日本企業がAlstom,Bombardier,Siemensに勝つ方法2
日本と海外の鉄道メーカーの技術や営業戦略、拡大戦略の違いについて語るスレです。
前スレ
日本企業がAlstom,Bombardier,Siemensに勝つ方法
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ice/1197772903/ >>287
世界的に見て技術レベルが高いのかどうかは知らないが、日立製作所、日本信号、京三製作所などの、日本の信号保安装置メーカが、世界的には相手にされていないのは残念だな。
一方、自動改札機は大都市圏の朝夕ラッシュ時間帯の通過人員にも対応した日本メーカ製が世界最高の技術レベルだが、それほどの高性能は外国では需要がなく、
逆に券売機は、外国発行のクレジットカードで決済できない不便さのため、外国人観光客には不人気だとは聞いた。 >>358
いずれ西武鉄道が導入予定のCBTCは、日本信号のSPARCSらしいね。西武鉄道専用にカスタマイズするのかもしれないが。多摩川線で実証実験を行う予定のCBTCがSPARCSなのかな。 >>334
JR東日本が埼京線や仙石線で実証実験をしているATACSも、携帯電話と同様の無線通信を使っているらしいよ。
欧州ETCS レベル2の無線通信も、元となるGSM規格は第2世代の携帯電話通信規格で、同時期の日本の第2世代規格PDCよりも、帯域幅もガードバンドも広く余裕があり混信に強いらしいから、実際に試験を繰り返して大丈夫だったんでは? >>382
国土交通省の言い分にも一理あるように感じる。
日本の信号保安システムは、直通乗入れ路線を除き国内では、まるで一眼カメラのレンズ取付マウントみたいに、各メーカ各鉄道事業者が囲い込みしてるがごとく、互換性が低くガラパゴス状態だもの。
信号保安システム
(無人運転機能や、ホームドア位置に合わせた自動停止機能などの、列車制御機能も含む)
は、欧州ETCSのようにレベル0~3とか4くらいに機能レベル価格レベルで何段階かに分類し、日本国内標準規格として統一し国内で運用実績を積めば、
いずれ外国へ販売するときも有利
(開発製造コスト削減、老朽化した機器更新時に同一規格で予算に見合った他社製品への置き換えが容易)
になるように思うんだけどな。