おまいら、歯車ってどうよ? モジュール3
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) 〈 復活じゃ
.j´ /⌒ヽ (. ワシの辞書に不可能の文字は梨www
─ _ ─ { . ( ^ω^) /─ KA400最高でちゅわ _ ─
). c/ ,つ ,l~
´y { ,、 { <
ゝ lノ ヽ,) ,/
超遅レスでスマソ。
クルマのモジュールがヘンテコなのは、共通のギヤボックスに減速比の違う歯車列を詰め込んで車種のバリエーションを増やすからでは無いかと思います。
商用車もファミリーカーもスポーツクーペもエンジンは同じ系列かよ!なんてのはよくある話で・・・。
圧力角も歯の右面と左面で違ったりしますね。それぞれの歯面は加速用とエンブレ用になるので最適化を行うとそうなっちゃうのでしょう。
クルマの量産ともなれば、特注ホブで切るから何とでもなるんでしょうけれど、ワシみたいな汎用機械の設計だと夢みたいな話ですわ・・・。
歯幅50 M4 Z25 歯研下の歯車をクライム1回切で切削しています。
寸法をマタギ歯厚で管理していますが歯の下と上で0.01〜0.02くらい差がでます。
上端面に多少カエリもでますがそんなもんですかね?
ちなみに回転は150で送りは2.5です。 M4を2.5_ 一発では、治具や機械剛性やらでそん位の誤差出ないか?
歯面も荒れるだろうから、隣接で測っても出るだろうし。
まあ、丁寧に仕上がりの歯車を2回切りして出なけりゃ上記の如くだろう KS14ですよ。
数年前にオーバーホールしたのでまだまだ現役です。 うちにもKS14あるけど、M2.5 Z39 送り2 でも歯形ガタガタ。
そろそろOHか・・・
Kフジに出すと高いからなー
>>63
※ ホブヘッドサドルのカミソリ調整
※ ホブ主メタルの締め調整
※ マスターホイルのバックラッシュ調整
取りあえずこれ位なら社内で出来るでしょ?
まあまあマシにはなるよ。 全国の旋盤職人に言いたいがタイミングプーリーの外径を図面の寸法で仕上げてくるなっつーの!
プーリーの外径はホブで仕上げるし更にプラス交差やから図面の寸法でL仕上げされると困るっつーの! 皆さんのところでは、キー溝や穴との歯の位相合わせなんかどうしてます?
最近、位相は歯切りで合わせろって客が多くて・・・
どんだけ手間掛かると思ってんだろ 普通は歯を切ってからキーを切る。
それだと簡単です。
スケールか何かで合わせて、マジックで線引いて適当に切ればいいよ
そんな阿呆な客の仕事なんて。
歯の谷になる部分(ホブカッターの刃先)をケガいて0当たりを最小限にあててケガキに合わす。
スパーの場合はこの方法で±0.03くらいは出せますよ。
ヘリカルもこの方法でできるけど精度が出てるのかどうかは……です。
まぁ穴なりキーなりで合わせてもらうほうが楽に精度出ますよ。 量産なんです
仕方ないんで、ncで1個づつ切ってます。
量産ならハメアイ軸にキー溝切った物を作ってもらったら、一回の位相合わせで数個切れるし、ホブシフトするまではそのまんまいけるよん。 またぎ歯厚とバックラッシの精度が
悪いと何に影響を及ぼすのでしょうか?
ピッチ誤差と同じで振動が大きくなると
いうことでしょうか? >>67
量産でそれを言ってくるような会社なら尚更付き合い辞めなさい。
って、そうも言ってられないけどな・・・
ウチの営業ならアホか? って断るけど。
加工費UPじゃ済まない話だからね >>73
>またぎ歯厚とバックラッシの精度が
>悪いと何に影響を及ぼすのでしょうか?
前者と後者ではチョト意味が違うけど。バックラッシの精度が低いという意味?
