烏の集団が、糞を絨毯爆撃の如く落とし始めた

今までにあった修羅場を語れ 13  http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1390902606/

小学生の時の修羅場。田舎に住んでいて、通学路が畑の中の砂利道とか、栗畑の間の砂利道だったのだが、その日は何故か近くの山から沢山の烏が下校ルートの真上を飛んでいた。 田舎の大通りで、たまに通る車も見かけなくなり、点在する住宅も超えて、周りは畑や田んぼの道になったとき、急に頭上を飛んでいた烏の集団が、糞を絨毯爆撃の如く落とし始めた。

もう、吃驚して50メートル位先の栗畑まで砂利道を全速力で走った。
やっと栗の木の陰に隠れられると思った時、砂利に足を取られ、盛大に落ち葉や枯れた毬(まり)の山に突っ込んでしまった。
その時、砂利と毬で膝がぐちゃぐちゃになっていたが、小石まみれで血が出てる事や、毬が刺さりまくった痛さより、毬と一緒に相当数の毛虫を膝で潰していた事が修羅場。

  最終的に膝の上下左右、毛虫の毒で数日間赤黒く晴れ上がってた。