【藤田和日郎】双亡亭壊すべし★17【サンデー】
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>>1乙
かませ能力者のうち何人か死んでるっぽいけど、おじいちゃん水に死体を漬けておくなりすれば生き返るんだろうか おまえ毎日チョンチョン言ってるな
そんなに大好きなのか。在日? >>1乙乙
チョンデー連呼くんは双亡亭をねちねち貶しながら
サンデーで重要な位置にいまだにいる漫画であるかのように捉えてて意味分からん ジュビロ的によっちゃんは距離を置いて俯瞰的に描いたとの本人談にちょっと驚いた
作者が強く共感しながら描いた故の破綻の無い安定したキャラ性だと思ってたので(竜宮城エピ以外は取って付けた感が薄いしその竜宮城エピも泥努という人間の一貫性を損ねてはいない)
作者自身ですら強く自己投影してることに気付いてないってのもあるかもしれないが 泥努は一気に老いるけど最後は昔のよっちゃんに戻って消えるなり死ぬなりするのかと思った(少尉が一度死んだときに昔の残ちゃんに戻ったのと同じように)
縁側のある家と聞いて子供時代の残ちゃんと姉ちゃんがいたころを思い出したのを見ると
でも泥努的には過去の由太郎時代とは決別して新しく画家坂巻泥努しての生を生きる(それこそっ言葉通り別の宇宙へ行く)ことを選ぶんだろうな
そうすると泥努の体内にいた爺泥努はどうなるんだろう。泥努が旅立つのと同時に成仏するのかな 自身を否定する他者への恐怖や、絵を分からず残せぬまま独り老いていく恐怖といった
泥努の内にある恐怖の象徴が老泥努で、それこそが竜宮城を求め双亡亭を築かせたわけだけど
凧葉との絵勝負を経て双亡亭を不要とした時点で成仏…というか昇華したんじゃないかな
恐怖を無いものとするのではなく、恐怖を認めたうえで他者と繋がろうとする勇気を持てたように思う >>17
残花とのお別れの時ににっこり笑って見送りながら成仏?する老泥努とかいてもよかったかもね。単行本で加筆されないかな
そもそも泥努って自分の中にある老泥努のことは自覚していたんだっけ?「緑朗が見たものは幻だ」とか否定していたけど
でも肖像画としてわざわざ描いているぐらいだからある程度の自覚はあったのかな。本人が認めたくなかっただけで 正常性バイアスと泥本来の認知バイアスのせめぎ合いよ 緑郎はこのまま終わってしまうのか
最後にグロ顔の本性を解き放って大暴れしてくれると思ってたんだが ダンゴ鼻アスペはタコの添え物だからそこまで思い入れないのさ 正直からくりサーカスより面白かった
話が無駄に長くないのも良かった 凧葉vs泥努は最高だったなぁ
俺も絵描きの端くれではあるので両者にガッツリ感情移入してしまったし
あんな風にぶつかり合い支え合いながら好きなだけ絵を描けたらなぁと思った ネットワークビジネスかマルチの常套句みたいなテンプレ台詞多くて萎えた 絵画対決から最終回の流れ良かったな
泥努は別次元にでも旅立つのかと思ったら消えてしまって何だか悲しいわ
別の世界線とはいえ姉を殺さないルートが出来たの良かった 絵画バトル以降すごい良かった
ラストがハッピーエンド系SFみたいな爽やかでちょっと切ない終わりになると思わなかったわ
中だるみがもったいないと感じるくらいには良い作品になったなー
最後2ページはカラーの色彩やしののセリフ含めてグッと来たよ 最後の数ページでまさかと見せかけての終わらせ方もよかったよ
しかし黒さんと兵隊だけ出てこなかったな 少尉たちは単行本でサービスがあるかもしれないね
月光条例のときはエピローグ加筆あったし 最終回は今までで一番綺麗にまとめたな。途中のぐだぐだはなんだったんだろうか。 泥努が双亡亭を築き凧葉と出会ったことで新しい宇宙が生まれ、そこで由太郎は多くの人と出会いながら絵を描いていくのか
感極まるというか何というか、凄いな、やばい、全てが時空を超えて繋がってる、ああくそ語彙力が足りない うしとらからくりのラストの方が圧巻で読後感とカタルシスが凄かった
はこたゆうじの絵も好きじゃなかったし個人的にまた読もうとは思わない作品かな
今はゆっくり休んでまた黒博物館読めるといいなぁ タコハ救出でもう一編始まりそうな感じだったけどフロルが一晩でやってくれましたってことなのか
途中飛ばし飛ばし読んでたけど最後の〆は確かに良かった まとまってたが展開自体は予想されてたし意外さはなかったな
作品全体だとムラと中弛みひどくてついていくのしんどいとこあった
あと複数キャラ同時に動かすのはこの作者向いてないな 別の宇宙のヨミザは離婚してるってことは
ヨミザの子孫のタコハや青一帰黒も生まれないんじゃないの?と思うのだが……
青一がこの世界の僕は家族と離れないみたいなこと言ってたが >>38
そこはドラえもん理論よ
きれいに締めたけど、フロルのとこはご都合主義的かなあ
何にせよ中弛みがなくてタコハvs泥努に絞ってたら名作扱いだったかもしれない >>36
Aパート進行中はBパートCパートの時間停止してるようにしか見えないんだよな
その辺上手い作家は違和感なく切り替えるんだが、藤田の場合は時間巻き戻しまでしちゃうしな
シノちゃんには悪いが最後ドジっ子すぎて笑ってしまった 読んだ
いい終わり方だった、
ありがとうございますお疲れ様でした!
