★中国の武器★
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中国の歴史上の、英雄豪傑たちが闘いにおいて用いてきた武器について語れ。
ちなみによく言われる中国の武器十八般(日本では武芸十八般)は、異説もあるものの、一般的には、
弓、弩、刀、剣、牌、鉞、矛、槍、戟、棒、棍、鞭、抓、叉、鈎、錘、鏈、拐の18種を指す場合が多い。 武器の材質が銅から鉄に完全に変わったのはいつごろだろうか? 横山光輝の三国志ってなんで1コマも弩が出てこないんだろう? そんなの聞いたら、また
>>101
自分で調べろって言われるよ
今ここにいるのは武器の知識の無い奴ばかりらしい・・・ 後漢の頃には鉄の鎧が既にあった。
鉄の武器となるともっと以前になるだろう。 鉄の武器は戦国時代に出て来るね
儀式用の物など青銅製の武器はかなり後年まで作られていたから
完全に鉄に変わってしまったと言うことは無いのでは?
武器じゃないが、儀式用の鼎とかは今の技術ではうまく作れないらしいね そうなの?
日本のどこかの大学で青銅製の鼎を再現していたよ。
難しいんだろうけど、巨大な物が上手くできていたよ 今の技術使えば当然作れるよw
今の人間が当時の製法で作ろうとすると上手く作れないだけで えー
昔の製法で一から作ったんだよ
再現って言ってるじゃん 鉄の武器はけっこう早くから存在した。当時はすぐに錆びるなどの理由で嫌われていた。
鉄から鋼に鍛える技術ができて鉄の武器(実際には鋼の武器)が普及した。…と、何かで読んだ記憶がある。 中国の名剣って、銅剣の時代のものばっかりだね。
太阿とか干将とか。 >>117
単にお前が知らないだけだ。龍雀刀でググれ。 剣と言ってるのに「龍雀刀」ってか?
だいたい龍雀刀だったらAC400年以降で新しいだろ。 日本では、剣と刀がごっちゃになっているね。
日本刀使っても、剣客だし。 64 :チーシィエ:2006/12/02(土) 11:08:25 ID:FCwPQzZR0
日本に伝わった当時の中国の刀剣は青銅製などで
当然曲がることは有りません。
その後日本独自の発展と日本独特のハガネの製法のため
日本刀は曲がらない剛の刃になり
中国は剣が戦闘の主要武器から装飾物や権威を表す物になり
当然重くない物が作られようになったので、刃はより薄く
なり発展していきました、そのため逆に薄い刃で闘う技術も
独自の発展をしたと思われますね。
日本の刀は剣とも刀むとも呼ばれますが、それは中国の刀剣
類が完全に別れないまま来日し定着したためで、中国はその
後刀と剣が完全に別れ別の物になったと言われています。 魯智深や沙悟浄がもってる禅杖ってのは僧侶専用の武器なのか?
あと中国にも僧兵はいたの?(少林寺みたいな拳法がメインなのとは別に、
日本の比叡山のように戦争などにも参加するような僧兵) 道士とかがよく持っている払子って武器にもなり得るだろうか? 木剣じゃないの。
木剣の存在は聞いたことがあるから。 >>126
中華街の武術用具専門店で買った木剣、持ってるノシ
竹刀みたいなものは見たことない。 情報ありがとうございます。
あと一つ。中国の剣の練習では型だけで実際に打ち合わないんでしょうか? >89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/08(金) 01:27:58 ID:7rLNxcikO
>
>【韓国】 「鎧は古朝鮮と高句麗が元祖」〜学術大会「古代にも韓流があった」で祥明大教授[12/07]
>http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165503294/l50
実は「漢字も古朝鮮が元祖」
ああ〜古朝鮮の方は偉い 1B1 名前: 名無しニダー。 投稿日: 2007/02/03(土) 19:19:56 ID:+eh0Ejjp0
>>8H :名無しニダー。:2006/12/08(金) 01:27:58 ID:7rLNxcikO
>>
>>【韓国】 「鎧は古朝鮮と高句麗が元祖」〜学術大会「古代にも韓流があった」で祥明大教授[12/07]
>>http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1165503294/l50
>実は「漢字も古朝鮮が元祖」
>ああ〜古朝鮮の方は偉い
漢字の原型は殷代にある
鎧は春秋戦国時代にすでに存在。
韓国に戟は存在しない(たとえあったとしても方天戟はありえない)
韓国に呂布みたいな最強武将はいない
中国料理で「猪脚」(ジュージャオ・ティーカー)は韓国料理では「豚足」(チョッパル)
「ジュー」「ティ」と「チョ」 「ジャオ」「カー」と「パル」
むしろ韓国英雄は高麗以降・・・・
よって>>1B1は漢字をハングル(韓字)て呼ぶ香具師 韓の国号も韓国が元祖
中国の戦国時代の韓は韓国のパクリ
全ての元祖は韓国
実は反対、韓国元祖は何もない 誰か、縄ヒョウ・流星錘の動画or教本を知ってたらおせーて。 日本の武器の話で恐縮だけど
鬼がもってる金棒って実際に使われたんでしょうか?
