ガンバ大阪・半田陸「チーム内で選手ごとの温度差」を感じた昨季 その経験を糧に「誰ひとりとしてサボることを許しちゃいけない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74c65493e56618688a182b733de7d9b33506253

特に昨年の後半戦で感じた"切り替え"や"プレー強度"における物足りなさは、チームが進化を求めるためには不可欠だと強調する。

「昨年は、チームとしての戦い方を浸透させることばかりに目がいっていたというか。シーズンが進むにつれて、それじゃあ戦えないとなって、プレー強度を求められるようになったものの、正直、チーム内でも選手ごとの温度差はあったと思います。それによって、プレッシャーにいってもボールを奪いきれずに剥がされ、後ろが晒されて失点、というシーンも多かった。

 ただ、そうした反省をもとに、今年は始動日からダニにも切り替えのことは口酸っぱく言われていますし、みんなも意識して取り組んでいるので。また、新加入選手を含めて、スタイル的に切り替えや走力のところで強みを発揮できる選手が増えたことで、チーム全体の強度が上がっているなという手応えもある。あとは、それをベースにチームとしての狙いを、公式戦で勇気を持って表現できるかだと思っています」