【やれば】イヤホン自作スレ【出来る!】 Part.10
〜BAレシーバーの購入〜
【mouser】 (Knowless製BA、サウンドダンパ、チップタンタルなど)
http://jp.mouser.com/
【Digi-Key】 (Knowless製BAなど)
http://www.digikey.jp/
【Colsan Microelectronics】 (Sonion製BA 交渉により5個から購入可能)
http://colsanmicro.com/
〜音導チューブの購入〜
【Westone】
http://www.westone.com/store/index.php/professional-supplies/tubing/straight-footage-tubing.html
【オヤイデ】
https://oyaide.com/catalog/
〜ケーブル、コネクタ、工具など〜
【feketerigo】 (埋め込み式のソケットなどケーブルのピン周り)
http://feketerigo.jp/
【aitendo】 (MMCXコネクタなど)
http://www.aitendo.com/
http://www.aitendo.com/product/2589
【オヤイデ】 (ケーブル線材、内部用線材、MMCX Maleなど)
http://www.oyaide.com/catalog/
【千石電商】 (様々な電子部品、10Pro用ソケットピンなど)
http://www.sengoku.co.jp/index.php
【秋月】
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx (様々な電子部品)
【温調半田ゴテ】
Hakko FX-888が約1万1千円 下手な簡易温調機を買うよりはこちらを 〜スレ内の用語について〜
【トランスデューサー】
BAレシーバー、ダイナミックレシーバーなどを総じて呼ぶ
【f特性】
周波数特性の事 定電圧駆動の場合、同じ電圧の波形を各周波数で掛け、その結果得られる周波数特性を示す 単位は[dB]
測定環境が違えば結果が異なるため、絶対評価は至難の業(測定器だけで千万クラス)
そのため、完全な同一測定条件での比較か、精々で同じ製品を量った結果との差分同士を比較するのにしか使えない
また、スイープが早すぎると周波数分解能が下がり、意味を成さないので注意
【位相特性】
周波数帯ごとに音の位相を見る 単位は[°(deg)]
電気的な要素とレイアウト的な要素により変動し、特に10kHz以下で位相特性が悪いと不自然な印象を受ける
【歪み(率)、THD(Total Harmonic Distortion)、2nd HD、3rd HD】
各周波数のサイン波を入力した時にでた音からフーリエ変換により入力信号成分(1次)を除いた他の周波数成分の総量をTHDとし、
1次の成分に対し、マイナス何dBかで読み取る
2次の高調波歪み(基音の2倍の周波数)を2nd HD、3次の高調波歪みを3rd HDと表し、奇数次の高調波が増えると不快に感じる事が多い
また、各周波数帯でなめらかに繋がっていないと、音階により倍音成分が変動するように感じ、不自然になる
概してBAは振幅が必要とされる低域の歪み率が悪く、同じ音量でも大きなドライバや複数のドライバを低振幅で動かした方が良好になる
【インパルス応答】
インパルスを入力した際の応答で、収束の早さや残る波形から共振を見る
また、フーリエ変換による実部と虚部からf特や位相、歪みや群遅延なども得られる
【インピーダンス】
主にトランスデューサーの交流に対する抵抗成分Zを示し、単位は[Ω]、位相成分の単位は[°(deg)]
抵抗値は周波数によって異なりインピーダンスカーヴを持つ
特にBAレシーバーは高域になると抵抗値が上がるが、メーカーは定電圧駆動を前提としてるため、
高域が電流低下によって想定されたf特より出ないといった問題は起きない
また、特性インピーダンスとは違うので注意
【ローパス・ハイパス】
ローパスフィルタ=ハイカットフィルタ、ハイパスフィルタ=ローカットフィルタのこと
その名の通り高音域をカット(減衰)させるのがローパス、低音域をカットするのがハイパス
【アッテネータ】
このスレ内ではトランスデューサーに対し直列に挟む事で出力インピーダンスを増すのに使う抵抗器を示す
BAレシーバーはインピーダンス特性がハイ上がりなため、相対的に低域に対する高域の分圧が上がり、ハイ寄りのf特性が得られる
積極的に使用し始めたのはEtymoticResearch社で、ER-4Pには22Ω、ER-4Sには100Ω、ER-4Bには100Ωに加えてハイパスフィルタを配している
【タンタル】
チップタンタルコンデンサ 小型大容量・高周波特性・温度特性・ESRの低さなどのメリットがあるが逆耐圧耐性が低いので、
交流を流すフィルター用途には逆耐圧の高い物が望ましい
【サウンドダンパ・音響抵抗】
音導チューブ内に詰めるダンパのことで、高域を減衰する 音響インピーダンスの単位として単位に[Ω]を使うので、電気的な抵抗との混同に注意
2φの物がよく使われるが、他にもスクリーンタイプやスポンジタイプなどがある
KnowlesやSonionが製造しており、680Ωが白、1000Ωが茶、1500Ωが緑、2200Ωが赤、3300Ωが橙、4700Ωが黄に色分けされてる
例:680Ω:SE535,CK10,CK100,X5,X10 1000Ω:SE425 1500Ω:ER-4,K3003,10Pro-Hi,UE700r 2200Ω:10Pro-Low レジコはじめて使ってみて、硬化に凄い時間かかる印象なんだけど、温めた方がはやくなる? あと、無水エタとかで洗浄したあとの乾燥ってどうしてる?