私事ですが、
10年前のチャリティー・サイン会でいただいた
サイン本、いまでも大切に保存しています
会場の借りる時間を過ぎても、廊下でサインを続ける姿は
「吼えペンの富士鷹センセイそのもの」でした!
サイン会の「お約束」など知らずに(本当はメインキャラ限定だとか)
「うしおの母ちゃん描いてください」などと抜かした俺に
「描きますよ、いや、描かせて下さい!」と快く応じてくれた
先生の雄姿がいまでも瞼に焼き付いています
なぜか脳内されるのは自画像のソレですがw
これからもファンです、本当にありがとうございました 涙と共に放出されるシノ…
くしゃみで放り出される系と同じだなw
心を手に入れて満たされた気持ちで逝ったようでなにより。 最後の一筆が描けずに逝ってしまう泥努が切ない
だが別の宇宙では立派な絵描きとして大成したであろう由太郎も存在する
逝ってしまった人々は戻らないが運命は変えられたかもしれない
うん、いい終わり方だった スペクトラムな熱苦しい少年漫画的なラストを期待してる人にとっては物足りない終わり方 人間2人別宇宙から引っ張り出してフロル無事ってすげぇよな 双亡亭始まった時は10巻くらいで終わるかなーって思ってたけどまさか25までいくとはね 連載長期化したせいで、双亡亭が泥努としのに機能分離しちゃったせいで
途中から双亡亭自体はただの舞台になってしまったのがもったいない 終盤からの絵描き勝負はよかったと思う 結局何やってたこはとか現代に戻ってこれたのかをやって欲しかったけど しのが涙となって美しさを知って消えるのはめっちゃ良い締めくくりだなとしみじみしちゃった あと最終回くらい巻頭カラーにしてくれよと思ったけど、なるほどこれは巻頭じゃだめだね
良い演出だった 双亡亭は悪くはなかったが一話目のスケール感から考えると随分とこじんまりとした作品として終わったなと思う
最初はすげえ壮大な物語になるんだろうなとワクワクしたもんだが 泥怒はなんか本当に別の宇宙に移動していて、次の作品の端っこで普通に絵を描いてそう 見方によっては泥より青の方が報いを受ける末路になってるような…ocn 双亡亭の存在いない別宇宙での三姉妹はどうなってるんだろうな
シンプルに応尽の子孫として生まれてるのかな 応尽編や三姉妹編でのモタ付きが無かったらもう少し綺麗にさっぱり終わっていたような気もする 凧葉のデザインはちょい感情移入しづらかった(ひょろ眼鏡に広がってる襟足)
女の子は毎回似たような美人なんだが、からくりの勝の73分けも苦手
うしとらはその辺良かったから次作はもう少し何とかして欲しい >>57
俺はスケール広げすぎたと思うわ。
館の中だけで完結するホラー作品が希望だった。
陰陽師や霊研究はフレーバーとしてありだけど、異星生命とのバトルものになってしまってはなぁ… 青年誌に移籍してエログロのリミッター解禁したエビリファイな黒博に期待したい 泥努はジョジョの岸辺露伴みたいにスターシステムでちょろちょろ出てきそう ほぼ泥土が主人公の漫画よね
誰からも認められず自分の世界だけに閉じこもって自我が肥大していく人間を泥土として描いた
そういう人間にも少しの掛けちがいで救いの道はあったってことだな
そういう優しい視線が最期にあってよかったわ >>50
応仁は人間臭くて精神強そうで下衆なおっさん感が自分も何もかも破滅を望んでるキャラ像と合わなくてイマイチぴんと来なかった感はある
本来的には何かもっとえたいがしれなくて、闇しかない気持ち悪いキャラなんだろうと思う
テーマ的には非常に重要な役回りなんよね 途中で挫折してあらすじだけ追ってた感じ、あまりのめりこめなかった作品、でも最終回はよかったかな、風呂敷たたんだのはさすが こんな尻すぼみみたいなオチは最近なかなかお目にかからないぞ
マジどこで盛り上がればよかったんだよ! 感情を持たなかった宇宙生物が美しさを知る…というのは良かったけど、しのちゃん正直に喋りすぎなんだよな
怖い対象が喋ると恐怖が失せる、というのを体現してる