出羽の戦国武将の最上義光が好んで使ってたそうですが 歌舞伎町で蛇頭が青竜刀を……
とかいう時の青竜刀って水滸伝なんかだと朴刀のことで
関勝が使ってる青竜刀ではないよな
日本でよく中国の刀を「青龍刀」と呼びますが、中国で一般に刀と呼ぶものは
「柳葉刀」のことです、
「柳葉刀」
http://www.gaopu.com/111T.html#01 鬼頭刀のあの形状は、実際のところどんな意義があるんだろうか? ・柳葉刀より重くなるので打突の勢いが増す
・刀のみねの鬼頭の部分で攻撃を受ける
こんな感じかな? >>135
鎌倉〜戦国にかけて使われてたみたい。
と言ってもよくあるバット型のものではなく、八角形などの真っ直ぐな棒。
木の棒に鉄鋲を打つなどして強化したものや、全て鉄で作られたものまで種類があるらしい。 空飛ぶギロチンは実際のところ使えるものなんだろうか? 実際に使うことはできるけど、
使い方がかなり難しく、
存在性が非現実的らしい。 ヌンチャクは中国の双節棍、トンファーは中国の拐をもとにして作られた武器ですよね。
それでは、釵は何をもとにして作られた武器なんでしょうか?
誰か知っていたら教えてください。 >>143
調べたら判りました。筆架叉ですね。
中国武術博物館−佐助器と防守器械のブース−筆架叉
http://www.gaopu.com/5555.html#00
ご迷惑をお掛けして済みませんでした。
>>143
なるほど。
ヌンチャク=双節棍になるのか。 両節棍とか梢子棍とも呼ぶよ。
フィリピンではタバクトヨク。
ヌンチャクという音は
福建語方言が沖縄でなまったものだよ。 誰か鳳嘴刀と鸞刀(鸞頭刀?)について何か知っていたら教えてください。
自分で調べても詳しいことがわからなくて……。 鳳嘴刀は大刀の切っ先がくちばしの様な形をしているもの
鸞刀はちょっとわからないな、古代の物みたいだけど >>148
ありがとうございます。わざわざすみません。
鸞刀は武器よりも祭儀用具に近いようなので、やっぱりもう少し調べ直してみます。
ありがとうございました。 >>149
鸞刀とは王が生贄を殺す時に使う鈴の付いた刀だそうです。
参考
はりまわいわい広場
http://www2.memenet.or.jp/forum/waiwai/00271.html
↑21行目に書いてあります。
でも、ほんの1行だけしかないので、あまり参考としてはふさわしくないと思いますが… >>149
私の持っている漢字辞典『新 漢語林』には、
鸞鳥(鳳凰の一種で、形は鶏に似て、羽毛は赤色を主として五色が混じり、
声は音楽的で美しいという)の形の鈴をつけた刀で、昔、いけにえを裂くのに
用いたもの、というようなことが書かれていました。
>>151
図では鈴らしきものがついていませんね…
ついていないものもあるのでしょうか? 鈴は実際に用いる時に邪魔になりそうだから、
外す場合も多かったのでは? 総重量560kgを振り回す巨人が?中国の古代武器展開く―甘粛省天水市
2007年6月18日、甘粛省天水市で、古代スタイルの武器を展示する「18般兵器展示会」が行われた。
開幕式では、甘粛省天水市の武術愛好家、白志家(バイ・ジージア)が自ら設計した、総重量が560kg
にもなるという巨大な刀、槍、剣、矛が紹介され注目を浴びた。
この武器にはひとつひとつ名前が付けられている。
刀の名前は“帝王兵器”、重量208kg。
槍は“元帥兵器”、重量136kg。
“忠義兵器”というのは剣の名前で重量は44kg。
最後の矛は、名前が“吉祥兵器”重量は172kgだ。
また、刀、槍、矛は高さがそれぞれ6.4m、剣は刃渡り2.8mもある。
