アジア5リーグ(Jリーグ、Kリーグ、サウジ、カタール、UAEリーグ)の比較
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■走力インテンシティ比較
Jリーグが圧倒的に走ってインテンシティが一番高い。気温の影響も重要。中東は涼しい月でも日本の夏くらい気温あるからインテンシティを上げられない。カタールは冷房効いたスタジアムでやってるから二番目にインテンシティが高い。
例外はKリーグ。一番涼しいのにインテンシティが一番低い。
考えられるのはワイルドカード理論。スペインのポゼッション、イタリアのカテナチオのように韓国も独自のスタイルに固執してるのかも
他にもインテンシティに影響与えるのはボールインプレー。Kリーグは他リーグよりボールインプレーが圧倒的に長い。だから試合中に休む暇がない。Jリーグも二番目に長いが。
逆にUAEはボールインプレーが短いにも関わらずインテンシティも低いほう。理由は天候のせい
■プレッシャー保持比較
Jリーグはテクニックに優れたリーグとして有名だがなんとプレッシャー保持率が一番低い。そして二番目にインテンシティの高いカタールも保持は二番目に低い
これが欧州5大とアジアの差
5大はJリーグ並のインテンシティで保持も高い
この項目でサウジやUAEリーグを舐めてはいけない。5大より保持率高い。インテンシティが低いせいかもしれないが
しかしインテンシティ最下位のKリーグは保持率も低い。アジアでプレッシャーの低いリーグの一つなのに保持も低い、何故だ?
Kリーグが守備的なリーグだからかもしれない。Kリーグはゴール数が世界の中でも常に下位である

■オフボール?(わからん)比較
Kリーグは様々な指標で他のアジアリーグより遅れてる

JFAのサイトに示唆に富んだ記事があった
「日本は世界のトップクラスの国の真似ばかりしてきたが世界のトップ10には慣れませんでした。日本が世界のトップクラスに到達し追い越すためには強豪国の真似ではなく日本人選手の資質を活かした俺たちのサッカーを確立しなければなりません」

■攻めの速さ比較
中東リーグはロングボールが多い
UAEとカタールはロングボールパスが多く、ダントツ得点力の高いリーグである
JリーグとKリーグはビルドアップで遅いが全体的に見るとJリーグは欧州五大に似てる

まとめ
■サウジ
涼しくなるとインテンシティが上がる。アグレッシブでロングボールでハイリスクな攻撃。欧州選手の移籍でテクニックも高い
■Jリーグ
全体的に走力が高くインテンシティも高いが爆発的なトップスピードに欠ける。ロングボールは少ないがハイプレスな中でパス回すテクニックがある。オフボールもゴールに向かうわけではなくポゼッションベースなので得点力は低い
■UAE
この地域の特徴かインテンシティが低い
超ロングボールスタイルでテクニックは無くディフェンスのレベルも低い
■カタール
冷房の中でやるのでインテンシティは高い。スタイル的にUAEとJリーグを合わせたリーグ
■Kリーグ
5つの中で一番守備的なリーグ
インテンシティが最も低い走らないリーグ
Jリーグと同じような失点率の低さだが理由は非常にリスクを回避し引きこもるスタイルだから