0001大人の名無しさん
2010/11/01(月) 21:52:31ID:zU0CiR+I一言でいうと、何から「保護」しなければいけないか、
客観的に(行政から)見て明確であればよい。
生活保護の申請を受理された実例を何ケースか見てみよう。
・幼い頃から親から虐待を受けていた30代独身女の例
リストカット歴数回
精神障害者(2級)手帳所持
精神障害年金 受給中
親と同居。昔から虐待されている。
カウンセラーに相談し、「親と別居して、生活保護を受けなさい」とアドバイスをもらう。
区役所の相談窓口で、「あなたの場合は生活保護を受けられるでしょう」とお墨付きをもらう。
それでも生活保護を受けることをためらっていたある日、
ささいなことで親と口喧嘩が始まり、喧嘩の最中、近所の人が警察を呼ぶ事件が発生。
→生活保護申請の窓口にいき、書類を提出。
窓口では何度も「働けないの?扶養してくれる人いないの?」と聞かれる。
生い立ち、通った学校、勤めた会社、それぞれの人間関係を全て説明させられる。
説明中、号泣。
あとは、事務的に諸条件(貯金額など)を調べられて、受理。