【辟邪剣譜】笑傲江湖【葵花宝典】
幻の武芸の秘伝書“辟邪剣譜”を巡る陰謀、五嶽剣派ら正派と魔教日月神教の“正と邪”の争い、
そして“禁断の愛”・・・・・・
金庸が放つ驚天動地の傑作武侠小説『笑傲江湖』について語れ。
関連スレ
【読者】金庸作品【12億人】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161760129/ 日月神教の光明左使とか光明右使の役職名は、
倚天屠龍記の明教と同じ。
つまり日月神教はマニ教系か? マニ教は独特の教義が外の者からは怪しく見えたことや、
マが魔に通じることから、魔教、邪教として弾圧の対象となった。 五嶽剣派のうち、崋山派はメジャーだけど、
他の四派は、他の武侠小説ではあまり登場しないね。 そもそも中嶽嵩山と言えば少林寺。
嵩山派という設定はやりづらい。 魔教の黒木崖って平定州の近く、太行山脈のどこかになるんだよね。
恒山派の恒山にかなり近い気がするけど。 そもそも武林も門派、幇会は領土を持つ国家勢力ではないので、
明確な勢力の境界がないところがややこしい。 衡山派は莫大先生と同世代は劉正風しかいないのかな? 少数精鋭って感じ。
崋山派も人数はかなり少ないね。 不戒大師や桃谷六仙の強さの位置づけがしづらい。
こいつらは何やってもしななさそうなイメージあるし。 不戒大師は武芸自体で負けていても、
強運があって、負けなさそうな気がw 問題は不戒大師の奥さん、儀琳ママの強さだなw
不戒大師に勝つことは間違いないw 田伯光って、師匠のことは悪く言われたくないみたいなこと言ってたけど、
師匠はそれなりにまともな人だったのかな?
人生で何か挫折があって、あんな色魔になったんだろうか? 俺には別の師匠がちゃんといるから、
師匠についてあれこれ言うのだけは勘弁してくれ、
みたいなことを言ってたと思う。 崋山派って普段の住居は、あの尖がった山の麓にあるのか。 近所の山を“崋山”と名づけてみるとか・・・・・・
あれだけ名門正派って威張っているってことは、
少林派とか武当派とか、有名な門派だと、
勝手に弟子を騙る偽者も多いんだろうな。 祝日があると変わることもありますが
徳間文庫の発売日はほぼ決まってるのでマジです。 >>26
ありがとうございます。
明日、早速書店に行ってきます。 笑傲江湖は単行本も李志清氏の挿絵が結構気に入っている。 洛陽での令狐冲と任盈盈が出会うあたりの描写が好きだ。 やっと文庫の2巻を購入しました。
古本屋で見つけた雪山飛狐を読み終えてから読むぞー。 岳不羣ら崋山派一行が洛陽の王家にいる時って、
崋山は誰もいない状況なのか? 笑傲江湖の大陸版ドラマは、いまいち感覚的に合わなかった。
どうも個人的にイメージしている笑傲江湖の世界観と違っていて。
主役2人もやはりイメージと違っていて。
台湾版?な方のドラマは、それ以前のしょぼさだったけど。 >>34
家を管理する下人ぐらいは置いているんじゃない?
華山派ってどれぐらいの屋敷に住んでいるんだろう。 >>34
あんな山の山頂に人が住んでる状態のほうがよほど異常w >>39
笑傲江湖の華山派は普段は麓に住んでいるっぽいよ。
だいたいあんなとんがりコーンみたいな山に住めるわけがない。
あ、でも碧血剣の華山派は……
>>37 逆に俺はイメージと合ってたから気に入ってる。EDの歌詞もなぜか好きだし
アクションも良かった、何より風景が鬼すぎる、気づいたら登場人物じゃなくて風景の方に見入ってたりする
>>41
風景も神だったが、衣装やメイクもなかなか神だったと思うぞ。 >>42
名前何かは忘れたが、青山派の京劇のお面のやつは良かったよな 川劇の変面、面白かったけど、なぜ登場したのか謎だw 青城派は一応名門正派なのにあれじゃまるで邪教w
青城派が正義の活躍をしたのって書剣の常氏双侠位じゃないか? 組織のトップが腐っていたら、下の者もそれを見習って腐ってくる。
たぶん書剣の時代には青城派は「侠」としては立派だったんじゃないかな? 青城派もあまり表立って悪事はしなかったんじゃない?