負荷変動がない場合、バックラッシが過大なのは無害。過小だとノーバックのリスクが。
負荷変動がある場合、バックラッシが過大だと歯打ち振動が増える場合が。過小だと
ノーバックのリスクがある。
>>76
大したメリットじゃないけど、歯底とキーとの距離が短いと割れちゃうとか
タップは歯底にあったほうがいいとか
メリットだとこれ位じゃない
無限回転しない機構の場合、全段でキーで位相が出ると再現性出すのが容易になるな プレス物なんかはメリットあるね。
プレス穴との位相とか、内径スプラインとの位相とか
>>57
そういう特殊なものばっか使って改造の余地が少ないのが車不振の原因とかねーかな
設計盗まれないためにはしょうがないのかもしらんけど true involute form dia
その径までは、インボリュート曲線で作ってねみたいな感じ 歯車工業会から書籍を買おうと思ってて、欲しいのは強さ計算式なんだけど
これって新歯車便覧買えばいいのかな。
それとも個別に買うものなのかな。 >>86
もう見てないかもしれないけど、JGMAの新しいのが欲しいのなら、
規格を個別に入手した方がよいよ。
http://www.jgma.org/standard.html 電波テロ装置の戦争(始)エンジニアさん参加願います公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している
それは新興宗教を配下としている公安の仕事だ
発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た
<電波憑依>
スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科
<コードレス盗聴>
2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005ソウルコピー2010ソウルイン医者アカギ絡む<盗聴証拠>
今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部>
キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索 魂は幾何学
誰か(アメリカ)気づいたソウルコピー機器
中国で一台○○円
幾何学コピー事件
無差別で猥褻、日本は危険知ったかブッタの日本人
失敗作
テロ資料を忘れずに
センサーギアってさ、歯車じゃなくてよくね?
歯車としては噛み合わないって言ってたし。 ピッチ誤差が命みたいなところがあるから、
結果的に歯車になっちゃったんじゃないの?
作り方が確立してるし、評価しやすいしって事で。
ども
回転の速い平歯車の側面を緩い放物線カーブにしたり、歯先をごく緩い弧にして、歯の根元への潤滑油の供給を増やすアイデアは、ポピュラーなんですか?
○ 角の45度面取りが一般的ですが
(し′
 ̄
各角の面取りではなく、オイルによる潤滑改善のため、歯面・歯車の側面全体を放物線的なカーブにし、歯先の先端(歯面のクラウニングではなく)に丸みを与える事です
○ もしかして、ポピュラーではない?
(し′
 ̄ >>97
ちょっと想像しにくいのですが、実装例なんかありませんか?
画像だとよいのですが。
画像は数ヶ月前のモーターファンイラストレーション誌(誌名はこれだったかな…)のF1エンジン特集のミッションギア構成にあります
(刃先ラウンドは微妙な弧になるため写真では確認出来ず)
この加工は2〜3年前にバイクエンジンのチューニングスレッドにおいて、ギアの設計・製作師という人との話しで、ギアの潤滑改善策アイデアとして考えて書き込んだものの、当時は否定的な反応で終わったアイデアだったので―――
○ いきなりソレをやって
(し′いたので
 ̄ ふむ…バカにできん所か見直せばならん手法じゃわい、
ホーニングだのの潤滑部表面浸油加工程度では今一つ役立たずなんかも知れんからのう、じゃが
高圧油圧が充満浸潤しとるデフケース、特にハイポイドギア式デフには逆効果じゃろうな、然し
浸油加工されとらんデフギアの例も有るからデフギアにも浸油加工はされるべき、と云う反省には
なったのう。高圧油圧充満浸潤環境下には潤滑部表面加工の採用復活と加工処理法の見直し、
そうでない潤滑油環境下ではもっと大胆なオイル誘引溝加工の採用を検討すべし、と。 >>99
モーターファンイラストレーション誌は読んでいないので・・・
結局よく判らないのですが、以下のような処理ですか?
