>>839


岐阜市の中心部 柳ヶ瀬地区と玉宮地区で明暗 公示地価
3/27(水) 11:10配信
読売新聞オンライン

 国土交通省が26日に発表した公示地価(1月1日現在)で、地価の動きを示す平均変動率は岐阜県内の商業地で1992年以来、32年ぶりに上昇した。

岐阜市内の繁華街で差

 国内観光客、インバウンド(訪日外国人客)ともに回復し、有名観光地を抱える高山市や下呂市で上昇した。
 岐阜市の繁華街・玉宮地区も回復傾向は鮮明で、「岐阜市玉宮町2の9の2」の変動率は前年のプラス1・4%からプラス8・3%と大幅にアップした。

同じ市中心部でも、柳ヶ瀬地区の「岐阜市柳ヶ瀬通1の4」はマイナス0・6%と明暗を分けた。同地区は2023年3月に再開発ビル「柳ヶ瀬グラッスル35」のオープンというプラス効果があったが、県内唯一の百貨店「岐阜高島屋」の今年7月末での閉店が影を落とした。