「あのっ!早乙女さん!」
「あ、えっと、鎌、瀬、さん?(初めてクラスの子に話しかけられた!)」
「いきなりごめんね!?ずっと声かけたかったんだけど、勇気無くて。早乙女さんってスケート凄いんだね!感動した!」
「ありがとう///」
「でね?ちょっと聞きたいんだけど、早乙女さんってさ、峰越くんと、その…付き合ってるの…?」
「えっと(やっぱり来た、こういうのはハッキリ否定しとかないとネットにあること無いこと書かれたら大変だし、変な噂が立ったら隼馬とも外で会いづらくなるし色んな人に迷惑がかかるし)」
「やっぱり付き合ってるんだよね…?」
「いや、そんなんじゃn
「付き合ってないの!!??(歓喜)」
「!!!!!?」
「えっ!え???え!!!じゃあじゃあ、峰越くんって今、フリーなの??」
「んーっとお!隼馬とはあ!付き合ってるとかそういう軽いのじゃなくてえ!もう一心同体っていうかあ!ペアってえ!ほら!そういうものでしょう??あ!部外者の人はわからないかあー!」
「付き合ってる以上?ってこと??」
「隼馬って毎日、3回(転半)やりたがるんだけどね?もっとって求めてきて」
「そんなに!」
「けど4回(転)以上だと私が(身体能力的に)キツいから断ってるんだけどね?」
「そうなんだ…」
「なんか世界記録目指してるみたいだから。それに誰とでもいいわけじゃなくて、私とじゃないとダメらしくてぇ」
「回数でギネス狙い!!!?????」
「あ、綺更ー」
「隼馬」
「ペガサス様!////////」
「「ぺがさすさま???」」