高級品が値段でってことなら木屋・Adlerとかソーリンゲン・DOVOとかは値段なりに評価も高い
たんに長く使えるよいハサミだったらソーリンゲン・DAHLE、丸章工業・Silkyとかでも十分
事務・デスク用だけにしか使わないなら林刃物・ALLEXや長谷川刃物・CANARY、義春刃物・ペナントでもよいものを選べば長く使える
カシメ、裏スキ、反りやヒネリ、逃がしなど基本的で実用的なつくりこみの部分をよくみてさがすといいよ
文房具板にもハサミのスレあるよ
よく切れるはさみ教えてください
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1044363261/ よい鋏かどうかはともかくちゃんと裏すきのあるやつだったら
気に入ったものを選んできっちり研ぎこんで使えば
そのうち手に馴染んで長く使いつづけられるよ 裏透きと反りある裏の研ぎ方が未だにわからん
小割り使って刃と平行にバリ取るだけにしてるけど(一応は切れる)それでええんか?
(一度反った石使って裏押しする形みたいにしたら切れはするけど、抵抗増えるのか動き悪くなってダメにしたw)
事務用ハサミ、理容ハサミ、キッチンハサミ、剪定ハサミ、金切りハサミ
なんかどれも微妙に構造違うというか、バラせないのもあるし
新品でも製品によって裏作り違うしどうすりゃいいのかと 文具板のほうでも研ぎの話題やってるよ
裏には砥石をあてないのが基本で、バリ取りはマンガ雑誌のザラ紙2.3枚かボロ布を切って落とす
焼結セラミック1000〜3000番か、スエヒロの仕上げ砥石のオマケの名倉あたりでバリをなでて取ることもできるけど、安全な手段ではない
おれはハードアーカンサスのコッパサイズでこするかザラ紙チョキチョキでバリを取るが、自信がないので裏は研がない
裏は5-56かシンナーで汚れを拭く程度
あと細かいギザ刃だと表も研がない(ホビールーターでワイヤーブラシをかけることはある)
裏やギザ刃を研がないといけないようなことになったら、買い換えるかメーカーのサポートに送って研いでもらうとおもう ハサミは当てて切るんじゃなくて挟んで切るので、噛み合わせのための捻りもあるから、絶妙のカーブを描く職人芸的な研ぎ方でないとかえってダメじゃない。 鋏というのは基本一生物だから
いかに落とさないか
いかに無くさないか
そのことを肝に命じて来年もがんばります そういえば1本なおさないといけないのがあるんだった
軸のカシメピンだかネジだかがなくなったハサミをどう料理するか… 俺は、裏すきがあっても、裏を研ぐ派だけどね。
少し研ぐだけで、雲泥の差で動きが軽くなって、切れ味も良くなるよ >>366
単に角同士が当たって挟むのではなくて、裏漉きの分で接触が点に近くなるのがミソだから、裏を研いだら接合部も合わせて調整しないと、本来の合わせ位置が崩れて、無理に強く締め付けないと噛みやすくて刃先が傷みやすくなるじゃない。 裏スキと接点が点なのは何の関係もないけどな。
二枚の歯がねじれているから接点が点になる。
裏スキのない理容ハサミとかでも日本製なら接点は点だ。 裏すきありを前提にしてる物なら、刃を削ったら接点が遠ざかって噛みやすくて使い物にならなくなるんじゃね?
短期的にはそこそこ切れても、すぐダメになるだけが落ちでは?
動きにしても、きつく締め合わせればそこそこは切れるけど、保たないでしょ。
というか、ラシャバサミなんかで悲惨なのがあるとか。 >>372
そういえばそうなるね。
鈍ったら使い捨てというのではないなら、カシメてあるままで研いで使う想定の物ということかね。
鍛冶屋がバラしてカシメ直しってことはないか。 昨日だったかな
テレビで理容ハサミは裏スキがあるから一般の面で潰して切るハサミと異なり点で切るという説明がなされていて、イラストレーションもいい加減なものだった
ちなみにシルキーの事務用ハサミは裏スキがあって作動も心地いい
馴らし不十分で刃同士が噛み込んで、買ったばかりでオシャカになったことが一度あったけど 全般に出荷時に切れ味が良いように見せかけるために締めすぎのが多いみたいね。
左利きの人が噛ませてしまいにくいという意味はないではないだろうけど。 和鋏は時効硬化で徐々にねじれが強まって噛み込みやすい
それを避けるには3年間位荒研ぎで在庫してそこから調整が必要だがそこまでしてる店は一つしか無い。
研ぎは和鋏の場合裏は研いではいけないことになっているが、ハサミ屋に戻した時にどういう研磨をしているかは知らない 裏だって研がないわけないんだよね、かしめてあるものはバラして研いでかしめ直すんでしょ
裏スキの研ぎの技法は知りたいけどなあ。 洋鋏だと、平坦面も透き面も直径がデカい回転砥石を使ってるんじゃないかな?
ツヴィリンクスの研ぎ直しを見ると、合わせ面も透き面も擦った筋がわざと残してあるとしか見えない。
和鋏はどうだったかな? カシメを外して合わせ面ごと研ぐだけかな? ふつうは和鋏というと握り鋏を指すことがほとんどで、これにはもちろんカシメはない
日本製の裁ち鋏の場合は、中央に裏スキを残した形でぐるりと面をつくってあるね
開閉の摩擦を減らすためと、後々の調整のしやすさを考えてあるんじゃないかと思う
刃裏の研ぎ目を少し荒い感じにしてあるのは、万能用として対象物が逃げないようにしてあるのかな?
でもこれは刃の角度と合わせて、何を切るかによって考えなくてはならないものと思う
案外、「そこまでする必要がない」というだけの理由でそうなっているのかもしれない
ちょっと状態が悪すぎるけど、研ぎ屋さんがバラした画像
http://hamonotogi-sato.up.n.seesaa.net/hamonotogi-sato/image/E8A381E381A1E98B8FE383BBE5BA84E58FB3E382A8E99680E8A38FE382B9E382AD.jpg 握りばさみは握り鋏。和鋏屋とは全然違う人が作ります。
裁ちばさみは鍛冶屋的には洋鋏の分類です。
和鋏というのは盆栽とかを切ってるようなハサミや刈り込み鋏とかのことです。 ふーん、そういう言い方をする人もいるんだね
でも構造でも製造工程でもない、歴史でもない(たぶん)のなら、どこで分けてるのか
正直よくわからない分類だな
まさか園芸用ってことはないだろうしね(外国にだって刈込み鋏はあったわけだし) 事実そういう製品と職業の分類になってる。
ハサミについて何も知らないなら書き込むな 業界用語なのかな
公式にその分類が載っているサイトでもあれば、教えていただけるとありがたい >>381
ザックリ、明治維新以前から流通していた物が和
以後に導入され作られた物が洋
って感じの線引きです
刈込み鋏は江戸時代に伝来して日本でも作られていたので、和
みたいな?
公式なガイドラインみたいなモンじゃ無いし例外はいくつもあるけど
フワッとしたイメージで >>379
そのタイプは、幕末以降に「洋裁」が移入された時に、裁断用として同時に移入された、ゾーリンゲンとかで作ってるハサミのレプリカじゃないの?
要するに洋バサミの典型の一つ。 >>386
379だが、あなたの言う通りだと思うよ
だが、「カシメのある和鋏」というのがどういうものを指して言っているのかよくわからなかったもので、
ひょっとしてコレのこと?というつもりで貼った 握り鋏の歴史は数千年あるようだけど、残っているのは日本の一部だけなのかな >>389
なるほどそうなのかもな
画像のはイランあたり?
Wikipediaの「はさみ」の項には二世紀頃のトルコの握り鋏の写真があるね >>389
おー、なるほど。
というか鉄器は中近東方面が老舗だから、あっちから移入されたのが日本に正倉院式で残ってたりして?
しかも日本式で超小型化。
ハサミというもの自体、糸や織物対応の特殊な器具の類いだから、シルクロード絡みとかさ。
もちろんシルクではルートが逆になるから、羊毛ラクダ毛織物とか。 日本語で、はさみの語源はこれらしいよ。
赤熱した鉄の塊とかを挟んで固定するから、はさみ、な。
いまでも伝統的な鍛冶屋さんはハサミよんでる。
http://livedoor.blogimg.jp/worldfusigi/imgs/7/b/7bb35c13.png
後で入ってきた洋鋏は、これと構造が似ていたから、ハサミの名前を借りてるんだろうけど
じゃあ、握りハサミは、それ以前にはなんて呼ばれてたんだ? Wikipediaを改めて読んだら握り鋏について
>現在も広く生産・使用されているのは日本のみである。
という記述があるな。ソースは明らかにされていないけど 羊の毛刈り用は今でもヨーロッパで作られてる、ハズだ
>>392
その画像のタイプは700〜800年くらいから以降のだろう
それ以前は今のトングみたいな、箸の原型の金属バージョンをハサミと呼んでいた
だから、今でも金鋏を金箸とも呼ぶ
ググって画像見れば判るようにまんま、和ばさみと同じ形状だね 羊の毛刈りで気が付いたけど、人間のエステやペットのグルーミングの用途で握り鋏方式のものが
あってもよさそうな気がするけどね
和菓子作りに使われるように、指と刃先が近いので細かいコントロールがしやすいはず カッティングピンセットやマイクロ剪刀あたりが近い、かも・・・ 握りタイプは全体が小さくて刃渡りも短い物でないとコントロールしにくいんじゃないか?
開きがバネ依存だから、長くて重いのに応じて強く開くようにするとバネを強くするしかなくなって動きが硬くなりすぎるだろう。
十字タイプは指を通す輪があればバネなしで軽く動かせるし、レバー比次第では指の動きの何分の一の細かいコントロールが可能で、指の力の何倍もの力も加えうる。 和菓子とかに握りタイプを使うのは、閉じる時に十字タイプのように押し出す具合になると形が崩れて都合が悪いせいだろう。 裏スキの無い刈込鋏って
新品でも動き堅いのでしょうか? >>389とか見て、思うことがあり
和裁で使う握りバサミで、髪の毛切ってみたら、やはり良く切れた。
現在、床屋とかで使ってる鋏は、研ぎ方とか調整に熟練した特殊な技術が必要だし、頻繁に研ぎ直しが必要だけど
刃を薄くえいりなものにすれば、裏スキなしでも長期間良く切れそう。 髪の毛は硬いので大切れにすると刃がこぼれやすい。
カミソリみたいにしょっちゅう研ぐなら問題ないがハサミはそうはいかない。 理美容鋏は刃付けだけでなく刃元から刃先まで力が均一に、伝わるように絶妙な調整が必要になる。実はこれができる職人がほとんどいない。鋏メーカーですら出来るとこが少ないくらい。軽四で機械つんでその場で研ぐなんて業者はまず出来ない。 >>403
それってヒネリのこと?
そうじゃなくて刃の角度? >>404
ここで言った調整は刃の裏の空きのアールのことです。ひねりをだすというのはまた別の技術のことをいいます。最近の理美容鋏は見た目こそオシャレなものが多いですが新品時の見た目はそこそこ機械で作れてしまいます。 大事なのは、購入後のアフターによる技術です。ガタガタになった鋏をいかに新品時に近い状態に戻せるか、または新品以上の切れ味と長切れを出せるかが技術の見せ所です。同じ状態で修理にくる鋏はないですからその鋏の状態によっていかに応用をきかせられるかが問題です。 >>405
あれ?良く知らないけど散髪用は裏すきなしとかでは? >>407
理美容鋏は裏スキがなければ力がでず髪の毛を力強くカットすることはできません。先程いった調整と裏スキそして刃付けがきちっと噛み合ってこそ刃元から刃先までの切れ味と長切れを両立できます。
ただ髪の毛ではなく、紙をきるだけなら裏スキも調整もほとんど気にせず刃が付いていれば切れます。 文具王おすすめのダーレとネバノン10年近く使ってるけど
ネバノンは緩みとかガタツキが調整してもすぐ出るけど
ダーレは大丈夫だった
刃もネバノンは切れなくなって何度も研いだけどダーレはまだ切れる そもそもネバノンは鋼材がしょぼいじゃん
デスク周りやテープ切りの軽作業用 >>408
あ、逆に勘違いしてたらしい。なるほど。
ちょっとでも噛んじゃったらイテテテテっとなる道理ですね。
そうすると、合わせ面調節と、それに応じた裏すき復元で減りが凄い早い?!
紙用でもヘンケルの50年物はきっちり裏すきありで、擦れにくい程度の遊びありでも良く切れてました。 ダーレとかネバノンって打ち抜きなのね。
ヘンケル、ツヴィリンクス の昔のがくたびれて来たから探したけど、ツヴィリンクス のも打ち抜きで捩れが弱い感じなので、DOVOのを買った。 >>410
シルキー(丸章)のハサミは初期の刃付けがすごくいい
大型のネバノンプロNDN-270で6A相当
ネバノンプロハードNDN-270Hは8A相当
大型のラシャ切り型ネバノンDSN-210とDSN-240は420-J2
オフセットラシャ切り型DSR-270は6A相当
リンググリップのネバノンNDN-135、NDN-170は6A相当
ハイネバノンBNT-160、BNT-185は420J2 手がすべった
前にハサミを探してたとき握りやすそうなハイネバノン185をチェックして
「ネバノンは420」とおもいこんでいたが他のは6Aだったんだね
勝手にしょぼいと決め付けていたんだが
買ったことのある8Aと6Aのシルキー3本の切れ味はとてもいい ホムセンで売ってるハイネバノン数年つかって
使いやすかったけど、指かけの部分にヒビが入り、そのあと取れた
落としたことは無い
割れ口見ると、プラスチックだけで金属は通ってないんだね
強度的に金属をこちらにも回したほうがいいと思うんだが
そうすると価格があがるのかな? >>415
事務用や洋裁用の金属むき出しの以外
プラやエラストマーのグリップは
輪っかの中まで地金はとおってないでしょ
最近だと捨てるときに分別しやすいようになってるとか
変形に耐えるソフトグリップとか
切る機能に関係ない謳い文句のもある 事務用な使い方で、薬の箱程度の厚紙を切る
この程度の用途で、刃持ちが良く切れ味が良い 値段は問わない
これでおすすめとかありますか?
上記のシルキー製やダーレは使いましたがダーレは良かったです >>418
長く持つというと全金属鍛造。
事務用途だと水濡れは関係ないので、妙に高いステンレスではない鉄メッキで問題なし。
長さは5インチ6インチだと小回りを効かせる手芸用という感じで、たとえばA4の紙とかを切るには短すぎて不便。
日本人男性で手袋がLくらいのばあい、7インチ≒18cm弱前後くらいが手頃に感じると思う。
個人的にはヘンケルの実測18.3cm、呼称が7.5インチじゃないかと思われる物を常用。
慣れの問題もあるとは思われるけど、20cm以上だと長い感じがすることが多いんじゃないかな?
そのほうが良いと思うこともあるかも?
18cmで全金属というと、木屋のアドラーで2000円台でさほど高くないね。
木屋は50年以上前のヘンケルのも研ぎ直しを受けつけたくらいだから、長く使えると期待出来るはず。 詳しくありがとうございます
アドラーかなり心にグサッっと来ました
良いですねこれ
節約してるけど買わずにはいられません ハンドルが大きくてもよいなら(厚紙をよく切るなら大きいほうがいいかも)
アルスのクラフトチョキシリーズ330H、ロングクラフト340H-Tとか長谷川刃物のアームレスラーシリーズなら
いずれも炭素鋼にぶ厚いクロムめっき
以前はアームレスラーPRO アラミド用と称する片側総ギザ刃のロング(刃長68mm)もあったんだけどラインナップから消えた
アルス クラフトチョキ ホワイト FW-330H-W
https://www.amazon.co.jp/dp/B004UPQC3A/
アルスコーポレーション ロングクラフト 直刃 340H-T
https://www.amazon.co.jp/dp/B0009XAHHY/
長谷川刃物 アームレスラー ストレートロングはさみ AW-190H ブラック
https://www.amazon.co.jp/dp/B004OCQS3S/ 安くて良く切れるのだとこれ凄く売れてるよね。
https://bungu.plus.co.jp/product/cut/fcurve/fcc/
根元の部分で切れるから、厚いものでもテコの原理で良く切れるよ
コンビニとかホームセンターの従業員が軒並み使ってる
チタンコーティングしたタイプとかもあるけど、鋏を自分で鏡面研ぎしたい人は無コート一択 園芸刈込鋏ってピンキリだけど
4000円以下だと かみ合わせどうよ? 昨年末にあずかってきてからずっと放置していた>>365の
「軸のカシメピンだかネジだかがなくなっていたハサミ」(裁ちばさみサイズ)の修理に成功した
使用した材料はφ7mmのABS丸棒、M4のSUSトラスネジとSUSフランジつきナット
暇つぶしになんとなくやったらうまくいってしまったが、工程の写真を撮っておけばよかった >>426
えっ
軸がABSってこと?
