合唱編曲者について
>>51
J-POPの編曲(EXILEとか)をやってるから、多分日本人。
今村康との共著の形で、楽譜も出てるな。 何曲か楽譜持ってるけど、ひどい編曲はNコン課題曲の2曲ぐらいなもんだよ。他はごく普通。 tsing-mooってトライトーンの青木って人だよ
http://www.try-tone.net/
コーラスファンにいる 寺嶋氏もこういう編曲モノを手がけたりするんだね。
http://www.editionkawai.jp/newbook/?topic=040154
寺嶋陸也:女声合唱のための宮崎駿アニメ名曲集 「さくらんぼの実る頃」
作曲家兼ピアニストの寺嶋陸也氏による宮崎アニメ合唱編曲集。機会があるたびに女声合唱団や児童合唱団に歌い継がれてきたもの。従来のアニメ曲という感覚よりも、宮崎アニメの荘厳さが感じ取れる芸術的な作品。
〔となりのトトロ〕より「となりのトトロ」「さんぽ」、〔紅の豚〕より「さくらんぼの実る頃」、〔もののけ姫〕より「もののけ姫」、〔魔女の宅急便〕より「風の丘」、
〔天空の城ラピュタ〕より「君をのせて」、〔ハウルの動く城〕より「世界の約束」の全7曲。女声三部合唱。
1 となりのトトロ(3’55”)
2 さんぽ(2’35”)
3 さくらんぼの実る頃〔ルビ付きフランス語詞+日本語詞〕(4’10”)
4 もののけ姫(4’05”)
5 風の丘〔無伴奏・ヴォカリーズ〕(2’05”)
6 君をのせて(2’50”)
7 世界の約束(3’35”)
>>57
寺嶋氏による編曲作品リスト
ttp://www.gregorio.jp/terashima/compositionc.html 今年と去年のNコン課題曲、そして去年のNコンスペシャルステージ曲を聞いたが、鷹羽弘晃はなかなか良い編曲をするな。
橋本祥路の「あの素晴しい愛をもう一度(“ら”は入れないのが正式らしい)」や「想い出がいっぱい」も良編曲だと思う。
この2曲は大ヒットしたフォークソング、アニメソングであるためか他にも多くの合唱編曲があるけど、橋本の編曲が一番良い。 鷹羽弘晃の合唱曲といえば、東混が委嘱した「ブルレスカ」があるが、
Nコンで見られる編曲ものの作風とは似ても似つかない現代音楽だった。 あちこちの合唱団掲示板にトライトーンの公演の宣伝が載ってる。
トライトーンから指導を受けたいが金が無い・・・
>>63
確かに。その最たる例は…『虹』?
よくできた編曲だと思う。 >>61
個人的には「手紙」も「YELL」もあのアレンジは好きじゃないです
>>62
1時間レッスンを受けた経験があるよ
源田さんは昔、明星学園に勤めてたけど
また中学高校の現場で
あるいは合唱連盟など色々と関わって欲しいと思ってます >>65
禿同。
あれは合唱曲としてはかなり?なデキですね。
主旋律以外のパートの作りなんか・・・
まぁ確かに最近ああいうの増えてますけど。
そもそも拍子や譜割りの設定に疑問を感じるけど。
歌おうNIPPONプロジェクトで配信されている「何度でも」の難易度が異常。
アレンジものではないけど、平野淳一「わたしがいる、と」の難易度も高い。 Nコン小のアンパンマソにちょっと泣いてしまった。 >>69
感動はしたが、くどくてリズム感に欠けるアレンジだと思った。 最近のkmpの混声三部アレンジはひどすぎるね。
前から男声パートがちょっと高めのアレンジが多かったけど、
最近は高音すぎるのが多い。かと思えば、ソプラノが低音だったりするし。 >>73
kmpの混声三部は全体的にそういう傾向にある。
その中で愕然としたのが、某映画で合唱アレンジを担当した人のやつ。 編曲できない人がむりやり編曲したような楽譜多いね。 なるほど。なんだかんだ言って、よい編曲できる人ってそんなに多くないのかな? >>72
いわゆる和声の知識がないんだろうね。
配置とか進行とか、勉強したことない人の譜面って、すぐにわかる。 >>80
あれには「茜色の約束」「フレンズ」も含まれるんだよね?
