日本の鉄道の時間の正確さは異常
というか、それに対する報道が異常。
10分の遅れで3000人に影響が出たとか。 ほんとだ 今東海道線東京口に乗ってるが
ジンシンジコとかで5分遅れてるとか言ってるが
少なくとも表面上は誰も気にしてない。 貧弱すぎるインフラの下では、時間に正確に走らないと、人や物を運べない。
欧米人から見ると、日本人はむしろ時間に怠惰な民族とされている。 インフラが貧弱?
土地利用の制約と需要は表裏一体だから仕方ない。
いったん遅れが出たら折り返しの運用まで狂ってくる。 列車が珍しく定刻に来たとおもったら、24時間遅れだった>インド 幾ら路線網が充実していても、所定の区間・時刻に所定の列車走らせられないと、
貧弱なインフラなんだよなあ。インフラってハードとソフトの結合によるシステム
だよなあw ドイツや韓国も結構日本に近い。
数分遅れただけでホームのパタパタに表示が出るしアナウンスもする。 中央線のダイヤ編成は神業というのは聞いたことアルが。 時間に対する鉄道運行の正確さに限らないが、、日本のシステムの特徴として、
「(非常に限られた、複数のきわめて複雑な条件の下において)非常に優秀である」
ということがある。
その「条件」を維持するには、運やタイミング以上に、職人的な芸当が要求される。
そして、その職人芸を維持させるシステムの一つが、あの「日勤教育」と言える。
よって、その前提となる「条件」が崩壊した場合、どういう結果になるかは、
多くの事例が証明している。
ただしそれは、質的・量的は決して優秀ではない個別要素をもって、
優秀なシステムを作り上げるためには、必然的にそうならざるをえない、という事情がある。
あれ?この話って、60年以上前からあったような・・・。
>>8
ドイツ→日本→韓国と流れてきているかもしれぬ。 >11 ふ〜ん、じゃ、日本以上に空港が多く、小型機から大型機まで多数の飛行機が
飛んでいるアメリカのカリフォルニアや北東回廊の航空管制も、職人芸でやってんのかあ。
日本だけのシステムじゃなさそうだなあw おまいら、列車は時計じゃないんだぞ!そこんとこ分かってるか?
ちょっとぐらい遅れたりするのが当たり前だ
それが世界の常識 米国の航空管制が職人芸ってのは定説だよね。
日本のインフラ貧弱論がまた出たが
英独仏などローカルでも複線のところが多いものな。
鉄道側が自分の仕事をやりやすくするために国民を"定時運転"に
慣らしてきた、という結びでまとめているのが
他で既出の本、「定刻発車」だ。文庫(新潮社)化もされたぞ。 同じコストでインフラ整備しても日本では質が落ちる。
海外レベルのインフラを要求したら財政破綻するぞ その一点だけを以て貧乏国とは短絡的なw
だけど首都高の中央環状線なんかみてると頷けなくもない。
だからといってこれからは長期的には少子化だから
不動産はデフレ趨勢だろう。
大阪なんかは人口のわりには鉄道網が充実してると思う
(スレタイにそえば関西のラッシュのダイヤはベストエフォート型の
面があるが。ゆっくり走らせて安定した定時到着を尊ぶ関東との差か。)
中国なんかは人口移動を制限してるからな…国民に居住地選択の
自由がないので比較にならない。 貧弱なインフラのまま高度成長に突入し
モータリゼーション重視で道路整備に尽力して乗り切っちゃったって流れでは?