耐久性不要なら割と行けるのかね >>427
https://i.imgur.com/mjqTlDl.png
マンガではパーツのサイズ比がデタラメだが、一応M4ビスが芯で、ABSは座金(ベアリング)代わり
ジュラコンとかガラス繊維強化ナイロン素材とかがよかったんだろうけど、ありあわせのABS材で試しにやってみたら思いのほかうまっくいったという感じ (そもそもそんな都合のいい丸棒材料なんて持ってないし)
軸穴が内径7mmの丸/小判型だったので、φ4mmのバカ穴(ホントはタップ切った)を開けたφ7mmのABS丸棒をとおしてM4のトラスネジ+フランジナットでとめただけ
生花の茎を切ったりビニタイやホチキスの針も切っちゃうような使い方をする雑用ハサミなので、耐久性の見込みは長くて3〜5年、短ければ2年ぐらい?
またこわれてもSUSネジとナットは再利用できるはず
ABSへの穴あけはφ2mmドリルで "芯-芯" まっすぐに開けてから3mm、3.2mm、4mmタップと拡げていった
ボール盤とか持ってないから「まっすぐに」っていうところで何個もやりなおしながら作った
小判型の穴の側にもフィットするようにABSの外周をすこしずつ削りこみ
組んだあとでネジのアタマと脚、ナットの出っぱりを低くするのにホビールーターで削って磨いた
ふつうのナベ頭のM4ビスだと頭の径が7mmないので、頭の径が9mmあり出っぱり具合が扁平な「トラス頭」のビスを
同様に対角8mmのふつうのナットよりも広くかかるワッシャ一体型の「フランジつき」ナットを使った
(ふつうのM4ワッシャの外周は10mm程度なのでナベねじとナットでもできたんだろうけど、見映えをよくしたかったから)
道具はプラ用ノコ、ペン型7.2Vの電動ドライバドリル、ドリルビット、M4タップ、ヤスリ、
ホビールーター、GCやPAの軸付砥石、シリコンバフ、フェルトバフのビットなど 実物を知らないで勧めるのは気になったから、非常に使いにくいことで有名な某ポイントで、アドラーの180mmタイプと、同じく18cmのDOVOのno.30の両方とも買ってみたら、どちらも良いですね。
どちらも非ステンレスで実寸は公称通りほぼ18cmで同じ。
アドラーは両先細タイプ
DOVOは片先細片丸タイプで、50年以上前に祖父がドイツで買って愛用して来たヘンケルと同タイプだけど、なぜかドイツのサイトのリストに載ってない。
いずれも指穴部分が微妙にカーブしているので力を入れても当たり具合が良い。
全金属の鍛造で劣化する部分がないので、刃こぼれさせたり軸を傷めたりする無理をしなければ一生物どころか何代でも行ける。
大きさは手の指先から手首くらいの長さなので手頃に感じるみたい。手が小さい人なら18cmタイプでは長すぎると感じるかも?
ただなぜか手が大きい人が多いはずのドイツで、もっと短い6インチタイプまでが普通らしいのが不審。 ハサミではなくアドラーの180mm牛刀を持っているけど、硬度や研ぎやすさなど、かなりバランスよく出来ている
アドラーって、木屋がドイツメーカーに作らせたラインナップのブランドという解釈でいいんだっけか? >>431
カメラのコシナがフォクトレンダーというのを実質復興させたけど、そういう説明はないみたいなので、木屋のオリジナルのブランドじゃないかな?
事務系のハサミは、ステンレスのはドイツのDOVOのOEMみたい。
非ステンレスのは別のイタリアのメーカーのOEMらしい。メーカーというより工房なのかな?
いずれも、ドイツのみではないヨーロッパの木屋基準のOEM品ということみたいね。
まあ、もう在庫はほとんどないみたいだから、どれがどことか言っても選びようもないけど。 いずれにせよアドラーの牛刀も今ではラインナップから無くなってるね
硬度は高くなさそうだけどそこそこ長切れして、粘りはあるけど研ぎやすいいい包丁なんだけど
刃厚があって重いのが難点かな
長いのが無いからそれも問題にはならないけど 包丁の良し悪しはサッパリ分からないけど、ハサミは良いものだから、一時的に作って、しかし合わないからやめたのかな? 「高級ステンレス刃物鋼」とか謳ってないやつは420J2相当だとおもってる
包丁やナイフの鋼材としてはもっとも柔い部類だけどサビにはめっぽう強い
事務用ハサミや調理用ハサミの刃角であれば実用上問題ないでしょ http://www.atm-fukaumi.co.jp/wp-content/themes/fukaumi/products/img/fig1.png
大同特殊鋼のDSR1K6は愛知製鋼の刃物用ステンレス鋼AUS6(AUS-6M、通称6A)の同等鋼種
一応ハサミや包丁における「高級ステンレス刃物鋼」の代表格?
サビに強く刃欠けしないよい鋼材
メーカーの公称硬度はHRC58となっているが刃物板ではHRC56程度と認識されている
包丁関係スレだとブランド鋼材のなかではもっとも低い評価
1K6は丸章工業シルキーのネバノン、小型クラフトハサミ、事務用ハサミ、万能ハサミ、花切りハサミや大型ハサミに採用されている >>413
ただし丸章工業シルキーのラインナップでは上位鋼種の1K8を採用しているものもある
ステンレス刃物鋼としては硬いほうではないというべきところだろうけどハサミで鋼種を明記されていることもマレだから使用目的によるとしか…
炭素鋼のハサミと比較するならかなり柔い >>409
購入候補と比較対象の品物の具体名をだしてはいかがか?
たんに鋼材そのものへの興味であれば専用スレがある(過疎っているけど書き込めばレスはつく)
鋼材と焼き入れスレ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1428078143/ 8Aのネバノンプロハードが何故か普通のネバノンプロと同じ値段で売ってるから
買いじゃん!って買って調子こいてゴミ切りまくってたんだけど
塩ビっぽい厚い樹脂板ガッて切ったら刃が即死して萎えた 仕事で固い段ボール何回切ってもへたらないハサミ探してたのよ
んでプラスのフィットカーブ買ってみたけどあんまり上手くいかない
じゃあとにかく何でも切れるハサミにしようSK11のアラミド用ハサミ買ったのよ
炭素鋼でスゲーなんでも切れるけどハサミの刃が短くて切るのがタイヘン
んでもっと大きいハサミって買ったのがエンジニアの鉄腕ハサミPH-57
刃がステンレスだけどメーカー仕様で割りとなんでも切れる
アラミドハサミみたいにギザ刃でツルツル段ボールが逃げない
もう段ボールハサミこれでいいやになった ハサミで切れるものなんでも切りたいなら
炭素鋼でキザ刃でグリップ大きいやつ買おう
釣りとかキッチンで使うなら
ステンレスでグリップ大きい
PEラインハサミやキッチンハサミ買おう 段ボールにはテスキーS使ってます。
分厚いものは剪定鋏系の構造じゃないと難しいと思います。
ハサミはそもそも細かったり薄かったりする柔らかいものを浮かした状態でも思ったように切りやすいことが利点の刃物で、硬いものや分厚いものは得意じゃありません。
剪定鋏系のハサミは片側が刃ではなく受け台になっていて、刃の側をふつうの刃物と同じように対象物に押し込む構造だから、ふつうの鋏に必要な反りとかの構造が要らず、頑丈一徹に作ることができます。 >>444
EDC向けの小型ハサミは釣り用のが抜群にいいね
ベルモントのを愛用してる
単体で持つのが我慢できるならマルチツール選定の悩みも解消 >>446
そういえば、ケブラーやダイニーマとか切れにくい強力な糸も出てるとか?
愛用ってどういうの? 裁ち鋏詳しい人居る?
庄三郎上作、正太郎、長十郎、だとどれが良いの?
それと、化繊用に庄三郎SLDとか別に使ったほうがいい? 業務用で用途はっきりしているなら趣味板か業界板で聞くのがオヌヌメ 100均で 段ボール切れる丈夫な おすすめ商品知りませんか? >>453
テコ比が重要でしょうから、柄が大きくて丈夫なやつが良いんじゃないでしょうか。
剪定ばさみやキッチンばさみあたりで。
あと100均商品は刃持ちと噛み合わせが悪いので、
できればハガネ製に油塗って、刃渡り短めのほうが幸せだと思います。 キッチン鋏で長く使うならヘンケルスのクラシックおススメ。 アームレスラーのAW-190Hが届いた
炭素工具鋼でクロムメッキとロングストレート刃でトタン板が0.6まで切れる
んでPH-57で試し切りした折り曲げ段ボール切ろうと刃を当てたらなんか滑る
力たんねーのかとグイグイしたら刃先が少し曲がったw
曲がったけれど薄いレジ袋辺り切れるし普通のハサミ切れ味は出てる
何回か開け閉めすると曲がったとこのカエリも取れたっぽい
材質だけで考えてはいかんねやっぱ 鉄腕ハサミの刃に幅があったり刃が短かったりするのはそういうことなのよ
アームレスラーのロングが活躍する場面はあまりなくて
事務バサミやクラフトチョキのほうが出番が多い 刈込鋏のステンレスってどうも良い商品ないよね
かみ合わせの問題なんかな? ダイソーで盆栽用ハサミと
>>455のハサミと同じ形のキッチンハサミ買った
キッチンハサミは刃が厚く期待したがアームレスラーが負けた折り曲げ段ボールは切れず
よくみると横に申し訳程度のセレーションでほぼストレート刃w
健闘したのが盆栽用ハサミ
6cmの刃渡りでステンレス鋼で生木4mm以下だが片方にしっかりギザ刃が細かく立ってる
折り曲げ段ボールにも食い付いて切れた
グリップ内側にも鉄入りなのか外側がぐんにゃりするけど輪に入れて力が入る
この構造で段ボール切れるならフィットカーブのキッチンハサミで片側ギザ刃だから段ボールも十分切れるのかな >>460
ステンレスはライトユーザー向けだからじゃないですか?
植木関係は刃の痛みが激しいので、ハガネに油塗って研ぎまくる印象が。
>>461
フィットカーブはテコ比的に根本しか使えないと思いますよ。
金切り鋏や枝切り鋏みたいに柄が長いやつか、
スレチだけど段ボールのこぎりとかにしないと、手持ちのと大差ないと思います。 園芸用の鋏の購入考えてますが、おの義刃物と飛塚製鋏所ではどちらが作り込みに優れていますか?
あまり変わりませんか? OLMAの園芸鋏 磁石で反発は結構なんだが
誰かがバカ力で硬いもの切ったのか受け刃の付け根から折れて捨てられてた
仕方ないのでばらして生きてるほうの刃はグリップ付きナイフに流用(出番があるかわからんが
スプリング代わりに内蔵された磁石は穿ったら3個出てきた
基地外みたいな磁力なのでこれらだけでも300円ぐらいの価値はあるか
何に使うかにわかには思いつかんが工具などを鉄材に引っ付けておくとかに使えるかも てかスレざっと見て思ったが段ボールって案外難物じゃね 特に鋏で切るには
単にばらすなら段ボールカッターがいいんじゃねえのかな 散らかりそうだが
個人的には古い包丁でやることが多いが横斬りはやはりきつい タオルをサクサク切れる鋏知りませんか?
できれば1000円以内で >>467
一般的な鋏は薄いものとか細いものを台に据えることなく切れることが特徴です。
硬いものとか分厚いものは得意じゃないです。
段ボールは分厚いのでハサミで切るのに向いてません。
太めの枝を切る剪定鋏や鉄板を切る金切鋏は、鋏の中では異端です。 >>468
タオルは布切り用のハサミでサクサク切れます。
1000円以下であんまりいいのは期待できないと思います。 >>468
貝印のキッチンバサミとかは?
刃幅がありギザ加工してあるので
タオルを切っても刃がよじれたりせず
しっかり噛み付いてくれますよ
ただし左右対称でハンドルがでかいハサミは
ハンドルのかたちが手になじむものでないと
使ってて手が痛くなることがあるかもしれないです 長年使い込んだ鋏に出来る摩耗や傷を見るのが好きだ
局所的な摩耗は、こまめなメンテナンスや、仕上げの微調整によって、回避が可能なことも多いが
設計の改善点がある証しであり、それによって正しい鋏の形が、頭の中にもりもり沸いてくる >>474
あ、それは知らなかった。小型ノコみたいな物、というか小型ノコなのね。 携帯できるソーイングセット用糸切りバサミには
カミオジャパンのcorolineシリーズのハサミがいいよ 今日のプロフェッショナル仕事の流儀は刃渡り2.4mm極小ハサミを作った男の密着取材 剪定鋏ってどれがいいの?
4000円くらいまでので 岡恒でええやん?
どこのホムセンでも売ってるでしょ ステンレスのナイフは素人でも研げるのかな?
確か鋏のステンはNGだよね それは研ぎあるいはナイフスレのネタでスレ違いだけど、ハサミは擦り合う面が肝心なので、普通に角を立たせるだけでは駄目なのが問題。 捻ってるのは和鋏の特徴を取り入れてる日本の高級なハサミだけらしいけどね
西洋メーカの洋ハサミとか量産のハサミなら普通に研いで大丈夫でしょう >>482
50年モノのヘンケルも裏スキと捻り(だっけ?)があるよ?
ステンレスではない鉄の鍛造で、刃はとっくに丸まって掴んでも鋭角を感じないけどしっかり切れる。 捻り入れて噛み合わせ調整するのは、ギリシャ型もローマ型も千年近い歴史があるよ そうそう、むしろ古くて時代遅れの技術だよね。
刃先と刃先が点で強く擦れ合うから、刃先がすぐに摩耗して、切れ味が悪くなるから嫌い。
プレスや切削で、裏スキを作るのが現代的な鋏なのではないかな 自由鍛造じゃなくてプレスや切削になったってことでしょう、多分。
現代的なコスト重視の製品は刃物板では人気ないけれど、個人的には好きですね >>485
え? 「刃先がすぐに摩耗して、切れ味が悪くなる」って、鉄の鍛造のを普通に紙を切って何十年か保ってるが?
あ、出荷時に噛み合わせが強すぎるのをそのまま使ってると擦り減りが早くなるということはあるね。
それじゃ駄目だから、開いたのを閉じるだけでは噛んでしまって切れなくて、何というか握りを少し捻る具合にして、
軽くかみ合わせるような力を入れるとちょうど良いくらいに緩める。
左利きの人だと、その調節では噛んでしまって駄目みたいだけど。 プレスとかだと剛性が低いから、その使い方ではマトモに切れなくて、刃先を鋭くするしかない。
最近のヘンケルのも弄ってみたらヘナくて駄目。
といっても鍛造のに慣れてないとこんなもんだと思うかも知れないけど。 >>488
>出荷時に噛み合わせが強すぎるの
一度これにやられたことがある
エッジ同士が噛って食い込んでしまった
切り心地がシャープで別次元のハサミだったんだが
レースマシンと同じで馴らしが重要なのだろうか >>491
出荷調節の不良というか手抜きでしょ。
だいぶ前にバイクで新車なのに直進がおかしいのがあって、調べてもらったらヘッドのベアリングが締めすぎで、ステアリングの動きが渋すぎだったなんてことがあった。
締め合せが微妙なのでいい加減にやる工員がいたせい。 絨毯カット なにか良い商品ありましたら教えて下さい。 知らないな〜
織物なら切るのは論外として、薄めのフェルトみたいなタイプで、芯に異常に硬い繊維が入っていてハサミを傷めちゃったことがある。
金属薄板も切れる強力万能ハサミとかいうタイプが良いんじゃないかね? >>494 ありがとう
刈込鋏でも無理そうですよね
この際切断精度は度外視で >>493
オルファ(OLFA) マルカッター・45C 29B | ロータリーカッター
https://www.%61mazon.co.jp/dp/B000TGCV3E
ハサミならこういうやつ
長谷川刃物 はさみ アームレスラー カーペット用 ブラック NAW-205B
https://www.%61mazon.co.jp/dp/B0091GW6XI
SK11 ストロング万能はさみ グリップ開き調整可能タイプ AD SST-220AD
https://www.%61mazon.co.jp/dp/B01J4Z389Q
安い工具ハサミは420材で要も華奢だからハードに使うなら使い捨てのつもりで
3000円超の倍力の金切り万能ハサミなら長持ちするけど
絨毯を切るには刃が短すぎるし柄の開きが大きいから大変だとおもう
SLDのラシャ切りなら新品のカーペットのカットはできるとおもうけど
上手に使える人じゃないと刃が齧ってダメになるとか
廃棄処分目的の場合はカーペット内の砂埃とかで刃がいたんだりする もう済んだならいいんだけど、本格的にやるならDIY板の質問スレで聞いてみてもいいかも
野次や茶々も多いけど、雑多な経験やアイデア持った人も多い >>495
というか、どういう絨毯?
ペルシャ本場物なんてのはあり得ないとして、厚みとかの実例URLは? マジな話
絨毯とかの厚みだと鋏は非効率じゃね?
