2年連続3冠の偉業も石井正忠監督は解任か、ACLではブリーラムを指揮せず…タイ代表TDも退任と現地報道

ブリーラム・ユナイテッドの石井正忠監督(56)が解任されたようだ。

報道によれば、石井監督のTD就任は一部派閥のペルキング監督更迭のための策だった可能性があるとのこと。
タイ代表選手であるチャナティップ・ソングラシンやティーラトン・ブンマタンなどの元Jリーガーもペルキング監督を支持しているという。

加えて、“鋼鉄の女”という異名を持ち、“マダム・パン”の愛称でも知られるタイ代表のマネージャーであるヌアルファン・ラムサム氏も石井氏について言及。
ペルキング監督の下でチームは良い状態と語り、石井氏のTD退任を口にした。

「石井氏に関しては、タイ代表チームのテクニカル・ディレクターという立場でマノ(ポーキング監督)を全面的にサポートし、素晴らしい姿勢を見せてくれている」

「彼がとても才能のある監督であり、豊富な経験を持っていることは誰も否定できない」

「ただ、石井氏は常に監督の役割を担ってきたため、テクニカル・ディレクターとしての職務を遂行することには違和感があった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e48fdd84ed47199a3c070bef57eea8ac8407b32