あれ以外では、クリスマスの定番曲を女声合唱に編曲したものが出版されている。
ttp://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=22819
未出版のだと、唱歌メドレー「綾なす故郷」という男声合唱編曲。 >>76
混声三部を作曲したり編曲する場合、担当編集者や作曲家には
教育芸術社あたりの中学教材の指導書を読ませた方がいいと思う。 林きららの編曲は、どれも最悪です!
私は昔、中学の時に、それの編曲で、コブクロの「ここにしか咲かない花」をやりましたが、あまりにもひどかったです!
いや、それだけに限らず、kiroroの「未来へ」にしろ、AIの「story」にしろ、「千の風」にしろ、どれも合唱曲としては、あまりにもクオリティーが低かったです! >>83
アレンジものや混声三部とかの教材を合唱曲として論ずることがすでに間違い。 >83
具体的にどうクオリティが低いのか説明できる? 何て言うか・・・あまりにも元の曲のイメージが強すぎて、合唱に編曲すると、どうしてもよくない物に見えてしまうんだよね。
「ここにしか咲かない花」をとってみても、あれはコブクロが歌っているからいいと思えるのであって、混声三部にすると、どうしても劣ってみえてしまう。
他のj-popを編曲した物にしても、元のアーティストが歌っているからいいと思えるのであって、合唱版だと、やっぱり質が劣ってみえてしまう。
この傾向は、林きららがやっている近年の有名な曲だとよけいに顕著にあらわれやすい。「story」(AI)とか、「あなたに」(MONGOL800)とか、「千の風」(秋川さん)とか・・・
だから、、そういうタイプの曲は課題曲にしているから、嫌いだ。
そういうわけで、近年のNコンも、そういう曲ばかりを課題曲に、使ってばかりいるから、やっぱり嫌いだ。
まあ、「心の瞳」や「COSMOS」は、元の曲があまり有名じゃない(前者は坂本九だが、「上を向いて歩こう」等でかきけされてしまっている、後者はアクアマリンなので、そもそも有名じゃない)のと、編曲者が有能(前者は滝口亮介、後者は富澤裕)だから、いいと思えるんだよね。
というか、その合唱編曲版によって有名になったようなものだし。
だから、それ以外の編曲者のものになると、その編曲版のイメージが強すぎて、やっぱり劣って見えてしまう。
「未来へ」も、林きららの前に編曲された二部合唱物(編曲者は知らない)の方がいい印象が強くて、林の混声三部ものが、劣ってみえた。
「心の瞳」の滝口亮介以外の編曲物にしても、またしかり。(横山潤子版、林きらら版等)
訂正・・・83の「そういぅタイプの曲は課題曲にしているから、嫌いだ。」の「課題曲にしているから」の部分は、間違いです。飛ばして読んで下さい。
83ではなく、86でした。
何度も訂正して、ゴメンナサイ。
ゴメンナサイってかたかなで書くと誠意が伝わらないから平仮名にした方がいいよ >>86-87
J-POPの合唱編曲に原曲の雰囲気を求めること自体がそもそもの間違い。
なぜなら、J-POPを合唱編曲する場合は音域的な都合で移調しなきゃいけないことが多い上、
J-POPは伴奏がバンドを用いることが多いのに対し中高生向けの合唱編曲はたいがいピアノ1台の伴奏で、
どうしても元の曲のイメージから離れることは避けられないため。
加えて、混声3部という編成は、混声4部や同声合唱より作曲上の制約がきついのでなおさら。
ついでに、「千の風になって」のオリジナル歌手は新井満という人。秋川雅史のはカバーだよ。 板垣敬子編曲のありがとうは男声パートが高くて
ソプラノとアルトも低めだけど伴奏とかきれいだし歌ってていいと思った 若林が編曲した粉雪は、サビ前まではそこそこ良いんだが(少なくとも伴奏は)、
サビが糞編曲過ぎるのが残念。
無理な転調はもちろん、最後の「空に返すから」で伸ばしてないのもいただけない。
あと全体的に歌パートのリズム(譜割り)がちょいちょいおかしい。