何か事情があるんだろうけど
刃渡りのある包丁の方が早く簡単だと思う。 >>499
基布に麻とか化繊を使っていたり接着剤を使っているものが多いから
ナイフや包丁を使うメリットはほとんどない
替え刃式カッターナイフも切っ先がすぐに欠けるから土足用の敷物以外では不可
スキナーや太鼓腹の寿司切ならロータリーカッターとおなじように切れ込むだろうけど
刃渡りが長いと定規を使った直線切りには不向き
丸めた絨毯を巻藁のように斬るなら刃渡りのある刃物がいいだろうね 引っ越しでカーペット捨てる時には、普通にオルファのLカッターで細かくカットしていったけどな
業務とかでも無いんだったら、いくら切ったって替刃を1パックも買ってきておけば十分 ハシマkmの裁断機なら絨毯でも一切抵抗なく簡単に切れる。
KS−EU使っているけど数枚重ねても余裕でいけると思う。
鋏なら、28〜30cmクラスの大型の裁ち鋏なら切れるんじゃないか? 田舎に帰ったら、ばあさんの古い断ち物はさみが3本
もらってきて、錆落としして70度?くらいで研いだけど、ヘタな研ぎで切れ味はあまりよくない。
増し締めしたら少し良くなった。
ハサミ研ぎはむつかしい。 角を立てただけでは? それじゃかえってダメでしょ。
分解して合わせ面とヒネリや裏スキを狂わせないようにサビ落としして、本来の鈍角のままで研ぐらしい。 >>505
違うならどう違うかサクッと書けば良かろうに、なぜ遠回しで不明瞭な女の腐ったようなことしか書けないのかね? 粘着か
ハサミを研いだこともないのに講釈はいらないのよw
ラシャ鋏の刃角も知らないだろ。 切れるようになればなんでも良いだろ。
そもそもプロの研ぎ方と、素人の研ぎ方は、目指してる方向が違うだろうし。 >>503
さいしょの1本目を生贄の練習台にしてから残り2本を慎重にやるべきだったのでは?
裁ちばさみを70度くらいで研いだっていうのが刃先に糸刃をつけたという程度のはなしならまだしも
もしも小刃にあたる部分全体をその角度で研ぎおとしたのなら刃先は1〜2mm後退しちゃったんじゃないかな?
そうなるとカシメの裏や刃全体のの反り、ヒネリの修正も必要(もしかすると裏スキも)
切れ味の回復のためにちょっと研ぐばあいでも
マメにカエリを処理しながらやらないと刃先の裏のすり合わせがダメになっちゃうぐらいだから
もし電着ダイヤとか使って研いじゃったなら裁ち鋏としては完全に終わっちゃってるかもね
増し締めしてふつうに雑用のハサミとして使えるぐらいになっているのなら
運がよかったねということで 鋏を研ぐのは包丁とは全然違いますよね。
感覚が分かるまでは中々難しかったです。
鋏は物によりますが、基本は45度くらいですかね。 剪定鋏、髪切り、ラシャそれぞれちがうので基本なんてないぞw 基本があるとしたら、新品の時の角度だろうな。
ハサミは普通の刃物と違って、切れ味が刃先だけでなく
動きのなめらかさ・・・軽く静かに動かせる
耐久性・・・適度に逃げを作っておかないと、刃と刃が噛んで刃先がすぐにダメになったりする
裏スキ
など、評価項目が多い そこで、新品の状態からどう変化させて行くのか
と書けなきゃ意味無いじゃん? 剪定鋏、髪切り、ラシャのそれぞれの理想的な角度が知りたいですね。
切る物にもよりますが。 >>513
鋏を包丁のように研ぎおろしするのか・・・ ごたくはいいから、研いだ鋏の写真をupしてくれ、
話はそれからだ。 >>518
これがお手本だって自分の鋏をうpすればいい 鋏は新品時の刃角が基本だろうに
研いだこともないあほがまざってる。 >>519
見せびらかすようなハサミは持ってないのに、うっせーなあ
岐阜県の刃物メーカーが作ったペナントという古い事務ハサミ
https://i.imgur.com/SYITgyD.jpg
平らな砥石で研いだから、裏スキは小さくなるけど、
https://i.imgur.com/TG4VylZ.jpg
鏡のように平らでツルツルになるから、動きがなめらかになって
https://i.imgur.com/lEPdKWY.jpg
切れ味は格段に良くなるわけですよ。
https://i.imgur.com/6o4MTZx.jpg 剪定鋏は軸が外せるから、研ぐのは簡単
https://i.imgur.com/bIjpYgu.jpg
半世紀ぐらい前に買った物で、素性はよく分からないが、特別に高い物ではない
https://i.imgur.com/flDJgRO.jpg
良く使い込んいて、軸は摩耗して折れたことがある。半分ぐらいの太さになってた。
https://i.imgur.com/fu7AeYQ.jpg
5年ほど前まで屋外で保管していたから、サビだらけだった。いまでもサビの痕跡が残っている
https://imgur.com/c92rg1J 母(婆)が若い頃に、店の人に「お前のような小娘が買うような物じゃない」とか嫌みを言われて買った、という古い裁ちばさみ
https://i.imgur.com/FSjYzCO.jpg
これも平らな砥石で刃先を幅1ミリぐらいだけ研いだ (細い線で光ってる刃先が研いだところ)
https://i.imgur.com/3MlFpMx.jpg
ほんのわずか研いだだけだけど、切れ味が良くなり、当人は喜んでますが、プロはこんな素人っぽい研ぎ方はしませんね。
https://i.imgur.com/3OjTnZi.jpg
以上 これがお手本?
ないわ〜
見せびらかすような研ぎじゃない >>521-522
裏が先端から1cmくらい平面になってる
刃のかみ合わせに緩いRが付けてあるので
刃筋に並行する形で裏も作って先端にぬけるように整形しないと
対象を挟み込んで切れなくなるよ
ハサミの裏は和包丁のように研がないように
>>523
剪定鋏
一番目、先から2cmくらいかみ合わせが合って無いよ
三番目、ハサミを研ぐ時は刃に直角に、端と並行に砥石当てると刃筋が歪むよ >>524
裁ち鋏は多分三代目の時期の兼吉ですね、いい物ですね。 >これがお手本?
>ないわ〜
じゃあ、おまえが手本を見せろ。
あと、45度が基本の人の鋏も見たいです。 >>528
>あと、45度が基本の人の鋏も見たいです。
わろた、確かに見たいぞ。
>>513の新品時から研ぎおろしたハサミをうpたのむ。 45度の人です。別に良いけど、2ちゃんにどうやって画像載せるの?
やり方わからん。
普通の砥石は面倒くさいので、最近はベルトグラインダー使ってますけどいいですか? >>529
私が載せたら、529さんも何か見せてくださいね。
ボロボロの庄三郎が丁度1本あるので、それを研いでみますか。
今日はもう遅いので電動工具は使えませんが、明日の昼休みにでもやりますか。 >>520
新品時の角度が基本なのはやはり当たり前だと思いますよね。
メーカーの人間も一番理想的、一般的な角度で仕上げているでしょうし。
その角度が気に入らないなら、使う人が自分なりに調整すればいいでしょう。
人によって切る物も違うでしょうし。 >>531
刃こぼれが酷くて電動工具、なら分かりますが、サビ取りですか?
庄三郎は高いやつですよね。形を崩さないように気をつけてください。
刃裏は特にフリーハンドで研いだ>>521でupした事務用鋏のような安い物と違って
定規で動かしたような超絶技巧の精度です
私なら完璧にサビを取ることより、形が崩れないことを優先して、紙ヤスリで水研ぎや油研ぎでサビを取ります。 画像の寿命が短い方が良ければ
http://2ch-dc.net/v8/
などは、1カ月ぐらいで消滅してしまいます。
寿命が長くてお奨めなのはこちらです。
http://imgur.com/
アップロード方法は、パソコンだと、ページにファイルをドラッグ&ドロップして、「リンクをコピー」して
コピーしたリンクを開いた後、画像の上で右クリックして、「画像アドレスをコピー」
です。 質問です いまカイの文具鋏使用中なんですがテープ糊がつきにくい鋏ってありませんか
できれば1000円以内希望です。 >>535
フッ素コートしてある鋏なら大丈夫でしょう。
フッ素 鋏で調べれば色々でてくる。
とんでもない安物の場合は知らんけど。
ネバノンは気に入って10年以上使ってるけど、1000円以上すると思う。 >>533
庄三郎とはいえ仕事場で放置されていたやつなので。
今、指先を裁断機で怪我しているので、水研ぎとかあんまりやりたくないんですよね。
汚れるし、沁みるし、あと今の時期は指先が冷たくてきついです。
裏の錆で出来た細かい穴は少し残りました。
写真は何個か撮ってみました。
>>534
使った事の無いツール?はなんか怖いですね。
変なコンピュータウイルスとか、入らないでしょうか?(笑)
どっかブログに載せようかな。 >536さん ありがとうございます。 そのフッ素だと糊跡つかないんですか?
さすがに100均でフッ素コート済みはないですよね ジャンク品の修復とか錆び落としのビフォーアフターでもないまともに研いだけのハサミだと
画像貼っても意味なくね?
ふつうの人は裏を研がないから>>521-524みたいな面白い写真にならないでしょ >>535
PLUS プレミアムカーブ はどう?
プレス加工だけで深い裏スキを実現したような、(たぶん)かってない斬新な作りの鋏
https://i.imgur.com/OcKKyBq.jpg
裏スキがかなりしっかりくぼんでますから、粘着テープがつく面積が狭くて、張り付きにくいように思います。
酸化チタンコーティングや、全体がカーブした刃先も、セロテープの切れ端の張り付きにくさに効果があるような
https://i.imgur.com/BrdavdD.jpg
ただ、さすがにプレスだけでは、刃先のかみ合わせの精度に問題があるようで、肝心の切れ味の方は疑問符
例のごとく、裏を少し研げばかみ合わせが改善し、プレミアムの名に恥じない切れ味にはなるのですが・・・
https://i.imgur.com/8UDrxuU.jpg 鋏の刃角度は、紙とか髪とか布とか糸みたいな、薄いものや細いもので、
そんなに硬くないものを切るのであれば、
40度でも50度でも60度でも70度でも、切れます。
90度以上だと刃が合わないから切れない。
30度か25度ぐらいになると刃が噛み合ってしまって切れなかったと
書いてる論文がありました。
ちなみに角度の基準面は触点(というけど実際には面)です。
剪定鋏とか金切り鋏のように硬いものを切る鋏は90度に近くなります。
金切り鋏で切る金属板は硬いけど薄いのでデカい角度のままでいいけど、
剪定鋏は多少太さのある枝に刃体を押し込まないといけないから
刃体がぶ厚いと都合が悪く、
デカい角度と切り抜けの良さを両立できるように切刃を蛤にしたりします。
ただ、ほんらい鋏はそういう硬かったりぶ厚いものを切る道具じゃない。
剪定鋏とか金切り鋏は特殊な例外。
薄くて細くて柔らかくて台の上に置いて切ることが難しいものを
かんたんに切れるように作られた道具です。
ヨーロッパだか中東かで家畜の毛を刈る道具として作られました。
細かったり薄かったりするものは「逃げる」ので切りづらいんだけど、
そのもの自体の強度は弱いから刃角度がかなり鈍角でも切れます。
刃の鋭さよりも二枚の刃体を開いた状態から閉じた状態まで
刃体全体でほとんど隙間ができることなく閉じる動作ができる方が大事。
そうなるための「構造」として裏スキとか反りとかがあるから、
まずは「構造」を理解することが大前提です。
そして「ほとんど隙間ができることなく」の「ほとんど」の水準が
切るものによって違うんだけど、
薄い布なんか切る鋏だと100分の1ミリオーダーでも隙間ができると
糸一本切れ残ったりするので、
少しも欠けが残らないようキッチリ研がないといけない。角度よりその方が問題。
包丁なんかだと逆に1ミリぐらいの欠けがあっても問題無く切れるけど、
欠けが無くてもデカい刃角度で刃線際の厚みがあると
大根とかニンジンとかバキバキ割れたりまっすぐ切れなかったりします。
だから鋏はふつうの刃物と同じように考えて研いでもうまくいかないことがあるの。 パーフェクトバリアってはさみは今までのフッ素加工は何だったんやって思うくらい
粘着物が着かず数十倍はパフォーマンスに優れてるんじゃないかと思うほどの性能なんだが加工の詳細が分からんのだよな ホムセンなんかでは鉄の刈り込み鋏が大量に売られてる辺りで、お察しじゃね?
良けりゃみんな買うし、ホムセンだって沢山仕入れるだろうさ いずれのハサミもステンレス全鋼で表の小刃だけしか研いでいません
面白くない画像でゴメン…
シルキー ドレスシザー 鍛錬 DBC-270
https://i.imgur.com/akr6HzN.jpg
https://i.imgur.com/0D8NYXQ.jpg
研ぎ角:45度 / サンドペーパー #400 + ハードアーカンサス
※もともとは35度ぐらいだったが洋裁用に使うわけじゃないので鈍角に研ぎこんでいる最中
ペナント 高級事務用ハサミ MV-1000
https://i.imgur.com/SAomhot.jpg
https://i.imgur.com/wtnoLkJ.jpg
研ぎ角:約40度 / サンドペーパー #400
※30年ぐらい前のものだけどあまり使っていないからまだ2回ぐらいしか研いでない
林刃物 デスクはさみLF 15124 [1]
https://i.imgur.com/Fz9SD6b.jpg
https://i.imgur.com/auRDwM7.jpg
研ぎ角:約70度 / 意味もなく鏡面仕上げ
※もう片方の刃は研ぎ角:80度 / サンドペーパー #400
デスク周りの作業、開封・開梱、工作など20年以上使っていたけど動きが渋くなったので
↓ 3年ぐらいまえに買い替えた ↓
林刃物 デスクはさみLF 15124 [2]
https://i.imgur.com/kjRPJMv.jpg
https://i.imgur.com/c2jzGE8.jpg
研ぎ角:75-80度 / サンドペーパー #400
※荒っぽく使っているのでけっこう研いでます
以前は電着ダイヤの組みヤスリで研いでいましたが
ペーパーで研いだほうがすり合わせの感触が滑らかになるので
今はもっぱらペーパーを使っています
丸っ刃気味ですがハサミとしての使い勝手に影響はないので気にしない :|
安い文房具ハサミはヒネリがかかっていないし反りも弱く裏スキが浅いから
裏がかじっていないかぎりにおいて
研ぐときに>>541のような細かい能書きなど気にする必要はありません
表だけ研いで2ミリぐらい刃が研ぎ減ってもふつうに使えます
裏にキズがついて動きが渋くなったら買い替えればいいだけですし
カシメがゆるいハサミなら>>521の人みたいに裏を研いでも切れます 裏は、理美容シザーでは一般的に裏押しを作るように、
平面部分があると切れないというわけでは無いけれど、
「裏刃角」という概念が重要で、
触点面を基準にした裏押しの角度のことなんだけど、
それが0度以下になると切れなくなります。カシメが緩くても硬くても。
カシメが嵌め殺しのハサミでは裏刃角を確認しながら研ぐことが困難なので、
>>521のように裏を平らに研ぐべきじゃありません。
裏刃角の問題だけじゃなくて反りも無くなります。
結果的にその鋏がその状態で切れたとしても、結果は行為を正当化しません。
自分のハサミをこういうふうに研いだ、と紹介するのは自由ですが、
ハサミの正しい研ぎ方とは言えません。 >>544 番手は400がベストなんでしょうか? あて木は、何を使われてます >>546
知人友人のハサミを預かって>>521氏みたいに研いだら
信用をなくしたり口をきいてもらえなくなるかも知れないですが
自分のハサミならどう研ごうと勝手にやればいいんです
>>521-522義春ペナントの黄緑色のハサミの学童用先丸タイプを幼稚園〜高校まで使ってて
中学時代に美術教師に研ぎ方を教わってからは自分で研いでいましたが
よく切れるいいハサミでしたね(当然ながら裏は研ぎませんでした)
よくよく考えると子供の図画工作で乱暴に使用されても大丈夫だったわけだから大したものです
…それだけにあの画像はショッキングでした :(
ところで>>522の
> 裏スキの形は指紋のように個体差があり、固有の模様が出てきます
というところには誰もつっこまないの? >>547
#600でも#1000でもよいかもしれませんが細かい番手だと研削力が低くて
ストローク数が増え、丸っ刃になりやすくなります
#400だと裁縫用には粗いかもしれません
あて木はプラスチック定規の薄い側の角です >>534
せっかく教えて貰ったのにすみません、ウイルスとかは冗談ですので。
ただ自分はネット良く分からないだけなんです。
エキサイトブログとかいうのに載せてみます。
今夜中に何個か載せると思います。
庄三郎は結局肝心の刃はまだ研いでないです。
お昼休みに15分くらい作業してみましたが、錆落しと裏の研ぎまでしかしていません。 https://45donohito.exblog.jp/
ちょっと載せてみました、現在の状態です。
裏は400のペーパーです。 いつもは800位までやってます。
かなりお詳しい方が来ていらっしゃいますね、お手柔らかにお願いします。(笑) ステンだと我流で研ぐのは難しそう。
特に刈り込み鋏は >>554
我流じゃなくふつうに研げばいいだけなのでは?
