成長の遅いヤマメの中には、海に下りる『降海型』となって海で成長するものが出現する。
これがサクラマスで、産卵の時には再び川へ上る。
ところが、湖へ注ぐ川だったりすると湖へ下ってそこで大きく成長する個体も出現する。
これが『降湖型』と言われる。
(琵琶湖では、ビワマスと称される亜種も存在する)
しかし、この『降海型』の性質は安定して発生しない偶発的なものとも言われる。
この『降海型』サクラマスを安定して発生させる方法を色々と議論しよう。

参考
http://msakuma1.la.coocan.jp/IsonagePast23.htm