・歯の側面にR状のヒレを付けて、油を歯面側に取り込むようにする。
・歯先には、歯面と連なるRを付ける。
そうだとすると、両者共に一般的ではないですね。
ただ後者は、目的を異にすると思います。
マヨギヤは実に単純な構造!原理なんですよ〜
ま、それはさておき、デフギアみたいな、オイルに浸ったギアの話題が出たので〜
酒精猿人さん、ども
デフギアみたく、ねっとりしたギアオイルに浸かって、そこそこ高回転なギアについて、思っている事があるので―――
大概のそういう構成のギアでは、大きなオイル撹拌抵抗になるのに、平気でオイルにギアを漬けているのか、と、言うことです
また、オイル飛沫の利用もイマイチ…
例えばデフギアで、オイルに浸かってしまっている部分に、丸木舟みたいなブレス品のカバーを付けて、カバー底に任意の径の穴を開けておけば、回転でオイルが排除され、穴から一定の量のオイルがオイルバンから供給されます
この方式なら、撹拌抵抗を低減させるため、オイル量をシビアに管理しなくて済むし―――
また、回転で飛んだオイル飛沫ですが、コレをキッチンダッジオーブンの蓋みたく、天井にツララ状やヒレ状の突起を付けたり、自転車の泥除けみたいなカバーを付けて、必要な場所にオイルを誘導・滴下させたり
カンガルーポケットみたいな飛沫受けを上に付けて、配管を伸ばしてポンプ無しでもオイルを必要な場所に供給できると思うんですがね〜
○ 何故かそういう工夫を
(し′見たことがないので
 ̄
○ >>103
(し′どんな機械部分にありましたか?(滴下と船のどちらで?)
 ̄
オイル面に浸るギアの撹拌抵抗低減の話ですが、バイクのカブのエンジンのクランクからの最初の減速ギアのカバーに「舟」みたいな構造がありますが、片側側面が空いていて、イマイチ―――
こういう「回転体カバー」に「舟」みたいな構造があるのもありますが、よく見るとオイルの排除受けにはなっていない…
コレはポピュラーな構造みたいで、今でもVベルトの板金プーリーカバーは、製作が面倒でもベルト外周に沿った涙滴形にしているケースが多いし、箱型カバーにしている場合でも、内部には回転体外周に沿ったリブを設けているのが多い
よく見ると、カバーの変形で回転体にカバーが触れたりしにくい様にする補強リブや、変形時にベース側に接して支える支柱として機能させるみたいですね
○ 設計者の中には、形状の意味を考えずに
(し′「形」だけを真似しているケースが見受けられますが
 ̄
>>101さん、ども
何だか脱線してましたが、マヨギア自体は、かなり単純な原理なんですよ、加工としては、誘導フィンみたいな凸追加型が主ではなく、切削の形状変更や凹追加型の引き算的なカンジです
そのため、幾つかのやり方の内では、既設の歯車に手作業なんかで後加工出来るモノもある程です
マヨギアの考え方は、エンジン内部でのオイル飛沫挙動分析みたく、運転時のギア付着オイルの挙動を考え、歯アタリ面にオイルをより多く供給すべく誘導すると言うモノで、その誘導には重力や遠心力、歯の進入や回転時の風なんかを利用しています
当初のカキコでは、カブエンジンの一次減速・ミッションギアの話だけだったので、平歯車の方法だけでしたが、書かなかった内容では、はす歯や傘、ウオームギアなんかの方法も一緒に考えていました
で、平歯車でのマヨギア加工のうち、全体の形に関係した工夫(コレをF1ミッションで見た)ですが、
ギア側面や歯面に付着したオイルを、相手側の歯底に誘導供給すべく、遠心力で側面から振り垂れるオイルが、途中で剥離してしまわない様に、
歯の側面に2次曲線的カーブを設けたり、歯面を浅い角度の台形にして、相手側の歯底に側面から離れた位置にオイルが滴下するようにしたモノです
また、歯先を僅かな弧に仕上げ、歯先に付着したオイルが、相手側の歯底幅の中央位置に誘導供給される様にする
(あまりに広い歯幅の場合の工夫もあり、コレは、はす歯の工夫の時にでも〜)
この弧はあんまり大きくすると歯底供給オイル量が減少するし、歯先アタリ面積減少で厳しくなるので、あくまでも僅かに〜
○ 歯アタリ時にアタリ面側にオイルを誘導供給する平歯車の歯底の工夫やなんかは
(し′次のカキコで書きましょう
 ̄
遅くなりましたが、マヨギアのうち、歯底の工夫を〜 コレは後加工が困難なネタなのでイマイチ…
想定としては、オイル飛沫・オイル浴潤滑環境、駆動伝達が一方向、歯幅はあまり広くなく、そこそこ回転数が有るものとします
で、形状としては、歯底のアタリ側の歯面(特に被伝達側ギア側が重要)の底を、周に沿うのではなく、低い斜め三角(出来ればやや膨らんだ三角)か低い台形状にして、しかも歯元の隅丸加工で歯面にまんまに繋げず縁切りして、水切り状にします、
また、このわずかな三角や台形の突起がギア側面に出る部分は、今風に隅丸高さで揃えた面取り(出来れば丸み付き)しておくとベスト!
