>>337
誤字脱字在り申し訳ない
ついでに
思わず超個体なんて言葉使ってしまったが、
超個体とは、
本来は蟻、白蟻、蜂などで真社会性生活をする種のコロニー全体で1個体のように振る舞う…だったね。

しかし、上記レスの考察を経て
人と異なる昆虫の生存戦略、繁殖戦略を少し理解が進んだ
たとえワイルド1♀のオオクワからの継続累代であっても健全性に対する弊害は生じない
アブラムシは単為生殖でクローン増殖、有性生殖もするようだし
ナナフシは基本♀しかおらず、自家繁殖クローンを産み出す
だが稀に♂も出現する種もあるようだし、何らかの環境要因によって遺伝子コードに発現スイッチが入るのかもね。
遙か昔のレスにザリガニの話題もあったけど、ミステリークレイフィッシュなる小型のザリガニは野生下では♂♀がちゃんと居るのに、
ドイツ人のアクアリウム愛好家がドラム缶で♀のみ飼育していたにもかかわらず、勝手に増殖し始めて、
これはドラム缶内で死滅、絶滅してしまわないよう進化?又は生き残り戦略に帰する遺伝子コードのスイッチが入って単為生殖を始めたと考えられる。
スイッチが入ると言えば
トノサマバッタの相転移なんかもそうなんだろうし
オオクワも♀が次世代の為に卵の周囲に初期飼料を用意して消化共生バクテリアを受け継ぐようにしている…とか競合他種の幼虫を食べて始末しているとか。
準社会性昆虫とでも指摘したくなるような振る舞いもするようだし
母は強し、♀は強しって処か
アタイは独りでも立派に子供を繋いでみせる!
雄なんていらないって感じ