いつもその処理で結局きたなくなる、、。 未硬化レジンがあるからでは?
ちゃんと硬化させてから洗浄しないと >>18
未硬化がなければ、そのあとの研磨とか加工の粉で汚れないかんじですか? >>19
ちゃんと硬化していれば粉で汚れることはないですね
ライトの波長とか型の素材とかで未硬化になったりするから色々試してみてください >>20
ありがとうございます。
試してみたいと思います。 乾燥で汚くなるんじゃないの?
削りカスは別の人でしょ? レジコは硬化時間長いし未硬化が残るのかエタノールつけたら白濁するし良くないよ
パジコと勘違いさせようとする名前やパッケージの時点で外しておくべきだったわ 水300ccに寒天4g、砂糖20gぐらいでやってたと思う 寒天はもっと多かったかもしれない
寒天はすぐ駄目になるからすぐHTV-2000に変えたから記憶が曖昧 かんてんこないだ初めてやってみたんだが
生臭くてだめだった
数日ほっといたらさらに生臭くてつらかった そりゃ寒天は海藻ですし
あと作ったその日に使わないとすぐ縮むし腐るしカビる
レジン取り出す時にも超高確率で割れるから手軽だけどめっちゃ不便 ハウジングの型以外に、作っておくと便利な型ってありますか?例えばドライバ固定用とか、何か実績のある方いたら教えて欲しいです フェイスプレートの型
これは毎回変わるけど大体の形は一緒だから削る量が少し減る
充填タイプなら要らないけどね
HTV-2000は上手くやれば3セットぐらい作れるからコスパいいよね ドラックストアにエタノール置いてないなって思ったけどコロナのせいか メチルは結構売ってる
レジン用ならメチルで問題ない HTV-2000てのは食用のシリコンなのか
濁りめの半透明だが造形村の2/3ぐらいの値段なんだな >>32
1kgだよな?3セットどころじゃないと思うんだがな 最後のコーティングする前は、結構粗めに研磨してますか? >>36
作った型で何回レジン流せるかってことじゃね
でも3回?それしか持たないん?
造型村のやつは時間経って固くなる前ならもっと抜いても普通に耐えるよな >>39
それこそ桁が違うよ
イヤホンなら細かいモールドとか無いから5個や10個余裕で抜ける HTV-2000って1kgのあったのか…最初500g買ってもう一度買うで毎回注文してたから知らなかった
めっちゃ損してたわ HTVって何言ってんだ大泉洋か?って思ったら造形シリコンなのな
造形村世代のロートルにHTVのいいトコ教えて欲しいです 寒天は型次第だけど1〜3回使えるものの
縮みが早いし対策でタッパーにいれりゃカビるでインスタント用みたいな感じなのがな 自分はイナアガーだけど5-6回使っても壊れそうになかった
時間置いたらわからないけど、1時間掛からないで作れるから
毎回捨ててる 本当にアルコール売り切れてんな
燃料用かウォッカでいいかな 燃料用で問題ないでしょ
燃料用はメチル9割だから念の為に手袋とかして使ったほうがいい
皮膚から吸収されて失明の恐れあるからね
失明は突然くるらしいんで気をつけてね
自分は面倒だから素手で使ってるけど シリコンで型を作るとき、液を混ぜた後気泡はどのように抜いていますか? 脱泡完了させてから流し込むイメージですか?かたまるのかと思ってすぐ流し込んでた。
真空おひつあるんだけど、中見えなくて状態がわからなくて上手く使えてないんだけど、真空にして何分ぐらい置いてますか? ドライヤーとかで温めてから円を書く様に流し込んで真空容器に入れて固まるまで放置
時間経つと少し空気入ってくるから数十分したら空気抜き直す 今あるカスタムIEMをシリコンで型取りしてシェル作るのってできたりしますかね?
