劣頭サポの無期限入場禁止が21人に増えたな
後、警察に被害届も出てるって


8月2日に行われた天皇杯4回戦の試合後、浦和レッズのサポーターが暴力行為などを行った問題で、日本サッカー協会(JFA)は21日、新たに浦和サポーター4人に無期限の入場禁止処分を下したと発表した。JFAは8月31日にも17人に無期限入場禁止、1人に5試合の入場禁止処分を下しており、処分対象者は計22人となった。
JFAの宮本恒靖専務理事によると、新たに映像を確認した結果、「フィールドへの侵入行為」「暴力行為」「危険行為」「破壊行為」「威嚇行為」が発覚。「慎重に調査しているし、映像で見ているので時間もかかる。終結を迎えているわけではない」といい、今後も処分対象者が増える可能性もあるという。
そして協会はこの日、4人の無期限入場禁止処分を発表。宮本恒靖専務理事は「そのとき(以前の処分)は18人しかできなかったが、映像をチェックする中で新しい4人が出てきた。規則のポイントがあって、ある一定を超えると入場禁止にあたる」と説明。さらに調査の継続を強調し「終結ではない。映像で見るということで時間もかかる。継続中です。(対象者増える可能性ある)そうです」と今後の方針を示した。

また、この件に関して「警察に届けが出ていて、調査が行われている」と宮本専務理事。刑事事件として立件されるかどうかも注目が集まる。