さて、この形状の意味ですが、仮にオイル飛沫環境で、このギアを噛み合い無しの空回転させたとして、ギア側面に付着したオイルが遠心力で振り出され、そのオイルが歯先だけでなく、歯元の突起部分にも溜まった状態になるでしょう
(歯先側の溜まりオイルは、回転のため、遠心ファン羽根みたく主に側面から歯先両角へ流れる風を受けて、歯先角の縁から霧状に再度振りまかれて量は少ないでしょうが)
さて、次に歯面へのオイル供給ですが、
良好な潤滑をよく考えるならば、アタリが噛み合い始めた状態の時に被駆動側の歯元から歯面へ、それに駆動側の歯先からにオイルが流れれば、アタリと面荷重の移動に合わせてアタリ全面にオイルが行き渡り、良好な潤滑絞り効果で厚い油膜が発生します
この状態を目指す訳でして、それを実現するために、先ほどの空回転で、歯底にある突起に溜まったオイルを利用します、
噛み合いのある状態では、駆動側ギアの歯が被駆動側ギアの歯の間に入り込んでくる形にもなる(噛み合いは交互なので)訳ですが、空気のある環境ではこの侵入してくる歯が、被駆動側の歯底にある空気を、アタリ歯面側と両側面に排除させる形になります、
この風圧で、溜まっている歯底突起のオイル表面を不安定にして、遠心力も利用してアタリ歯面側に滴下させるワケです
(また、駆動側の歯先中央に溜まるオイルも、歯底突起と同じ原理で滴下し、突起に追加供給されたりする この歯先はあまり丸みの半径を大きくすると、歯形のため、両端が後退して膨らむ歯先形でオイルの中央たまりを阻害されます
他にも丸みは噛み合いの空気抜きの形状にもなるし…)
他の形式のマヨギアはまた今度〜
○ 2012年 あけおめ!
(し′
 ̄
ども
ハス歯ギアのマヨギア加工ですが、基本的には直歯ギアと似た考えと加工ですが、やや違うところもあります
直歯との考え方の違いとして、噛み合いアタリが横方向にも移動しているため、オイル滴下位置を噛み合い始めと、途中何ヶ所がと、複数にしないと充分には行き渡らないし、歯幅も広いという事です
そのためマヨギア加工では、側面の誘導面取りは噛み合い始め部分の方が重要となります
また、歯先は直歯では、僅かな弧ですが、ハス歯では直線で、全体として単純な円筒形や円盤形です、しかしいくつかの浅いV溝を歯切り前に旋盤加工をしてというのがあります
また、歯底は直歯と同じく突起を付けます、(可能であれば、エンドミルで突起頂部にいくつか浅溝掘りがあればベスト!)
この溝はハス歯では回転風圧のため、歯先・歯底突起のオイルが噛み合い終わりの斜めに位置に流れていってしまうため、コレを予防するためです
運転状態の噛み合いを考えてみると、歯先が幅方向に転がってくるみたいな状態になるため、その風圧で歯先・歯底突起のオイルが押し出され、溝でせき止められて、そこでアタリ歯面に滴下するイメージです
○ 伝達のデカいハス歯ギアの場合、
(し′幅がデカかったりするので、溝がたくさん掘れそうだ〜
 ̄
○ ウオームギア・ウオームホイールの
(し′マヨギアアイディアのカキコはしばらくお待ち下さい
 ̄ (他のスレでアレコレとやってまして…)
○
(し′←正座して携帯いじる人
 ̄
○
(し* ←正座してビニオンギアを手に持っている人
 ̄
◎て
(しF
 ̄ *
↑ 正座してビニオンギアをノギスで測ろうとして、ギアを取り落とした人
ども
ウオームギアのマヨギア加工について〜、
ウオームギアは滑り速度や摩擦面積が大きいので、マヨギア効果も大きいでしょう
まず、ウオームホイールですが、
ひとつはウオームの負荷側当たりの当たり始め側の角を浅い角度(約1/2勾配)で面取りします、これはホイール歯面の摩耗分を考慮して、やや大面取りにします、この面取りによりオイル巻き込みが増加して、厚い支持油圧が発生して摩擦が低減します