刈込鋏で安いステンレスだと刃持ちが悪いだろうけど
高い鋼材でつくっても売れなさそう
ステンレス刈込鋏だと替え刃式のもあるんじゃなかったっけ? 刈り込み鋏の替刃タイプでステンレス素材は見たこと無いな
それこそ、使い捨て前提なら単価の安い鉄製でイイジャン
って感じなんだろう >>556
売り場でアルスの替え刃式の刈込鋏を見かけたとき
やけにギラリとしてたからステンレスだとおもってたわ
クロームメッキだったのかな?
アルスといえば昔はクラフトチョキが好きだったけど
ベタ裏で反りもないから雑に使うとダメになるのはやくて
買い替えばかりするのももったいないから使うのやめちゃったな >>557
> アルスといえば昔はクラフトチョキ
宮村和秀がアルスヌーボーをいつもの調子で刃を起こしてセレーション部分まで研いでたし
アルスの安い洋バサミにも糸刃つけてた
あのアルス ファブリッククラフトっていうハサミが裏スキありなら買いたいとこだが
アルスだからどうせ裏スキなしだろうな… >>557,558
反りと、裏スキの有無は、良い鋏の必須条件ではないぞ
特に大きすぎる反りは弊害も大きい。
反りが大きい鋏は、刃が擦れ合う力が強いので、摩擦が大きい
刃が噛んでダメになりやすく、>>546が書いてる裏押しが必要になる
反り、裏スキがほとんどなくて、切れ味とかで定評のある鋏はけっこうある。 いや、反り付けて噛み合わせを調整しなきゃ切れないだろ・・・
「ほとんどない」はボク基準で言って肯定、否定は後出し、って話なら
そのレスに何の意味があるんだか 反りが大きくて摩擦が大きいと
動きが重くなるばかりか、刃先の摩耗が早く進んで、切れ味が落ちてくるのも早い
という、基本的な話をしているだけだが
裏スキ有りだと、普及価格帯の鋏では、早く加工できる荒い砥石で削っただけで加工精度が低いから、
かみ合わせの精度が悪く、動きが重いばかりか、薄いものが上手く切れなかったりする 反りと裏スキは大きかったり深かったりするほどエライわけでは無いけど、
有無ということであれば間違いなくある方がいいです。
刈り込み鋏は。
剪定鋏なら無くていいですが。 >>562
指輪(しりん)の形状が指を一本づつ入れるタイプなので
あまり力を入れて切るのに適して無いと推測します。
刃が短いという点はいいんですが。
カーペットの切断に適したハサミは残念ながら知りません。 >>563
剪定鋏にも反りはあるんだけど?
安物は知らん >>564 どうも
複雑な構造の万能鋏より材質の良い鋏探した方が無難でしょうか?
ポイント教えて下さい >>565
その「反り」っていうのは、刃体の刃元から切っ先までを結ぶ線の真ん中の部分が
二枚の刃体(剪定鋏の場合は受け刃と刃)が離れあう方向で弧状に反っている
という意味の「反り」ですか? >>566
引用のハサミは普通のハサミと比べて複雑な構造には見えません。
倍力タイプなどの構造のハサミは小さな力で切れるということなので、
もしかするとカーペットのようなものにも向いているかもしれませんから、
構造が複雑だと良くないということは無いと思います。
一般論として構造が複雑であるほど故障のリスクは高くなります。
カーペットを切ったことが無いのでどのハサミが良いかわからないのですが、
硬くて分厚いと思うので、
必要とされる性能は剪定鋏や金切り鋏のような頑丈なものを切るハサミの
ものだと想定されます。
そしてURLで引用されたハサミはそういうハサミでは無いと推測されます。
たとえば刈り込み鋏なんかでっかいから大きくて硬いものでも切れそうと思う
人が多いのですが、
広い面積を効率的に刈るために長い刃を持ち、
それを操作するために長い柄を持っているだけなので、
太い枝を切ると簡単に刃が欠けてしまいます。
カーペットみたいなものは私の感覚ではハサミで切るようなシロモノでは無く、
私が手持ちの道具の中で選ぶなら大きめの切り出しナイフを使って切るだろうと
おもいます。
あえてハサミを選択するならテスキーかなあと思いますが、
実際に切ってみないとわからないです。
剪定鋏も持ってますが刃渡りが短いので不向きだと思います。 >>567
他に反りがあるなら教えてもらいたいもんだ 鋏で反りといえば、刃が湾曲していて、結果的に刃を閉じると隙間ができてる状態で
足で例えるとO脚ですね。
反りの度合いは、刃渡りが長ければ反りが大きい、刃が厚ければ反りが小さいなど、鋏の形状によって左右されるのでしょうが
製作者の思想にも大いに左右されるのではないでしょうか。
フットカーブ(安い方) 反りがほとんどないが、ゼロではない
https://i.imgur.com/hzqlBs2.jpg
春義のペナント(安い方) わりと強く反ってる
https://i.imgur.com/6ihKgIk.jpg
古い美理容鋏 さらに強く反ってる 髪の毛しか切らないなら、裏押しは不要
https://i.imgur.com/dI01cmA.jpg
https://i.imgur.com/XtmiZ7d.jpg
どれも問題なく切れる状態ですが、フィットカーブは、さすがに軸の部分が締まりすぎていて、動きがちょっと悪い
反りが大きい鋏は、軸はユルユルで軽いけど、刃と刃が擦れる摩擦が大きいし、刃先がダメになりやすい・・・
バランスが大事なのかなあ?
>>568
カーペットは曲がりにくく扱いにくいので、鉄板を切る鋏のようなアングルが付いたやつが使いやすいと思いますよ
ページ内ですとホームカットアングルとか >>570
剪定鋏は何百本も研いできましたが、反りのあるものは見たことが無いです。
岡恒もアルスも飛庄も阿武隈川両社もBAHCOも。
もちろん修理で反りの調整なんてしないし、刃裏はベタ研ぎです。
裏から小刃をつける場合もあります。
剪定鋏は機能的に反りが必要がありません。
どこの剪定鋏に反りがついてるんでしょうか。 >>569
私が持っているのはテスキーSで、テスキーUとかCもあるんですが
使い比べたことが無いので違いはわかりません。
テスキーSで段ボールから薄めの金属板までなんでも切っています。
本職さんが使う手打ちの金切り鋏も持っていますが、それと比べると
強度がやや弱く、金属板はかなり薄いものじゃないと切れません。
そのかわりに軽くて刃が長く汎用性は高いです。
引用URLの製品は、おそらくさらにだいぶん強度が弱いと思います。
柄とかカシメとかが壊れそう。
テスキーはちょっと高いけど、研ぎ減って使えなくなったら
私はまた同じものを買うと思います。 髪の毛用とか樹木用とか金属用は知らない。
手持ちのヘンケルとDOVOの事務用も、ヘンケルの調理用クラシックも、全て鍛造だけど、541の言うように、全てわずかにO脚状、かつ裏スキあり、かつ捻ってある。 >>562
絨毯ネタで同じ話が>>493からあるが >>574
髪の毛用は反りがあります。
樹木用の中では刈り込み鋏には反りがあります。
剪定鋏には無いです。
金属用は無いものが多いです。
テスキーはありません。
>>571
反りが大きいと刃と刃が擦れる摩擦が大きい
とはかぎりません。
要ネジなりカシメの閉め具合で調整します。
それと切るときの力加減のバランス。
デキの良い打ち物の裁ち鋏の新品の状態は
感動するぐらい反りが極小です。
刃の長い裁ち鋏で厚めや硬めの生地を切る場合は
少し反りを大きめにした方がいいです。
もともとそういうものを切る目的のハサミは
刃が短めに作られています。 >>576
反りやひねりが浅いと厚い生地や皮革が刃のあいだにはさまりやすいし
かといって大きすぎるとと刃がかじったりするから
使いこんで研ぎ減った裁ち鋏の調整って微妙だよね
元ネタ>>558のアルス ファブリッククラフトってやつの刃付け角度は分からないが
刃長が8cmぐらいで事務用とおなじ程度の長さしかないわりに刃幅はちゃんとあるみたいだから
アルスお得意の裏スキなしで反り浅めでもよく切れそう
アルスの炭素鋼でハードクローム仕上げならメッキがしっかりしててサビに強いから
グリップサイズが手に馴染むようならよさそうじゃん? 鋏の生産は2000年ぐらい歴史があって、今でこそ鋏の素材はステンレスや、頑丈な特殊鋼だけど
歴史の大部分は、銅合金や、錆びやい鉄でできてたから、錆びたり摩耗したり曲がったりして、刃だけでなくあちこちガタガタ・ボロボロ
それでも高価な物だから、すぐに買い換えるわけにはいかない。
だから、ガタボロになってもそれなりに切れる形状が工夫され、追求されていたのではないでしょうか?
最近の素材はどれもそれなりによい物だから、なかなか摩耗しないし
安いからガタが来たらすぐに買い直せる、てことで形が変わってきたのでしょうね。 >>576
「反り」というのはO脚状になってる意味?
手持ちの鍛造のは全てそれ+捻りがせっとになってるから、捻りも重要な要素では?
>>578
材質からして精密な分析など不可能で、組成等が不明でバラバラなのを、錬金術よろしくあれこれ試行錯誤しているわけだから、
ヤワな変な材質でもそこそこいけるように工夫しまくった、とかは十分にありそう。 >>579
「ヒネリ」というのは、刃裏の形状において、触点(面)を基準線として、
1つの刃体の両側辺のうち、峰側が刃側より多く削られていて、
基準線に接しない状態になっている形状部分を意味すると思われます。
精密に加工されたハサミの多くがこのような形状になっていますが、
一般的な形状のハサミにおいては絶対に必要な形だとは思いません。
基準線より下だと支障が出る可能性がありますが。
ハサミは牧畜をしていた中東〜欧州の民族が獣毛を刈るために発明したようです。
細くて柔らかくて台の上に据えて切ることができない。
ナイフで切ろうとすると引っ張るので獣が暴れる。
柔らかい獣毛は現代でも最も繊細な切れ味が要求される素材だと思うので、
メソポタミア文明みたいな時代に青銅で作っていたであろう道具で
よくそんなものを切っていたものだと感心します。
石器や青銅器のナイフよりずっとマシだったんでしょうけど。 正倉院の宝物にある鋏が、ローマ型で日本に現存するたぶん最古の鋏ではないだろうか?
ロウソクの芯を切って火を調節する為の鋏で、切り落とした芯を受ける容器が刃先に付いている、という凝った物で
ローマ帝国のどこかからシルクロードを通って日本に渡ってきたのだろう。 >>580
文章だと分かりづらいので写真を撮ろうと思って試したものの、微妙な上に反射で形状が分かりづらくなるので挫折。
平面基準の説明だとそうなりますね。
事務用の一般的な右利き用の洋バサミの場合
刃を直角に開いて、刃の一方を、下がヒンジ部、上が切っ先になるように鉛直に立てる
ミネの側から合わせ面が左に見える位置から観察する
ヒンジ部側の合わせ面が「ギリギリでミネ側から刃側まで見通せる位置」で観察する
合わせ面が平面であれば、切っ先側まで同じようにギリギリしか見通せない
プレスとおぼしいハサミではそうなっている。
しかし鍛造のハサミでは「切っ先側に行くほど合わせ面が広く見通せる」
形状が、ヒンジ部側から切っ先側に向けて「右ネジりのラセン状」になっている
作り方としては、そうなるように「ヒネリ」を加えてある
おそらく左利き用は上述と逆に作られていると思われるものの、現物を見ていないので不明
なんて説明は如何でしょうか? >>583 のようになっていると、刃もヒンジも剛性が高いなら、刃が当たって閉じなくなる
しかし実際には刃は剛体ではないし、ヒンジ部もタワミも遊びもある。
刃に弾性があって、ヒンジ部にもタワミや遊びがあるので、平面的な合わせ方ではヒンジ部側から切っ先側に行くほど、刃の接触が弱くなってしまうので、
それを回避するために「ヒンジ部側から切っ先側に行くほど強く接触するように工夫した結果」と考えられる。
これは、特許か、少なくとも実用新案を取得できるアイデアではあるが、残念ながら有史以前から思いっきり周知なので受理されない。
ってなところではないかと。
「O脚状の曲がりがある」のも、「裏スキ」があるのも、タワミを考慮した発明ですね。
実際には、古代に鍛造で作っているうちに、合わせ面が真っ平らには作れない上に、焼き入れで反ってしまったのがかえって良く切れたので、なぜなのか良く見て発見された「怪我の功名」じゃないかな? 文章とか平面図での説明が伝わりにくいのが、
ハサミの構造について一般のひとがなかなか理解しづらい原因でしょうね。
議論するのにも概念定義からしはじめないといけないので長文になっちゃう。
原理原則は単純で、二枚の刃体の刃の部分、角、エッジが、開いた状態から
閉じた状態になるまで、いちども隙間ができることなく接触し続ける。
というだけのことなんですが。
宙に浮いた状態の細いもの、薄いもの、柔らかいものは、鋭い刃先を押し当てて
外力を加えてもその柔軟性で逃げることによって外力をいなしてしまうので、
組織の結合が破壊されない。だから固定しないといけない。
線状に切るためには固定し続けないといけない。
反りとか裏スキとか触点みたいな構造はエッジが接触し続けるためにあります。
そこから考えるとヒネリというのはマストの構造ではありません。
裏面の刃線際と峰際の高さがフラットでもかまわない。
峰の方が出っ張ってると支障が出てくるおそれがあるので
間違いがないように峰の側を多めに削ると結果としてヒネリの状態になるんだろう
と推測していますが。修理のときは気を使いません。
ちなみに剪定鋏がハサミとして異質なのは、そういう構造じゃなくてもいいから。
硬さのある枝を切る道具なので。
枝は布のように逃げないので刃を食い込ませればいいだけです。
受け刃は単純な受け台の役割をすれば良いだけで、
エッジが接触し続ける必要は無いんですね。
だから反りとか裏スキとかいらないし、
裏から小刃をつけるなんてことをしても切れます。
薄くて柔らかい葉っぱなんかは切れないことがあるかもしれないけど、
剪定鋏ではそんなもん切れなくていい。
刈り込み鋏は生垣の表面の葉っぱなんかを切るものなので、
普通のハサミと同じ構造が必要です。 最近のハイテクハサミは裏スキないのが多いね
1000円以下のステンレス素材 さびやすいけどなんでなんかな 文具ハサミでもがんばって裏スキ作ってるのはありますけどね。
販売価格1000円ぐらいだと卸値たぶん500円とかになるんで、
曲げ加工とプレス加工ぐらいしかやってらんないと思います。
プレス加工で裏スキができちゃうようなやわい鉄はハサミに使えないから、
切削加工が必要だとしたら、安いハサミでは作れないと思います。
安いのは、プレスであるていど反りをつけた刃体を要ネジをガッツリ締めこんで、
そんなに厳しくない検品で歩留まり9割以上ならGO、
みたいな感じで作ってるんじゃないでしょうか。 >>583
うーん、、、なるほど、よく分からん。
最近は撚り構造の鋏は売ってないので、実物を写真で見てみたいです。 ちなみに「ヒネリ」といわれる構造を作る作業では、字面のように鋼材をグネっと
つまんで曲げるようなことはしてないです。
裏スキを切削加工するときに、柳刃包丁みたいに左右均整な凹みにするんじゃなくて、
溝の中心が斜めに走るような感じで作ってるんですね。
そういうふうにした方がいいのは、研ぎ減っても「裏刃角」を0度以下に長くキープ
できるからじゃないのかなと思っています。
裏押しがある理美容シザーの場合は、峰が当たるように裏押しをすれば
裏刃角が狂って刃が合わなくなるということも無いし。 >>578
それぞれの地域にある金物屋や研ぎ屋などが、調整やメンテナンスをしていたんだよ
昭和の30年代、40年代くらいまで
大量生産品がホムセンなどで安価に売られるようになって
みんな直してまで使わなくなった、安いの使い捨てにした方が面倒が無いからね
今でも昔からやってる所は調整もやってるが
2000円、3000円払ってやってもらう人がどんだけ居るのか、って事だね >>585
だけど、物を挟んだ反動で、先に行くほど「ヒネリ」が戻る方向に撓むはずだから、フラットでは先端の方の切れが悪化するはずで、「ヒネリ」がある方が良く切れる道理では?
滑る割に硬いものだと違いが大きく出るという理屈かな?
修理というか研ぎ直しでも、50年物のヘンケル事務用を木屋に出したら、きっちり裏スキ、ヒネリ、O脚の「3点セット」が揃った状態のままで帰ってきたから。
>>589
「3点セット」は職人芸的な絶妙の研ぎ方で実現してるわけですね。
それは安くは売れないのは当然。 >>588
撮り方を工夫してみたけど、分かりづらくしか撮れないもので。
ケチらずに現物を買ったら?