白さんは、この武器を作り上げるのに10か月を費やした。中国国内で展示されている古代スタイルの
武器のなかで、これは最大級であるとのことだ。
http://www.recordchina.co.jp/group/g8962.html >>138
鬼頭刀は従来死罪人の首切り用。
だから実戦で自由に扱えるよりは、
確実に人の首を切り落とす重量感と威圧感が優先される。
無論鬼の模様もいわば威嚇的な役割を果たしている。 >>155の武器を自在に使える人っているんだろうか?w ,.――――-、
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オーメーチーって指が痛くならないか?
下手したら骨折しそう。
投げ槍って、どんな兵がどんな用途で使ったんでしょうか?
投槍器を使う場合と使わない場合でもかなり異なりそうですね しなると言うか、腰にベルトみたいに巻いてしまう剣があるよね。
斬るよりも、突くのに使うんだろうけど。 ベルトみたいな剣は突くより切る方がむいているんじゃないか? 世界丸見えテレビで中国のいろんな武器を紹介していたな。
グリーンデスティニーの映像とかも使って。
何だか、日本刀が最強ということになったけどw >>168
アレは、遠心力を使って引いて切る為だよん、高い技術が必要ッス。
>>171
両節棍の中にヌンチャク
両節棍は左右均等で無くてもOK、フレイルやモーニングスターも両節棍の一種。
ヌンチャクは左右対称って事になってる。 青龍刀のように両手で扱う刀と、
柳葉刀のように片手で扱う刀とで、
カテゴリーを表す言葉はある? 前スレ終盤の流れで思い出した、以前気になっていたことがあるのだけど、
(日本に対する)元寇のときの君主の名前が、
記述者によってフビライだったりクビライだったりする件。
どちらかというと、クビライ表記の方が忠実なのですか? 日本刀の刀工のように、中国の刀剣にも有名な作者っているんだろうか?
中国刀剣の製造方法も含めてそのあたりに詳しい資料が欲しい >>173
短兵器と長兵器ではないかな?
短兵器が片手で扱う武器、長兵器が両手で扱う武器だったと思う。
西洋のサーベルは短兵器、日本刀は長兵器になる 青竜刀は両手刀じゃねーって・・・
聞きかじりだけど、倭刀が導入されるまで中国には両手刀が無かったらしいぞ 片手持ちの長所は腕を伸ばせるので突くにしても斬るにしてもリーチが活かせる
もう片手は手ぶらの状態か手盾でも持ってたんじゃね 「单刀観手、双刀観走」って言葉知らない?
左手の大事さがわからんかなー
それにしてもいまだに青龍刀を誤解している輩がいるんだ
青龍刀を片手で扱うのはすごいぞ
「聞きかじり」ではなく裏を取れよ
それにしても久々に見に来たけど酔っぱらいの爺のように同じ話を繰り返しているんだぁー 青龍大刀と柳葉刀を一緒にしてしまっている人多いよね(´・ω・`) 更に言えば、柳葉刀は刀の一種であって総称ではないのかな? 柳葉刀は柳の葉のように細く曲がっている所から来ているので
刀の総称じゃないよ。刀の総称は「刀」だ。(ハハ・・・)
戦後の復員兵が中国刀を「青龍刀」と呼んでいた所から広まったようだけど・・・
最近ではチャイナマフィアが使うから「ブッシュナイフ」を「青龍刀」と呼んでいるマスコミもあるよね。
呼び名などは時代と共に変わってもいいけど、他国人が「日本刀」を「SINAI」って読んだら変だろ まぁ日本刀だって「日本刀」なんて名前だった訳じゃないよなw
どういう経緯でそうなったのかは知らないけど 侍という名が定着しだした頃から、日本刀は中国や朝鮮への輸出品だったので、
ひょっとすると「日本刀」という呼び方は輸入さたとしてもおかしくないよね? ここは中国の武器じゃねえのか?