経験者いますか? CIEMから型取るのはシリコンでやりなよケチって寒天でやると酷いことになるのでやめよう一つばらす羽目になったから
音導菅は形状次第だけどしっかり詰め物しないとじんわり浸透する事とコネクターは大きめに保護するベント穴もね
塞ぐものはマスキングテープした上に油粘土で保護や爪楊枝の先端切ったものを差し込んでから油粘土とかめんどうよ ブルーミックスでCIEMの雌型取ってレジンで雄型取ってそれをシリコンで雌型取る
回りくどいけどブルーミックスなら硬化中に穴から浸透していかないから安全
CIEMは高い物だしこれぐらいの手間は掛けたほうがいい >>58
俺は脱泡してから流す
硬化剤とシリコン手早く混ぜる(この時点で空気できるだけ入れないよう)
(無理だけど)
おひつにいれて時折揺らしながら15分
その後静かに流し込む 俺は脱糞したら流す
便器に座って時折揺れながら15分
その後静かに流し込む >>63
その手があったか安めの奴でばらす予定だったからいいものの確実性が高いそっちがいいね
フェイス盛るとかも出来るだろうし 多ドラの場合、音導チューブはイヤホン先端まで延ばしてますか?
例えば5BAの場合、3本に集約したとしても先端をだいぶ削らのばせないんだけど、そんな感じですか?
先端までもってくる必要ないのでしょうか。 音導管を分けたままか途中でひとつにまとめてしまうかってこと?
チューニング次第だよ
Fitearは分けた方がいいって言ってるしUMなんかだとホーン効果を狙って途中でひとつにまとめて太くしてたりする
ただ高域の閉管共鳴を無くしたり空間を減らして外部音による低域の籠もりを無くしたりできるのはカスタムならではのメリットではある ボークス以外のシリコンでメス型作ってる人いますか?
やはり透明シリコンじゃないとまずいでしょうか? UVとかの光で硬化する樹脂つかうなら光を通すシリコンじゃないとダメだけど2液タイプなら透明じゃなくてもいい 半透明だと硬化時間が長くなる程度
乳白色だと多分硬化しないんじゃないかな レジンを使用予定ですが、店にボークスが売っていなかったため、Mrシリコーンかウェーブのシリコンでいけないかなぁ、、と グミーキャストでいってみたいと思います。
アドバイスありがとう御座います。 HTV-2000使ってる人、脱泡上手くいってますか? いってるよー
真空容器に入れてちょくちょく空気抜けばおk >>79
脱泡したあとに注いだらまた気泡出てくるだけど、注ぎ方はどんな感じ?あと、冷やした方が気泡抜けやすいとかある? >>80
注ぐ前に脱泡はしてないな
円書く様にほそーく注いで脱泡 >>80
流し込んだあとに脱泡
温めたほうが抜けやすいが硬化促進されるので注意
所詮型取りなんでそこまで神経質になる必要もないんじゃないかな
どうせ抜いたシェルは磨くでしょ? 確かに磨くので頃合いをみて妥協します。因みに未硬化箇所の拭き取りとかはやはり食器用洗剤ですか?なかなかベタつきがとりきれず困ってます。 レジンの未硬化なら一日天日干しかアルコールで拭いてる HTV-2000のメス型が硬すぎてレジン固めた後取り出すのが困難なのだが、ボークスだとそうではない感じですか? レジンとシリコンの間に空気を入れる感じで隙間つくって取り出してる
それで取れなかったら中性洗剤薄めてシリンジで隙間に注入して取ってる >>89
参考になります。因みにメス型にレジン以外のものを入れた後はなにかで戦場にしていますか? 注ぐ前にある程度脱法しとかないと雄型のカナル部分に気泡ひっかかってブツブツしね?
まあ磨きゃいいんだけどさ シリコンから外す時は捻るようにするとツルンと外れる >>91
後から脱泡すれば問題ない
泡が残ってても必ずシリコンで膜が出来てるから凹凸は無い シリコン型試してみたけど、レジンを弾いて成型されない箇所もでるし、外しにくいしで結局寒天が向いてるわ ツイの自作erにインプレ3Dスキャンしてもらったわ
DMMで3Dプリント予定 金属て作るんじゃなければ3Dプリンター買った方がいいんじゃないか? 3Dプリンターで作ったことないからわからないんだが、3Dプリンターで作るメリットって何? >>98
DMMに頼むのと同じものが自分で作れるのってメリットと感じない? 安定したクオリティで自分の工数使わず、色も自分で揃えず作れるとか魅力やろ
3Dプリント特有の筋みたいな跡とか残んのかな