>>394
やった結果つまらなかったらどうするんだろうね
既に選挙編という微妙なオチのエピソードがあるだけに

ドストエフスキーは全部、口述筆記だったんだが面白い箇所は興奮してスラスラ喋るのに対し
ストーリー上必要なだけで特に面白くもない箇所は何度もつっかえながら何日もかかったらしい

冨樫はこれを口述筆記でなく漫画で一人で描いてるから面白くない箇所は途方もない時間かかるの当たり前
永井豪や美内すずえが全盛期にトランス状態で一気に描くスタイルだったのは面白い事しか思い浮かべないし描かないから
そして打ち切りシステムのある漫画っていうのは本来そういうもんだから

確かにジャンプでここまでやれる資格を手に入れた冨樫はすごいが
自身の苦心惨憺を読者に感じさせるのでは漫画家としてどうか?
永井豪や美内すずえが自身のグルーヴ感を読者に伝え読者も取り憑かれたようにむさぼり読むのが漫画家と読者本来の幸福な関係だろうに