当時の藤井は、2015年の10月に三段に昇段したもののタイミングが悪く、翌年4月から開幕する三段リーグが始まるまで待機せねばならなかった。
その期間を利用して、師匠の杉本昌隆七段が藤井を関東へ武者修行に連れて行った話は有名だ。
杉本は増田康宏六段の師匠である森下卓九段に、師弟での研究会を依頼。快諾した森下が他の関東の若手棋士にも声を掛けて合宿が開かれた。
増田が藤井について「あの頃はまだそんな、強くなかったんで」と語ったのは、この合宿のことである。
野澤亘伸さんの力作『師弟』(光文社)によれば、このとき藤井は若手棋士に対して全く歯が立たなかった。
帰りの新幹線で杉本から誰の将棋が一番印象に残ったかを問われると、「増田さんです」と答えたという……。

https://originalnews.nico/139502



679名無し名人 (スプッッ Sdca-qrRh)2019/06/29(土) 08:10:46.37ID:YH08apaxd
そう言えば、昨日は佐々木大地が興味深いことを言ってたよね

先日の藤井戦
「棋士人生で最も疲れた」

先日の羽生戦
「棋士人生で最も読みが合わなかった」


この感想って、藤井の強さと羽生の強さ違いを端的に表してるような気がする