白面は喋っても言葉少なでむっちゃ怖かったし
フェイスレスは喋りすぎに見えて本当の事は隠してたから怖かった
まあラスボスとしてはかなり可愛げがあったけどw 割と早い段階から感情丸出しだった気がするぞ
おにょれ〜とか何回聞いたかわからん お疲れ様でした
これからガチでまとめて読んでみる
最後はスーパーフロルちゃんが全てを救った? >>72
しの「演技だし!演技してるだけだし!・・・おにょれ〜〜〜〜〜!!!!」 タコハが泥努が作ったタイムトンネル使って今いる時間軸の過去へ行き過去改変をして分岐した宇宙を作りそこに取り残された
フロルは無限に存在する可能性宇宙からそのタコハを探し出して連れ戻した >>63
ちょっとわかるぞ
逆に藤田はタコみたいなキャラ好きよな、あえて王道外した系というのか
あとスケールはよくわからんが色々詰め込みすぎて勿体ないと感じたわ
ところで行方不明だった残花が元の時代に戻った時点で何か影響出とるんかね 凧って定型的ななろう系にアスペッペ要素加えただけのキャラだわな
キャラデザだけは悪い意味で奇抜だけども 典型的w
なろう系w
言ってみただけ感がこれほど溢れるレスもそうそうない。
こんな主人公のなろう系を、>>78はさっと数本挙げられるんだろうか? おじいちゃんの水はどうなったんだよ?
シノに成り代わって地球の水に溶けてちゃっかり地球征服達成か?
暗渠とはなんだったのか? ストーリー良かったよ
最後絵描き勝負も人と人のぶつかり合い、絵描き勝負っていう普通のバトルとは違って凄さがよくわからない所を
「脳が揺れたぞ!」と伝わりやすくなったり
冴えない絵描きの主人公で掴みが弱く中盤のホラー押しで爽快感なく
終盤と比べると序盤中盤に読者掴みきる握力が足りなかったのがもったいなかったな W主人公の割に団子鼻坊主の扱いぞんざいだな
勝と違ってブサメンだから冷遇されrya)n >>76
分岐世界作るだけのタコの行動は意味あるのかねという
完全自己満足だよなアレ 中だるみもあったが最終回の良さは数ある漫画の中でも最高レベルだと思った(俺的には歴代一位はラーメン発見伝) このマンガ読んでないんだけどそうぼうていってぶっ壊れたの? 以前、近代以降の芸術(現代アートを含む)について、
「現実の正確な再現を追い求めていた従来の芸術は現実を切り取れる写真に”負けた”。
そのため画家や彫刻家といった芸術家たちはトチ狂って、一般人にはわけのわからない方向に閉じこもった」
とハナからバカにした意見を読んだことがある。
だけど終盤の二人の絵描きバトルを見てて感動したよ。
1コマに小さく何枚も描かれる二人の作品を見てて、いわゆる「謎の感動」を覚えてしまった。
なんというか決して「リアル」ではないのに、欧米で「漫画」が日本でのそれよりも芸術性を高く評価されるというのに納得した。 敵にそのセリフを言わせて締めるとか…いい最終回見せてもらったわ
あと個人的には応尽が忘れられんね。震災だけが助けてくれたって、日本を舞台にしてすごいキャラだった 前週の最後のページが物語の最後でも良かった気がする
ハッピーエンドまでの道を先にやって最後は「双亡亭壊すべし」で完結してたらなぁと 凧が過去に行く必要性がまったくないんだが、なんで過去に行かせた?
この下りまるまるいらないと思うんだが
泥が救われる未来を作ったからなんだっつの?
現行の世界に一切の影響を及ぼさないならただの凧の自己満じゃん
そもそも無数に世界が分岐してるならシノちゃん大勝利の世界線もあるってことじゃん
なにこれ? シノは勝利したところでその後の展望が無いから躁鬱患ってカーズパターンに落ちつきそう 別宇宙の分岐点が生まれて救いが与えられたのといざ消滅するって時の後悔を他者から与えられたのでなく己で見つけたのは破格の扱いの良さだよな泥努
それでも最期にショック受けてるファンがちらほらいるのはまあそれほどキャラ人気が高かったってことだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています