【三国志】女性たち
三国志と言うか、三国演義は女性の数が少ないし、
いてもかなり存在感が小さく描かれている。
他の演義作品と比べても。
作者は女嫌いだったんだろうね。 三国時代の女性はどちらかというと弱い立場だったと思うよ。
妾として権力の座を駆け上がり、国政にまで影響を及ぼすほどの
女傑とかはいなかったはず。 漢代以前の女性の名前は、男性の名前と明確な区別がないものが多かった。
三国時代は、女性らしい名前というものが確立しつつある時代か。
でも貂蝉は三国演義で創作された名前、孫尚香も創作された名前、
大喬小喬、甄氏はいずれも姓で、結局みんな名前じゃないんだよね。
呉国太
最近のコーエー三国志は花関索伝の三姉妹とかまで出してるのな
節操ないというか、なんでもありになってきたな 王異とかまさに女将だよな。
夫の趙昂と馬超撃退するし。 武力ではホウ娥が最強!!
作り話の孫夫人より強いのは言うまでもないが・・・ ぶっちゃけ、三国志ほど女性キャラが貧弱なものはそうないだろう。 蔡琰もかなりの才女だろ。
おかげでか、数奇な運命をたどる事になった哀れな女性でもあるが・・・ この時代で特筆すべき女性って、蔡文姫ぐらいしかいないような気もする。
貂蝉は四大美女の一人とは言え、ほぼ創作の人物だし。 武宣卞皇后
と
文昭甄皇后
は三国時代の代表的な賢夫人。 後世の人たちが作り上げたイメージで超絶美化されてるのは
間違いなく孔明の妻、黄夫人だな
んで、現代の一部の人から美化されてるのは張春華か
前はウィキで才色兼備とか有能だとか妄想書き散らす人がいてきもかった >17 それゲームの影響なんだろうな。
詳しくは知らないけどね。
趙嫗って実在したんだろうか >>2
中国の古典作品では、伝統的に女傑を登場させることが多い。
水滸伝の扈三娘とか。
封神演義でも女仙人は多いし、隋唐演義なんかでも女傑と呼べるような女性は数多い。
だけど、なぜか三国演義だけは女の存在感を押し潰すようにして書かれている。 三国時代の女武将ってどんなのいる??
武将に限らず登場する、もしくは夫人でもいい
三国志10の新武将で登録したいんで…自分事で非常に申し訳ないが教えてくれまいか? とりあえずこのスレに挙がった名前を片端から検索してみそ。
王異についてなら超オススメな漫画があるのだが
単行本化されていないのが難点だ >>21
わざわざすまない
少し検索なり、他スレで調べてみたんだけど知識が薄いもので名前が出てこなくて
王異、蔡エン、張春華??
などが気になるからもう少し調べてみる
それと差し障りなければ王異の書籍でオヌヌメとやらを教えてもらえまいか?
機会があれば読みたいので 三国志マガジン12号掲載の短編『欺瞞の儒雅』
馬超が冀城を攻め落とした後、
彼から勢力を奪還すべく結集を促さんとした烈女として称えられる王異
と、ここまでは史書に書かれている事だが
この漫画の場合は、儒の観点から馬超の妻子そして自分の実子すら
犠牲にする事を決断してしまった事への苦悩が描かれている。 >>23
ほんとに色々ありがとう
最近三国、水滸は勿論、個人の伝などに興味があるので是非購入して読んでみるよ 劉備玄徳に嫁入りした孫夫人は、人形劇三国志では貞姫になってるね 独断だが史書で賢さを判断すると
蔡琰≧阮氏≧王異>辛憲英≧王元姫≧卞太后≧呉夫人>郭女王>甄氏>>>>>黄夫人
黄夫人って褒められるとこないから
頭だけでも良いと言っておこうってな親心が見え隠れするorz
そして大戦だとめっさ高知力な張春華も
晋を作ってくだすった后妃様だから晋書で褒められてる馬鹿女にしか見えない >>26
正史の三国志に書かれてない事はみんな怪しいな
発明家とかなんとか言われてる黄氏は親バカな評価しかないし
張春華はデタラメの多い晋書の后妃伝の1番初めの人だから
ぶっちゃけウソで塗り固められた伝記の可能性もあるしな
まぁ逸話がホントだったとしても痛烈なバカなんだけど。 この時代の女性って落城してしまった場合や軍に従って移動している間に捕虜になった場合にどうなるんだろう?
劉備の娘とか…
@貴人
甄氏→曹丕の妻、夏侯淵の姪→張飛の妻
武将の妻にあてがわれた人が多い?
A一般人
略奪強姦虐殺の餌食?
屯田民になり、強制移住?
支配者が変わったものの、以前と変わらぬ生活?
詳しい人教えてください。お願いします。 蜀書二主妃子伝の張皇后伝には、
蜀が滅亡した時に魏は蜀の宮女たちを諸将のうちで妻のないものに与えた所、
李昭儀は「私は二重三重の屈辱を受けることには耐えられない」といって、自殺した
とあるね。
ははは 楽しいのう 泰平に乾杯(笑) 呉の孫皓の五千人だかいた後宮の女たちは
司馬炎の後宮にそのまんま移動 李衡の妻の習氏は中々の賢妻だと思うがいかが?
>26
何か知らない御仁もいるんで解説して頂けるとありがたい >>32
司馬炎、さらに国内の結婚を停止させて美人あつめてたんだろ?