ただし、後加工では面取りにより、歯当たり面積が減少するので、製造時ではその分歯幅を増加させたホイールにすると、オイル付着面積も増加してベスト
他に、面取りの代わりに、通称「マヨ刻み」を設けるモノです、
これは、マヨピストンとかに設けるモノと同じく、断面積減少を1/2勾配程度に調整したラウンドバーを斜めに押し付けた形の刻みで、出来れば細かい刻みを多数設けると、オイル付着保持増加や支持油圧発生位置を手前に出来てなおヨシ
このマヨ刻みなら、歯面当たり面積減少を少なく出来るし、多少の歯面摩耗でも効果低下が少ないし〜
(刻み方向は無理してしゅう動方向に沿わなくてもいい、特にホイール歯先の当たり角位置とか)
次にウオーム側ですが、下位置でオイルに浸かっている場合は別にして、ホイールとの当たり位置で、歯先に少し溝を入れれば、歯先で風に押されたオイルがその溝で剥離・飛沫化けして、ボイール側に供給されます
また、ウオームがオイルに浸っている場合は、撹拌抵抗が大きいので、平歯車みたく、「底に穴のあいた丸木舟」みたいなガードを付けた方がいいでしょう
また、鼓形ウオームですが、コレやギアケースにもアレコレありますが、コレは次の機会に〜
○ 携帯の電池が切れそうなので…
(し′
 ̄
ども
ウオームギアの続きです
鼓形の高トルク形ウオームギアですが、あの形ではウオーム側がオイルに浸かっている場合やオイル噴射式以外はちょっと潤滑がヤバいかも〜
なぜなら、ウオームの径の大きな噛み合い端部がオイルを振り飛ばしてしまい、それ以後の噛み合いははホイール側の歯底やギア側面から供給されるオイルに頼る事になるからです
コレを改善するには、ウオームの進み方向に鼓の片側のみの円錐形にすればどうでしょうか、これなら、遠心力でウオームの歯先に従いオイルが伝わっていき、ウオーム側からのオイル供給も期待できます
(しかし鼓形のウオームって歯のアタリ位置はウオームの進行に従い、どうなっているのかな?)
また、双方に摩耗の激しいウオームギアでは、ホイールの適性アタリ・入り側スキマも当初の状態は維持出来ないでしょうし(それゆえ、マヨギアではウオームホイールの面取りや溝で摩耗した状態でもオイルを巻き込み性を保持しようと考えた)
また、トルク変動のある場合、ウオームホイールの軸取付位置を歯アタリの終わり側にワザとフランジ状にズラせば、
トルクが高くなった時にホイールが弾性でわずかによじれて、摩耗した状態でもアタリ位置をいい感じに後ろに下げてられるでしょうし、噛み合い始め側のギア側面の「アゴ」段差に付着しオイルがより多く供給されるでしょう
――― ウオームギアに限らず他の歯車でも、もしかして、こういうギア全体の弾性を配慮・利用するというのは、もしかしてかなり忘れられた技術かも…
例えば昔のギアでは、ギア側面にタイヤ式の填めあいがあるみたく旋盤で飾り溝みたいなのが掘られていたり、歯底近くまで薄くしたフランジにしていたりしますが、
アレは、歯の熱処理時の歪みを無理なく吸収したり、高負荷時に歯の角端が溝や薄さによるバネ的な弾性変形で逃げて面圧を下げ、クラウニングや面取りを施したみたくなり、角からのクラック対策としているのでしょう
(側面の面積増加で飛沫オイル付着・歯面供給も増えるし〜)
○ あと、小ネタもありますが
(し* 大体、こんなカンジです〜
 ̄
ども
>>102で書いた、オイル浸かるギアに底に穴のあいた丸木舟みたいなカバーを付けて、シビアな油面管理無しでも、ギアに一定量の給油をする話を書きましたが
昔の本に、大型多段減速機とかで軸位置がケース割り面や床面なんかで制約制約を受けていて、高速小径組のギア優先で、結果として以後の大径組のギアがどっぷりとオイルに浸かってしまう場合の工夫として「底穴あきオイルバンによるギア覆い」と書いてあるのを見つけました
(それにも、ケース内面上部に飛沫オイル滴下の突起を設けるアイデアは無し―――)
