山本ダイレクターは選手からの意見について「優勝を目指していく中で、伊東純也選手と一緒に戦いたいという声は強いものがあった」と話し、その声が決断を一転させる「大きな要因の一つ」となったと説明した。
 その場合、チーム方針だけでなく協会のガバナンスにも関わるような重大な意思決定の責任が選手に向かう形となる。しかし、山本ダイレクターは「そうなっていけない」とした上で「選手の思いは受け止めつつも明日ちゃんと議論をする。ここで決まったわけではない」と強調した。
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