♪♪♪ 鳩摩羅什 ♪♪♪
この板には坊さんスレがいくつかあるが、どれも過疎ってる。
羅什でスレ立てても過疎だろうな。
まぁ、この人の法華経訳のおかげで天台教学が生まれたようなもんだから、この人無しには最澄や日蓮も存在しえないから、それなりに重要な人ではあるけど。 >>4
まあ、坊さんスレがにぎわって、スレが伸びまくる
ってのも変だし
またーりと語ればいいんじゃないの
つーかスレタイ、1の内容も同じのを世界史板にも立ててる >>2
カイバル峠は昔から交通の要衝として有名だし、交易ルートとなって、
たくさんの人間が往来していたんだろうね。
中国も古代から、身毒というインドに対する呼び名があったりするし。 『羅什』という本があるよ。クマラジーヴァの伝記のような研究。
これを読めばそれまでの中国仏教が大体わかる。 >>17
違う違う
西遊記の元となった大唐西域記を記したのは鳩摩羅什より後の代の玄奘。
大唐西域記自体は旅行記録みたいなものだけど、
ずっと後の時代に、それに手を加えて伝奇風に仕立てたのが、西遊記。 大唐西域記よりも慈恩伝の影響の方が大。
というか玄奘が生きてるころから高僧(三蔵)伝説が人口に膾炙し始めた。
それに猿伝説等が合わさり、講釈師が改作する。
そして明代に道教グループがいろんな仕掛けを加えて整えたのが現在残る西遊記。
鳩摩羅什は非常に真面目な人という印象だ。
後涼で呂光が羅什を自身のブレーンにするために、一室に閉じ込めて酒と女をあてがい
還俗を迫ったエピソードは、彼の僧侶としての矜持を考えるになんとも気の毒だ。 なんか熊っぽい名前だけど
おとうさんのクマ羅炎はインドの大臣の家系に生まれ
おかあさんは亀茲国の王さまの妹(国王に講義するクマ父に一目ぼれして結婚v)
血筋のいいイケメンだったと思われます
そういやクマ父も僧だったのに結婚をせまられて還俗したんだよね