で、更にその底穴に工夫〜
普通のドリル穿孔穴では、カバー外部の油面の高低差の水頭圧で、単純に供給量が比例増減してしまうので 圧が高い場合は供給量を減らし、圧が低い場合は供給量を増やす、ガバナー的機構の工夫をば…
可動好きの場合は、割と大きめな丸い薄バネ鋼板にロールケーキみたいな切れ込みを切り、ソフトクリームみたく螺旋に持ち上げた形にして、粗いメッシュの上に重ねます、コレなら圧により螺旋が順次メッシュ側に曲がり、スキマ面積(流量)を調整してくれます
構造脆弱な可動式のイヤな場合は、穴に金網や下向きのスリーブか逆向きのノズルみたいなモノを付けます、コレは流速が小さい時の通過抵抗はそうでもないが、流速が上がると抵抗が急増する形状です、(特に金網は高粘度液体に効く)それで流量をセーブしようとするモノです
急増効果を上げるには、ノズルにケーキの星形絞り口みたくすぼまった形のギザギザを付けてみたり、ノズルの外に、もう一つテーパーノズルをかぶせてみたら、テキメンです〜
○
(し* 可動部分を作るのは好きじゃないな〜
 ̄
小ネタ〜
オイル漬けのギアですが、どれだけオイルに漬けるかについて、大ギアが跳ね上げたオイルを噛み合いに巻き込み方向の回転しているかどうかで変えているようですが(巻き込み方向なら油面は歯丈の半分くらい、反対なら歯丈くらい)
もし、浸かっている大ギアにぐるりと自転車の泥除けみたいなカバーを掛けるならば、オイルをぐるりと回せるので、反対回転でも浸かりを少なくして抵抗を低減できるかも
○ 傘歯車やベベルギアについての工夫アイデアは
(し′また今度〜〜
 ̄
小ネタ〜
カサ歯歯車とか、ベベルギア・クラウンギアなんかでは、歯が周に刻んである形状のギアと違い、遠心力が横方向にかかってしまうので歯の左右には均等にオイルが行き渡りにくく、歯の軸側のオイル供給が少なくなりかちです
そこでオイル浸け方式ならば、噛み合い側に跳ねかけにしたいトコロですが、自動車の後輪駆動デブのベベルギアなんかでは、噛み合い離れ方向なのでネットリしたオイルに広い幅となりがちな歯全部が浸かる程の油面高にしたりと、抵抗が大きい…
(しかも反対側には歯が無いので、ただただ粘性抵抗になるだけ…)
そこで、歯の軸側かつ歯のある側に積極的にオイルを供給する方法として―――
以前のアイデアでギアに丸木舟みたいなカバーを付けるアイデアを書きましたが、そのカバーのオイル供給穴を底位置ではなく、歯側側面の歯の刻み始めより上位置にして、穴からオイルが流れかかる様にすれば、刻み始めのアゴでいい感じに供給されるでしょう、
また歯底位置に優先供給される様に、刻み始めのアゴに歯底に少しかかる程度の溝や勾配を付ければ…
そんなに深くオイルに浸けられない場合は、前回の小ネタの自転車の泥よけみたいなカバーを、Vベルトカバーみたく、歯のない側に板を張り、ぐるりと回しておき、噛み合いや歯の軸側に上からしたたり落ちて供給する様にすれば〜
また、歯の内側位置の軸に円錐形のカラーや、デフギアの差動ギアケースみたいな構造がある場合はその外周をわずかにテーパーにして、付着するオイル飛沫や滴りをアゴの内側のギア側面に流下供給出来る様にすればベストでしょう
○ セオリーではオイルの浸かりが深くなりがちなので〜
(し* (噛み合い離れでは歯切り幅全体が浸かる程…)
 ̄ 細かい話しになるが、ヘリカルギアを歯研してクラウニングをつけるでしょ。
それをマタギで測定したらちゃんと寸法でてないよな? >>122
歯すじ方向位置に応じて歯厚が減ってるから、その分、正規値から
外れることになるヨ。 うちの会社では、ワークをクランプするのにナットを使う事があるけど
みなさんの所ではどういう物を使ってますか?
ナットによって、ギアの精度が変わって困ってます。
ナットはちゃんと専用で作ってる?
