『長い伝統と繊細で美しい文化を誇る日本人が愚かな指導者に率いられ残酷な侵略戦争へと突き進んだ事は人類にとって大きな不幸だった
しかし今あの太陽を輝かせているのと同じ巨大なエネルギーが極東の軍事指導者たちの野望を粉々に打ち砕いたのだ』

広島・長崎への原爆投下にあたってトルーマン大統領が発した声明である
京都も当初は候補に入っていたのだが古く美しかった京都を幾度か旅した経験を持つスティムソン陸軍長官が大勢に抗して強硬に反対し辛うじて此れを免れる事が出来たのは不幸中の幸いだった
戦後トルーマン大統領は非戦闘員とりわけ多くの子供が犠牲になった原爆投下を後悔していたそうだが其の心境を公の発言として遺している文献は少ない

日本人にとって原爆は最たる悪夢だがアメリカ人や東南アジア諸国の人々が違う認識を持っている事は残念だが紛れもない事実だ

この國ではA級戦犯として断罪された人物が戦後たやすく復権し首相にまでなり反共を掲げる朝鮮半島の怪しい宗教団体を日本に引き入れ此の事が日本社会に今なお大きな禍をもたらしている
この人物の系譜は今も政治に大きな勢力を保ち森友・加計学園やオリンピック汚職など甚大なモラルハザード問題を惹起している
これは実に由々しき事態だ

今から想えば戦後の日本人は国際軍事法廷に留まらず自ら徹底的にあの戦争を引き起こした勢力を裁くべきではなかっただろうか……??( ゚Д゚)y─┛~~??