といっても、つい先ごろまで、木屋のアドラーのブランドのイタリア製の方や、DOVOのNo.30というので、非ステンレスで3000円くらいのが残ってたけど、今は売り切れてるようで、DOVOだとeBayでもステンレスの1万円近いのしかないみたい。
あと、ヘンケルのクラシック調理バサミ。
それら以外は良く知らない。 ラシャハサミは刃が黒いのが多いけどステンじゃないよね
ビニールや布はよく切れるけど不思議と紙が切りにくいのは何故なんでしょうか ハンドクラフトの洋裁関係で、布用ハサミで紙を切ると、繊維の硬さの関係で傷むとか書いてあったような? >>591
「ヒネリ」というのは先述のように要は裏の峰側が多めに削られているという構造です。
ものを切るときに切られようとするものからは二枚の刃体を押し戻そうとする方向と
押し広げようとする方向に抗力が生じ、先端側ほど強く働きますが、
それに対して裏の峰側を多く削ることで対抗する力が増すということは
たぶん無いと思います。
「反り」には先端側が押し広げられにくくする効果があるとは思います。
押し広げに対抗するのは反りの効果であって、裏の峰側が多く削られていることによる
ポジティブな影響は無いと思う、ということです。 >>595
いやー、先端に行くほど「挟んだものの同じ反力(?)」で「刃がたわんで広がってしまう度合いが高まる」でしょう。
「O脚状にする=先の方が広がってしまうのを想定して先の方ほど強く閉じるようにしている」
「ヒネリ=先の方がネジレてヒネリ返される状態になるのを想定してあらかじめヒネリ込んでおく」
という理屈のはず。
いずれもかなり微妙な変形なので分かりづらいから、露骨にたわむバネ状の材質で作られていると仮定すると、どうなるか想像しやすいはず。
って、3Dのグラフィックが作れれば一発解決するけど、作れないもんで。 あ、「抗力」か。
そういえば、鍛造のハサミは、ミネ側が厚く、刃側にかけて薄くなる度合いが高いですが、それは、切る位置を見通しやすいようにすると同時に、挟んだ物でヒネリ返される影響が少なくなるように按配しているのかも。
って、これも立体的なモデルで説明しないと意味が通じないですね。 >>591
良い鋏を持ってますね。ヘンケルは事務用ハサミもフリオデュールですか?
>>594
良く覚えてますね >>594
印刷されてる紙には大抵土が混ぜ込まれて色の乗りをよくしてるから
土が含まれる物をお高い鋏で切るとどうなるのか、って事
そういう用途は安いそれ用を使いましょう >>598
手元の事務用はどちらも並び人形マークで、1つがZWILLINGSWERK、もう一つはJ.A.HENKELSですね。
下にGERMANY
年代違いかな?
今チェックしたらフリオドゥールって鋼の名前なのね。
調理用はFriodur INOX?
鑑定はいかに? >>599
あ、滲みどめのドウシャだかだったかな?
研磨剤になっちゃうとか?
平然と切って問題なかったけど、初期状態に復帰させるつもりで木屋に出したら、1本は軸のネジが変なのに変わってしまった。
普通に難なく切れていたから、そのまま温存すれば良かった。 >>595,596
鋏は丈夫な素材でできてますから、力を受けたときの刃の変形は、イメージしにくいですね
そこで、発泡スチロールでハサミの大きな模型を作ってみました。
ちゃんと反り(O脚)や、ヒネリがある構造です
これで分かったことは、特に先端の方で、太くて硬い物を切ろうとして、刃を強く押しつけると、
強く接触する方向へ刃先がねじれ、刃もより大きく反ろうとする、ということです。
この応力ねじれは、主に反りによって生じているようです。
分かりやすいようにバナナで例えてみましょう。まず左へ曲がったバナナを握ります。
固くて太い物を切るのをイメージして、バナナの先っぽを何かに押しつけると
応力でバナナがねじれるのが、イメージできると思います。
ただし、ヒネリ構造によって、刃が薄ければ、よりねじれやすくなるでしょうが
ヒネリ構造は、これを主に意図してつくられているかは、個人的には疑問です。
ヒネリは後述する別の理由でつけられていると思っています。
ところで、この応力ねじれは望ましいことばかりなのでしょうか?
薄い物を切るときには、刃先の交差部分が、交差部がキッチリ密着するのを助けるでしょうが
硬くて太い物をきろうとすると、交差点が噛むような力が掛かって、刃先を痛める原因にもなりえます
まとめると、反りが大きい鋏は、薄い・細い物を切るのに適した鋏であり、
逆に、太くて固い物を切るのには適さない鋏だ、と言えるのではないでしょうか フッ素コートのハサミって手入れどうすればよいのですか
研ぐのはNGですよね
そもそもフッ素コートやチタンは錆びないのかな >>602
発泡スチロールでは脆弱すぎではないかと?
鍛造のハサミで現在ベストの部類のDOVOのラインアップで
https://www.dovo.com/wp-content/uploads/2019/10/dovo_kat2019_GESAMT_201906_web_compressed.pdf
全て、切る位置の見通しが良くて、紙などが重なっている場合にも任意の部分だけ切るのに都合が良い先細りになってますが、発泡スチロールでは細い棒状部分は再現不能では?
噛む力、刃先同士を擦り付ける力は当然加わるので、先細り形状の分もあって支点から先に行くほど大きくなるタワミに応じて加減されているのがミソのようです。 >>603
フッ素樹脂はもちろんチタンコートも錆びは問題ないし、剥がしたら効果消滅だから、もし汚れがついたら洗い落とすだけにしないとダメでは。 >>603
どうして手入れの必要性を感じているのかよくわからないのだが?
切れに問題がなければ研がないでいいが
切れ味が落ちたとかもっと切れるようにしたいと感じているのであれば研ぐしかない
少しうえのほうにフッ素コートを研いだ画像レスもある
研ぐ場合は砥石なり紙ヤスリなりでワンストロークかけるごとに
数枚かさねた紙などを切ってカエリ(バリ)を落とすようにし
刃先裏の擦りあわせ部分のフッ素コートがいたまないようにすること
(裏も研ぐ宗派の人なら気にする必要はないが)
フッ素コート表面のキズがふえて色が白っぽくなってるとかで
粘着物が付着しやすくなっているのなら極細目のコンパウンドで磨くか
こまめにシリコーンオイル、鉱物油またはグリスなどを薄く刷りこんでおくしかない
コンパウンドのばあい#10000から#30000でもアンチスティック性能回復の効果はあったけど
全体が薄っすら白っちゃけた状態は回復しない(場合によっては元の状態より外観が悪くなる)
もとどおりの黒さに戻すにはそれ以上の番手(0.1μmのダイヤ系とか?)が必要かも
アンチスティックに問題がないなら中性洗剤、アルコール、鉱物油などで
表面の汚れなどを洗い拭きあげる程度の手入れしか必要ない
長年使ったハサミだとカシメ裏や切っ先付近の擦りあわせ部分の
フッ素コートがはがれて動きが重くなってしまうものだが
不満を感じているなら買い替えるほかない >>606
過程で普通に使う包丁とかなら、ある程度使って研ぎ直すのが当たり前だから、どうなのか聞いてるだけじゃないの。 >>602
> この応力ねじれは、主に反りによって生じているようです。
反りが無いまっすぐな板では、「ねじれ」は生じない、or 異なる応力がかかる、
ですか?
手間で無ければ反りの無いものとあるものを比較してみてください。
発泡スチロール模型って簡単に作れるもんなんですか?
ぜひ作ってみたいです。
応力が目視できたら面白そうですね。 >>600
フリオドゥールはサブゼロ処理の事で、鋼材は別です >>606
> (裏も研ぐ宗派の人なら気にする必要はないが)
あー、ハサミの裏を研ぐのは、べつに宗教とかではないから。。。
大多数の人にとっては、異世界技術とかロストテクノロジーの類なのでしょうけど、
うちにあるハサミは100パー裏が研いであり、あたりまえのことになっております。
どうやら、ハサミの裏を研ぐことの素晴らしさや真実を、そろそろお伝えしなければならないようですね。
まずは、家にあるハサミの切れ味の度合いをお見せするため、薄切り大会を行うことにいたしましょう。 薄切りオリンピック(予選)
出場資格:事務用ハサミ、または同等の大きさのハサミに限る
競技ルール:
普通のティッシュペーパー(厚さ0.09ミリ)に10カ所切れ込みを入れ、
切れずに挟まったら0点。全部スパッと切れたら10x10点。
↓
ペナント 98点 1カ所、切り口が荒れてしまい減点です
https://i.imgur.com/BFPBGZm.jpg
>>521以来、何度か登場しております
フィットカーブ・1号・・・・予選敗退
https://i.imgur.com/0ZTf1a8.jpg
フィットカーブ・2号 100点
https://i.imgur.com/UlDwDrr.jpg
フィットカーブプレミア 100点 >>540以来です
https://i.imgur.com/s2irIVI.jpg
理容鋏 イタリア製 1960年代 90点 じつは>>571で登場しています
https://i.imgur.com/Luw8NB2.jpg
根元の方で切ろうとして、1回失敗
理容鋏 真天1980年代 100点
https://i.imgur.com/Q6f0PXl.jpg
あー、あくまでもこれは布教活動ではありませんから、
競技のために直前に研ぎ直した、ということは断じてありません。
公平を期すため、ありのままの状態で競技に参加しております。
なお刻んだティッシュは、スタッフがおいしく使いました、、、 反省会
今回、予選敗退したのはフットカーブ1号だけでした
同じ型番の2号が100点で予選通過したのとは対照的です。
両者の主な違いは、使用期間の違いによる摩耗の度合いです
1号は刃裏が摩耗してカマボコになってると思われ、素人研ぎ技術では直すのは難しい。
使い込んだ鋏では、裏スキの有無が切れ味に直結することが、実戦で証明された形になりました。 >>609
詳しそうな人が来て良かった。
INOXなら私にも分かります。いーなINOX
ではなくて、フランス語の in-oxyd-able = 錆びない の意味で、ステンレスと同義です。
ヨーロッパには、INOXという刃物メーカーがある。と昔は思ってたのはここだけの秘密です 薄切りオリンピック(本番)
競技ルール:
ビニール袋(厚さ0.02ミリ)の短冊(幅4センチぐらい)をぶら下げ
空中で10回切る方法で行います。全部スパッと切れたら10x10点。
↓
金-----
100点 理容鋏 真天
100点 フィットカーブ・プレミア
100点 理容鋏 イタリア
https://i.imgur.com/7V0oVUa.jpg
刃先の裏がまぶしく光っている部分が刃裏を研いだ部分です
銀-----
60点 ペナント
銅-----
40点 フィットカーブ・2号
https://i.imgur.com/89BUBoE.jpg 反省会
上位3つが同点になったが、理容鋏・真天の切れ味が特に良かった。
イタリア鋏は反りが特大で、シュッシュッとわずかに音がするが、
真天は同じ理容鋏でも反りが小さく、刃が擦れる音は無音。
チンチンとハンドルが小気味よく当たる音だけして、ビニールの切れ端がヒラヒラ落ちる様は、凄まじい・・・かも。
そんな2本の理容鋏も、刃裏を研ぐ前は、
髪の毛(0.08ミリぐらい)も挟まって、まともに切れない状態だったのです。
もしかするとカンナと同じで、「形は大まかに作ってあるから、刃は自分で付けてね」
という状態で売ってたのかもしれません。
フィットカーブ・プレミアは、腰ウラの仕上げが粗く、ゴリゴリ音がして動きも重いのが難。こればっかりはどうしようもない。
ペナントは無理な使い方をして刃先が摩耗してたようで、本来は100点の実力を持っていたはずなのに。
ちなみに裏を研がない場合は、こんな感じです。
https://assets.media-platform.com/lifehacker/dist/images/2016/02/160224_lht_zwsissors2.jpg
裏スキが無いハサミは、薄い物を切るのが苦手であると、改めて証明され、
反りが小さい鋏でも、刃(裏)がなめらかで鋭利な状態なら、薄いものが良く切れる
ということが実戦で証明された形になりました。 >>615
フィットカーブ以外でも根元から切りはじめて
チリ紙が逃げずにまっすぐ切れているのはお見事だけど
ベタ裏のアルスヌーボーもふくめて
表の小刃だけ研いであって裏を研いでいないハサミでも
クリネックスプレミアムと0.01mmのビニル袋で
ほぼふつうに100点だった
カシメがガタガタのハサミ2本がそれぞれ1回目だけ失敗した
「裏を研ぐとよく切れるようになる」
じゃなくて、あなたの場合は
「裏も研がないとよく切れるようにならない」
というだけのこと 正確にいうと「裏を研ぐ必要があるハサミは裏を研がなければいけない」です。
そういう意味で、裏は研いではいけないという俗説は間違い。
だけど研ぎ方を間違えると元より切れなくなるし、修理不能になることもあります。
裏を研いだら必ず良くなるわけでもありません。
切れるかどうかという結果よりも、なぜ切れるか、なぜ切れないかという、
原因を判別できることがまずは大事です。
エッジが摩耗してるだけなら裏は触らなくていい。
反りが狂ってるのは小刃を研いでも裏を研いでも切れるようになりません。
理美容シザーのテストはティシュを1枚にしてどこかに吊るして、
霧吹きで水をかけて濡らしたのを切りします。
けっこう難易度高いですよ。 >>617
正しく研げない人や理屈を分かってない人は裏を研がないほうがいい
でしょ
裏を研ぐ必要のないハサミが多いしね
>>521の人はある程度わかってるうえでやってるのかとおもったけど
>>615までを見ると全然分かってないってことが理解できた
あと画像が無駄にでかい
> ティシュを1枚にしてどこかに吊るして、
> 霧吹きで水をかけて濡らしたのを切りします。
それふつうの鈍角の文房具ハサミでも最後の調整としていつもやってる
たぶんスーパーのウスバのほうが切りにくいとおもうけど
理容ハサミ研ぐレベルの人がわざわざやることでもないか >>609
ほー! なるほど!
>>613
ほー! なぜかフランス語?!
ビクトリノックスの連想とか? >>614
ヘンケルでもDOVO でも難なく切れるどころかPLUSのフィットカーブでも難なく切れるけど。
空中って、落ちるまでにサササッと10回切るなら、フラフラ揺れ落ちるから至難。 軽度の錆取は、砂消しそれともペーパー
どちらが適していますかね まあ0.01ミリのビニールなんて、ダイソーで100円でうってる鋏でも、新しければ切れるだろう。
だからといって、ダイソーの鋏で髪の毛を切っているプロの理容師はいないし
裏を研がないとティッシュも切れないようなハサミが、プレミアを名乗って売ってる現実があったりする。
それには、ちゃんとした理由がある、てことだな。 100円のハサミでは切れてその何倍もするプラスのハサミは切れないちゃんとした理由を知りたいです >>621
砂消しゴムでも耐水ペーパーでもいいけど、
エッジを舐めないように磨けるやつで。
エッジに触らないとこの錆ならなんでもいいです。 >>623
たぶん許容公差の問題です。検品精度というか。
100円のハサミの中にも切れるのはあるし、
1000円のハサミにも切れないのはある。
理美容シザーで0.01ミリ厚のビニールが切れなかったら
不良品、検品ミス、といっていいと思います。 たぶんじゃないです理美容用のことは聞いてませんちゃんとした理由ってのを訊いてるんですよ >>623
「ちゃんとした理由」の意味が曖昧で不明確。
ケブラーのように細くて丈夫で滑りやすい繊維は、専用と銘打っている微細なノコギリ刃で咥えて押さえながらでないとすんなり切れないから、安いものは初期状態で刃が荒れているのが怪我の功名になって切れるが、すぐ丸まって切れなくなるとかはありそう。
そういう話?
そうすると「プレミア名乗って」いるものがどう違うというのか不明。
実際にも手元では最近買った新しいものでは吊るし薄ビニール短冊も切れてるし。 >>630
あ、>>622の「ちゃんとした理由」に対する質問でしたか。
失礼しました。 すでに手遅れな感はあるが
もともと言っていることが破綻している人を突っつきまわすと
祟り神になってスレに粘着しつづけるぞ
あと語りたがりの長文もウザ 何いってんだ、こいつ?
「ハサミの裏は、いっさい研いではいけない」は、間違った俗説、という話になっただろ。
まあいい、たしかに薄切り大会は、ハサミの切れ味を数値化する方法としては、きわめて不完全な方法だった。
これは認めよう。
ハサミの切れ味とは、極薄のものや、厚いものがよく切れる事は当然で、
摩擦抵抗の少なさ、つまり開閉感とか空切り荷重の小ささが重要だ。
>>623
フィットカーブ・プレミアがつるし状態ではティッシュもキレなかった件は、私なりに思うことはあります。
しかし一般に、あまり根拠のない想像は妄想といいますし、
正確なところは、PLUSに問い合わせるしかないでしょう。 刃と刃の摩擦抵抗を減らし、開閉感をupするのにまず重要なのが、
目が細かい砥石で接触部をツルツルに仕上げることだろう。
最近の何万もする理容鋏や、ヘンケルの人が押してる最高級の鋏は
裏スキまでツルツルに仕上げられていたりする。
高級ではない安い鋏では、手抜きのザラザラ仕上げになってしまいがちだけど、
自分でツルツルに裏を研ぐ腕があるなら、切れ味をいくぶん改善できる余地があるわけだ。 かみ合わせ調整してある鋏の裏を研ぎ治すと
研いだ後にかみ合わせの修正をしなきゃならないが、素人には無理だから裏を研ぐなって話では?