福威鏢局への襲撃も、余滄海の息子の仇討ちとか、いろいろ理由をつけてたみたいだし。
あからさまに盗賊みたいなことはしていないし、
先代の時代にはそれなりに義侠の行いもしていたんじゃないかな。 >>40
さらにその険しすぎる山で7日7晩戦い続けた五絶人って >>47
外傷をまったく残さない殺しの技が伝わっていることから、おそらく
悪事を隠し通すための技術が発達したんだと思う。 >悪事を隠し通すための技術
各派ともそういう秘密の技を持っていそうだな。 各派とも基本的に自分のところの技は門外不出だと思う。
追魂奪命剣は72手の本手と36?の裏技があるんだっけ。
本手はある程度広まってて、裏技は本家のみということかな? ワンタン売りの何三七、掘り起こしたらいろいろな物語がありそう >>53
本手は各人共通の技で、裏技は個人によって違うんじゃね?
空手をやってるんだけど、ウチとこは華麗な足技が得意なんだわ。
で、オイラはパワフルな重戦車みたいな戦い方が向いてると、
弟弟子に当たる人のトコに行かされたことがある。
まぁ、その人は絵に描いたような短(ry
で、いまでもウチの道場に来てくれては、指導してくれたりするんだよね。
師匠から弟子へと、全く同じように伝承されるとは思えないんだよ。
自身の経験から、独自な部分も出てくると思うし。
それを裏技って呼んでて、系統で分類すると36?に別れるんだよ、きっと。
無論、厳密には数字には意味がなくて、実際には増減があるんだろうけど。
実体験から、勝手に妄想してた。 >>55
青海一梟だったか、すぐに死んだな。
登場は結構派手だったのに。 ただ今文庫で読破中(3巻目)。
殺人名医が再登場で死ぬという高速っぷりに
登場人物紹介と初登場時の桃谷六仙を上回っている感じから
(正邪関係ナッシングキャラでも)期待していただけに
プチショック。
少林派の総帥(?)が「出てこいゴルァッ」と
藪に突っ込むところまで読んでるけど
全体の印象は冷狐沖ほぼただの重病人て印象で、
田兄貴との崖での勝負以降
血湧き肉躍る武闘がまだ出てこないなぁ(´・ω・`)フラストレーション...
作品としてつまらないとか
云々では全くないんだけどね。
誰でもいいから大活躍するシーンにページを進めたいw 俺は三巻目の任盈盈と出会ってから以降の展開が好きだけどね。 ドラマの話になるけど
李亜ホウ主演の聖「女古」はかわいすぎる そしてここまできてこの話題が出てないとは
屁股向後 平殺落雁式www >>60
自分はあまりイメージに合わなかったな。
次回作に期待。 6巻まで読んだけどこれ後半に入って一気に盛り上がるね
まさか林ちゃんまであんな事になるとは・・・ 今日、ようやく4巻(文庫)だぜ・・・。
>>55の言うことを信じて
サブキャラに惚れず
物語を楽しむようにしよう。 がんばってチョビチョビ読んでるのに
もう半分以上読んでしまった…!
来月金庸日までどうやっても持たない… 徳間書店は結局全部文庫化する意思はないんだろうか。
天龍八部は文庫版が出ないね。 NECOドラマ放映連動って
射雕(うろ覚え)と連城訣と神雕侠侶だけでしょ?
笑傲江湖レベルが連動しないで文庫化したから
あ (72続き)
天龍八部ならばタイミングを計ることなく文庫化の可能性高いかと。
ただ短編はドラマ放映連動とかの好機がないと厳しいかもね。
文庫化制作(編集)のコストって
そんなに高いんかね?すごい興味ある。
製版所行く前までの制作だけなら
外部発注なんて表紙だけのような…。
ハードカバーが赤字出したとしても
文庫化の制作コストは大幅に低いだろうから
よほどの返品にならなければ儲からないまでも
額の大小はあろうがどちらにしろ+にはなるんじゃないかと
素人考えで思っちゃうんだけどな。 文庫本は、基本的にほとんど利益で出ない薄利商売なので、
よほどの売上見込みがないと、簡単には発売に踏み切れないらしいね。
ハードカバーとは条件が全然違うらしい。 笑傲江湖はハードカバーで七巻を持っているけど、
李志清氏の挿絵が結構気に入っているので、ちょっとお勧め。
文庫版が出ているってことは、今は古本屋にしかないかも知れないけど。 徳間文庫には中国文学の枠があるから
そこそこ売れてれば、金庸作品全部でるよ。 ブツとしてすらも全然別物らしいね。<文庫&ハードカバー
さすがに実費は価格に乗ってるだろうから
社員の人件費を換算したら赤字ってトコかな。
暇な社員の一人や二人いるだろうからそれらにやらせたり
新人の練習代わりとかにやらせりゃいいじゃないかという
素人ならではのふざけたこと考えてたw
金庸のはチョイ高い気がする(普段は古本ばかり
利用してるから実際は分からない)けど
