>>481
例えば小麦粉はアレルギーを持っていなければ食べる(過剰摂取とか痛んでいるのを食べるとかは除く)のは問題ありませんが、
長期にわたり小麦粉を吸い込む(肺に入れる)と呼吸器系に障害(じん肺)を起こす可能性があり、好ましくありません
(製パン・製粉工場等での労災事例があります)
基本的に肺に粉じん(やヒューム等)を入れてはいけません
その辺は少し切り分けて考えた方が良いのではないかと思います

動物実験(ラット、鶏、豚や牛等)では、飼料にゼオライトや粘土質等のケイ素を含有する物質を加えて、
対象に与えるとどうなるかというのがあります
記憶が定かではありませんが、こちらは成長だったか病気や免疫の類だったかに関して有用性を示唆する結果だったと思います
臨床試験(人体実験)は自分が探した範囲ではあまりないようです

ゼオライトについては、アルミニウム骨症やアルミニウム脳症のようなものになる可能性があるかどうかが気になりますね
これらは通常は腎障害患者の治療でなければならないようですが
※アルミニウム脳症とアルツハイマー病は別物
また、ラットに対してアルミニウムを投与した実験(量は多量らしいのですが、程度はよく分かりませんでした)では、
アルミニウムを投与した固体の成長が悪くなる結果があるようです

ガン・腫瘍に対するケイ素・ゼオライトの有効性を示唆する論文や記事はいくつか見つかります
ただし経口摂取による効果を示したものは、私には見つけられませんでした
もし経口摂取で効果があるのであれば、もっと話題になっていておかしくないのではないかと思います