X1(ノーマル版)をベースに
グラフィックRAM(48KB)は、16色パックドピクセル(2ドット1バイト)で管理
仮想画面の大きさは、384*256ドット(384*256/2=49152バイト=48KB)
そのうちの320*200または288*224を実画面としてモニタに表示
アドレス配置は
 4000h 4100h 4200h・・・FD00h FE00h FF00h(y=0)
 4001h 4101h 4201h・・・FD01h FE01h FF01h(y=1)
 ・・・
 40FEh 41FEh 42FEh・・・FDFEh FEFEh FFFEh(y=254)
 40FFh 41FFh 42FFh・・・FDFFh FEFFh FFFFh(y=255)
表示開始位置を設定することにより、全方向スムーズスクロールが可能
スプライトパターンの定義領域は、実画面外の非表示領域を利用
I/Oマップの空き領域のうち
2800h〜2FFFh(2KB)で、PCG[単色]を定義(8バイト*256種類=2048バイト=2KB)
(スプライトはドット単位で16色のパターンを定義できるので、PCGは文字フォント等として利用)
3800h〜3FFFh(2KB)で、スプライトテーブルを定義(8バイト*最大256個=2048バイト=2KB)
テーブル内容は
 表示元アドレス(2バイト),表示先アドレス(2バイト)
 幅(1バイト),高さ(1バイト),予備用(2バイト)
パレットは16色(15色+透明色)で、配色は
 基本4色(青・赤・緑・黄),中間色(シアン・マゼンダ・オレンジ・黄緑)
 マゼンダから生成(紫・桃),オレンジから生成(茶・肌)
 その他(黒・白・灰・透明色)