大半の人達は、切れ味をいくぶん改善どころか切る物を噛み込むオチでしょ >>634
ヘンケルやDOVOの鍛造や、それに準ずると思われる木屋や菊秀の研ぎ直しは、どれも刃筋とほぼ直角に、わずかに凸状のサンドペーパーで擦ったとおぼしい筋が残されてますね。
といっても、ザラつきを感じるようなことはなくて、完全には鏡面には仕上げていないという感じ。
紙とかに擦れても表面を削らない限度かな?
理容用は現物を知らないですが、それらと違う鏡面? >>635
そういうことだろうね。
支点はあくまで平滑に合わさって、しかし先に行くほど微妙にO脚状のカーブとヒネリが加わって行く。
合わせ面の平坦との兼ね合いも含めて、単純一律ではない絶妙のコントロールが必要と見えるし、そうなっていれば、刃先を掴んでも切れないくらい丸まっても紙はスパッと意図通りに切れる。
って、ヘンケルの数十年ものを研ぎに出さずに温存して、DOVOの新品と比較できるようにしておけば良かった。 >>635
>研いだ後にかみ合わせの修正をしなきゃならないが、素人には無理
そうでしょうか?
修正するのに、何万とか、何十万もする機械が必要、とかいうなら
素人には無理だと私も思いますが、そんなことはないですよ。
私は裏を研ぐだけでなく、捻ったり、反りを調整したりもしますが
使うのは鋳鉄製の万力と、誰でも持ってるようなモンキーレンチぐらいのもんです。 ティッシュや薄ビニル程度を切りそこなうような研ぎをしている人が
ドヤ顔してるスレがあると聞いてやってまいりましたw 500円程度の文具ばさみには紙を切るのが前提だから裏スキは必要ないんだよ フィットカットじゃ無かった?3Dナンチャラで裏を凹ませてるの
あれ、500円くらいだよね? 鋏の空切り負荷の測定方法には、JIS規格とか地球標準規格はなさそうなので
とりあえずキッチンスケールを使って私なりの方法で測定してみました。
測定方法
片方のハンドルだけを持ち、もう片方はキッチンスケールに押しつけて、
ゆっくりと一定の速度で鋏を閉じていきます。キッチンスケールは0にリセットしてあります。
鋏が完全に閉じたときの角度を0とし、軸と2つの先端を結んだ2本の直線がなす角度が30,20,10,0度の荷重を読み取ります。
↓
測定結果
理容鋏・真天
0 -> 2 -> 3 -> 5
理容鋏・イタリア
0 -> 1 -> 5 -> 26
ペナント
6 -> 17 -> 35 -> 72
フイットカーブ・プレミア
25 -> 52 -> 73 -> 113
フイットカーブ・2号
3 -> 38 -> 107 -> 148 特に理容鋏は、空切り負荷が小さすぎて、あまり正確に測れなかったですが
大まかな傾向、特徴は数字にはっきり現れていると思います。
理容鋏と一般の(安物の)事務用鋏を比較すると、開閉感が違うのは感覚的に分かっていたけど
数字で見ると、思っていた以上に圧倒的でした。
>>640
裏スキがない鋏では、裏にちょっと異物が付着しているだけで、
空切り負荷がすぐに100gぐらい変わってくるし、その意味でも裏スキは、無いよりはあった方が良いでしょ
フイットカーブ系が全般的に重いのは、根元の方で厚紙など固いものを切る想定になってるから、かも。 >>642
使い古したヘンケルは刃が減って、支点にはガタというか遊びが増えていて、開閉の抵抗はほとんどゼロになっていたものの、切るときにほんのちょっと刃先をすぼめる具合に握れば難なく切れたし、
新しいものも支点のネジをちょっと加減するだけで抵抗ゼロに近くできて、それでも、同じ要領で切れるから、出荷時状態が絶対基準とは考えにくいですね。
その測定では出荷時調整がどうしてあるかしか分からないでしょう。 そちらの理容ハサミが新品なら、出荷時から緩めにしてあるか、あるいは好みで調節するのに任せているだけかも。
フィットカーブの初期状態は確かに合わせが強めで動きが渋いけど、刃同士がザラザラ擦っていて、はっきり言って切れ味も良くないですね。 理美容シザーとか裁ち鋏でネジの調整ができるやつは、
反りがあって開いた状態ではガタがあるから、
刃体がこすれ合う摩擦の度合いは握る手で調整できます。
紙切りの芸人さんが使ってるハサミは閉じても隙間ができるぐらい
ゆるゆるの状態でした。
本職の植木屋さんも刈り込みハサミを相当ゆるゆるな状態で使う人がいます。
本職用はストッパーがついてなくてハサミがクロスするまで閉じるんだけど、
ストッパーがついてるのを一日中使ってると、腕が疲れるのと、
ハサミ自体が壊れやすいんだって。刃体じゃなくてネジ回りに負担がかかる。
まあ今どきは切れなくなったら買い替える業者が多いんだけど。
文具用のハサミは毎日一日中チョキチョキする高負荷な用途を前提としてなくて、
薄手のビニールが切れる精度で、せいぜい1日2〜3回ぐらい使って、
1年ぐらい切れ味が持てばクレームは来ないから、
ちょっと強めにカシめて刃のすり合わせを半ば強制的に出せばいいって感じです。
テープとか切って裏に糊がついたら除光液とかで拭き取ればいいだけなんだけど、
そんなことすらせずに買い替えてくれるのが、量産品メーカーの上顧客です。
フィットカーブは、実際に触ったことが無いからはっきりわからないけど、
カーブがきついぶん反りを大き目にする必要があるかもしれません。
それが嵌め殺しのリベットで強制的にかしめてあるので、
カーブがゆるい普通のハサミより開閉がキツイという可能性はあるかもしれません。 ネジのハサミは良いですよね。
現代の生産技術をもってすれば、ネジなんてほとんどコストアップ要因にはならないはずなのに
なんでネジ方式のハサミが増えないんですかねえ。。。 >>647
ネジかしめでも丸章シルキーみたいにビスの先っぽが叩いてあって
増し締めはできても緩めたり分解したりはできないというパターンもある罠 >>646
全開時には遊びがある状態で、その握り方の微妙なところを、ほんのちょっと親指をひねる具合にして加減するのがハサミの当たり前の使い方だと思っていたけど。
その状態の右利き用を左手で持つと、それが逆になって、使えはしてもやりづらいから、加減不要なように強く合わせてのべつ刃が擦る状態で使うか、合わせが逆の左利き用を使うのでは? >>647
文字通り機械的に叩き込むだけで作るのと、ネジ込んで調節して緩まない限度だけカシメるので、一番高くつく手間賃が変わるせいでは? ほとんどのハサミのネジは特殊なんですよ。
チョキチョキする都合上、どうしても緩みやすいんです。
雄ネジのボルトの方がテーパー状になっているものが多いです。
ほかにも緩みにくいようにいろんな工夫がされているものがあります。
締め加減なんか一般の人は知りませんから、
強く締めすぎるとそれが原因で簡単に切れなくなってしまいます。
だから、わざわざネジの頭を叩いて、外せない嵌め殺しにしちゃってるものも
あるんです。
実売価格1000円ぐらいのハサミでそういうコストかけられないと思います。 >>649
手の構造として、ハサミを閉じる動作をすると相対的に親指を押し上げて
人差し指以下四本指を握り込むような方向に力が入り、
その方向で二枚の刃体がこすれ合うように作られています。
理美容シザーや裁ち鋏は、指輪(しりん)の形状もそういう力の掛かり具合に
なるようエルゴノミックに作られています。
特にヒネるよう意識しなくても自然に刃体はこすれ合うようにできています。 >>647
使ってる時の振動で少しずつ緩んだり、閉まったりして行くから
刃打ちしたり、噛み込んだりするようになっちゃう
緩まない特殊ネジもあるけど、それこそコストアップになるよね >>644
うちの理容鋏は、何度もネジを外して、裏を研いだりしてますから、出荷時の状態は全く分かりません。
頭がマイナスネジになっているので、カッターナイフの鞘や、ピンセットの肩など、ドライバーじゃなくても回せますし、
頭の溝がアナログメーターの針のように見えるので、締め具合が一見して分かります。
さすがに爪では回せませんが、緩めると、ほとんどゼロにもなりますし、きつくすることもできます。
最近の理容鋏では、道具を使わず指で回せるようになっているのもあるらしいですから、まさにそういう使い方なのでしょう。 >>655
刈込鋏や剪定鋏?
クラフト用の普通のはさみはカシメ殺しだよね アレックスのはさみでメスネジがナイロンでできてるやつは調整しやすいよ 片付けしてたら錆が少し出始めてる鋏を発見
シルキー BS190 当時としては高級鋏にランクされてたかも? >>658
されてなかったでしょ
420J2かよくても6Aだろうけど錆がでたことがすごいかも サビ出ても単なるステンなら研げば除去できるのが良い あれですかね? 最近のハサミは新品でも多少ブレードに欠けあるもんなんでしょうか? >>662 1000円以下だとほとんど中国製ですよね
今まで欠けある鋏買ったことないのでショックでした 100均でも欠けてなかったのに >>661
検品精度が甘いだけでは。
メーカーに「当社の許容公差の範囲内です」って言われた? >>665 どこのメーカーにTELしたんでしょうか? >>661
明らかに欠けてるのが来たから返品の刑に処した。 研いで修復可能な欠けだったら切れ味に問題ないんでしょうか? それとも2mm欠けてたら影響ありますか? >>668
欠けてるなら異常。
証拠写真を撮って店に送って確認させて向こう持ちで返品。 コクヨ、ナカバヤシって日本製でしたでしょうか?
1300円以下で日本製のハサミ知りませんか >>668
「研いで修復可能」ということは「切れ味に問題ない」ということです。
ハサミは他の刃物と違って研ぎ減ると全体構造が変わるのであまり小さくなるまで研ぐことはできません。デキの良いハサミは研いで使うことを考えて研げる余地がもうけてありますが、量産品のハサミはほとんど研ぐ余地が無いものも多いです。 >>670
関の
ペナント(義春)
ALLEX (林刃物)
CANARY (長谷川刃物)
Silky (丸章工業)
なら低価格帯の文房具・工作用鋏や事務用鋏でも
自社一貫かせいぜい市内の下請けを使ってるぐらいで日本製でしょ
定価1320円でいいならペナントの事務用ハサミMV-100がおすすめ
値段のわりにかなり鋭角な刃がついてるけど
カシメがゆるめでヒネリが入っていないから
牛乳パックやティッシュ箱、アマゾンのペラいダンボールぐらいまでならかじることもないし
>>611-618なんて楽勝 フッ素や何やらコートのはさみって研いでも問題ないんだろうか。 >>673
研いでも問題ないが研いで小刃が広がったぶんだけ
ノンスティック効果や防錆や硬化処理の効果がさがる
最小限の研ぎにとどめるのがよいとおもうよ >>674 そうですね欠けた部分以外は、切れるんだから気にせず切る場所を調整しながら切ることにします。
欠けててもセロテープや梱包紐は切れますしね 2mm欠けてた人か
欠けてる箇所が先端付近の反りのきつい部分でないなら
欠けている部分にダイヤヤスリ(または爪楊枝+サンドペーパー)
を垂直気味にあてて整えれば
滑りやすい丸ヒモや竹ヒゴなどの切断用のミゾとして使えるかもね キャプタイヤや10mmの板ゴムを切断するには、万能はさみを買えばよいのでしょうか? 紙3枚まとめ切りでも刃の良し悪しわかるんだよね コート系のハサミは個人的にはだめだわ >>766
現物を知らんけど、小型ハンドツール類で歯が立つの?
キャブ=荷馬車のタイヤ部に近い物でしょ?
少数ならカッターで筋を入れていく要領とか、多数なら大型のカッターとかでないとやってられないのでは? >>681
ハサミは普通の研ぎは通用しない。
プレスは使い捨て
鍛造は分解して裏すきヒネリを最適にする必要あり
普通には実質不能。
鍛造の良い物ならケチらずに専門業者に出す。 >>681
釣りだろうけど
「ハサミの研ぎ方」でぐぐれば動画や画像つきで説明しているところだって出てくるよ
スレ内を「研」で検索するだけでもいくつか出てくるし文房具板のスレにも研ぎの話題はある
お高いハサミを新品同様の切れ味に蘇らせたいというのでななければ
刃先をちょっと研ぎなおす程度のことなら2、3回ぐらいは平気だし
ひねりの入ってない安いハサミだったらガンガン研いでしまえ
お気に入りのハサミを練習台にしたくないのならまずは100均あたりの安物で練習してみればいい うちの老父(80)がボケだしたのか
俺がホムセンで買った園芸バサミまで隠すようになった
元々日本刀が好きでその流れで
高級な大工道具も集めてたけど つまり、老父の目から見ても685くんは刃物を持って暴れそうなヤツだ、と >>686
自分が馬鹿なことを得々として書いてると気がつく能力が育っていない厨二レベルのありふれた例。 >>688
どの程度の厚みか知らんけど、アルミやステンレスの薄いのや針金とかは、刃渡りの割に柄の部分が長い金切りバサミとか、ホームセンターとかで売ってる金属切りとか。 オート ハサミ 研ぎ器
100均のとどう違うんだろうか >>961
それは知らんけど、ダイソーの包丁研ぎと称する物体は、擦り傷で刃先あたりをギタギタにするだけの粗製濫造デタラメ丸出しだったな。 ハイネバノン ネジがすぐ緩んで危ないけど
このモデルってどれもネジ、こんなんなの?
廉価モデルのハイネバノンのほうが、狂わなくて良いな >>695
え? ハサミの支点がバラけたら危険でもあるから、ネジでも必ずカシメてあるでしょ?
カシメがおかしい不良ロットでは? 1行目はネバノンでした
ネジに円形プラがついてるだけで
取り外してカシメをずっとし続けてるんだけど
本当は他に必要なパーツとかがあったんかな
マジで初期不良なんかなこれ >>697
>ネジに円形プラがついてるだけで
>取り外してカシメをずっとし続けてるんだけど
>本当は他に必要なパーツとかがあったんかな
どういう意味?
そのまま受け取ると、軸を自分で「取り外して」壊して、付け直そうと「カシメ」るつもりで軸を叩き続けてるみたいに見えるけど?
>マジで初期不良なんかなこれ
買った時の状態でガタガタとか、無理にこじったとかでもないのにすぐ緩んでしまった、とかなら当然不良でしょ。 普通に仕えてたのをバラしてから調子が悪くなった、とかなら自己責任だね アクションが固かったから、中央のネジを軽く緩めた
(某文具王の本見て、彼がそうしたって書いてあって真似した)
それがいかんかったかな・・・ >>700
そりゃ「正常にカシメてあったのを自分でいじり壊した」のであって
>>695
>ハイネバノン ネジがすぐ緩んで危ないけど
なんてのはデタラメな言いがかりだって。
手持ちのヘンケル やDOVOの鍛造のは微妙に緩めても全く問題ないけど、それは軸がそれが可能なちゃんとしたのだから通用してるだけ。 布地の裁断鋏なんだが
タングステンスチールと銀三と青一とV金10とスウェーデン鋼のどれがいいか悩む
予定は厚手帆布はタングステン、シルクとナイロンを青一って感じなのだが
切れ味良くて長切れするのはどれなんだろ? 長期間使うつもりなら研ぎ直しと調整やってる店の商品を買うべきでしょう >>703
それ、重要ですね。
木屋は扱い商品はキッチリとサポートしていて、半世紀も前のもちゃんとやってくれたものの、扱い以外は基本受け付けてないもよう。
ジャンル別で同じことが当てはまるはず。 金切り鋏、両刃カミソリの替刃(ステンレス刃物鋼など)を半分にカットする目的。
・どんな特徴の品物を選べば良いですか。
・具体的なお勧め商品、店舗(通販含む)など。
・余りメンテせずに使い続けられると良いなぁ。 >>706
金切り鋏は基本的に焼きの入っていない非ステンレスの生材を切る用で
熱処理済みのステンレス刃物鋼を切ることはできない
もし鋏がカミソリの刃より硬くてもカミソリの刃が割れる >>703
一々木屋まで研ぎに出すの?
私は自分で研ぎますよ >>707
ありがとうございます。
となると、金切り鋏という縛りではなく、目的の作業をするのに適した鋏(道具)というのは何でしょうか。 ヤフオクで裁ち鋏を観察してると東鋏の増太郎や長太郎が競り上がるみたいだね
サイズも260や280は高値になってる
SLD素材のは特に高くなるけどハイス系だと他にもあるのにやたらとSLDが競ってる 墨流しの裁ち鋏が欲しくなるが別にそれだから切れ味が良いという訳でもないから悩む >>709
ガラス切りの要領で、超硬のケガキ針で切断線のキズをつけてやれば
ペンチでつまんでポキっと折ったり
幅広のタガネとV字ミゾの台で叩き折ったりできるんじゃないかな?
