天皇杯で相次ぐサポーター問題行為にJFA中野委員長「主催する側としても検討課題はある」
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中野委員長は組み合わせ抽選会冒頭のあいさつで「天皇杯開催中に3回戦のFC東京対東京Vのゲームで、FC東京サポーターが花火、発煙筒を使う事案が起きてしまった。また4回戦で名古屋対浦和の試合後にサポーターが混乱を起こした事案が起きてしまった」と問題に言及。「主催するJFAとしてもこういうことに対しては遺憾の気持ちでいっぱい。ただ、やった人間が悪いといえばそれまでかもしれないが、大会を主催する側としても警備がどうだったか、会場がどうだったかの検討課題はある。今後このようなことが起きないよう、クラブ、ファン・サポーター、都道府県サッカー協会、警備やボランティアの方、メディアの方も含め、みんなで協力して安心で安全な試合会場を作っていくことをお願いしたい」と述べた。