大喜と千夏は順調
雛特に何も無し
菖蒲は三角関係突入か
本当に菖蒲は引っ張るねぇ

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ごめんね大喜くんと話があるんだけどと言って大喜を連れて行く千夏
呆然としていた野次馬一同は千夏達が離れていった後すぐ騒ぎ始める
あの二人付き合ってるの!?いつから?どうやって!?
千夏に告ろうとしていたモブ男子は脳を破壊され早く言ってよと大声で叫ぶ

その頃雛はにいなと一緒に座ってりんご飴を食べていた
雛が1年前の大喜との花火大会を思い出す回想プレイバックいつ食べても美味しいね
一人別行動していた菖蒲は同じくいつの間にか一人別行動していた匡とばったり
匡が突然浴衣可愛いなと言い出したので菖蒲が赤面して食らい付く
可愛いという言葉知ってるの!?バカにしてる?と言う菖蒲に妹とかにもよく言うと返す
妹・・・妹ね・・・
それでも嬉しさを隠しきれない菖蒲はこの美しい私と撮れるのは今だけと誘って2ショット
匡と一緒に写って菖蒲ピース
ここで匡の弟を連れた咲季が二人の前に現れてしまうのであった

菖蒲と軽い挨拶した咲季は匡に物持たせようとして拒まれると元カレは持ってくれたとポロリ
元という言葉を意識する菖蒲と咲季の目と目があって修羅場っぽい雰囲気に
弟が母親のもとに戻ると言って匡は咲季達と戻っていき菖蒲はあの人ヤな人だとぶち切れる
菖蒲曰くわざと匂わせること言って匡に対し仲良いマウント取ってきてると
何故怖がってるのか不思議がる菖蒲であった

場面変わって大喜と千夏
バラして良かったのか聞く大喜に両親を思い浮かべながらいつかは向き合わなきゃいけない
今のままじゃ周りの人も騙してる感じになってることに気付いたからと千夏は理由を説明する
同時刻西田に慰められる告白未遂モブ男子と友達の女子二人と一緒に歩く複雑な表情のあかり
千夏の話は続く
この前の大会で頑張れ大喜と言っちゃってどうせなら今後も思いっきり応援したいと笑顔で話す
ごめんね勝手にと言う千夏に俺はいいと言いつつ周りの反応が少し怖いと思う大喜であった

指輪型の飴を千夏に嵌め合って舐めるみたいなと思わず言ってしまう大喜
しかし千夏は大喜の人差し指に嵌めていて夢や目標の意味なんだってと笑顔で話す
一瞬がっかりしつつも俺達らしくていいかも
ここで大きな花火が打ち上がる
大喜と千夏、雛にいなと合流の菖蒲、家族と合流の匡と咲季、西田達と想いはそれぞれ
花火に夢中な大喜の顔見ながら千夏はこっそり薬指に指輪を嵌め替えて大喜の手を握りしめる