ただしL刃のカッターナイフを折ったときみたいに
何割かの確率で正確に切断線どおりに折れないやつが混ざるかも >>708
え? 裏スキまで完璧に調整できる工具と腕があるの?
木屋では専用の微妙にカーブしたグラインダー(?)を使っているみたいだけど? >>713
ナイフメイキング出来るだけの設備は有りますよ
なんなら旋盤もフライスも有りますし
ヤフオクで大量にまとめ売りされている錆びて曲がり狂った鋏も直して使ってます
新品よりも研ぎ直しの方が切れるのが気持ちいいですよ
ただ設備が無いから鍛造は出来ません
鋳造なら遊びレベルではやります今は電気炉が安くなったのでね >>714
そりゃ特殊ですな。
全く不可だった時点から、そこまで可能になるのに何分くらい、何百円くらいかかった? 増太郎の裁ち鋏に材質がSLDとSKS11のがあるんだけれど
切れ味ってそう変わらないよな
鋼材自体も性質はそんなに違わないで耐磨耗性が多少違うデータシートだけど
人が感じる部分じゃない
しかし特殊鋼系のは高いな… 同じ長さで同じようなフォルムの裁ち鋏でも鋼材が違うと重さがかなり違うんだな
新しく今までのとサイズは同じで鋼材が違うのを買ったら握っただけでも違っていて
気が付いたから計ったら40g違っていたって話。
タングステン鋼材ので280mm/335gでわりと重いわ コレクションしている兼吉をまじまじと観察したが
やはり造りが素晴らしいな
刃裏の漉きも絶妙だし何より刃付けがいい
最近の特殊鋼の物も工業製品としては良い物だが
昔の手作り品の良さには敵わない
まあ切れ味は大して違わないんだがww
今の物も使う前に自前で刃を付け直してるから皆同じくらいにはなる
そこからの長切れは材質の差が出るのだろうが
切る対象が違う場合には鋏を使い別けしているからどれが一番良いかの答えは出ない ヤフオクで古鋏を研ぎ直して錆を落として販売してる人が居るのだが
刃裏を電着ダイヤで無闇に平面研ぎしてしまっているので台無しなんだわ
裏漉きは無くなるし擦り合わせの所まで平滑にしてしまうからどうにもならん
ただ錆を落として刃先のみ研いでくれてるなら購入してそこから先をやりたいが
裏全体を錆が無くなるまで平滑に減らしてしまったら取り返しがつかない
鋏の事が分かってないのに下手に刃物が研げると自信過剰で余計な事までして
ご苦労様って言うか馬鹿な真似は止めてくれ
たまに銘品が台無しにされてるのを見ると涙が出るわ
俺がやるなら先ず全体をサンドブラストで錆を落として
持ち手はウレタン塗装、峰と鎬の上は2000番位まで研磨してヘアライン仕上げ
刃先は4000番位までの研ぎ
刃裏はベルトグラインダーで漉きの再調整とストレートエッジをあてて反りの確認と調整
刃先近辺に孔錆びが無ければ幸い
意地になって錆びが無くなる迄は研がずに済ます だいたい反りがある物を幅広い平面砥石だけで研ごうとするのが間違いなんだわ >>715
何分?何百円ってバカにしてんの?
バカと鋏は使いようだが
お前は箸にも棒にも掛からない
穀潰しのべらぼうだろ >>721
自分の理解力には致命的な欠陥があると自覚しないと先はないぞ?
だから、>>708のようにいかにも簡単なようにいってるが、>>714のような作業が可能になるまでにかかる時間と金が膨大だろ?
「自分が簡単なようにいってる内容はトータルで簡単などとは縁もゆかりもない」と正確に認識しろ。
それが「頭を使う」という作業なんで、憶えておきなさい。
まそれが出来るくらいならそこまで堕ちてないだろうがね。
さて、自分が何だと言われたのか分かるかな? >>722
よう!生倉
ちっとは切れ味の良い話でもしてみろや >>703
自分が何だと言われたのか薄々は分かったんじゃないのか? おっとレス番ミス
>>723
自分が何だと言われたのか薄々は分かったんじゃないのか? 生地屋さんが裁ち鋏を噛み合わせさせずに生地に当てただけで滑らせるように
ピィーって言わせて切るのは切れ味が良くないと無理だよな…
鋏は噛み合わせで切るから鈍角でもいいってのはそれにはあてまらない >>726
布地用はそういう使い方前提の特殊なハサミの部類というべきなんだよね。
紙を切るとそれだけで鈍るとかいうの。
高田賢三が学校の実習の時にコシノジュンコを切っちゃったとか。 大概の鋏は文字通り挟み込んで切断=せん断力での切断
要はギロチンカッターで極端に言えば90、90度の刃付けでも切れる
金属加工のシャーカッターなんかはそう
布地を切るのは鋏としては特殊用途で有るのは同意
布地っても柔道着や帆布みたいな厚手からシルクシフォンみたいな極薄手まで有るので
対応する裁ち鋏はどれが良いかは一概には言えない
厚みだけでなく構成糸フィラメントの材種にもよって難易度もあるからな
ケブラー/アラミドが専用鋏でないと切れないと言われて高い鋏を買わされていたが
最近は安いのも出てきて助かるわ
高いけれどアルスならアルスーパーの替刃式の特注も出来る
アルスーパーHで足りないならその上を頼めるって凄いよな >>728
ケブラー等対応のが千円くらいで出てるからね〜 アラミド切断は結局は刃先の硬度の問題なんだけど
青紙鋼の鋏でも切れるから硬度60ぐらいあるなら対応出来るんだろうね
あとは噛み込みしないような隙間のなさと出来れば繊維が逃げないマイクロエッジ加工
マイクロエッジは大手メーカーでないと厳しいよな
ケブラージーンズの加工やケブラー縫製糸を使う事が有るから
安くても良く切れるのが有るのは本当に助かる
そういう硬い刃先のは研ぎ直しには超硬チップ刃の研磨用のオイルストーンでタッチアップしている
ダイヤモンド砥石だと荒いし削れ過ぎるから駄目
化学繊維用って売りの裁ち鋏はSLD鋼なんかを使っているけれど
硬度だけを見たら焼き入れさえ間違いなければ青一以上なら対等
まあ超硬は長切れもするからな… 木屋の鋏に墺国特殊鋼ってのが有るのだが組成を知りたくて
オーストリアの製造元を調べても会社自体が出てこないんだよね
オーストリアのS・B社
甚五郎のwaveと團十郎の墨流しにも使われている
高い鋏だからおいそれと買って試せない >>726
あれも刃で切らずに噛み合わせで切ってる 最近新品で入手した安い裁ち鋏が雑だったので手仕上げで加工し直してみて
値段(値札)の安い裁ち鋏はやはり其なりの仕上げに材質なんだなと…
本来高い商品がヤフオク等で格安で売られているのと違って
普及品の下の方のは仕上げも荒いし材質も刃の部分じゃない鉄も刃先の鋼もあまり良くなかった
同じメーカーでも鋼材ランク違いは明らかに違う
同じメーカーの青紙を使っているのと比べたら本当に同じメーカーなの?って感じ
売り値が倍違うから当たり前って言えば当たり前の話なんだが…
多分昔から有る日本のメーカーでも安いラインナップは中国辺りで作らせた物を仕入れて
銘だけこっちで打ってるんだろうな
余りにもお粗末過ぎる作りで昔にはこういうのは無かったなと…
グラインダーで削った後にバフで磨いただけだから切削傷は深く残ったままだし端部がだるだる…
今新品で4000〜6000辺りで売っているのは長い間は使えるもんではないな…
峰の厚みも薄くて心もと無かったよ
古鋏で錆びが酷くなくてヤフオクで安く売ってるのを研ぎ直したやつの方がかなりましだったわ YouTube動画でステンレスでない鋼の鋏をバラさない状態で水研ぎして刃先を水平よりも上げて
要に水を入れてるのを見るとバカだなと思う
わざわざ要に錆びを呼ぶ事をして結果的に台無しにしてるのに気が付かない
研いだ後に分解して水を拭き取るくらいなら最初から分解するし
そのまま上っ面だけ拭き取り油でもくれて終わりだよな
加治屋でもなく研ぎ屋を自称してるクソ爺なんぞ他に何も出来なかった半端者で
財産も設備もなくて頭も悪いから色々と杜撰でも仕方ないとは思うが
少しは原理原則物事の道理を弁えててほしいわ
研ぎ動画でギターひいて歌ってるアホは特に反省しとけよ! 研ぎで飯を食って研ぎ屋自称してるのに鋏の裏側を研ぐ設備も技術も無いから鋏の裏側は研ぐなって主張してる半端者が
YouTubeコメントでやり込められたら相手を育ちが悪いとか性的虐待のトラウマが有るからクレームつけてるんだろうとか決め付けていて頭がおかしい
大体研ぎの動画なのにギター弾いて歌い出す時点でおかしいいわな
相談に乗ってあげるとか言い出して変態丸出しでキモいわ
まあ研ぎ屋なんて人生の落伍者が行き着くような仕事だからさもありなん オマエのアホさとキモさも大概だが
自分では気付かんもんなのか? 近所にも研ぎ屋が居るが汚い安アパートにボロ車
人生の負け組オーラが憐れみを誘ってるよ
立派な邸宅を構えて高級車所有なんて研ぎ屋は居ないと思う
大概は高齢独身者で薄汚い服装で軽バンに砥石積んでうろちょろしてるのが関の山
過去に家族は居たかも知れないが嫁には愛想尽かされ子供にも縁切りされて
独り寂しく朽ち果てる未来しかない
そりゃろくに稼ぎも無くて年がら年中シコシコと刃物を研ぐだけなんて見限られるわな
そこの近所に住み着いてる鍋を拾い集めてるコジキみたいなのと変わらない 小野市の青鋼使用って新品の裁ち鋏を買ってみたが切れ味はさほど良くなくて
まあ普通に新品の鋏の切れ味
結局今は刃付けが皆同じようなレベルだから切れ味も一緒なんだね
そこから上の滑らかさは自分で仕上げるしかない
3万円以上するような物で手仕上げのヤツは流石に滑らかだった
あと昔のでグラインダー痕が無いような丁寧な仕上げの物
処で大島紬の泥染めを切ると切れ味が落ちるのだが
やはり泥(鉄分)の粒子が影響するのかな?
洗うと粉っぽいのが出るくらいだから そういう生地もあるのかね。
洗ったら流れて意味ないような気がするが、何度も洗って落ちてからが「味」の本番??? >>742
生地の話はスレ違いの話になってしまうからやめておきます。 ヤフオクで古い箱付きの裁ち鋏を購入したら箱の中に研ぎ無料券ってのが入っていたよ
かなり古いらしくてその店は既に無くて料金表も有ったが鋏研ぎ150円200円
刺身包丁80円150円だとさ
物価からするとオリンピック前かな?
目黒区目黒の権之助 利研刃物店
古いミシンを買った時にも百貨店の領収書が引き出しに入っていて当時の大卒サラリーマン初任給の3倍以上の価格には驚いたよ
今は物が豊富で安くなったが庶民の暮らしは楽にはなってないね 庶民史の証拠物件ですな。「昭和博物館入り」モノ?!
ミシンは嫁入り道具で月掛けで何年がかりで買い整える物だったんだよね。 1960年の大卒初任給は15,000ほど
インフレ上昇率の激しい時代だったから5年くらいでかなり変わる 全鋼の裁ち鋏は研ぎ難いね…
手仕上げで錆び落としから肌を揃えて本刃付けまでに着鋼物よりも時間が三倍掛かった
もう機械無しで全鋼のはやらない事にしたよ
カーペット切断
KS-210C KS-200の違いがわからない
どう違うんだろ >>752
同じ価格帯で、写真で見ると金属の刃と、リングとか指穴とか呼ばれるらしい握りが別体で、接合というか構造が違うみたいだね。
おそらくどっちかが強化改良版じゃないかね? >>753 わざわざありがとう
厚物切れる耐久性高い鋏探してるんだけどね >>754
耐久性といったら全金属鍛造以外にないけど、万能タイプというのはないんじゃないかな?
金属の薄板とかも切っちゃうとかいう意味?
ヘンケル の調理用クラシックなんかはかなり頑丈だけど、そういう風に荒く使うのは勿体無すぎる感じ。 >>752
設計が全然ちがうじゃん
KS-210Cはラシャ切鋏っぽく二段刃付けでビスに座金入り、ギザ刃、ハンドルの逃げ角大きめ、ぶ厚いソフトグリップ
KS-200は文房具鋏っぽいつくりだけど鋭角な小刃付け 検索してたら最近の貝印った厚物や段ボール切断用の商品だしてないんだね 使い捨てでなく研ぎに出しながら永く使える事務鋏が欲しいと思い
下記URLのような種子鋏を見つけたのですが
ttps://kougeishop.com/umeki50001/
和式の鍛造の鋏はラシャ鋏のようにコピー用紙を切ると切れ味が落ちる原因となるのでしょうか? >>758
事務用なら半世紀ほど前のヘンケルの鍛造とそっくりのDOVOの鍛造が折り紙付きだけど、日本人に手頃で割安な7インチのニッケルメッキ No30 が売り切れちゃったね。
https://www.bundoki.com/?pid=40943513
最後まであったのがこの店。
事務用なら長さ比でいって刃の方が長い一般的なタイプが手頃で使いやすいということもある。
今はDOVOの鍛造で7インチは輪っかの大きさが違うタイプだけかな?
より短いのもあるけど、事務系であまり短いのは使いにくいから勧めない。 >>758
ラシャ鋏は30度ぐらいの刃付けだし高番手の砥石で仕上げてあって刃先が繊細だから影響が出やすい
カッターナイフや肥後守を紙切り専用にしてても切れ味が落ちていくのと同じこと
> 研ぎに出しながら永く使える事務鋏
といってるように炭素鋼鍛造品の高級事務鋏でも影響がないわけじゃない
事務用でも高級品はかなり鋭角な刃付けされてるから
お菓子やティッシュの箱、工作用ボール紙などを切ると刃がつぶれやすい
(ラシャ鋏のばあい刃先の角度そのままでボール紙を切るとかじることがある)
>>758みたいな製造元から直接買うならどの程度のものまで切るつもりかを伝えれば
刃先の角度や仕上げを調整してもらえるかもしれない
事務鋏を自分で研ぐ場合あまり高番手の砥石まで使って仕上げると
最初の切れ味はものすごくいいが切れ味の低下を感じるのがはやくなるので
中砥あたりまでしか研がないほうがかえって勝手が良かったりする ステンレスの質にもよるのか高確率で刈り込みステンレス鋏は微細な刃こぼれが早く起きる気がする
なぜなんだろうか >>760
洋裁用のハサミは普通に挟んで剪断するんじゃなくて、クロスさせた状態で押してカッターみたいに刃に当てて切る具合にするのに、かなり鋭角にしてない?
事務用のはかなり鈍角で、角が鋭利でなくなっても挟んで剪断できるんだよね。 >>761
粗大な炭化物がチッピングみたいな感じで脱落して刃こぼれになってるんじゃないか? 憧れの高価な裁ち鋏をやっとの思いで購入しても
試し切りだけで あぁ良く切れるなと納得して
勿体なくて結局はいつも使っている手に馴染んだ裁ち鋏を使うアホらしさよ
前に舞妓の裁ち鋏をリサイクルショップで見付けたが悩んでる内に売れてしまったのが悔やまれる
悩んだのはなんだか金色の持ち手に抵抗があるのよ タングステン鋼使用の裁ち鋏が同じサイズの物よりも重いのはタングステンの比重のせいのだろう
切れ味も文句のつけようがないのだが1日中握る人には辛いと思う
自分みたいにせいぜい連続しても二時間くらいの短時間しか使わないなら
耐えられるがカッター職人さんなら余り重いのは敬遠するのかな? 糸切りはさみ欲しいんだが、種類が多くてよく分からないな
ネットで見てナス印の小ばさみっていうのが良さそうなんだが、どうだろう?
他にオススメあったら教えてほしい、予算は3000円位まで >>766
和式の握り鋏かな?
糸切り用途でも主に切る糸の種類や太さでも対応する鋏は変わるからね
私は綿カタン糸の60番とビニモ8番ポリエステルでは違う鋏を使ってるよ
どちらも値段は安い中古の物だが噛み合わせの調整や刃先の仕上げに手を加えてある
使う場所(各ミシン)各々に置いて有るから数も必要になる >>766
ナスも悪くはないけど及第点以上コ・ス・パが良いなと感じてるのは
美鈴の美三郎シリーズ 値段はナスとほぼ変わらないと思う >>768
ありがとう、美三郎見てみます
主にデニム系の服のリベアで使います、糸によって変えるほどの拘りがない(糸の種類も分からないし、多分使いこなせない)ので、汎用性の高いものが希望です >>765
タングステンの比重は鉄の3倍ちかいけど
刃物鋼での含有量(重量パーセント)は
合金工具鋼(青紙やJIS SKS鋼)で1〜2.5%、ハイス鋼で5〜6%
刃金の厚さなんて高が知れてるから鋏全体の重さに影響してるのは
刃金の種類じゃなくて軟鉄地金の厚さやハンドルの造作 美容鋏だとコバルト含有鋼ではなくキクイの全コバルト合金(非鉄金属)の物が有るが
裁ち鋏ではコバルト合金製って無いのかな?