未完成の首都圏5方面で国鉄がパンクしたし、鉄道軽視されすぎ。 今の設備でSNCFやDB、SF、RENFEあたりに運行させてみ。 各方面に専用ホームと専用線がきっちり整備されているから、
意外とうまくやるかもな。ターミナル駅の発着がカオス状態になることもないし。
日本の場合、在来線長距離特急はあっさり運休になりがちだけど
海外の場合は優等列車は意地でも間に合わせるようなところがある。
FSなんかは、その傾向が顕著だと思う。
そのかわり普通系統やローカル列車がgdgdになるんだが。 運休や打ち切りにしないと次の運用に差し支えるだろ。
それに優等より都市部のローカル止めたほうが悪影響がでかいんだよ。 貨物線を利用した迂回路なんかも上手く利用してくれそう。 ローテーションによる車両運用という概念を確立できた功績は大きい。 日本も地下鉄なんかは時刻表なくして○分毎にしてもいい気がする。 >>32
むかし山手線とかはそうなってる時間帯があった。
なんでやめちゃったんだろう。 SBBあたりならキッチリしてくれそう。
SNCFは千葉支社管内やってもらいたいw そういや、SBBも駅の表示で2分遅れを出していたな。
ICが5分遅れで車掌の詫びも入っていたぞ。
チューリヒHB到着直前だけで、英語しか分からんかったけど。
SBBのダイヤは乗り継ぎしやすくなっている路線もあって、
乗り換えを前提としたダイヤを組んでいてタイトだから、
ちょっとした遅れの影響が全線に及びかねないからな。
乗り継ぎが前提になる列車は必ず対面乗り換えでホームを用意したり、
乗り換え列車は接続列車を向かい側のホームで待っていたりと、
しかもそれをパターンダイヤで実現している。
日本の鉄道関係者はSBB関係者の爪の垢を煎じて飲んで欲しい。
特に、方向別ではなく路線別のホーム配置を推進した奴。 >>35 SBBってどの程度の列車密度なの?1時間に20本以上の列車走らせたり
しとるわけ? >>37
同一種別が続行で走ってる場合、先行列車が駅構内で加速中に
後続の同一種別列車が減速しながら入線してくるくらい時間が詰まってることはあるな。
双単線の利用と電車のICNだから出来る芸当かもしれんが。 >>37
むしろ、列車の特性や種別がごちゃまぜで、それくらいの密度で
走らせているところが有ったら、教えて欲しい物だ。
日本の鉄道では客車列車を共存できなくて廃止に向かわせているんだぞ。
車輌の性能が特定の条件内で揃っている東海道新幹線とか、
全部同じ形式・列車種別で揃っている地下鉄銀座線みたいなのは
無しでよろしく。 >>39 だからさ、SBBって最大、1時間に何本の列車を同一線路上に走らせてんのさ?
それ聞きたいんだけどw >>40
一番多いのはZuerichHB〜ThalWilかな。データイムでの話になるけど、
Chur系統とLuzern系統、Chiasso系統の国内優等列車が各々30分に1本、
それにパターンには収まらないが、ドイツ、イタリア、オーストリアからの
国際列車が大体1時間に1,2本はいる。
その合間を縫ってPfaffikon系統(S8)、Horgen Oberdorf系統(S24)のS-Bahnが
各々30分に1本入って、1時間2本のZiegelbrucke(S2)系統はS-Bahnながら同区間快速運転。
Zug系統(S21)がラッシュ時にやっぱり1時間に2本くらい。
時刻表じゃ見れないが、その合間も縫って貨物列車も走ってる。本数は知らん。
まぁ単純に積算してってラッシュ時にざっと旅客列車だけで14,5本てとこか。
加減速に優れた電車はS-Bahnの一部と、イタリアからのCisalpinoのETR470、
季節運行のドイツからのICE-Tくらいなんで、客レと貨物ばっかりでこの数字だ。
S-Bahnの客車列車も機関車1台に二階建て3両を2つ繋いだりしてるから、
加速は結構いいのかもしれないが。ちなみにICNはこの区間には無いんで。 まぁ、続行運転で数稼いでるようなところと比べるのは気の毒だけどね。 そもそも、列車のドアが2箇所少なくなっただけで定時運行できないなどと泣き言をぬかすところと、
雑多な種別が入り乱れているようなところを比較すること自体がナンセンス。 倒壊のことかーっw
ダイヤが乱れても間引いて立て直ししか考えてなさそうな風だもんな。