平川 怜

--PKの場面について。

蹴る人がいないので自分から言って蹴りました。(伊東)俊さんは自分で蹴る感じじゃないので僕が蹴りました。

--古巣のFC東京が相手だったからキッカーに名乗り出た?

いやいや(笑)。あのメンバーだったので、僕が蹴りました。

--古巣戦で気持ちが入っていたと思うが早い段階でのPKになった。心境的な難しさは?

試合前の練習でいつもPKの練習はしているので、その練習どおりに蹴ってうまくいきました。

--明治安田J2第28節・長崎戦での大敗からしっかりと持ち直した。

長崎戦で負けてもう一度、選手たちで自分たちのサッカーを確認し合って、今日、立ち上がりから蹴って押し込んだり、流れを変えるようなプレーができたと思います。

--古巣のFC東京からの勝利について。

本当にうれしいですね。こういう試合はなかなか経験できないので、勝つことができて良かったです。特別なゲームだったと思いますし、こういうゲームは二度とないかもしれないので、1つ、思い出に残るというかサッカー人生のプラスにつながるようなゲームでした。