必ずそれ用にタップを購入して一度通す事。 んで両端面研磨
クランプバーはそのナットに合わせて、現合研磨。 >>127
ありがとうございます。
クランプバーに合わせてのナット端面研磨だけでした。
やっぱりネジ研は必要なんですね。
>>125
水平をキチンとだして、高さをキッチリ合わせないと
すぐに寸法が変わっちゃうから泣きそうになるよ・・・・ うちはネジ研でナットのガタがないくらいにしてネジの端面を研磨してる。
コストの関係で歯切で1級出す仕事とかあるからワーク治具から何から研磨しまくりです。
逆に歯研したほうが早くできそうやし精度もいい気がするんだが…。 >>121
非ニュートン性粘体…
わかるな この意味が!!
と、『魁!!男塾』調に言ってみる
>>131
「な・何っ! 知っているのが、雷電?!」
○ 油面に差し込んだ回転軸ならまだしも
(し′外輪船の水車状態では
?  ̄ オイル次第となる。絶妙に合致した性状を要求される。実は直傘歯歯車よりも曲傘歯歯車の方が
上手く行き渡せられたりする。持ち上げ気味に潤滑するんじゃろうか?しかしhipoid_Gearの場合は
知らん(所でHipoid逆反り歯筋Gearは成立するんかのう?)。通常はhipoid_gearだと
高圧充満浸潤とする為に極圧剤使用が絶対条件とされている(世界的無実常識?)から
高圧充満浸潤とせぬ場合は穴だらけにしたpinionから積極的に給油する仕組みにせんといかんな。
但し、激しい摺動で起きる昇温による内圧上昇によりエアが噛んでも儂ゃ知らん。
(もしhipoid逆反り歯筋gearが不足無く成立するなら使われたし)。但し自転車用なら
摺動音自体低減目的の歯筋の擬双曲線化によりフリクション増大させるよりも
遮音性向上目的のケースの拡厚による重量化に甘んじた方が良いと考える。
無反響壁音響実験室ばりの無反響壁層をケース中間に組み込んだれ!
…って、そんなケースを作る方が大変か。まぁ一般的な吸遮音材で良かろう、曲傘歯歯車なら。
しかし自転車なんぞに曲傘歯歯車を用いるとは?シャフトドライブか? 歯面むしれについて
送りをいじっても回転をいじっても
新しい機械でも
油をドバっと出しても
切削油を高いやつに換えても
ムシレルンジャー!!!
ナゼンジャー? 工具を超硬などの、硬度の高いものにする
工具にスクイ角(ポジティブ)をつける
回転数を上げる
TiCN等のコーティングを施す
切れ味の問題か、構成刃先が生じているか、工具磨耗が発生しているのか?
あとなんでしょ? 工具の研磨が正常にできているのであれば
仕上の切削は クライムでやるのじゃ おまいら、質問いい?
「fobulator」ってわかる?
洋ゲーの中のストーリーの中に
出てきた単語なんだけど、
辞書引いても、特殊すぎて
辞書に載ってないんだな。
なんか、「fobulator」の歯が欠けている、
とか言っているんだが。
圧力鍋で言うclamp、留め金の部分に当たる様な気がする 歯車業界で再就職しようとしたらやっぱりコネ?
求人情報探しても少ない… なんでヘリカルギアをピンで測らなきゃいけないんだよ、
ボールでいいだろ。
最近の若造、頭固すぎ。。。 客先の指示書にOPDって書いてあるからピンで測れってさ。。
うちの品保、終わってる。 invφ=tanα-α
この式を知らない人って多くね?
当たり前の知識だと思ったら、以外と関数表使う人がいて驚いたわ。 すみません、工作で歯車がどうしても必要になって、やりたいのはトルクを犠牲にして回転数をあげる動作なのですが、そのために使う、歯車が二重になっていて、片方小再やつは何て名前ですか?
ちなみにやること。一センチ分動かしたら二十四センチ分回るようにする >>153
>歯車が二重になっていて、片方小再やつは何て名前ですか?
>一センチ分動かしたら二十四センチ分回るようにする
う〜ん、やりたいことが判らないのだけれど・・・
ラックを2本並べておいて、歯車でつなぐのかな?
だったら、『段付き歯車』とか、『ステップギヤ』で検索してみたらどうかな。
ただ増速比が大きいので、間にちゃんとした増速機を挟む必要があるね。 >>154
親切に教えてくださってありがとうございます。
頑張って調べて見ます >>153
エスパーしてやる
小さい方はピニオンじゃないかな >>156
何者ですかあなたは。いかにして私の思考を……