浦和サポーターによる違反行為で来季の天皇杯全日本選手権への出場権が剥奪された処分について20日、埼玉県さいたま市の清水勇人市長が声明を出した。 清水市長は「浦和レッズが開催100回を超える権威ある大会への参加資格を失ったことは大変残念ですが、クラブには、この結果を真摯(しんし)に受け止め、ファン・サポーターが安心して観戦し、誇りを持って応援できるよう、再発防止を含め、しっかりと対応に取り組んでほしいと思います」とコメントした。