【酔拳】黄飛鴻【無影脚】
黄飛鴻ってめちゃくちゃたくさんの映画が作られているよね。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナの名で日本に入ってきている作品だけでも、
かなりの数になるんじゃないか? 東城太郎著「拳侠黄飛鴻」(日本篇、満州篇、広東篇の各篇)という小説があって、
20世紀初頭の黄飛鴻がまだ若そうな感じで描かれていたけど、
>>1のwikiを見る限り、19世紀末で、史実の黄飛鴻はかなり歳を取っているね。 ヒロインの名前が、十三姨ってのがな。
もうちょっと萌える名前が欲しいな。
本名は、周文君だったっけ? 黄飛鴻って、たしか、本業は医者なんだよね。
西洋医学じゃなくて、漢方医学の。 だよね。
だから酔拳2でも漢方薬ネタが話の鍵を握ってくるし。 皆は誰が演じた黄飛鴻が好き?
俺はリー・リンチェイ。
マンチェクも良いけどね >>19
十三姨が英国かどっかに留学して西洋にかぶれていて、
それに対して黄飛鴻は、漢方医学や武術など、中国の伝統的なもを背負っている。
その対比が面白い、 月下の剣士だっけ?SNKの格ゲー
どうみてもこの人をカリカチュアライズしてるキャラがいて糞ワロタというかたまげた >>14
無影脚って技もあったしな。
扇子持ってたから、ワンチャイ2の姿がモチーフか? 黄飛鴻の映画はものすごくたくさん作られているようだけど、
やっぱりツイ・ハーク監督で、リー・リンチェイ主演のシリーズが、
一番メジャーだよね? 子供の頃、お父さんと一緒に各地を旅して、いろんな武術家に会ったんだよね。
日記でも残していてくれれば、面白かったのに。 1847年(道光27年)農暦7月に広東佛山で生まれる。
1853年 5歳で父の黃麒英から武術を習い始める。
1859年 父とともに佛山、広州、順徳など各地で武術を演じる。棍の達人を破り”少年英雄”の名を得る。
1860年 13歳のとき、佛山豆豉巷で武術を演じているとき広東十虎の鐵橋三の高弟林福成の弟子となり、2年間学び鐵綫拳や飛鉈を習得する。
1863年 広州に移り住み、第七甫で労働者たちに武術を教え始め、この後は見世物の武術を演じなくなった。
1865年 広州の野菜、果物、魚の三組合から武術教練を依頼され、武術を教える。
1866年 西樵官山で盗賊団に遭遇して一人で数十人の盗賊団を撃退する。
1867年 西洋人の猛犬を蹴り殺し名を轟かせる。
1888年 黒旗軍の劉永福に武術教官に招かれ、劉永福より醫藝精通≠フ額を贈られる。
1925年 農暦3月25日 広州城西方便医院で逝去 酔八仙拳のソカシってホントにいたの?
そしてホントに習ったの?
蘇乞児って乞食でしょ?
乞食の結社、丐幇のモデルとなったような組織は、歴史上実在したようだけど。 >>20
蘇乞児は実在したらしいよ
広東十虎(清代末期、広東省で武術の達人とされた十人)の一人
広東十虎とは
一 鶴陽拳--王隠林
二 九龍拳--黄澄可
三 鷹爪王--蘇黒虎
四 無影脚--黄麒英
五 七星拳--黎仁超
六 酔拳----蘇燦 (俗名 蘇乞兒)
七 鉄線拳--梁坤 (俗名 鉄橋三)
八 鉄指----陳鉄志 (俗名 鉄指陳)
九 侠家拳--潭済均
十 軟綿掌--周泰 >>23
なるほど。
黄麒英が息子の黄飛鴻を酔拳の蘇乞兒に頼んだ=ジャッキー酔拳
時代的にも成り立つんだね。
へぇ〜 実話だったらおもしれぇ!
>>23
蘇燦って結構立派な名前持っていたんだな。 酔拳ってのは、実際に酔っ払ってやるのか?
それとも酔っ払いの動きに似た武術? 酔っ払いのふらふらとした動きを取り入れた武術のことだろう >>26
前に成龍が言ってたけど、
「酔拳っていうのは、パンチやキックじゃなくて、
酔っ払った時に『からむ』感じで、体全体でぶつかっていくものなんだ」
だそうだ。
そのうちにまた黄飛鴻の映画が量産されるんだろうな。
有名になったのって、やっぱり広東の英雄で、
香港映画界から注目されやすかったからかな? 少年黄飛鴻というドラマのDVDが出ているんだけど、
面白いんだろうか? >>29
昔テレビで極真とスパーしたのを見たが、もう駄目駄目 >>38
それってリン魂の話だろ?
実はその先生の悪口を言った相手と、先生の弟子が闘ってるビデオが実在するみたいだよ。
なぜ弟子と闘わせたのか分からないが、弟子が勝ってるらしいよ。
いちど見てみたいな。 これが黄飛鴻伝の酔拳です。
http://www.youtube.com/watch?v=vONHmkm62FQ
もしかして、
日本で習えるところは都内で一ヶ所だけですかね?
メントーズってカナダの少年向けドラマがNHK教育で放映されてて、
タイムマシンで呼び出した過去の偉人に教えを請う、ってストーリー。
それに出てきた東洋人は孔子と黄飛鴻だけなんだよ。向こうでも有名? 俺は蘇乞児を主人公にした映画を見たい。酔拳(最初の方)を見て、あの爺さんに惚れた。
実在の人物の方も住所不定無職だったらしいし、実際に酔拳を伝承しているんだから
ネタの宝庫だよ。
映画にしないでどうするって思うんだが。 >>44
確か広東十虎とかいう映画もあったと思うけど。蘇乞児が主人公ではなかろうけど。
妹一緒に客寄せで武術やりながら薬を売って歩いてたんだっけ。 旅芸人は、武芸も使えるという場合が多いね。
武芸は見世物として売ることができるわけだし。 >>47
今でもやってるらしい。主に硬功夫などを見せるそう。観光に行った時にやっているのを
見たという人がいる。
自分が北京観光などに行った時は、全く目にしなかったので、推測するに中国南部の風習じゃ
ないかな。あ、少林寺では客向けにパフォーマンスするらしいけど。
そういった旅回りで武芸を見せ物にしてる人って、一般の中国人からは侮蔑されてるみたいだよ。 芸人が蔑視されるのはどこでも多かれ少なかれあるのでは?