それでも厳しいのかな〜。
俺的には読み応えある解説とかのおまけを
新たに付けてくれるなら
文庫は150円くらい上乗せしても良いぞw
>>76
気長に待ちます〜 どうも天龍八部の文庫版が出ないのは、
ハードカバー版がまだかなり残っているかららしいよ。
ハードカバー版を売り切った後で、文庫本を出したいらしい。 ハードカバーは満員電車の中で(片手で)読めないし、
なによりでかいから
物を貯める・物を捨てない人間にとって
どっちにしろ人生のどこかで切り捨てざるをえないんだよなぁ…。
死蔵しないよう横一面に多く置く為には小さい文庫が助かる。
だから自分が持つハードカバーは
正直各ジャンル1タイトルぐらいが許容範囲。
出版社の人からいうとハードカバーこそが
正真正銘の「本」みたいなんだけどねぇ。
本題に戻って
4巻まで読んでほぼ確信したんだけど
もしかしてもしかして笑傲江湖と曲洋って
本筋にはもう二度と絡まない(涙)? 読み終わったー!林ちゃんも\(^o^)/オワタ
とりあえず藍鳳凰は俺の嫁ですね >>81
あ、やっぱり…。
レギュラー除いて
初っ端に出てきて最後の方にもしっかり出てくるのって
書剣恩仇録のブルネイ人だけっぽいすねぇ…。
楊過の蝦蟇功とかみたいに
後から登場したモノに上書き消去されるモノって
そのまま見事なまでに綺麗に忘れ去られていきますね。
(江南七怪とか神雕侠侶のその他女性陣とかみたいに
並立してれば消えないけど) 文庫版を初めて読んでるんだけど、黒白に風清揚の剣術で
そんなに簡単に勝てるわけない!!!って任が言ってたけどどういうこと?
風先輩が独孤九剣を修行する前の知り合いなの? ていうか、独弧九剣って本当に崋山派に伝えられたわざなのかなあ?
崋山派剣術流の人間は何人かいるけど独孤九剣の使い手は風先生だけ
だよね、しかも気孔流の掌門であり、何十年か前の崋山派内での紛争
にも参加していたはずの岳不群も知らないっぽかった。また、少林寺の
方正大師も怜狐沖が独孤九剣をみたときに、冷狐沖に崋山派の者か?では
なく、風先生縁の人間であるか?と尋ねていた。
風先生が旅をしているときに独孤九敗の墓だとか生家だとかにたちよって
そこにいたなまものかなにかに教わったもではないだろうか? 独孤九剣はもともと崋山の技だったんだろうか?
もし違うなら>87さんの推測のようにどこかで教わってきたのかもしれない。
もしもともと崋山の技なら、独孤九剣を習得するには功の高さと学ぶ者の性格が剣法に一致していないと無理だったんじゃないだろうか?
崋山の気功派にしても、笑傲江湖の時代に紫霞功が使えたのは岳不群だけだったんだし
(冷狐中は功が進んでいたので学べるチャンスはあったのかも?)、
独孤九剣を学ぶには剣術派の面々の功が低い時に、崋山派内での紛争があって追い出されたので独孤九剣を学べず、
習得出来ていたのは風先生だけだという事もありえる。 笑傲江湖より前の時代である倚天屠龍記での崋山派は、
何やら変わった剣法を使っている。 独孤求敗はまあ華山派じゃないだろうからそこら辺は考えなくていいかと 華山派がいつ創始されたかが問題。
少なくとも元代末期には、六大派の一角をなしている。 >>88
いや紫霞功をつかえるのが岳不郡だけなのはそれより上の世代がみんな
死んでるからでしょう?また、使えないまでも崋山はの奥義として下の
世代の人間もたいてい知ってはいる。一方独弧九剣は岳と同世代の封です
らみたこともない技。 そもそも独孤求敗の剣法を受け継いだのは楊過だよね。
じゃあ、独孤求敗から華山派へ伝わる間に、楊過の存在があるのでは? ひょっとすると独孤求敗の直伝を受けた人間もいるかもしれない。
独孤九剣は晩年のあらゆる物を剣に、という域には至ってない感じがするし、
江湖を渡り歩いてた頃に弟子がいた可能性も無くはない。 そもそも笑傲江湖の独孤九剣と、楊過の使う剣法ってかなり違う。
つまり、独孤九剣は、独孤求敗が大成する前の段階の剣法なのでは? 俺もそう思う。
楊過が収得した方は
更に真理というか余計なものがそぎ落とされて
九式(だっけ?)すらも無くなっちゃってるように感じる。
神Gの兄貴の存在って
九式を暗に否定してる事になってる気もするんだよね。
つまり相手が何を使おうと至高の境地に達すれば
問題ないので細かい技巧が不要→五指のない鷲でも収得できる
>>93
多分風先輩は
九剣学んだために
崋山派の中では異端扱いで肩身が狭い思いさせられていて
身内とはあまり親交がなかったんじゃないかな。
れーこちゅーに教えるときに
九剣学ぶと後悔することになるとか
そんなこと言ってたのは自身もそういう思いしたからなのではないかと。