日本企業がAlstom,Bombardier,Siemensに勝つ方法2
>>334
JR東日本が埼京線や仙石線で実証実験をしているATACSも、携帯電話と同様の無線通信を使っているらしいよ。
欧州ETCS レベル2の無線通信も、元となるGSM規格は第2世代の携帯電話通信規格で、同時期の日本の第2世代規格PDCよりも、帯域幅もガードバンドも広く余裕があり混信に強いらしいから、実際に試験を繰り返して大丈夫だったんでは? >>382
国土交通省の言い分にも一理あるように感じる。
日本の信号保安システムは、直通乗入れ路線を除き国内では、まるで一眼カメラのレンズ取付マウントみたいに、各メーカ各鉄道事業者が囲い込みしてるがごとく、互換性が低くガラパゴス状態だもの。
信号保安システム
(無人運転機能や、ホームドア位置に合わせた自動停止機能などの、列車制御機能も含む)
は、欧州ETCSのようにレベル0~3とか4くらいに機能レベル価格レベルで何段階かに分類し、日本国内標準規格として統一し国内で運用実績を積めば、
いずれ外国へ販売するときも有利
(開発製造コスト削減、老朽化した機器更新時に同一規格で予算に見合った他社製品への置き換えが容易)
になるように思うんだけどな。