ゴミカスのJ2順位予想

1位 千葉
2位 清水
―▼J1自動昇格圏内―
3位 横浜FC
4位 山形
5位 岡山
6位 甲府
―▼J1昇格プレーオフ圏内―
7位 長崎
8位 仙台
9位 大分
10位 群馬
11位 熊本
12位 徳島
13位 藤枝
14位 秋田
15位 水戸
16位 いわき
17位 愛媛
―▼J2自動降格圏内―
18位 栃木
19位 山口
20位 鹿児島

・千葉、清水、横浜FC、山形を筆頭に、岡山、甲府に加え、長崎、仙台、大分が割って入ると今シーズンのJ2は混戦になる。特に千葉はチャンス到来。エース小森が残留し、GKも藤田がフィットしている。15年ぶりの復帰に向けて、戦力は整ったと見る。清水も前線以外の戦力は豊富。去年の悔しさを知る選手が残留し、チーム力も充実だ。3年ぶりの復帰には北川航也ら前線の爆発と秋葉忠宏監督の采配がカギを握る。

 プレーオフ予想の横浜FC、山形、岡山、甲府も力はある。4チーム共、攻撃陣を中心に補強。特に監督は策士で、采配も見もの。4チームとも昇格には守備陣の出来がカギを握る。長崎は監督問題で揺れたが、この程、下平ヘッドが監督に就任。元から戦力も充実していて、監督自身もJ2を知っているだけに、ハマれば昇格圏内に割って入れる。仙台は森山監督が就任。現時点では攻守ともに戦力は薄いが、監督の采配がハマると厄介な存在に。大分も片野坂氏が監督に復帰。こちらも厄介な存在になりそう。監督が策士の群馬、熊本、徳島も虎視眈々と浮上を狙う。

 13位の藤枝は守備の出来がカギ。秋田、水戸、いわきは新戦力がハマらないと厳しい。3年ぶりの復帰となる愛媛はまずは残留が当面の目標になりそう。降格は現状、山口、栃木、鹿児島で予想。山口は志垣新監督の采配次第。栃木は得点力に問題あり。鹿児島は攻守、監督ともに戦力不足。藤本、井林、五領らベテランの出来がカギを握る。

以上。異論は認める