日本刀はもともとも「大刀」「太刀」どちらも「たち」と呼ばれていた。
中国に日本の刀が渡った時には「倭刀」ってよばれたんだよ。
中国武術を中国人が単に「武術」と呼ぶように日本では「たち」「とう」「けん」と呼ばれていた
中国では「倭刀」と呼ばれていた。
おそらく明治維新後サーベルなど西洋の刀剣を官式採用したため「とう」を「日本刀」と予備区別
したと思うよ。
つ「日本刀歌」(作:欧陽脩)
昆夷、道遠ければ復た通ぜず、世に傳ふ切玉誰れか能く窮めん。
宝刀近く日本國に出で、越賈(こ)之れを滄海の東に得。
魚皮裝い貼る香木の鞘、黄白間雑す鍮と銅。
百金にて傳へ入る好事の手に、佩服せば以って妖凶を掃うべし。
傳へ聞く其の國は大いなる島に居り、土壤沃饒にして風俗好しと、
其の先、徐福、秦の民を詐り、薬を採ると淹留して丱童老いたり。
百工五種之れとともに居り、今に至るまで器玩は皆精巧。
前朝に貢献してしばしば往来し、士人往往詞藻にたくみなり。
徐福、行く時、書未だ焚かざれば、逸書百篇今なお存す。
令厳しくして中國に傳ふるを許さざれば、世をこぞりて人の古文を識るもの無し。
先王の大典は夷貊に蔵れ、蒼波浩蕩として津を通ずる無し。
人をして感激せしめてそぞろに流涕せしむるは、鏽澀たる短刀も何ぞ云ふに足たらん。
このように北宋の頃から日本刀の呼び名はある。
欧陽脩は北宋仁宗期の宰相にして、唐宋八大家に数えられる大詩人・文筆家。 日本刀は武士の登場あたりから出てきだすのですか?
呼び名に関して、北宋は日本と友好だったから倭とはいわない
というだけのような気もするが、どうなんでしょ。 唐代の記録(唐書じゃないよ)に「日本」とあるらしいから
遅くとも唐代には「日本」って国号が成立してるはず 何が逆なのか分からんが、はっきりとした時期は不明
(○○年に「これから日本と名乗ります」と決めた、なんて記録が無いから) >>197
いやw
中国側が「日本」という国号を認識しているのが、唐代あたりだという>>195のレス
に対してね。
日本が、その国号をして「日本」とした記録というのは、いつくらいからなのだろう、と。
中国の場合は、地域的名称、あるいは自分たちが世界の中心だという認識から
「中国」と他国に対しては常用しており、国号は国号として「大唐」なり「大宋」なり
としていたわけでしょ。 >>198
唐の玄宗の時代に中国で客死した日本人留学生「井真成(日本名は不明)」の墓誌に
国号は日本と書かれているから、遅くとも玄宗の頃には正式名称は日本だった。
隋書は倭と書いているから、唐の玄宗期以前のいつごろからか日本の国使が国号変更を中国に伝えたんでしょ。
中国側はそれで多少混乱していて、旧唐書は倭という呼び名が良くないから日本と改称
したという説と、日本が倭を併合したから日本になったという説を両論併記している。
で、唐宋だけでなく明の頃も清の頃も日本は日本と呼ばれていた。
倭なんて呼び方は隋以降途絶えてるよ >>199
なるほど。
倭ってのは、いわゆる蔑称なんでしょ。
草原の部族をして「虜」と言うのと同じような感じで。
公式で使うものではなかったということかな。 なんか頭から「倭は蔑称」って先入観があるから話が噛み合わん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています