「サッカーの火が消えないよう」 スタジアム改修に向け協議会初会合 いわてグルージャ盛岡<岩手県>
https://www.fnn.jp/articles/-/562813

J2の基準を満たす整備計画の提出期限が2024年6月に迫る中、改修について話し合う協議会の初会合が7月26日に岩手県盛岡市で開かれました。

協議会はいわてグルージャ盛岡の運営会社が中心となって設立したもので、初会合には県や盛岡市の担当者、県内の企業の代表などが出席しました。

いわてグルージャ盛岡のホーム・いわぎんスタジアムは収容人数が約5000人に留まるなど、J2の基準を満たしておらず、2024年6月までに基準を満たすための整備計画を提出しなければなりません。

スタジアムの改修には45億円かかると見込まれていて、運営会社ではその半分を国からの交付金で賄い、残りを県と市、それに運営会社を含む民間で8億4000万円ずつ負担する案を示しています。

協議会は冒頭を除いて非公開で行われ、出席者からは改修費用などについて質問や意見が出されたということです。