アルスからだと非鉄ならセラミック製ブレードのアルスーパー524Cってのが出てるけど
裁ち鋏(ラシャ切り鋏)で非鉄って見た事がない 菊水柄の刻印だけで他に何も記載してない裁ち鋏を手に入れたのだが
同じ刻印の物はうぶけやが扱っていたのしか見た事が無い
何処のメーカーブランドのなんだろ? >>770
そうだよね 全鋼にしても数% 着鋼ならそのまた数%で鋏自体の重さがさほど変わるものでは無いよね
厚みが有るのと作りが違うのでしょう >>769です
美三郎届きました
使用後は布、糸屑、手の油などをよく拭き取り、ミシン油でふいておきますとサビの防止になります的な注意書があるんですが
ミシン油で拭くのは普通の布切れで良いんですかね? 私はクロバーの糸切はさみプロ仕様というのを使っている。
樹脂の指当てがついているので、指の汚れなどからサビに繋がることが少なく
また金属の冷たさを感じないのも良い。 >>741
そういえば印刷の滲み止めも研磨してしまうのでタチが悪い(のがある?)らしいね。 >>774
布に油を着けて毎度捨てるのも洗うというのも無駄だから、ペーパータオルやペーパーウェスとかが良いんじゃないかね? 有名老舗刃物店の握り鋏ってビックリする値段だよね
1万円以上するのはひくわ
青一使ってようが高過ぎ
職人の手技は認めたいが…
菊一文字、有次、一竿子
西の方が高いね 繊維産業の木綿も絹も温かい地域の方が生産に有利だからな >>775
>>778
手拭いの切れ端にミシン油を付けて拭いて、チャック付ビニールに入れて保管して
次に使う時にまたミシン油を足すような使い方は駄目ですかね? メルカリで2ヶ月位前に長太郎の裁ち鋏を中古とはいえ3000円くらいで買えた人はラッキーだったな
うらやましいわ
相場見ないで出す人が居てたまにいい話はあるよね メルカリはたまに掘り出し物があるけど、アッと思うようなのは速攻で売れちゃうのね。 狙いをよほど上手く絞ってないとアラート連発で、東日本みたいに肝心の本番で見過ごすな。 北海道からのヤフオク出品の舞妓と長太郎のアラート
長太郎の280mm三本組と舞妓の260mm二本組
凄い入札になるね
一竿子忠綱の時も凄かった
たまに有るんだよね大量出品
金物屋閉店や縫製工場閉鎖
縫製工場の倒産整理に立ち会った時に裁ち鋏が沢山有ったよ
あんなの従業員が持っていきそうなもんだけど残されてるんだよね
工場だと名品は滅多にないが >>782
最近初代長太郎(手打)のを買ったよ
錆び錆びだけど何とかしてみる もっと錆びの木屋のを新品仕上げにした事もあるし
全体にブラストかけて錆び落として研ぎとバフ掛けに裏漉きやり直してハンドル塗装すれば見違えるでしょ
どのみち勿体無くて使う気は無くて飾るだけだから
切れ味には拘らないし 古くても研ぎ減りしてない個体だったから姿は良い
塗装を再現して昔みたいなタール塗装にするかカシューにするか悩んでる
出来たら刀掛けみたいなミニチュアの飾り台を作って床の間に飾るつもり
それよりも一緒に購入した32cmで555gって大型裁ち鋏が刻印も無くて誰の作だか謎だわ
全鍛造でハンドルの形が種子鋏みたいに巻き造り
ハンドルを上にひねってテーブルに当たらないように使いやすくしてあるから
普通の大型裁ち鋏みたいに押し手は無くて変わってる
古い西洋製鋏なのかな?
初期の日本で作られた西洋鋏の模倣品だったら面白いなと買ったのだが
研いで着鋼だったら凄い資料になると思う
全鋼かは研げば分かるよね
これは下手に手を入れると価値がなくなりそうだから刃先だけのタッチアップで
とどめて普通に裁断用に使う←使ったらダメかな?
石塚さんは亡くなってしまったし菊秀にでも持って行って見てもらおうかな? メルカリで藤次郎の不錆特殊鋼と増太郎のSLDとミリオンライトのピンキングの三本セットを3980円で買った人も幸せだよな…
一本だけでもそんな値段じゃあ買えない
相場だと藤次郎15000
増太郎30000
ミリオンライト20000
だろ 広尾の服部先生だって使ってるのは古い9寸長太郎だもんな
新進テーラーで欧米製のラシャ切り鋏を使ってるってブログやインスタにあげてるのは
格好つけマンだから用心してる
まあ実際には違う道具を使ってるのかもしれないけどね 昔の手打の裁ち鋏の裏スキは今のと鑢目が90度違うんだね
昔はグラインダーでなくセンで削ったから長手方向に鑢目が入っていた
持ち手も全鍛造のは軽く仕上がっていてカッター仕事が長時間のテーラーの職人さんが
楽に作業出来るから好んでいたってのが理解出来るだけ同じサイズの持ち手が鋳物製の物とは明らかに違う 二週間前には与三郎の裁ち鋏2丁も新品でメルカリに出ていて驚いたよ
関西の刃物店からだったがいつから在庫してんだかw >>787
の大型鋏を研いだ感じだと刃先、刃裏は鋼で硬度60付近
本体は軟鉄って感じ
何処にも刻印は無し
ハマグリ刃だから研ぎが難しかったが仕上げを青棒までにしたら
凄い切れ味だわ本体の剛性も高いから3mmフェルトがすかすか切れる
でもこれくらいじゃないとヴィンテージの極厚ツイードはサクッと切れないね
凄く珍しいから何処かの博物館か展示館に寄贈しようかな? 裁ち鋏は長太郎が神格化されていてまあそれには敢えて異論はないが
ピンキング鋏でミリオンライトが同じように扱われて高値がついてるのはちょっと違うような気がする
長太郎なら中古だろうが研げば回復するが
ピンキングは新品以外だとどうにもならないからね
貴重なのは細目ピッチのだけで標準ピッチなら安いデッドストックのカナリーやラグビー辺りを使い潰した方が得策
消耗品に過ぎない物にプレミア価格はバカらしい ナイフの世界だとステライトを使った作例は有るが裁ち鋏には見られないと思っていたら
昔に木屋の團十郎から三菱マテリアルのヘインズステライト使用のが出ていたんだな
鋳造削りだしか?刃先に溶接かは判らないが鋏鍛冶も難儀しただろうな >>796
知ってるから裁ち鋏にはってわざわざ書いてるんだろうよ
バカなの?
コバルト合金の理容鋏なんて嫁が美容師、母が管理美容師、叔母が美容師だから身近に有ったわ
製作する時のステライトの扱いづらさで従来の生産設備しか持たない裁ち鋏の鋏鍛冶だと
扱えないのは想像出来る
熱間鍛造出来ても後に削る工程でギブアップだろ ジャノメの金コーネルも刃先はコバルト合金なんだが…
全コバルト合金、全ステライトは裁ち鋏では見掛けないね
切る対象が紙や布である以上はあまり利点もなくて
値段だけ上がるから採用されないのだろうね
錆び難さならステンレス系で事足りるし美容鋏みたいに薬品に暴露される環境でもないから
高価なコバルト合金を全体に使う必要もない
腐食性の液体まみれの状態の紙や布ってそうそう無いからな 下請けに作らせて刻印だけ打って問屋がメーカーで御座いますと
金物屋が無印を仕入れてオリジナルとして売るのと
金物屋が仕様を発注して作らせたのと
製造元が販売してる商品
自分は金物屋と製造元の二種類の刻印が有るのが好き >>800
何の話?
コーネルなら当然ジャノメがどこかに外注してたに決まってるけど。
そういえば使い捨てカッターはNTがオリジナルだと思ってたんだけど、考案者がNTと共同開発で実用化してNTが生産していた関係で、
NTは初期の製造元かつ共同開発者で、のちに考案者が分かれてオルファを立ち上げて独自に生産するようになったとか。
考案企画と製造が別というのは一般にもありがちだね。 クローバーの刻印の有るドイツ製ロブソの鋏が良いな
ゾーリンゲンのだから品質は悪くないし 関西の裁ち鋏なら小野よりも堺がいいな
小野のは量産の安物ばかりで悲しくなる
堺は少しましな物を作る
関と三条は知らん
しかし鋏は関東の東鋏が一番だね 昔の手打ち鍛造していた時代物の裁ち鋏は裏漉きが今のようにベルトグラインーや円砥で掘るのではなくて
日本刀のヒを掘るように手工具のセンで削ったから切削跡の方向が
機械加工の物と90度違っていて長手方向に残っているのが見られる
研ぎ直しにいい加減な研ぎ屋に出すとその貴重な痕が削られてしまうのが惜しい
家に三本ほどそのような時代物が有るが何処に研ぎに出せば良いのか分からない そんなのもあるのか、知らなかった。
といってもその筋の家(人聞き悪〜)でないとそんなのはあるわけないか。 ヤフオクで代行と競って負けてばかりで悲しい…
古くて良いのはみな海外流出だね Nikkenの従来型の裁ち鋏ってあまりユーザーが居ないのかな?
批評さえネットに上がってこない
関のメーカーだからそんなに悪くはないと思うのだが
ヤフオクやメルカリに中古でさえ見付けられない
近年は変な装飾やアニメ媚びみたいな商品展開してるから本気の人は使わないのかね? ヤフオクのID l1025696224に出品されてる無名出品の裁ち鋏ってアレだよね
形もだし要ネジからして長太郎系 長太郎 正次郎 長勝 の何れか
入札してるのもいつも良い物に入札しているIDの人3方だし ブランド名も記載無しで画像で銘が見えなくても良く気が付くもんだと感心する 安来鋼の廃盤で従来の裁ち鋏が作られなくなるんだな…
クローバーのS-5を一度も見た事が無いのだが
本当に作られたのだろうか?
S-4(青一鋼)までしか持ってないがそれより上って青Sかな?
ハイス(SLD)や青Sの裁ち鋏を作ってる所って少ないよね
ステライト(三菱マテリアル/木屋)、粉末ハイス(木屋) sus420J2以上のグレードのステンレスで良い裁ちばさみが作られるようになってほしい >>811
ステンレスを火造りするとなると炭素鋼とは加工温度がちがってくるから鍛冶屋の手造り品はそうそうないだろうけど
マスプロ製品なら丸章工業がDSR1K8全鋼+プラ柄のDBC-270、DBC-250
美鈴がVG10全鋼+鋳鉄柄のNo.605(240mm)、No.605-26(260mm)を売ってる
丸章の8Aは見た目の高級感は全然ないけどスムーズによく切れるしとても軽い(275mmで実測176g)
SLDもCr12%だからふつうに油なしで使って錆びることはないのでは?
>>810
SLDはハイス鋼じゃなくてダイス鋼
青ス手打ちは美鈴にある No.881 長太郎の鋏は何処の鋼材だったんだろ?
刃物鋼のグレードの違いとか有ったのかな?
正次郎は長太郎よりも切れ味が良かったとか謎
色々触った結果切れ味なんて研ぎと擦り合わせ次第だから
あとは長切れ性能でしょ
居なくなってからアレだけどさ長太郎がてっぺんってのも眉唾なんだよね…
捻りなんて種子鋏とかである意匠だし秘伝出もない 最高級とされる手打ち鍛造着鋼物でも長年の残留応力で
曲がりがきつくなったりも有るから最高級が最良でもないんだよな…
勿論腕の良い鍛冶屋さんに持って行きメンテナンスすれば甦るのだが
下手な研ぎ屋だとその手の物はビビって御断りしてる
曲がり修正は自社製品のみ請けるって条件付きの所も有ったな
縮んだ鋼を伸ばす方向に変形させるなら温度を上げてからやるとか
歪み抜きのハンマリングリ技や矯め木を使うにしてもエッジは使わないように注意してやればいい
それでも割れるのは既に微細な割れが生じてるんだよね
応力割れしてるのも鋼剥がれしてるのもたまに有るから
そういうのは鍛接時に既にやらかしてるんだよ
片刃の包丁でも歪みを出さない人も居れば数年でかなり歪みが出てしまう人も居る
電気溶接なんかでも熱変形が酷い人と全く出さない人が居て上手い下手はある
さじ加減コツの問題が後々大問題になるから軽視出来ない 珍しく松三郎の尺物のメリケン鋏がヤフオクに出てるな
幾らまで上がるか観察中
三万円以下なら買いだね >>815
伸びた話は聞かないが縮んだ話は多々有るね
寝かせておくと締まるって性質だから >>812
無知な蒐集家の世迷言だからスルーでいいんだよ
>>815
鋼付なら反りが戻ってすり合わせが開く方向に歪むはずだから
反りがきつくなるような変形をするのは鍛冶屋の腕が悪い >>812
クロムはステンレス相当量だが炭素量が多いので錆びるよ
まあ包丁の場合だから水に触れない裁ち鋏なら油ひいて使ってるなら
錆付きはしないかもね
保管場所と防錆紙に気を使ってれば大丈夫 >>816
中華代行に落とされずに済んだみたいだね ラシャ切り鋏の銀槍のステンレスのを研いでみたが刃先の鋭さが不満だわ
全く同じように研いだ青一のはキンキンになるのにやはりステンレスは甘いな
裏が変な孔食痕もあるしステンレスの刃先に地金が鉄で仕上げがクロームメッキって最悪だわ
見栄えだけでメンテナンス考えてない お前ら和歌山県出身の下村拓郎様(35歳独身、元自衛隊)をご存知か、この方は将来素晴しい人物になるから覚えておいて損はないぞ ついにamazonで
SK11 金切鋏 倍力型 SMS-250B
を注文した
前から欲しかったので楽しみ 庄三郎鋏の無料修理サービス券ってもう使えないんだね
使うつもりで取っておいて損したわ
今は平成もとうに過ぎて令和ですよって断られた
昭和の時代に出した物だから会社が存続していても無効って商業道徳上どうなんだろ?
倒産整理とか再建したなら理解はするが…
まあ二度と庄三郎は買わないからどうでもいいわ
これからは美鈴にしとく
庄三郎なんてクソ >>825
文句があるなら会社を買収して修理させればよろしい。 >>826
生産設備も無い価値の無い会社を買う馬鹿は居ないだろ
下請けに作らせてるだけの商社だぞ >>827
どういう会社を買えば良いか自分で判断できる能力がないような手合いに、小規模とはいえ会社の類いなど買えるわけがなかろう? 刈込み鋏の砥石
コンビタイプでおすすめ押してください コンビなんて無駄に厚いし面が崩れやすいから使いにくいよ。
荒砥ぎ用にダイヤモンドやすりやグラインダーを使って、仕上げに1000番くらいの鎌砥石かければ十分だよ。 >>830 参考になります
荒砥ぎ用にダイヤモンドやすりの形状はどれを選べばよいのでしょうか ダイヤモンドやすりって基本的に高価だから、幅広で長くて平らなやつはとても買える値段じゃないんだよね。
だからホームセンターで1000円程度で売っている苦無型手裏剣みたいな「ダイヤモンドシャープナー 半丸タイプ」で十分だよ。
鎌砥石はナニワの剛研が1000番と3000番があるよ。 とりあえすシャープナーは高儀の買います。
敏氏なんだけどナニワ(NANIWA) 剛研 曲線刃用砥石 中砥石 QA-0361
曲線刃用ってどういう意味なんだろう 仕上用砥石って結構値段するね
砥石 QA-0361どうなんかな 曲線刃ってのは剪定鋏の凹状の受け刃のことだよ。
刃がまっすぐな刈り込み鋏を研ぐのには不要だけど、鎌砥サイズで高品質な1000番3000番は他にあんまり無いから。 鎌もR形状だから本来は曲線刃砥石が向いているんだね >>835さん
曲刃用の砥石って減ったらどうなるんでしょうか? 砥石は使っているうちに変形していくものなので。
鎌砥は刃物を固定して砥石を手で動かして研ぐものなので、目視と手応えで当たりを調整しながら使います。
よくある両面コンビの鎌砥は研磨力が高くない割に減りやすく、労力に見合わないので荒研ぎはダイヤモンドやすりを使うほうがいいです。 >>838 どうもです
もしよろしければシャープナーと砥石 できれば3000円以内で教えて下さい ダイヤヤスリなんて100均のでいいでしょ
一年で100も200も研ぐとかじゃ無いんでしょ?
あとはキングの鎌砥石でも買って、何回か使って不満が出るなら追加で替刃いいさ マイフィット ガーデン鋏
使ってる方感想よろしくです >>825
遅レスだが、企業としては下手な対応だね
有効期限も券に書いていないのなら尚更
よくぞこんな長く大切に保管していてくれましたね有り難うございますと言えば
新しいのを一丁買ってやるかという気にもなるのに