ドンだけ〜w 司馬炎の後宮は一万人規模だよね?
毎日の同衾相手選ぶの大変で羊に選ばせてたんだよね
本当どんだけww
そりゃやりすぎで早死にもするわ。。 後宮と言うと劉禅も思い出す。
彼の妻の張飛の娘たちはどんな性格だったんだろう 親父が死んだ後に
孫策から孫権にプレゼント?されたらしい
袁術の娘が気になる
孫権の子供産んだりしたんだろうか >>38
マジレスすっと、
長年孫権の寵愛を受けたっぽいが、子供はできなかった。>袁術娘
で最後は、孫亮の性悪おかんに讒言されて
孫権にあぼーんされてしまったそうな・・・・・
この時代に限らずかも知れないけど、女性って可愛かったらなんでもありなんだな
武宣卞皇后は娼妓だし、文徳郭皇后は私奴婢だったわけだろ?
しかし、卞夫人は売春婦あがりでも性格めちゃくちゃよかったんだよな…
乱世の人材コレクター曹操の面目躍如ってところかw? 後ろ盾も無い身分で出しゃばったら何されるか分からんだろ >>39の孫亮の性悪おかんも
もともとは罪人の娘ってことで、奴婢に落とされて
宮中の機織りをさせられてたんだそーな。
文徳郭皇后自身は、孫亮の性悪おかんと違って
厚かましく出しゃばる性格ではなかったそうだが、
宮仕えをしていた従兄弟(名前忘れた)が
『皇后の七光野郎』とかなんとか呼ばれて
徹底的に馬鹿にされてたりした。
正史読むと、郭后とその一族って
魏のシダイフ連中からは
メチャクチャ嫌われてたっぽい。
単に出自のせいだけでなく、甄氏の件にしても
実際にウシロ暗い所があったんじゃないかな。
美女じゃないのに出しゃばる妻とかもいるが
それこそ後ろ盾で威張ってたんだろうか 孫夫人が阿斗を攫おうとしたって実話なんかね?
何か胡散臭いんだけど >>46
「再婚するのが普通」というより、
「やっぱり生死を問わず夫に操立てするのが一番良いけど、
こんな時代だから諸般の事情もあるし、家族が選んだ男性との再婚とか、
自分を戦争捕虜として攫った男性と結婚することになっても仕方ない」
と言う感覚の方が近いのではないかと思います。 糜竺伝に「呂布は先主が袁術防御に出撃した隙につけこみ、下?を襲撃し、先主の妻子を捕虜にした。
先主は軍を広陵郡の海西に移動させた。糜竺はそのとき妹を先主の夫人として差し上げ、奴僕二千人、金銀貨幣を提供して軍費を助けた。」
とあるけど、
この時の糜竺の気持ちってどうだったんだろうな?
・純粋に劉備が大好きで、劉備と縁続きになりたいだけだったのか?
・奥さんなくしてかわいそう、うちの妹でもいかがっすか?
・皇叔で豫州牧っすよ!妹よ玉の輿に乗れ!
甘皇后伝に「先主はたびたび正室を失った」ってあるけど、伝立てられてない正室何人いたんだろうなw
ちなみに三国志11の顔グラでは糜夫人が一番好みです
>皇叔で豫州牧っすよ!妹よ玉の輿に乗れ
まあ皇叔ってのはともかく、その時期なら十分実力者
パイプを持っておくのに越したことはない 演技だと貂蝉死んでないんだが
いつ頃から殺されるようになったんだろう >>52
もしやと思っていたが吉川か。
吉川の元となった江戸時代の抄本演義みたいなのでは生きてたのかな。 劉備の奥さん甘皇后ってかなり根性ある人だよな
どんなに劉備に見捨てられても劉備に付いてく行く
最初は側室だったのに劉禅生んで正室に
劉備は愛して命をかけて付き従ったのか、それとも劉禅の母親だから状況に流されやすい性格だったのか 女一人身で劉備に付いていくしか道がなかったとかだろ 司馬家の嫁さんはなんか全員怖い…
昭の奥さんはそうでもないか >>58
司馬懿の嫁がキ○ガイに片足つっこんでるだけじゃ。
司馬師の前妻は夏侯家として当然の考えを持ってただけだし
師の後妻や炎の妻は地味・・・
もしかして三国志じゃないけど賈南風も含んでるの? 司馬昭の嫁さんは頭もいいし夫想いだし贅沢しないし
炊事洗濯全部自分でやるしもう完璧な嫁だよなぁ 司馬懿の母ってどんな女性?
司馬防の嫁だと苦労しただろうな 朝鮮(ちょうせん)ってすごい名前。
羅かん中って、預言者?? >>60
夢のないことを言うと、出自が良家で
後ろ暗い過去もない皇后は悪いことを書き残さないもんなんだよ
皇帝の母となると、皇帝なみに美化する必要があるからね 良い話ばかりで何一つ悪い話がないってのも怪しいね
まぁ晋関連の人はみんな怪しいけど。 そういう人もいるだろう。
人生の全てが記される訳でも無いにせよ
悪事というほどの事をしていない人だって幾らでも。 >>68
だから意図的に悪事を隠してるんじゃないかって話だよ
大悪を隠して小悪を記すという歴史家の姿勢を知ってるか?